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2014年11月02日
AFCチャンピオンズリーグ決勝第2戦が、
アルヒラル(サウジアラビア)のホーム、キング・ファハド・スタジアムで行われ、
第1戦を1-0で勝利していてたウエスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)が、
第2戦を0-0で守りきり、奇跡ともいえる創設3年目でアジアの頂点に立ちました。
ウエスタン・シドニー・ワンダラーズは、赤と黒のユニフォームなんですね。
コンサドーレ札幌が「縦縞を横縞に」したら、あんな感じかなーと妄想しつつ、見ておりました。
ウエスタン・シドニー・ワンダラーズといえば、Best16まで小野伸二が所属していました。
Best16では、Jリーグ王者広島相手に素晴らしいプレーで得点を演出し、
アジアのトップやJリーグ王者相手でも十分通用することを証明しました。
当時つけていた背番号21番は今なお空いています。
これはクラブの心意気を感じます。
しかし、札幌加入後は怪我が相次ぎ、その輝きを見せる機会はそれほど多くありません。
これは成績だけに及ばず、入場料収入の面で期待した結果は生み出せてないように感じています。
グッズはそこそこ売り切りましたが。
そんなもやもやを頭の片隅に置きつつ
アジアのクラブサッカーのクライマックスで感じたことを書き連ねます。
★完全アウェー(67000人vs12人) シドニー(オーストラリア)とリヤド(サウジアラビア)は12800km離れてるそうです。 それだけ遠いので、さすがにシドニーサポーターも少ないのですが、 スタジアム最上段の隅っこに用意されたボックスシートにいました。 映像で数えたら、12人もアウェーに乗り込んでおりました。 彼らは、歴史的瞬間を目の当たりにしたのですから、一生自慢できますね。 そして、生涯サポーターをやめられないことでしょう。 いつの日か札幌がACL決勝に進み、決勝が西アジアの国(カタール、サウジ、イラク等)で開催されたら、 札幌サポはどのくらい行きますかねぇ。いやー行くでしょうねw 行きそうな愛すべきサッカーバカが、たくさんいそうなのが、札幌の財産ですね。
★Jリーグ王者、アジア王者を倒す Best16では2013シーズンのJリーグ王者・サンフレッチェ広島に合計スコア3-3で同点ながら、 1-3,2-0のアウェーゴール差でBest16を突破。 準々決勝では、アジア最強の金満ビッグクラブでおなじみ、2013ACL王者の広州恒大に これまた合計スコア2-2ながら(1-0,1-2)で勝ち残るという 痺れるような結果で勝ち上がってきました。 監督・コーチだけで年間20億円も使っちゃう広州恒大に勝ったのは、衝撃でした。 「資金力の差を埋めるのは何か?」という答えを体現しつつ、
★疑惑のPK(西村さん) 結果を左右するシーンがこれですね。 後半20分。 スルーパスから左サイドをトップスピードで裏へ抜けてGKと1対1となった13番S. Alfaraj(アル・ファラジ)。 WSWのGK A. Covicは当然のように体を投げ出して前へ出るわけですが、 GKが手を伸ばし触る直前に、13番S. Alfarajが左足アウトサイドで外へワンタッチ。 その直後に、両足膝下をはらう形になって倒れる13番S. Alfaraj。 ボールはそのままゴールラインを割る。 解説の北澤さんも「あーPKだこれは」というプレーがあったのですが、 主審の西村さんは、これを流しました。 興味のある方は是非動画を探して見てほしいのですが、どう感じましたか? スローで見る限り「倒してる」って思う人が大半な気がします。実際倒してます。 あのワンタッチがもっと外(タッチラインの方へ転がして切れないプレー)だとしたら、 継続できるプレーに対して不利が働いたと判断して笛吹いたでしょう。 仮にGKと衝突しなかったとしても、ノーチャンスのプレーでしたし、 アルヒラル側に不利に働いたプレーには見えませんでした。 「倒したか」「足をかけたか」が笛を吹く基準ではなく、その「ファウルによって相手が不利になったか」を 基準に考えると、そうなります。 まあ、映像ではなく現地でしかも陸スタの観客席から見てたら、そこまで分からないような気がしますが、 サッカーを見る場数の違いと考え方の違いで、あのプレーに対する印象も違うかなと思いました。 私はあくまで映像で見た後の感想なので、その瞬間審判はどう判断したかを振り返り、尊重するのみです。
★戦況はアルヒラルが圧倒 試合内容は一方的でした。 GK A. Covicのファインセーブがなければ決まっていたシーンもありました。 第2戦(リヤドHOME) ボール保持率:38%-62% シュート数 :3本-25本 枠内シュート:1本-5本 チャンス :0本-3本 (左がウエスタン・シドニー・ワンダラーズ) なお、ウエスタン・シドニー・ワンダラーズのホームで行われた第1戦も似たようなものでした。 第1戦(シドニーHOME) ボール保持率:41%-59% シュート数 :5本-17本 枠内シュート:3本-5本 チャンス :3本-4本 (左がウエスタン・シドニー・ワンダラーズ) 実力が拮抗していたわけではなく、実力も予算もアルヒラルのほうが上。 にも関わらず、勝ってしまうわけですから、サッカーって分からないものです。 フィジカルでウエスタン・シドニー・ワンダラーズの方が上回っていたのが勝因の1つと思います。 (体格、身長、スタミナ、パワー。スピード、技術はアルヒラルのほうが上)
★クラブ予算 ウエスタン・シドニー・ワンダラーズのクラブ予算と アルヒラルの予算は 結構な差があるんですが、過去報道の記憶によるため、 改めて正確な数字を調べようかと思います。
★クラブW杯前に小野伸二をレンタルしよう! と、考えてしまった。 12月だけレンタルしてひと稼ぎ・・・ あー、でも昇格POと日程が近いのでダメですね。 失礼いたしました。 でも、クラブが観戦くらい招待する気がするなあ。開催はモロッコですが。。。
注:記事のタイトルは、多少煽ってます。 擁し「た」なので、誤りではないかと。
2014年10月20日
昇格/PO争いしてるチーム同士の直接対決が、どのくらいあるのか調べました。 2 松本 71 +26富H-福A-千H-岐A-水H →直接対決1試合 3 磐田 63 +14京H-千A-群A-山H-札A →直接対決4試合 4 北九 61 +4 岐H-讃A-湘H-媛A-浜A →直接対決0試合 5 千葉 58 +9 群A-磐H-松A-富H-讃A →直接対決2試合 6 山形 55 +11横H-熊A-福H-磐A-VH →直接対決1試合 7 岡山 54 +1 分A-京H-浜A-熊H-富A →直接対決2試合 8 大分 54 -4 岡H-岐A-水H-讃A-湘H →直接対決1試合 9 札幌 52 +2 湘H-VA-讃H-福A-磐H →直接対決1試合 10 京都 51 +3 磐A-岡A-富H-長A-岐H →直接対決2試合 磐田、まだ4試合も残してるんですね。 勢いだけなら、北九州と入れ替わってしまいそうです。 次節の磐田-京都戦は注目。 ここのところ調子を上げてきた印象のある千葉、山形が、そのままいきそうな気配を感じます。 岡山、大分は潰しあってるうちに、J2残留を果たしそうな? 我らが札幌は、次節の湘南戦が山場のように思えます。
2014年10月18日
昨日ほど負けたU-19日本代表。 コンサドーレ札幌には、大きなダメージを残し、経営には暗い影を落とす結果となりました。 10/17 AFC U-19選手権 準々決勝 日本 1(4PK5)1 北朝鮮 →2015年のU-20 W杯出場権取れず 9/28 アジア大会 準々決勝 日本 0 - 1 韓国 (日本はU21で出場したのでハンデはあったが) 9/14 AFC U-16選手権 準々決勝 日本 0 - 2 韓国 →2015年のU-17 W杯出場権取れず 見事なまでの、準々決勝で東アジアの国に負ける結果に。 特にU-20W杯につながるU-19日本代表。 ここ数年の札幌ユース黄金世代と言われた(?)、 奈良世代、深井世代、内山世代と3世代に渡って、 U-19日本代表の中心選手を送り込んできましたが、 U-20W杯の舞台へ立つ選手は現れませんでした。 J2クラブからA代表に選手を送り込めるかは、 さすがに夢と希望の範疇と理解していますから、 現実的に「札幌に所属する選手」が「日本代表」として 世界の舞台に立つ可能性(目標として見出せる)があるのは、 U-20W杯、オリンピックと考えていて、その大きなチャンスのうち1つが無くなりました。 コンサドーレ札幌には、すごい選手がいると 「日本代表」を通じて世間や世界へアピールするチャンスを失った。 次があるからとか、残念だったねとか、次の世代でとか、いつかはA代表になどと言ってるうちに、 チャンスはどんどん失われていきます。 札幌U18から昇格した選手が、札幌で活躍すること【だけ】を願う人たちには、 とても都合の良いことだろうけれど、 選手たちが世界へ飛び出す機会が失われるというのは、 サッカークラブの経営としては痛恨だと思う。 (育成の評価向上の機会損失、クラブの評価向上の機会損失、 移籍機会損失、クラブの世界へのアピール機会損失) 「日本代表」が世界へアピールする機会を1つ失ったと捉えるか、 「クラブ」が世界へアピールする機会を1つ失ったと捉えるか、 「選手」が世界へアピールする機会を1つ失ったと捉えるか、 によって、感じ方は変わってくるのでしょう。 さらに狭き門となる「オリンピック代表(U23)」へは、何人送り込めるでしょうか。 次のオリンピックやU19で、札幌の選手が活躍できることを願います。
と、まあ、なんでこんなことネチネチ言ってるかというと、 世間・・・というより、若い世代に注目する人や、 U-17W杯で深井(札幌)のすごさを目の当たりにした人から、 深井(札幌)の怪我の経過を聞かれたり、 深井(札幌)のプレーのインパクトについて語られたりしたからです。 日本人ではなく、海外の人たちから。 日本人の自分でも知らない選手のことを、海外の人に尋ねられた衝撃といったら、 当時はものすごいインパクトがありました。 U-17W杯でこんなにも海外へインパクトを残したのなら、 U-20W杯に選手を送り込んで活躍したら、どんなにすごい波及効果があったことか。 今はもう、想像の世界になってしまいました。 最後に決まり文句というか、捨て台詞染みてしまいますが・・・ 次のオリンピックやU19の日本代表で、札幌の選手が活躍できることを願います。
おまけ。 ミャンマーU19が初の(?)世界行き! UAEを1-0で倒して、見事な東南アジア組の世界進出。 タイは惜しくも、ウズベキスタンに負けました。
2014年10月12日
前貴之(富山)が初ゴール!を決めて、さらに2得点。 勝利者インタビュー!もありました(再放送を見てください) さらに、Jリーグの今節のベストゴール!に選ばれました。 今月のベストゴールにもノミネートされています。 動画は、近日公開→こちら 最後に、Jリーグ公式サイトのトップに顔写真つきでのってました。 Jリーグ公式はこちら すぐ流れると思うので、画像を貼っておきます。札幌が0-0で引き分けた水戸に勝った富山の2ゴールが 札幌からレンタル中の前貴之で次節が富山戦とは、 何か因縁めいてますね。
2014年09月14日
ベトナムで開催されているNutifood cup 2014。 本日行われた決勝戦は1-0でベトナム代表を破り、見事優勝を飾った。 予選初戦でオーストラリアにロスタイム弾で劇的な勝利を収めたU19日本代表。 ベトナムとの第2戦では、前半に先制されながらも、後半に3点取って逆転勝ち。 そのベトナムとの再戦となった決勝。 前半は互いに中盤での激しい争いが多いが、時間が経つにつれ日本のキープ力が勝ってくる。 15金子が抑えの利いたミドルシュートを放つも相手GKにセーブされる場面もあったが 0-0で折り返す。 後半も一歩も譲らない展開となるが、後半29分ついに均衡が破れる。 中盤でボールを奪いショートカウンターから15金子がゴール正面で受け 相手にクリアされかけるも、11越智(産能大)が素早く奪い返して 9表原(愛媛)へ素早く回し、PA内左へ侵入した9表原が 相手マークを中⇒外へのドリブルでずらしたところを、左45度から左足一閃! ゴール右隅に突き刺さる素晴らしいゴールで先制した。 この1点を守りきった日本が優勝を飾った。
4万人の観衆で埋め尽くされた完全アウェーの中、 国歌斉唱まで行う丁寧さ。 U代表の親善大会とはいえ、これだけ大勢の観客で試合をできるのは とても貴重な経験といえる。 U19日本代表のスタメン。 GK 1 中村 航輔(柏レイソル) DF21 高木 大輔(東京ヴェルディ) DF 4 内山 裕貴(コンサドーレ札幌)★ DF25 茂木 力也(浦和レッズユース) DF20 坂井 大将(大分トリニータU-18) MF 7 大山 啓輔(大宮アルディージャ) MF24 井手口陽介(ガンバ大阪) MF28 小川 直毅(ガンバ大阪) MF15 金子 翔太(清水エスパルス)(C) MF32 杉本 太郎(鹿島アントラーズ) FW19 北川 航也(清水エスパルスユース) 試合は前半からともに中盤でのプレスが早く、 シュートまで持ち込めない展開続く。 特筆すべきはベトナムの球際への積極性と、キープ力の高さ。 ポゼッションはやや日本が上回るものの、 前半は日本が奪われる場面も多く、 日本のプレスをかいくぐってパスを回せる技術の高さを見せ付ける。 ベトナムで怖い存在だったのは、 10番でキャプテンを務めるNGUYEN CONG PHUONG(グエン・コン・フオン) 高いキープ力からチャンスを演出していたし、 将来ベトナム代表に食い込んできてもおかしくない存在だ。 そのうちベトナムのメッシといった異名を日本のテレビ局がつけるのだろう。 ベトナムなら日本は圧勝して当然と思い込んでる人は 試合を是非見てほしい(すぐに削除されるだろうが)。 日本とそれほど差がないと感じることが出来るはずだ。 また、なぜ彼らがベトナム国内で黄金世代と呼ばれているかも分かるはずだ。 前半のみ(youtube) フルで割りと安定している(youtube) 最終的なSTATSはこちら VET - JPN 2 SHOT 6 2 CK 3 1 OFF 1 11 FOUL 10 日本のシュートが6本に抑えられてることから見ても 圧倒したわけではないことが伺える。 ベトナムのシュートが2本で終わっているが、 予選のときより、10番や9番の仕掛けを高い位置で潰していたことが要因だろう。 前を向かせると怖い存在なだけに、しっかりとした対策と立ててきた証拠だ。 なお、日本が先制した後、喜んだ9表原が相手ゴール裏をトラック付近まで駆けていったが、 ペットボトルが何本も投げ込まれていた。 客席から距離が遠いので転がってくるのがいくつも見えただけだが、 喜び方にも少し注意した方が良いだろう。
さて、内山。 1試合休んだこともあってか、コンディションのよさが垣間見えて、 カバーリングやポジショニングがよく、危険な場面を未然に防げていた。 体も張っていたし、及第点の内容といえる。 ただ気になるのは、体を当てられると、負ける場面があり、 今後のAFCU19で西アジア勢と対戦したとき、標的にされる気がする。 空中戦や、体を張った場面で、芯の弱さがあると致命的だ。 三浦(清水)がCBの第一選択肢だろうけれど、内山の評価が2~3番手のように思える。 ここはうまく使い分けるのだろう。
2014年09月10日
ベトナムで開催されているNutifood cup 2014。 初戦でオーストラリアにロスタイム弾で劇的な勝利を収めたU19日本代表。 ベトナムとの第2戦では、前半に先制されながらも、後半に3点取って逆転。 相手の反撃を終了直前のPK1点に抑え、3-2で2連勝を飾り、 決勝トーナメント進出を決めた。 なお、内山(コンサドーレ札幌)は、 前半35分に日本のCK崩れから相手DFとヘディングの競り合いで 頭部をぶつけた影響も見せずにプレーを続けた。 さらに前半終了直前に相手の裏を狙ったボールを背走する際、 右かかとを相手に踏まれ、右足首を負傷しピッチ外に出た。 その影響からハーフタイムで交代となった。 試合映像youtube(ベトナム語。すぐ消えると思います)こちら
なお、ベトナムの10番が細かいタッチでスピードのあるドリブルを持っていて、 なかなか倒れず、見ていて面白い選手でした。 このNGUYEN CONG PHUONG(グエン・コン・フオン)、 先制点を取った9番NGUYEN VAN TOAN(グエン・バン・トゥアン)や Vリーグ2014最優秀若手選手のチャン・ミン・ブオン という名前は覚えておいた方がよいでしょう。 なお監督は GUILLAUME GRAECHEN というフランス人です。 HAGL-Arsenal JMG(ホアンアイン・ジアライ-アーセナルJMG)で監督かコーチをやってる人らしい。
2014年09月09日
wowowオンラインが繋がりにくいと思ったら・・・ WOWOWの加入に関するご案内(9/9). 大変申し訳ございませんが 現在、お申し込みいただいても錦織選手出場の全米オープンテニス、 男子決勝戦の放送開始予定時刻午前5時45分に間に合わない可能性があるため WEBからの加入受付は見合わせております。 また、これからお電話でのご加入のお申し込みをいただいても 同様に試合開始に間に合わない可能性がございます。 大変申し訳ございませんが、ご了承ください。 http://www.wowow.co.jp/info/info.php?info_id=324&which=1&from=&genre=&prv=
WOWOW視聴開始までのお時間について(9/8). WOWOWに加入/無料体験をされるに際して、通常ですと15分程度で視聴開始となりますが、 ただいまのところ加入/無料体験をご希望される方が多く、 通常よりも多くの時間を要すると思われます。 目安として、加入のお手続き後、3時間程度経ってからBS9chにチャンネルを合せて、お待ち下さい。 ご不便をおかけして、申し訳ございません。 http://www.wowow.co.jp/info/info.php?info_id=323&which=1
WOWOWオンラインにアクセスしづらい状況について(9/8). WOWOWオンラインは、現在アクセスしづらい状況となっております。 ご利用中のお客様にはご不便をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。 http://www.wowow.co.jp/info/info.php?info_id=320&which=1&from=&genre=&prv=
早めに申し込んでおいてよかった・・・。 つか、通常時は開通までに15分ってスゲーな。
2014年08月29日
★2013年J2チーム人件費順(百万円) 順親 チーム 人件費 営業収益 人件費率 パナ G大阪1,486 2,786 53% 1ヤマハ磐田 1,369 3,298 42%※2013/J1 楽天 神戸 1,160 1,960 59% 2JEF千葉 994 2,330 43% 3京セラ京都 692 1,930 36% 大塚 徳島 601 1,211 50% 4-- 大分 556 1,406 40%※2013/J1 5-- 湘南 530 1,191 45%※2013/J1 (- 札幌 483 1,341 32%★J2/2014(予算)) 6-- 横浜FC 482 1,152 42% 7-- 山形 468 1,041 45% === J2平均 467 1,090 43%=2013J2平均 === J2平均 431 1,087 39%=2013J2平均(昇降格クラブ入れ替えた場合) 8-- 岡山 411 1,034 40% 9-- 栃木 410 876 47% 10-- 福岡 390 871 45% 11-- 松本 368 939 39% 12-- 札幌 359 1,071 34%★ 13-- 東京V 357 1,236 29% 14-- 富山 273 701 39% 15-- 熊本 261 680 38% 16-- 北九州 249 686 36% 17-- 愛媛 247 547 45% 18-- 岐阜 241 576 42% 19-- 水戸 230 508 45% 20-- 長崎 229 718 32% 21-- 鳥取 207 646 32% 22-- 群馬 163 469 35% =============== (- 札幌 513 1,297 39% 3位★J2/2011) (- 札幌 495 1,347 37% 18位★J1/2012) (- 札幌 359 1,071 33% 8位★J2/2013) (- 札幌 483 1,341 36% ?位★J2/2014(予算))(- 札幌 430 1,341 32% ?位★J2/2014(予算))昨年は、人件費がJ2平均以下の12番目でリーグ戦順位は8位。 今年は、人件費がJ2平均以下の8番目でリーグ戦順位は13位(8/28現在)。 昨年は低めの人件費でリーグ戦は善戦したといえる。 監督1年目にしては上出来。 監督の年俸はいくらなのか分からないが、 昨年の緊縮財政のなかで引き受けてくれた上に、 人件費以上の成績を残したことは賞賛に値する。今年は、昨年より7千万円(家2軒分)上乗せした人件費で戦っている。 それでも、J2平均以下で8番目。今年は、昨年より1億2千万円(家4軒分)上乗せした人件費で戦っている。 それでも、J2平均以上で6番目。 それより低いリーグ戦順位だが、一時期6位まで上がったことを考えると、 予算どおりのいいところに落ち着いているともいえる。 今のコンサの予算感にあった監督といえるのではないか。 今年もまた人件費でいえば上位2チームの半分以下であり、 J2平均以下の人件費にもかかわらず、 J1自動昇格やプレーオフ進出を信じる人がいるってのが信じられない。 是非ともその根拠を示してもらいたい。 社長か誰かが昇格をほのめかしたから? それは根拠となりえない。 営業トークに乗せられたとか、クラブの発信を妄信してるのでは?と思えてしまう。 まあ何にせよ、賽は投げられた。 何かが変わるかもしれないし、変えずにいくのかもしれない。
2014年08月26日
つまり、もとの深井に戻るのでは、また怪我をしてしまう。 以前よりもっと筋力も負荷耐性も強くなった深井になるべきなのだ。 口で言うのは簡単だし、ここで述べても何かが動くことはないだろう。 けれども、そうなるまでは、ハードな実戦は慎むべきと、分かったはずだ。
目先の勝利のために、リスクを承知の上で無理をさせるか(怪我しないかもしれないし) 勝利が遠ざかるが、リスクを回避するか 前者を取って、勝利は逃し、深井の右膝が壊れる事態に。 こうなると、 体調管理できないフィジカルコーチが悪い 出場させた監督が悪い コンディションをコントロールできないコンディショニングトレーナーが悪い と、個人を槍玉に上げようとする人がいるが、そんなのは大きな誤りである。 今回の根本原因は、以下である。 「膝の怪我をして長期離脱から復帰したばかりの選手を、 中2日で使うことがまかり通るクラブの体質」 誰か1人が悪いのではない、監督コーチ、フロント、選手本人ら全てが 判断を惑わす様々な要因の中から最適な判断を下せない。 その判断が誤っていたとしても、中二日はありえないという 空気が大半を占めるようにならねば、また同じことを繰り返すのだろう。 井がケガを繰り返すのは・・・誰の責任
2014年08月23日
深井自身の責任? クラブ・スタッフの責任? サポーターの責任? 散々迷ったのだけど、載せることにしました。 クラブの考えが正しいとは思えなかったので。 とはいえ、最終的には、クラブや選手自身の考えを尊重するしかないってのが結論です。 それで壊れようが、選手の責任ってことになる・・・のか?
8/20(水)、天皇杯3回戦 清水戦の後半18分すぎ。 左サイドへスプリントでプレスをかけにいった深井が 進行方向に対して左90度の方向転換をするため、 強く右足で踏み込んだときにそれは起きた。 右足に異変が生じ、もつれるように倒れる深井。 見た瞬間「ハムストリングやったな」と感じた。 (半月板(昨年の古田)だったら、太もも裏を気にすることはないはず) (靭帯や腱は膝界隈にはいろいろあるので、靭帯損傷ではないことを祈る) 今回ばかりは、クラブもスタッフも本人も救いようのない 人の判断ミスによるケガの発症としか捉えられない。
深井のケガ略歴 2011年6月:U-17W杯でベスト8(ブラジルに2-3で敗れる) 2011年秋:「秋から膝の痛みがあった」 2012年3月:左膝を手術(皿の骨の一部が生まれつき一部離れていた。) 2012年8月:復帰 2013年3月:プロデビュー 2013年6月:右膝じん帯を損傷 2013年9月:全体練習復帰 2013年9月:右股関節痛 2013年11月:左膝前十字靱帯断裂(全治:8ヶ月) 2014年7月:全体練習復帰 2013年8月:(右膝?右ハムストリング?) ネタ元 http://web.gekisaka.jp/news/detail/?104737-106801-fl http://www.consadole-sapporo.jp/news/2013/11/015759.html 他は「さっかりん」から。
これだけ見れば、大体分かると思いますが、 深井はまだプロでシーズン通して活躍できるフィジカルを見につけていない。 走り続けられる心肺能力とか、若いから回復力が・・・とか言っているのではなく、 試合中のスプリントにどのくらいまで耐えられる筋力か、 その回復力は高いのか?というあたりのことを言っている。 つまり「筋肉への負荷に対する耐性と回復力」がプロ仕様になっていないにも関わらず、 筋肉が回復してない中2日で先発したことが、判断ミスだと私は考えている。 能力が高い選手ほど、体が動くから「出られる」と言ってしまいがちだが、 コンディショニングの知識に乏しいと、こういう結果になる。 それを外から止めるのも、必要な動きであると思うけれど。 今年、同じように、上里が靭帯断裂から復帰していたが、 そもそも彼の場合は数年間プロでトレーニングしてきた積み重ねがあるわけで、 「負荷に対する耐性と回復力」において、上里と深井の間には、 「Jリーガー」と「サッカーの上手い高校3年生」くらいの差があるのだから、 怪我から復帰した後のケアや動きの違いにも大きな差が出てくるのは当然なのだ。 怪我から復帰したときに誤解されるのが、 「全体練習への復帰=怪我以前の状態に戻る」と捉えられていること。 十字靭帯断裂の再建手術の場合、他の腱を拝借して再建手術しますし、 その後のリハビリたるや、本当にきついもので、 (何キロ持ち上がる的な)筋力の強度という点では元に戻ったとしても、 「負荷耐性と回復力」、短期間に元に戻るわけではない。 むしろ怪我前より下がった状態なのが一般的な考え方なようです。 (この辺は、種目別のコンディショニングの知識ごとに違ったりしますが)
コンディショニングについては、専門家によって意見も違いますし、 クラブが抱える選手の質、設備環境によっても大きく異なります。 ですので、その知識が正しいか、クラブに合っているかは 怪我人が多いか少ないかってのが、判断基準になってしまいますね。 数値化は金かかるので、これは仕方がないか。
じゃあ、冒頭に使った「サポーター」はどこに出てくるのか? 全体練習に復帰⇒何とかJ1昇格したいから試合早く出てね ⇒チーム連敗しちゃった⇒何とか立て直したい のような流れの中で、サポーターから発せられる「些細な期待」が 積み重なっていくと、「早く復帰して試合で活躍せにゃならん」といった 思考に選手が走ってしまってんじゃないの? と感じることが、あるからです。 「復帰したばかりの選手を中2日で出すわけないよね」 「そんなのありえない」くらいの空気が クラブやサポーターやパートナーから充満する位が望ましいのですが、 まだそこまでではないようで。 怪我を押して(or隠してor痛み止め打って)でも、試合に出て活躍するのがプロ みたいな空気感は、プロとして活躍を続けてる選手に向けられるならまだしも、 まだプロ通用するフィジカルを手に入れてない選手に向けられるのは、 正直どうなの?って思うのでした。 ちなみに、そういう方向に促しかねない記事を平気で垂れ流してくる マスメディア(しんぶん、広告専用地上波てれびじょん)を一番信用してません。
足がかかったり、危険なスライディングから 怪我を回避するためにダイブすることがありますが、 それをブーイングで返すのってどうなんだろうって話もあるのですが、 興奮状態だったり、ピッチまで遠くてビジョンもない陸スタだったら しょうがないか、という思考もあります。これは脱線がすぎました。
なお、文中で使っている「負荷耐性と回復力」って言葉ですが、 私なりの解釈と意訳で書いてるので、検索しても出てこないようです。 戦術的ピリオダイゼーション哲学(PTP)ってあたりから探すと それっぽい話が出てくると思います。
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