今日は朝から、雨です。そして肌寒いです。この秋初めての底冷えです。辛いです、昨日勝ってさえいればこの寒さも・・・

昨日の試合、監督談話や選手の話でも言われているように「悪い時のコンサ」でした。試合終了後、コンササポーター席から拍手がなかったのがサポーターの気持ちをもろに表していると思いました。選手があいさつに来た時はちゃんとかけ声もコールもありましたが、よもやの引き分けはショックでした。高原のＰＫストップがあっただけに、普通は意気高らかに勝利するものでしょうが・・・

実は熊本県知事の呪縛にやられたのかもしれません。試合開始前のセレモニーで高らかに「私が見に来た時は、ロアッソは全部勝利しています。」宣言したのです。私は「あんまり見に来ていないな、この知事は」などとと思ったのですが、この知事の挨拶が知らず知らずのうちにピッチを呪縛に追い込んでいったのかもしれません。
更にあろう事か、この県知事が秘書と関係者３人でグランドをぐるりとまわってきたのです。呪縛を徹底しようという魂胆だったのに違いありません。コンササポがこの知事に余り反応しなかったことが、すでにもう取り憑かれていたのかもしれません。おまけに、その後ローラースケートをはいたロアッソ君まできてしまいました。
この時点で、コンサの敗北は逃れられないものだったのかもしれません。

しかしＫＫウイングの神様は、ＰＫで中央突破を優しいキックで狙ったロアッソを許してくれませんでした。そして動きに精彩を欠いていたコンサにも頬笑んではくれませんでした。結局０－０のドロー。
「今季コンサに負けなかった」ロアッソの方が気持ちの上では優位に立ったと思います。

アウェイでの「除霊」も考えていかなければならないと思いつつ熊本をあとにしました。ドーレ君の帯同もこれからは、かんがえていかなければ・・



なんて思ったりしなければならないくらい、ちょっと辛い敗北でした。

Ｃ大阪戦は、もう何の言い訳も通用しません。全力で当たること

勝て！