今朝の試合を何となく振り返っていたとき、デンマークの姿にふとコンサドーレの姿がダブってしまいました。

試合開始後の攻撃で得点できなかったことが、デンマークの大きな反省点でしょう。
次に自陣ゴール近くで失点につながるファールをしたことも反省点でしょう。
さらにもう一息の踏ん張りで追いつこうというところで、突破されて突き放されてしまったところも悔いが残ります。

日本はデンマークの猛攻を凌いだこと、数少ないチャンスを生かしたこと、最後まで攻撃をあきらめずにプレーしたことが勝因となったのではないかと思います。

それにしても、本田と遠藤のフリーキックは鮮やかでした。これで次の試合でも中村の出番はないだろうと確信しました。

今回のワールドカップは、本田のためのワールドカップとなりつつあります。
それでは何とも気分がすっきりしないので、ここは是非とも大久保に爆発してもらわねば困ります。本田へのマークも厳しくなるでしょうから・・・

韓国よりも永く南アフリカで試合をしてほしいと思います。