私が宮崎へ帰る前の年（１９９６年）、私は兵庫に住んでたのですが当時のJFL（カテゴリー的には２部）のヴィッセル神戸にレアル・マドリードからミカエル・ラウドルップが来た時を思い出します。この移籍は当時の日本サッカー界を驚かせてました。たしか出場１試合目でブランメル仙台相手に見事なループシュートを決めていきなりヒーローインタビューを受けてました。（当時、サンテレビや関西テレビでヴィッセル神戸のホームゲームを中継してました）。無論、彼も神戸のJ昇格の立役者の一人です。当時、阪神大震災からの復興の真っ只中の兵庫県でしたがこの年は野球ではオリックス（当時のメンバーはイチロー、田口、ニール、DJ、藤井、星野、野田、野村、豊田、金田、フレイザー、長谷川など。仰木監督）がジャイアンツに４勝１敗で日本一、そしてサッカーではヴィッセル神戸（当時のメンバーは永島、和田、石末、ラウドルップ、ジアード、ビッケル、チョウ・キジェ、松田、ヨンソン、吉村、神野、河野、鶴田など。バクスター監督）のJリーグ昇格（JFL２位。優勝は本田技研。３位が東京ガス。惜しくも鳥栖フューチャーズは４位でJリーグ昇格ならず。）という兵庫県民を元気付ける出来事が起こり、復興の追い風になったと思われます。私もユニバーで感動を貰いました。で、それまで柏レイソルのサポ一筋でしたがこのチームを好きになったのが「かけもち」の始まりです。ただ、信念は自分なりにあります。 藤枝は今回の補強を活かして欲しいですね。新加入の大物外国人選手は特に観客動員に貢献するのでは？と思います。これでJFLが活性化すればいいのではないでしょうか。