自分的には、「金」にはとんと無縁でした。

この１年間を通して「別」が一番象徴的な漢字だったと実感しています。

３月に７年間勤めていたところに別れを告げて新しいう職場に移りました。

８月には不肖の義理息子を大切にしてくださった妻の父との永遠の別れがありました。この別れが自分にとって、一番辛い別れとなりました。

次に辛かった「別」は、H監督、三浦監督の時に続いて､３番目となったJ1との別れです。私がコンササポとなって、J1にいた期間はわずか4年だけです。岡田監督1年、H監が1年、三浦監督1年、石崎監督1年の計4年です。私のコンサ歴、ほとんどがJ2です・・

それと石崎監督を初めとする選手達の別れも､例年のこととはいえ寂しさで一杯です。会話して握手までしてもらった石崎監督、宮崎での最後のキャンプになった年に黙々と練習に励んでいた高原選手・・・忘れません

この1年、このブログの更新もあまりしませんでした。それでも、訪問してくださった皆さんの心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

さて新生コンサドーレ札幌、私はＪＦＬに降格しないかぎり「３年間」見守り続けていきたいと思います。来年は「強い国家と豊かでない国民」の予感がしています。
ですから、来年は「耐」の一文字を胸に抱いて過ごすことになることを覚悟しています。

今年もあと１時間半、全てのコンサドーレ札幌サポーターの皆さんとコンサドーレ札幌関係者、コンサドーレ札幌に来年が幸多い年となりますように祈っております。

どうぞ良い年をお迎えください。