いつの間にか、もう目の前には9月が迫っています。

地元から神奈川県に引っ越してきたのがちょうど1年前。

本当にあっという間の１年だった気がします。

地元もいいけど、こっちもいいですね。

大学時代の友人が居ますし、春には桜がたくさん見れますし、

コンサのアウェイゲームに行けますし。


僕がコンサドーレに対して本気になったのは、99年から。

室蘭での降格決定戦をテレビ見たのがきっかけで

その翌年からスタジアムに足を運ぶようになりました。


その頃、僕は大学生で都内に住んでいました。

生まれて初めて北海道を離れての一人暮らしで、

故郷への愛おしさを感じ始めた時期でもありました。


自分は道民だという意識を強く発揮できる対象。

それがコンサドーレというチームでした。

アウェイでの試合。

そこにはホームチーム以上に、札幌のサポーターがたくさんいました。

みんな北海道を愛してるんだな～と

なんかちょっとうれしい気分になり、

みんなでコンサドーレを応援する。


アウェイだけど、ホーム。

一人暮らしを始めた僕にとっては本当に心地の良い場所でした。


もし、地元の大学に通っていたら、

コンサドーレに対して、ここまで思い入れを抱かなかったように思います。

そういった意味で関東に出てきて良かったかな、とも思います。

多くの友達とも出会い、本当の夏を体験でき、コンサドーレという今では人生

の一つの楽しみにもなるものに出会えた。

良かった良かった。