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J1昇格という目標と達成後の現実~だからこそ納得できない

2007年09月05日

負けましたね。
試合を見ていないので、なんとも言えませんが、
首位のチームが下位チームに0-3で負けるのは釈然としませんね。

確かに、世界の強豪と呼ばれるクラブチームも
時には下位チームに大差で負けることがあります。

だからと言って、徳島相手に負けてしょうがないの一言で済ませていいもんなのでしょうか?

J2という過酷な日程の中、連戦が続き、体力的に辛い時期でもあります。
確かに、しょうがないのかもしれません。
そう考えてしまいたい気持ちもわかります。

ですが、ここ3試合で下位チームに勝ち点1で終えてしまったのは
いちサポーターとして悲しい現実です。

そもそも、三浦監督もよく言っていますが、
札幌は首位に値する実力を持ったチームではないのではないでしょうか?

選手個々の能力、精神力、チーム力・・・
どれをとっても他チームに比べ、飛びぬけて力があるとは思えません。

ですが、今日までJ2の首位を守り続けています。
うーんなぜでしょう?

一番の理由は、やはり昇格という目標に対して、
戦略的に戦えているからだと思います。

負けないことを第一に考え、90分という時間の中で
何度か隙を見せてしまうJ2クラブに対して
現実的で効果的な戦い方ができているから。

三浦監督の戦略がうまくはまっているのでしょう。
監督として、すばらしいと思います。
結果をきちんと残す。
ここまで結果を残してくれるなんて期待以上です。

今年初旬、監督就任の際は、せっかく柳下監督が築いたものを
崩して、またゼロからやり直しだと思ってましたが・・・。


さらに、監督もすごいけど、
やっぱり今年の選手達のがんばりもすごいとも思います。
ちょっと話が矛盾しているかもしれませんが、
戦略を考えるのは監督ですが、追行するのは選手です。
選手あっての監督。

第3クールは、なかなか勝てない試合が続きますが、
それまでの戦いは、本当に頼もしいものがありました。

ロスタイムで勝ち越したり、アウェイの大歓声の中で完封するなど・・・。
2004年の最下位を経験したシーズンと見比べてみると、
選手個々の能力が上がっていることはもちろん、
精神的にも強くなっていると感じます。
チームとしてのまとまりもあります。

昇格という目標に向かって、ひとつになっていると感じます。

今年の目標。
それはJ1昇格。

その目標達成まで後わずかです。
奇跡が起こらない限り、J2残留なんてことはないでしょう。

となると、どうしても僕は達成した後のことを考えてしまいます。
J1での戦い。

J1という舞台。
ここ数年、J1とJ2との差が縮まっていると言う人がいますが、
まだまだ差は歴然としている気がします。

選手の能力はもちろん、チーム力に差があると感じます。
ひとつひとつのプレーの精度、ミスの少なさなど・・・。

J2下位チーム相手に勝ちきれないチームが
J1でやっていけるのでしょうか?

疑問です。
なので、ここ数試合の結果に納得ができません。
ここで負けてどうすると思ってしまいます。
今年の目標は昇格ですが、そこですべてが終わりではないんです。

昇格という喜びを感じられるのはわずかの間で、
その後に待ち受ける現実は厳しいかもしれません。

まだまだ先までの気持ちを持って、戦ってほしいというのが僕の希望です。


その一方で、J1昇格まで後わずかという現実を
信じられない気持ちもありますが・・・。
ダントツのJ2最下位を経験したあの頃から3年しか経ってません。
よくここまで来れたな・・・って思っているサポも多いと思います。

J1昇格は、あの時代も見捨てずにチームを応援し続けたサポーターへの
最高のプレゼントになるでしょう。



以上です。
また酒を飲んでこの文章を書いてます。
なので、ところどころで支離滅裂になってしまってるかも・・・。


post by gotokuji

23:07

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

mm719

Re:J1昇格という目標と達成後の現実~だからこそ納得できない

2007/09/06 00:25

初めまして。 私も最近昇格した後のことが気になります。 またすぐに降格ということにならないだろうかと。 最近の戦いぶりを見ると確かに不安になります。 でもそれは考えないようにしています。 下位チームにコロッと負けてしまうのが今の実力であることは確かですが、まずは今年確実に昇格することが第一。 スポンサーの不安なんかもありますが、来年のことはそれから考えればよいと。 来年、仮に危なげな状況になったとしても、結局我々は応援するしかないですから…

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