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ボクがコンサと別れられないわけ

2005年11月07日

水戸ホーリホック戦

ボクは久しぶりにスタジアムに足を運びました。

前節仙台戦はテレビ観戦でした。
アウェイ仙台スタジアムの異様な熱気の中、選手達は試合終了の笛がなるまで懸命に走り、体を張ってゴールマウスを守り、倒れるまで戦い抜きました。そんな姿に感動し、デルリスホーム初お披露目の横浜FC戦以来となるホーム生観戦に出かけました。

昇格争いする上で絶対に負けられない試合

前節の熱い試合の影響もあったのか、スタジアムには14000人もの大勢のサポーターが来場しました。今年ドームでは10000人を切る試合もあり、観客動員数の減少を心配していましたが、やはりチームが頑張って上位争いに絡めば観客も増加するということを改めて実感し、コンサはまだ見捨てられてないのだと安心しました。だから、そういう意味合いでも是非勝って欲しい試合でした。

キックオフ

選手はもちろん、サポーターたちも緊張していたのでしょう。試合が始まっても仙台スタジアムのような熱気は起こらず、皆固唾を呑んでいるかのような、時には無音になるドーム。幾度か決定的なシーンに声が上がるだけの単調なムード、結局前半は両者無得点でした。
そして後半。スコアレスドローかとサポーターが不安になってきた後半24分、歓喜の時がきました。加賀の絶妙なクロスから、今年一番とも言えるほどのゴール。体を投げ出し、キレイでかつ迫力のあるダイビングヘッド。ストレスに耐えていたサポーターの気持ちは爆発し、大歓声がドームにこだまし、清野の魂の入ったガッツポーズにボクも心が震えました。

これで勝てる!?

ボクはこれで勝てるとは思えなかった。会場にいた方達もそう思っていたはずです。今までに何度終了間際の同点弾に泣いたことか。そんな嫌な記憶があるボク達にとっては1点では安心できません。早く2点目を入れないと・・・。
しかし、その不安が的中するかのように試合は停滞ムードになり、ミスが連発し始め、ついには何でもないフリーキックからの集中切れによる失点。まさかの失点にサポーターも何が起こったかわからないのか、悲鳴はほとんど上がりませんでした。そして試合終了。

先週の気迫はどこに行ってしまったんだろう。淡々とした試合にボクは非常に落胆しました。絶対に勝たないといけない試合に先制し、選手達は心のどこかで安心してしまったのでしょうか。

なにやってんだよ・・・

仙台戦の姿はどこいっちゃったの?どうしてここぞという時に勝てないの?また同じミスしちゃって・・・。もうちょっとのところで・・・。

なんか煮え切らない、ここぞという時に駄目。
もどかしさ~それがボクがコンサと別れられない理由なのかもしれません。



post by gotokuji

21:05

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