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ウイニングイレブンで選手の気持ちをちょっと体感

2008年03月17日

僕は、いまだにゲームでもサッカーをやらずにはいられません。

PS3のウイニングイレブン。



マスターリーグというモードで、

架空の弱小チームを使用し、コンピューターを最強の強さにして、

2部リーグを戦っています。


そして、1年目が終わりました。

なんと成績は、0勝・5分・39敗でダントツの最下位・・・。

とにかくコンピューターの強さは、尋常じゃありません。



そんな相手に対し、弱小チームが戦うためには、

守備を固めて、カウンターしかありません。

まさに、J1という格上のリーグで戦っているコンサドーレのように。



三浦監督にならい、FWからDFまでの3列をコンパクトに並ばせて

ゾーンディフェンスで戦っています。

見闇やたらにプレスをかけるわけじゃなく、自分のゾーンに入ってきた

選手だけが、上手く相手選手にプレッシャーをかけ、

他の選手はパスコースを消すというやり方。

コンピューターとはいえ、パスコースを失うと、

ロングボールを蹴ってきます。




蹴ってきたボールを跳ね返し、マイボールにすると・・・とても快感です。





ですが、マイボールにした瞬間、相手チームの選手がものすごい勢いで

体を寄せてきます。

ぶつかった瞬間、ボールを失います。

中盤でボールをキープしようとしたら、かなりの確立でカウンターを受け、失点します。


なので、ワンタッチ・ツータッチで、

フリーな選手を探し、パスし、前線にロングボール・・・。

ゴールまでは決して時間をかけてはいけません。

このやり方でしか、戦っていくことはできません。



現実の札幌も、中盤にボールをキープできる選手がいません。

となると、相手ボールを跳ね返しては、手数をかけず、

ゴール前までボールを運ぶしかありません。

どうしても、ボールをキープできる時間は少なくなります。

守備をする時間が増えます。

耐えて耐えて守って、なんとか1点を奪取する。


ものすごい精神力が必要になります。

ゲームでも最後の最後で点を決められ、負けてしまうと、

計り知れないショックを受けます。



実際の札幌の選手達は、テレビゲームなんて比じゃない

苦しさ悔しさを感じていると思います。



J1という舞台で、今一番重要なことは、

この状況でも、このやり方を押し通そうという精神力、

そしてあきらめない気持ちだと

テレビゲームを通して感じました。


なんとか早めに一勝をしてほしい!

そして、J1でやれるという自信を持ってもらいたい。

切な願います。


post by gotokuji

21:05

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