先週、帰札するとAmazonから宅急便が届いていました。

ジャズ・トランペッターChris Bottiのニューアルバム“INPRESSIONS”です。

オリジナルアルバムは、２００７年の“ITALIA”以来６年ぶりかな。
ゲストは、Vince Gill、Herbie Hancock、Andrea Bocelli、David Foster、Mark Knopflerと豪華！

まだまだ、聴き込んでいませんが、なかなか心地よいアルバムだと思います！


　　1. Prelude No. 20 in C Minor 
　　2. Per Te (For You) 
　　3. En Aranjuez Con Tu Amor 
　　4. You Are Not Alone 
　　5. Losing You 
　　6. Tango Suite 
　　7. Setembro 
　　8. Oblivion 
　　9. Sevdah 
　　10. Summertime 
　　11. Contigo En La Distancia 
　　12. Over the Rainbow 
　　13. What A Wonderful World

ニューアルバムを引っ提げての来日コンサートが６月に
あります。
東京、広島、福岡、愛知、大阪、高松、金沢、そして札幌。　
ついに、札幌公演が実現します。

６月７日（木）１９：００開演。
会場は札幌コンサートホールKitaraです。

チケットは購入済みです。とても楽しみです。

ぜひ、”The Look Of Love”が聴きたいです！

ことしも、標津町で渡辺貞夫のコンサートが行われます。

昨日、主催者の方からご連絡をいただきました。

公演日は８月２２日（水）です。

メンバーは、小野塚晃（ｐ）コモブチキイチロー（ｂ）本田珠也（ｄ）ンジャッセ＝ニャン（per）の予定です。

ナベサダは、御年７９歳。精力的に演奏活動を続けられています。
７月１８日（水）と１９日（木）はサッポロ・シティジャズで来札します。


昨年の８月１８日に標津で行われた渡辺貞夫コンサートは、とっても素敵なライブでした。

いまから、とても楽しみです。


これから、札幌に向け出発します。

土日で、釧路か中標津に買い物に行こうかと思っていましたが…

土曜日は、大荒れの吹雪で、至る所に吹き溜まりが…
本日は、道路の状況が悪く、結局止めにしました。

さて、ここ根室に５月３０日（水）札響がやってきます。
先ほど、根室市総合文化会館でチケットを買ってきました。

全席自由で大人３，０００円。

指揮は、尾高忠明。

演目は「新世界より」と「運命」です。
ドボルザークの新世界は、けっこう好きです。運命はチョッと…

チラシに、根室市総合文化会館事業協会２０周年記念事業とあります。

チケット販売・問い合わせは、文化会館までどうぞ！


雪が降り出しました。もう、雪はいらないなあ！！

＞札幌交響楽団

きょう、中標津に向う途中、ラジオを聴いていました。

佐野元春が、誕生日だと話していました。
元春は、「僕の誕生日はエルビスのデビューアルバムの発売日と同じ。」と話していました。


１９５６年３月１３日のことです。

あららっ、僕と同じ年なのかと思いました。


エルビスといえば、「この胸のときめきを」の世代です。
ハワイ公演の衛星中継を観ました。


エルビスの曲では、“Don’t Be Cluel”（冷たくしないで）が一番好きです。

ホンと、冷たくされるのは嫌だから…！！

先週の土曜日、ライラックチャリティ MUSIC LAMP vol.03に行ってきました。札幌ライラックライオンズクラブ主催のチャリティコンサートです。入場者の寄付金は、盲導犬協会とアイバンクに寄贈されます。

さて、会場の札幌市教育文化会館に到着したのが、開演５分後の１７：０５。すでに、札幌・ジュニア・ジャズスクール（SFJ）の小学生クラスの演奏が始まっていました。２階席の中央付近に席を確保。“Pink Panther Remix”、“Stella By Starlight”、“ソーラン節”など５曲を演奏しました。みんな楽しそうに演奏していました。

１０分間の休憩の後、Club SFJ（中学生クラス）の演奏。小学生クラスと比べると格段に音程がしっかりしています。メンバーは圧倒的に女子が多いのに驚きました。２０人ぐらいの編成で、男子は僅かに３人…。がんばれ男の子（苦笑）演目は、“James Bond Theme”、“Moon River”、“New York New York”など５曲です。

時計を見ると１８：１５。ここで２０分の休憩。

ロングドレスで登場した青木カレンは、小顔で細身です。艶っぽいですね。歌唱スタイルは、優しく語りかけるタイプ。パワーで押してくるタイプではありません。ＭＣも囁くような感じです。点字ボランティアをされているようですが、最近時間がなかったので、今回のチャリティに参加できて嬉しく思うとの趣旨が話されました。

まずは４曲披露。シナトラで有名な“I’ve got you under my skin”やコール・ポーター作の“ Love for sale”など。コール・ポーターは大好きな作曲家のようです。メンバー紹介の後、インストを１曲。“When you wish upon a star”と“Satindoll”のメドレーです。確かに演奏は上手いと思います。メンバーは、クリヤマコト（piano）、石川周之助（sax・flute）、土井孝幸（base）。

ピンクのロングドレスに着替えて登場した歌姫は、カーペンターズの“Close to you”やミュージカル「サウンド・オブ・サイレンス」から“My favorite things”、そして“Route66” など４曲を優しく歌います。アンコールは「1曲だけ」といって、ピアノをバックに“Try your wings”。

どのあたりで歌われたのか忘れましたが、“It don’t mean a thing”、“You gotta be”、“It’s allright with me”も歌われたと思います。

終わってみると、２０：１０過ぎ。１時間半のステージが終了しました。また、どこかでお会いしましょう！


　　

左はリーフレットとプログラム。右はアルバム”Voyage”のジャケ。

根室は、快晴です。日差しが温かく感じます。

開幕まで１１日。楽しみですね！！

さて、ライラックチャリティMUSIC LAMP vol.03に当選しました。
一昨年のvol.01以来の当選です。vol.02はハズレでした。

３月１０日１７時から札幌市教育文化会館大ホールです。
開幕戦を観戦後、駆け付ける予定です。

出演は、美人ジャズボーカリスト青木カレンさん。

あと、札幌・ジュニア・ジャズスクール
SJF JUNIOR JAZZ ORCHESTRA 2011・Club SJF 。

楽しんできたいと思います！！




[追伸]　観覧者の募集は、すでに終了しています。

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砂の女といえば、安部公房の小説で有名ですね。
高校生の頃、読みましたが、内容はすっかり忘れました。

それに、私にとって「砂の女」といえば、鈴木茂の楽曲の方が上なので…。

ＢＳ－１１に“MUSICA”という番組があります。土曜日２１時からの１時間番組。
ナビゲーターは、尾崎亜美と小原礼のご夫妻です。

尾崎亜美は、大学時代に「マイ・ピュア・レディ」で知りました。
あと、杏里に提供した「オリビアを聴きながら」がヒットしましたね。
昨年、デビュー３５周年を迎えました。

小原　礼は、伝説のあの“サディスティック・ミカ・バンド”のメンバーです。
昨年、還暦でした。

３５周年と還暦をお祝いするLIVE“en”が、昨年１１月、渋谷DUOで行われました。

このLIVEの模様が、２月４日にVol.1、明日Vol.2がMUSICAで放送されます。
２月４日の録画を、先日、札幌の自宅で観ました。
ゲストは、ムッシュかまやつ、Char、鈴木茂、大貫妙子、奥田民生、南こうせつetc

亜美さんのデビュー曲「瞑想」も良かったけど、鈴木茂の「砂の女」は感激でした。

鈴木茂は、“はっぴいえんど”や“ティン・パン・アレー”のギタリストとして超有名です。

彼のソロデビュー作「BAND WAGON」（1975年）の１曲目が「砂の女」です。
ボトルネックプレイが聴ける「100ワットの恋人」と並ぶ名作です。





日本人のギタリストでは、鈴木茂と四人囃子の森園勝俊が最高だなあと思っています。

明日放送のMUSICAには、伊勢正三やデーモン閣下、屋敷豪太も出演するようです。

札幌に帰ったときに録画を観ます。明日観られる皆様が羨ましい…

きょうは、kitaraで15:00～「オルガンウィンターコンサート」を聴いて来ました。
第１４代専属オルガニストに就任したフロラン・ガリエールのソロコンサートです。

フロランさんは、１９７８年フランス生まれ。かなりの長身です。
もちろん痩せています。

今回も、中世のヨーロッパにトリップしたようなステージでした。
Kitaraのパイプオルガンを聴くと、実に癒されます。

４５分ほどのコンサートの予定でしたが、終わったのは１６時を過ぎていました。

パイプオルガンを聴くのは２０１０年１０月９日以来だなあ。
あのときは、「コラリー・アメジカン・デビューリサイタル」だった。

また、行きたいと思います！

- program -
01 J.S.バッハ：前奏曲とフーガ　ハ長調 BWV545
02 リスト：交響詩「オルフェウス」
03 J.S.バッハ：ピエス・ドルグ　BWV572
04 J.S.バッハ：最愛のイエス、われらここにあり　BWV731
05 J.S.バッハ：トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
06 メシアン：「聖霊降臨祭のミサ」よりⅣ、Ⅴ
- encore -
07 J.S.バッハ：前奏曲とフーガ ト長調 BWV541
08 J.S.バッハ：最愛のイエス、われらここにあり　BWV731


Kitaraはことしで開館１５周年。記念行事が楽しみですね！

　　I'm dreaming of a white Christmas,
　　Just like the ones I used to know,
　　Where the treetops glisten and children
　　Listen to hear sieigh bells I the snow.

　　I'm dreaming of a white Christmas,
　　With ev’ry Christmas card I write.
　　"May your days be merry and bright
　　And may all your Christmases be white"

http://www.youtube.com/watch?v=GJSUT8Inl14

サンソンは、山下達郎のラジオ番組「サンデーソングブック」の略です。
日曜日の14:00～14:55まで東京ＦＭをキーステーションとして、JFN系列で放送されています。

北海道では、ＦＭ北海道が放送していますが、根室はエリア外です。
そのため、インターネットラジオ“radiko”で聴いています。

そのサンソンが、本日めでたく放送１０００回を達成しました。パチパチ！

本日のプログラムは達郎がツアー中のため、「タナツカ」でした。
タイトルに千＝Thousandの入った曲のリクエストが中心です。

番組ではオンエアされませんでしたが、スティングの“A Thousand Years”が好きです。
http://www.youtube.com/watch?v=_169i3YLt18


達郎といえば、来年４月１４日（土）と１５日（日）に札幌公演があります。
会場はニトリ文化ホールです。

これまで、e＋、ぴあの先行予約にエントリーしましたが、いずれも外れ。
何とか、チケットを手に入れたいと思っています。


さて、きょうはＣＷ杯の準々決勝「柏×モンテレイ」があります。

がんばれ柏！！！

音楽の聴き方って、思えば随分と進化しましたね。

僕が洋楽を聴き始めた頃は、ラジオ全盛期でした。
その後、ラジカセ、コンポ、ウォークマン、そしていまは、iPodかな。

常に先端の音楽を聴いてきましたが、やはり６０年代が一番好きです。
The Beatles、The Rolling Stones 、The Monkees、The Bee Gees　etc.


ちなみに７０年代ロックは二番目に好きです。

先日、札幌へ向かうマイカーのラジオからT.Rexの“Metal Guru”が流れてきました。
ご機嫌なナンバーです。思わず、一緒に歌ってしまいました。

Metal Guru is it you.
Metal Guru is it you.
Sitting there in your armour plated chair.

歌詞に深い意味はありません。言葉の響きだけが重視されています。

T.Rexの曲は、一度聴いたら忘れられないギターリフが凄い。

浦沢直樹の「２０世紀少年」は、彼らの“20th Century Boy”に因んだ作品です。
主人公の遠藤健児が敬愛する曲として登場しますね。


[追記] (11/23 20:14)

先ほど、１，２００，０００アクセスを突破しました。
通算投稿数２，５１２タイトルになります。（欠番あり）
アクセスいただいた皆様に心からお礼申し上げます。今後も、よろしくお願いします。

 　
１２０万アクセス　１２０万　１．２Ｍ

昨日のERIC CLAPTON & STEVE WINWOODは、迫力のステージでした。

コンサートの会場はきたえーる。到着後、グッズ売り場に直行。かなりの混雑でしたが、何とかパンフレットとトートバック（小）を買い、１８：３０頃に席に着きました。

席は、Ａ２ブロック４８番です。ブロックの横列は１２席なので前から４列目の左端になります。ステージ正面左側のかなり近い席でした。ただ、目と鼻の先に大きなスピーカーがあるので、音響が耳を直撃しました。客の入りは、アリーナ席が満席で、スタンド席はほぼ満席といったところでしょうか。年齢層は高いですね。

ステージは、１９：０５頃はじまりました。正面左にSTEVE WINWOOD、右にERIC CLAPTON。後方左から、MICHELLE JOHN、SHARON WHITE(Backing Vo)、STEVE GADD(Drums)、WILLIE WEEKS(Bass)、CHRIS STAINTON(Keyboards)。１曲目の“Had to Cry Today”から全開です。客も総立ち！！　だけど、乗りはイマイチ。

CLAPTON とWINWOOD は、１９６９年にBlind Faith を結成しますが、アルバムを１枚だけリリースして解散しちゃいます。そのアルバムから、“Had to Cry Today”、“Presence Of The Lord”、“Well All Right”、“Can't Find My Way Home”が演奏されました。  

あとは、CLAPTONのDerek and the Dominos時代の不朽の名作 “Layla”（アコースティックバージョン）、WINWOODのThe Spencer Davis Group時代の“Gimme Some Lovin'”など、彼らの歴史を垣間見るような選曲に酔いしれました。特に、CLAPTON の“Key to the Highway”やWINWOODの“Georgia on My Mind”が印象に残っています。

ステージは、WINWOODのTraffic時代の名曲“Dear Mr.Fantasy”で幕を閉じました。２時間のライブは、あっという間でした。CLAPTONのライブはＭＣが全くないので、まさに濃縮された２時間でした。Marvelous！！！


パンフレットとトートバックです。マグカップはパンフレットのおまけです。

[set list] 
01. Had to Cry Today (Blind Faith) 
02. Low Down (J.J. Cale) 
03. After Midnight (J.J. Cale) 
04. Presence of the Lord (Blind Faith) 
05. Glad (Traffic) 
06. Well All Right (Buddy Holly) 
07. Hoochie Coochie Man (Muddy Waters) 
08. While You See a Chance (Steve Winwood) 
09. Key to the Highway (Big Bill Broonzy) 
10. Midland Maniac (Steve Winwood) 
11. Crossroads (Robert Johnson) 
12. Georgia on My Mind (Hoagy Carmichael) 
13. Driftin' (Johnny Moore's Three Blazers) 
14. That's No Way to Get Along (Robert Wilkins) 
15. Layla (Derek and the Dominos) 
16. Can't Find My Way Home (Blind Faith) 
17. Gimme Some Lovin' (The Spencer Davis Group) 
18. Voodoo Chile (Jimi Hendrix) 
19. Cocaine (J.J. Cale) 
- encore - 
20. Dear Mr.Fantasy (Traffic) 

木曜日にAmazonから、Pink FloydのCDが４枚届きました。

EMIが、去る５月から大規模なPink Floyd Release Campaignを行っています。それが、'Why Pink Floyd？'です。

ピンク・フロイドの最新リマスタリング・キャンペーンの第１弾！
オリジナル・スタジオ・アルバム１４タイトル（スタンダード盤）が発売になりました。

ジェームス・ガスリーによる最新リマスタリング。
ジャケットは、ストーム・トーガソンによる、ニュー・アートワーク・デジスリーヴ仕様。

全部は買えないので、思い出深い４タイトルを買いました。

　　

Pink Floydの存在を初めて知った原子心母」（原題Atom Heart  Mother）。
限りのない才能を感じさせた「おせっかい」（原題Meddle）。

　　

彼らの存在を世界的に知らしめた「狂気」（原題The Dark Side Of The Moon）。
２枚組デラックスエディションで、１９７４年のウェンブリーでのライブ音源が収録されたＣＤ付きです！

そして、”Shine On You Crazy Diamond”が収録されている「炎 あなたがここにいてほしい」（原題Wish You Were Here）。

どれも、彼らに夢中だった１９７０年～１９７５年までに発売されたアルバムです。

このあと、第２弾、第３弾が用意されているようです。何が飛び出すのか楽しみです！

先日、自宅に帰ると１１月１７日のERIC CLAPTON のコンサートチケットが届いていました。
座席はＡ２ブロックの前から４列目です。

きたえーるのアリーナ席はＡ４が最前列中央のブロックなので左寄りになります。

札幌ドームではＡ９が最前列中央ですから、Ａ７に相当しますね。
いい席だと思います！

今回のツアーは、
黒澤楽器店 MARTIN GUITAR Presents ERIC CLAPTON & STEVE WINWOOD JAPAN TOUR 2011！





CLAPTONとWINWOODは1969年にBlind Faithを結成し、アルバムを１枚リリースしました。
バンドは半年で解散しましたが、2007年にクロスロード・ギターフェスで再会。
翌年にはマディソン・スクエア・ガーデンで奇跡の復活を果たしました！

アルバム収録曲では、“Can't Find My Way Home”や“Presence Of The Lord”を聴くのが楽しみです。

２か月先ですけどね。


Live at The Crossroads Guitar Festival 2007
Can't Find My Way Home　　Presence Of The Lord

朝７時半に札幌を出発し、１６時少し前に根室に着きました。
疲れましたが、北回りより南回りが合っているようです。

きょうは十五夜ですね。６年ぶりに満月の日が十五夜になったそうです。
そういわれると観たいのですが、根室はあいにくの曇天です。

さて、月が登場する歌に“Fly Me To The Moon”という名曲があります。


　　Fly me to the moon, 
　　And let me play among the stars.
　　Let me see what spring is like
　　On Jupiter and Mars.
　　In other words, hold my hand !
　　In other words, darling kiss me !

カバーしている歌手は数えきれません。まるで星の数！！

中でもFrank Sinatraの歌唱は最高です。素敵な声だと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=DtmTFRTnApA