先ほど、チャリティコンサートから帰宅しました。このコンサートは、「がん患者さんの治療と生活をつなぐ」と題されていますが、恵佑会札幌病院が開院３０年を記念して開催したものです。

テノールのジュゼッペ・コンスタンツォさんは、１９５５年カターニャ生まれ。今回が初来道です。甘美な歌唱でイタリアの心を歌うとプログラムに書かれています。札幌交響楽団の指揮は正指揮者の高関　健です。

第１部が４５分。２０分間の休憩をはさみ第２部は３０分でした。１曲アンコールがありました。「ピチカート・ポルカ」です。ヨハンとヨーゼフのシュトラウス兄弟の合作。弦のピチカートのみで演奏される珍しい曲です。



　  [PROGRAM]

　　ロッシーニ／「ウィリアム・テル」序曲より“スイス軍の行進”
　　ビクシオ／マンマ*
　　カルディッロ／カタリ・カタリ*
　　マスカーニ／「カヴァレリア・ルスティカーナ」より“間奏曲”
　　カプア／オー・ソレ・ミオ*
　　チャイコフスキー／「くるみ割り人形」より
　　アラビアの踊り・トレパック・あしぶえの踊り・花のワルツ
　　ベートーヴェン／交響曲第５番ハ短調op.67「運命」

　　*はジュゼッペさんと札響の共演曲。

[追記]
浄財は、がんの関係団体のほか、東日本大震災の復興支援のためにも寄付されるそうです。

「がん患者さんの治療と生活をつなぐ」チャリティコンサートに来ています。

会場は、札幌コンサートホールKitaraです。

開演は、１５：００。

ジュゼッペ・コンスタンツォさんのテノールと札響のコラボです。

演目は、「オー・ソレ・ミオ」、ベートーベンの「運命」などです。


＞札幌交響楽団

サンタナの５年ぶりの新作“GUITAR HEAVEN”を買いました。輸入盤のDeluxe Edition/+DVDです。タワレコでジャスト２，０００円でした。今回のアルバムは、史上最高のギターロックの名曲カバー集です。サブタイトルも“THE GREATEST GUITAR CLASSICS OF ALL TIME”となっています。

Led Zeppelinの“Whole Lotta Love”、Creamの“Sunshine Of Your Love”、George Harrisonの“While My Guitar Gently Weeps”、Deep Purpleの“Smoke On The Water”、さらにはJimi Hendrixの“Little Wing”など不朽の名作が目白押し状態です。もう涙ものですわ！！

特に、India.ArieのボーカルとYo-Yo Maのチェロが美しい“While My Guitar Gently Weeps”やボーカルにJoe Cockerをフューチャーした“Little Wing”は絶品ですよ。最高のコラボレーションです。

もちろん、Carlos Santanaのブルースを基調とした哀愁豊かなギターも絶好調です。


　　1. Whole Lotta Love
　　2. Can't You Hear Me Knockin'
　　3. Sunshine Of Your Love
　　4. While My Guitar Gently Weeps
　　5. Dance The Night Away
　　6. Back In Black
　　7. Riders On The Storm
　　8. Smoke On The Water
　　9. Photograph
　　10. Bang A Gong
　　11. Little Wing
　　12. I Ain't Superstitious
　　13. Fortunate Son
　　14. Under The Bridge

きょうは敬愛するジョージ・ハリスンの誕生日です。
生きていれば６８歳になりますね。

２００１年に肺がんと脳腫瘍のため亡くなりました。

彼の作品の中から好きな曲ベスト５を選んでみました。不動の５曲です！！！

１　Something
２　While My Guitar Gently Weeps
３　Here Comes The Sun
４　Awaiting On You All
５　My Sweet Lord

まあ、全部１位でも構いませんが…やはりこういう順番かな ^^)v


While My Guitar Gently Weeps 
（The Concert for Bangladesh 1971）

岡本が４か月ぶりに完全合流。期待していますよ！！

ところで、きょうAmazonからDVDが届きました。
福耳がKitaraで札響とコラボした「星のかけらを探しに行こう」です。

２００６年７月１６日のライブ。
福耳は、杏子・山崎まさよし・スガシカオのユニットです。
所属事務所が同じOFFICE AUGUSTAなのね。

杏子の「星のかけらを探しに行こう」。
スガシカオの「黄金の月」、「夜空ノムコウ」。
山崎まさよしの「One more time, One more chance」。

福耳の「見上げてごらん夜の星を」。

とにかく気持ちがよいわけ！！


　　定価５，２５０円のところ
　　８６０円で売ってました。
　　超ラッキー☆

　　買った理由は、先日のチャリティコンサート
　　で聴いた「星のかけらを探しに行こう」を
　　もう一度聴きたかったわけで…。

　　ちなみに、先ほどAmazonを見たら
　　もっと安く売ってました。　　

http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B000J10DMK/ref=dp_olp_new?ie=UTF8&condition=new

＞札幌交響楽団

きょうは、ニトリ文化ホールで行われた“Message For The Future Special Live”に行ってきました。全席自由席なので開場１０分前の１６：２０には並びました。おかげで１３列目のやや左側に席を確保できました。このライブは、環境省の「チャレンジ２５キャンペーン」の特別協力なので、最初に環境省職員とＭＣ潮音さんのトークがありました。あと、FM NORTH WAVEとJ-WAVEの公開録音なので、後日オンエアされます。

まずは、さかいゆうが登場しました。透明感のある声です。独特なピアノの弾き方は独学だとか。才能を感じます。ブレイクも近いと思います。”It’s YOU”は、３月９日に発売される作詞、作曲、アレンジ、演奏、オールさかいゆうのミニアルバムから。”train”はライブで必ず最後に歌う曲だとか。

１．つつみ込むように…　２．ストーリー　３．It’s YOU　４．train

次は、杏子が登場。アコギを弾くのはリー。杏子さんはaround 50ですが、スタイルもいいし、とても若々しいです。「星のかけらを探しに行こう」は素敵な曲です。２曲目は、長澤知之の曲ですが、重たい歌詞です。冬の花火といえば、はこだてクリスマスファンタジーで見た花火を思い出すとか。

１．星のかけらを探しに行こう　２．ねぇ、もっと　３．冬の花火

続いてスガシカオ。スケジュールの合間を縫って来たとか。いきなりオールスタンディングにしちゃうのはさすがですね。黄金の月はやはり聴けませんでしたが満足です。２曲目は、２月２３日リリースのニューシングルです。３曲目の曲名はあまり自信ありません。

１．ヒットチャートをかけぬけろ　２．約束　３．Party People

最後は元ちとせ。元さんのことは全く知らなくて、沖縄出身だと思っていましたが、奄美大島出身でした。歌唱力は、まさにダイナマイトでした。驚きました。勿論いい意味で、ですよ。２～５曲目の曲名はわかりません。青のレクイエムは歌ったと思いますが…。

１．なごり雪　６．ワダツミの木

これで終わりかと思いましたが、杏子さんとさかいゆうさんが出てきて、３人で「やわらかなサイクル」を楽しく熱唱！！この曲は、ジャパン・エフエム・リーグの「２０１０年エコメッセージ・ソング」です。大満足の２時間２０分でした。


星のかけらを探しに行こう

スティングのアルバム“LIVE IN BERLIN”がTOWER RECORDSから届きました。

昨年９月２１日のSYMPHONICITY TOUR BERLIN公演のライブ盤です。
１４曲入りのＣＤに２２曲入りのボーナスＤＶＤが付いています。
国内盤はＤＶＤに６曲しか入っていないので、ＥＵ盤にしました。

ＣＤの１４曲は、当日演奏された２７曲の中からスティングが厳選した曲です。
ＤＶＤは２時間４分。夢のようなステージです。

Englishman In New York、Shape Of My Heart、Fragile…
Police時代のRoxanneやEvery Breath You Take…

Royal Philharmonic Concert Orchestraとの共演。指揮はSteven Mercurio。
そして、special guestにBranford Marsalisです。

１月の日本武道館公演に行くべきでしたね…




Englishman In New York

　　２月１２日（土）１７：３０からニトリ文化ホールで開催される
　　FM NORTH WAVE & J-WAVE公開録音の特別招待状が
　　届きました。

　　Message For The Future Special Live
　　
　　このライブは、環境省の「チャレンジ２５キャンペーン」の
　　特別協力で行われるもので、オフィスオーガスタのアーテ
　　ィストオムニバスライブ！

　　出演は、元ちとせ、杏子、さかいゆう、スペシャルゲストに
　　スガ・シカオです。

　　オープニングにチェブラーシカが登場！一緒にエコについ
　　て考えよう！が気になるところですが…。

楽しんできたいと思います。スガシカオの「黄金の月」が聴ければ、それだけで満足です！！！

ちなみに、チェブラーシカは、チャレンジ２５キャンペーン応援キャラクターです。

きょうはKitaraで札響を聴いてきました。名曲シリーズVol.4ボレロ地中海の鼓動。前売りで完売の人気です。指揮は、カザフスタン人のアラン・ブリバエフ。アランさんはなかなかユーモアのある方ですね。時に繊細に、そして時に大胆に…指揮の仕方ですが。

１曲目はチャイコの「イタリア奇想曲」。落ち込んでいたチャイコが気分転換に訪れたイタリアで耳にした旋律をメドレー風にまとめたと言われています。様々な表情のある曲です。

２曲目は、ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」。ここで、上原彩子さんが登場。チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門で女性初（日本人としても初）の第１位に輝いたピアニストです。素晴らしいピアノでした。歩き方が堂々とした方です。

３曲目のミヨー作のバレエ音楽「屋根の上の牝牛」は初めて聞きましたが、実に楽しい曲です。ラテン音楽の雰囲気も親近感を覚えました。

最後はラヴェルの「ボレロ」。レコードやＣＤでは何度となく聴いていますが、ライブは初めてです。緊張しました。延々と繰り返されるリズムに、様々な管楽器が２種類の旋律を奏で、徐々にオケの響きが膨らみ、一瞬に終焉を迎えます。最後の潔さには、感銘を覚えます。オーケストラとしての力量が問われる曲ですが、ソロを取る演奏者の腕前が晒される怖い曲でもあります。そういう意味で怖かったのですが、及第点以上のできだったと思います。演奏が始まる前に小太鼓奏者の方がやや緊張しているように見えたのが印象的でした。

いうまでもなく万雷の拍手でした。


　　[PROGRAM]

　　１　イタリア奇想曲op.45：チャイコフスキー
　　２　パガニーニの主題による狂詩曲op.43：ラフマニノフ
　　３　バレエ音楽「屋根の上の牝牛」op.58：ミヨー
　　４　ボレロ：ラヴェル

＞札幌交響楽団

最近、耳から離れない曲があります。


あなたって不思議だわ　あなたっていくつなの？
シュペリエルな　シュペリエルな
あなたはマドンナ


資生堂「エリクシールシュペリエル」CMソングですね。

土岐麻子さんのGIFT ～あなたはマドンナ～です。

何か懐かしい香りがすると思ったら、作詞・作曲がＥＰＯですねえ！

土岐さんは、現在４１歳。妙に惹かれます。
特に声がイイなぁ！！


この曲、昨年９月からオンエアされていたようですが…

なぜ、いま急に気になりだしたのかは不明です ^^；

篠原涼子より永作博美が好きってことかな☆

　　All is quiet on New Year's Day.
　　A world in white gets underway.
　　I want to be with you,
　　be with you night and day.
　　Nothing changes on New Year's Day.
　　On New Year's Day.

　　I... will be with you again.
　　I... will be with you again.

http://www.youtube.com/watch?v=b7Gbb2bTWAc

　　Here's to you, raise a glass for everyone
　　Here's to them, underneath that burning sun
　　Do they know it's Christmastime at all?

　　Feed the world
　　Feed the world

　　Feed the world
　　Let them know it's Christmastime again
　　Feed the world
　　Let them know it's Christmastime again

http://www.youtube.com/watch?v=w5cX_ncZLls

土曜日、今年で７回目を迎えた「夢チカLIVEクリスマスSP in Zepp Sapporo」に行ってきました。ライブは定刻どおり１７：３０に始まりました。私の席は、１４列４番。左寄りですが、ステージまで近かったですよ～♪

まず、ステージに登場したのは、右からコータロー、DEPAPEPEの徳さん、拓ちゃん、FRIED PRIDEの横田さん。昨年に引き続き、アカペラで「聖夜」を熱唱。みなさん、歌はお世辞にも上手いとは言えませんが、特に、拓ちゃんが…。続いて、福原美穂さんとFRIED PRIDEのshihoさんが登場し、「ホワイト・クリスマス」。こちらは、大変お上手でした。

最初に福原美穂さんのステージです。バックはアコギとYAMAHAの電子ピアノ。「Regrets of Love」は、１２月２２日発売のミニアルバムのタイトルナンバーです。アルバムには、映画「悪人」に提供した曲やCharaの「ミルク」を２人で歌った曲が入るそうです。仕事の関係で、５曲歌ったあと東京に向いました。当たり前ですが、歌上手いですね！

１．未来－ミライ－
２．もしかして
３．雪の光
４．Regrets of Love
５．Thank You

２組目は、DEPAPEPE。来年、ニューアルバムが出ると言っていたような。「One」は新曲です。拓ちゃんから、みんなが一つになるというような気持ちを込めた曲だと紹介がありました。「ノクターン」はショパンですね。やはり、「FLOW」はいい曲です。彼らには、爽快なナンバーが似合うと思います。ＬＡの香りがする曲です。拓ちゃんは、モミあげから顎までつながるひげを生やしていました。徳さんは、日曜日に東京外苑駅伝に出場するので、早めに打上げを切り上げると言っていました。

１．シュプール
２．ノクターン（夜想曲第２番）
３．
４．One
５．FLOW

３組目は、FRIED PRIDE。Shihoさんは、ミュージカル「RENT」に出演していたので、４か月ぶりのステージだとか。１曲目が終わると、恒例のリーダーコール。「My Favorite Things」は、映画「The Sound of Music」の挿入歌です。ジョン・コルトレーンの演奏も素適ですよ。「Smile」は、チャップリンの映画「モダン・タイムス」のエンディングテーマです。DEPAPEPEの２人が参加。名曲中の名曲ですね。来年２月２日に発売になるニューアルバム「For Your Smile」に入るそうです。そして、「Unbreakble」はオリジナル。中沢剛のパーカッション（カホン）も超絶でした。

１．
２．Dig It!
３．My Favorite Things
４．Smile
５．Unbreakble

４組目は、押尾コータロー。「Brand New Wings」は、来年１月１２日発売の「Hand to Hand」の１曲目の曲です。昨年に引き続き「Merry Christmas Mr.Lawrence」も演奏してくれました。「Lovin’You」では、Shihoさんがボーカルで参加。この曲も名曲です。そして、「Snappy！」では、かなり難しい手拍子をやらされました。二度とできません（苦笑）「HARD RAIN」では唯一のスタンディングになりました。

１．Brand New Wings
２．Merry Christmas Mr.Lawrence
３．Lovin’You
４．Snappy！
５．HARD RAIN

続いて、コータローと横田さんのユニット「カニ」が登場です。なぜか横田さんの要望で「イヌ」とコールしました。もうひとつ横田さんの要望でウェイブをやりました。後方から前方です。非常に難しかった。初の試みと言っていたけど、昨年もやらされました（苦笑）そして、チックコリアの「Spain」を演奏しましたが、凄かったです。圧巻でした。名曲の名演奏。ファンタスティックでした。

DEPAPEPEの２人が登場。徳さんは、Spainの演奏の凄さに「出にくいなあ…」と言って出てきました。右からコータロー、徳さん、拓ちゃん、横田さんで、コータローの「Breeze」を演奏。最後は、shihoさんが登場し、ジョン・レノンの「HAPPY Ｘmas」。shihoさんは、「メッセージのある素晴らしいクリスマスソングです。」と紹介してくれました。サビの”War is over,If You want it.War is over,now”をみんなで合唱。
	
encore
１．Spain
２．Breeze
３．HAPPY Ｘmas（War Is Over）

これで終わりでした。もう一度出てくるかと思いましたが、出てきませんでした。でも、今年も素適な３時間半でしたよ。次回も当然行きます！！！

Spain／横田明紀男

冬の散歩道は、Simon & Garfunkelの１９６６年の作品です。

原題は“A Hazy Shade of Winter”…。
冬の陽炎ですね。

のちにアルバム“Bookends”に収録されました。
彼らの曲の中では、ロック色の強い１曲です。

１９９４年にはＴＶドラマのテーマ曲でヒットしましたね。
覚えていますか！！

この曲の難点は曲が２分１８秒と短いことです。
まあ、６０年代の曲は３分もあれば長い方でしたけど ^^；




http://www.youtube.com/watch?v=bnZdlhUDEJo

冬の音楽特集は、とりあえず今日で最後にします。

１２月の雨は、荒井由実の１９７４年の作品です。
１１月下旬頃には必ず思いだす素敵な曲です！！

演奏はティン・パン・アレー☆
メンバーは細野晴臣(b)、鈴木茂(g)、 林立夫(dr)、松任谷正隆(key)。
コーラスは山下達郎、吉田美奈子、矢野顕子etc。

豪華ですねえ！！

２ndアルバム”ＭＩＳＳＬＩＭ”に入っています。
シングルカットされ、ヒットしました。持っております。

詩、曲、演奏、すべてがグッジョブ！！
ユーミンの曲でも、かなり好きな曲です。




http://www.youtube.com/watch?v=8mech9IW1Uk