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副題は「僕とコンサと厚別で」! 【年 齢】アラ還 【住まい】厚別区内 【家 族】嫁、長男(独立)、長女(独立) 【初観戦】’98Jリーグ2ndステージ第2節サンフレッチェ広島戦 〔初アウェイ〕’11J2リーグ第34節東京ヴェルディ戦(味スタ) 【アイドル】ピクシー(元ユーゴスラビア代表ストイコビッチ氏) ■2006年9月26日ブログタイトルを”コンサと僕と厚別で!”から”コンサ日和”に変更しました。 ■2009年2月15日から11月21日まで休刊していました。この間の記事はアメブロに投稿したものです。 ■2005年4月5日から2008年4月2日まで八雲町に単身赴任。 ■2011年6月3日から2013年4月3日まで根室市に単身赴任。 ■2013年4月4日から2015年3月31日まで旭川市に単身赴任。 初投稿 2005/11/05 290万アクセス 2018/12/9 4131アクセス 2011/03/19 ・2011.6.8から再びコメントをいただくこととしましたが、多忙なため現在はコメントはお受けしておりません m(_ _)m
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2008年11月22日
音楽が好きです。特にブリティッシュロックが好きです。だからって、英国以外のロックも好きだし、ジャズやクラシックも聴きます。音楽のジャンルに好き嫌いはありません。まあ、音楽にジャンルがあればの話ですが・・。 今日、THE BACK HORNの「声」という曲を聴きました。THE BACK HORNは、日本のロックバンドです。sure_kusaさんのブログ”すれすれ草”に紹介されいました。久々に、日本語の歌詞が曲に完璧にフィットしているバンドだと感じました。さびの部分が特に素晴らしいですね。ギターの演奏スタイルも好みです。 「声」は彼らのメジャー6作目のアルバム”THE BACK HORN”(2007.05.23)の10曲目に入っています。THE BACK HORN 山田将司:YAMADA MASASHI/Vocal 菅波栄純:SUGANAMI EIJUN/Guitar 岡峰光舟:OKAMINE KOHSHU/Bass 松田晋二:MATSUDA SHINJI/Drums
追伸:sure_kusaさん、勝手に紹介させていただきました。お許しあれ!
2008年11月19日
nikkansports.comに"ビートルズ幻の曲を41年ぶりに発表へ"の記事。 ポールがBBCのラジオ番組で、1967年に録音し「冒険過ぎる」との理由からお蔵入りになっていた"CARNIVAL OF LIGHT"(ノーカットだと14分間の大作)を発表する気になったようです。 20世紀最高のロックアルバムと称される"Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band"制作時期に録音され、発表されなかったとか。 どのような曲なのか興味津々ですが、14分間じゃ、LPレコードのほぼ片面分(当時の相場は20分)なので、冒険過ぎるというより、長すぎるし、編集のしようもなかったのかなと想像してます。 公開されれば、41年前の曲が新曲となるわけですが、ジョン・レノン財団(要するにオノ・ヨーコ)やジョージ・ハリソンの遺族(妻オリビアと息子ダーニ)の同意が必要ですねえ。 多分リンゴは賛成するでしょうが・・ ポールは、けっこう先走りなところがあるので、どうなることやら 笑 もちろん、発売されたら購入しますけどねえ。
2008年11月12日
昨日、ウド-音楽事務所からメールが届きました。 来年2月のエリック・クラプトンの来日の告知です。 しかし、大阪と東京しか公演がない。 大阪公演 12日(木)大阪城ホール 13日(金)大阪城ホール 東京公演 15日(日)日本武道館 18日(水)日本武道館 19日(木)日本武道館 24日(火)日本武道館 25日(水)日本武道館 27日(金)日本武道館 移動を考慮しても20日~23日に追加公演がありそう。 28日と29日は東京の追加公演か・・ 札幌にも来て欲しいなあ。入りは悪いとは思いますが、 何とか・・って感じですね。 すでに、ジェフ・ベックの2月来日も決まっています。 あと、ジミー・ペイジが来てくれれば3大ギタリスト勢揃いですね。 ウドー音楽事務所はこちら
2008年10月23日
欲しいものリストに入っていたLED ZEPPELINの”MOTERSHIP”を買いました。 2007.11.14release このアルバムは、彼らの8枚のスタジオ・アルバムから Jimmy Page(g)、Robert Plant(vo)、John Paul Jones(b)が選曲し、 Jimmyがリマスターを施したBEST OF BESTと言えるアルバムです。 これまで聞いていたCDの音とは全く違います。 とてもクリアです。素晴らしい! 当然★★★★★! 私が最も好きなハードロックバンドはLED ZEPPELINです。 視聴はこちら http://wmg.jp/zeppelin/
2008年09月27日
レッド・ツェッペリンが再結成され、来年の夏からツアーに出るようです。 ぜひ、日本にも来て欲しいものです。東京でも大阪でも観に行きます!!! とにかく、ライブで「天国への階段」を聴きたい。 その前に、明日の東京戦の勝利。そしてJ1に残留しなければ!
2008年07月30日
今日、HMVからCDが届きました。 昨年の11月13日、紹介した「さよならの向う側」の入ったミニアルバムです。 5曲入りで、6 feat TeNとクレジットされています。 1 さよならの向う側(山口百恵さんの歌) 2 星影の小道(ちあきなおみさんの歌) 3 翼(石川セリさんの歌) 4 やつらの足音のバラード(かまやつひろしさんの歌) 5 大空の彼方(加山雄三さんの歌) 6 星の界(I don't know.) 全曲カバーですね。きっと、多分・・・。 さよならの向う側は、ほぼ期待通りでしたが、ほかの曲はまあまあかな!スケジュールカレンダーが届きました。
2008年07月27日
昨日、SAPPORO CITY JAZZ 2008のWHITE ROCK MUSIC TENT LIVEのヤマハ札幌店60周年記念TRIX LIVEを観てきました。客席はテーブル付の400席。テーブルの上には、黒の厚手のデニムのクロスもかけられ、なかなかいい雰囲気です。ライブを観ながら、食べたり飲んだりできるのも良いものです。 開場の14:00にテントに到着。50人ほどの列ができていました。入り口を入ると、CDやDVDもたくさん並んでいました。それから、TULLY'S COFFEEのブースもありました。 まずは、エビス樽生ビールで一息入れ、フライドポテト、ソーセージを注文。続いて、SAPPORO CITY JAZZオリジナルワイン”JAZZ FONTE”の白(ボトル)とチーズ盛合せ、和風スパゲティを注文。 タミーとミポリンと私の3人なので、すぐに空いてしまい、さらにもう1本追加。開演前から、かなり酔いました。 15:30、OPENING ACTの”ウェッジ・ソール”が登場。不思議な雰囲気のあるボーカルとアコギを中心としたバンドでメンバーは5人。酪農学園大学で知り合ったそうです。 曲名は忘れちゃいましたが、多分1stアルバム「こころノート」から30分ほどのステージでした。今後に期待のバンドです。応援します! 16:15、いよいよTRIXが登場。最初からノリノリの演奏です。4人のメンバー全員が、テク抜群です。実に楽しそうに演奏するので、気持ちいいですね。完璧なフュージョン・バンドです。懐かしい音です!まあ、元カシオペアのドラマー熊谷徳明と元T-SQUAREのベーシスト須藤 満がメンバーなので当然かもしれません。キーボードの窪田 弘、ギターの平井武士もハイパーテクニックです。 ベースの須藤さんが、ステージを降り観客席へ。目の前で演奏を披露してもらい、思わず口ベースで対抗しちゃいました(苦笑)。ギターの平井さんは、会場を3週全速力で走りながら演奏(凄い)。アンコールでは、メンバー全員カブトムシの被り物を付けて「クワガッタン」を演奏。ステージは、5thアルバムから ”敦煌”、”Phoenix”、”狂騒曲「騎士」”、 4thから”Passion”、”MA-TSU-TA-KE”などを演奏。 アンコールを入れて、1時間30ほどでしたが、 まさにアッという間でした。 久しぶりに気持ち良かった!!! 5thアルバム”STYLE”のジャケです。
帰りに、ウェッジ・ソール1stアルバム「こころノート」を購入。 メンバー全員のサインもらいました。 ありがとうございます。
2008年07月26日
WHITE ROCKと言っても、ロックミュージックの新種ではありません。 大通り2丁目のホワイトロックミュージックテントのことです。 15:30開演のTRIXのライブを楽しむために来ました。 TRIXは、ハイパーテクニカルフュージョンバンドです! それでは、また後ほど・・・。
2008年06月28日
午後は、嫁のアッシー君(古い)になり、バイト先に送り、単身ショッピング! 目的地は、イオン札幌平岡SC。 まずは、UNIQLOを物色。 ダークグレーのノータックのチノパンツを購入。 生地はドライエクストラファインコットン。凄くクドイ生地だが涼しそうだ? メッシュVネックT(半袖)などを買いました。 職場、暑いからなあ・・・(汗) 2階に上がり本屋さんに行こうとしたら、電子ピアノの心地よい音色♪ 島村楽器の前で、「ピアノ・サックス・ヴァイオリンミニコンサート」をやっていました。 観客は推定50人ほど。14:00~始まったようです。 5曲ほど演奏されたうち、1曲目を除く4曲を聴きました。 2曲目がサントリー「伊右衛門」のCM曲”Oriental Wind”ヴァイオリンとピアノ。 この曲が心地よい曲です。この演奏で、聴いて行く気になりました。 あとは、4曲目の”海の見える街”。ジブリ映画の中では、とても好きな「魔女の宅急便」より。 2台のピアノ。これは良い感じでした。 演奏者は、島村楽器の音楽教室のインストラクターの方たちでした。setlist 1 ルパン三世のテーマ・ヒストリー 2 Oriental Wind 3 星に願いを 4 海の見える街 5 Prisoner Of Love
コンサート行きたいよ~!!!
2008年06月19日
1942年6月18日、20世紀最高のメロディメイカー、ポール・マッカートニーが誕生しました。 御年66歳ですが、まだまだ現役バリバリです。 ”ポールを好きなビートルズファンは、ジョンがあまり好きではなく、ジョンが好きなビートルズファンは、ポールはあまりお気に入りではない。”とよく言われますが、私はジョンのファンなので、ビートルズのメンバーの序列は、ジョン、ジョージ、リンゴ、ポールとなります。 でも、私はポールが嫌いなわけではありません。 ポールが作った曲にも大好きな曲がたくさんあります。 ただ、ビートルズの映画”Let It Be”で、ポールとジョージが諍いになり、ジョージが一時セッションを抜ける情景を見て、ポールと遠ざかっていた時期があります。 そんな、ポールが作った曲に”When I'm Sixty-Four”(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band収録)と言うナンバーがあります。「64歳になっても、僕のことを必要としてくれるかい?」と恋人に問いかける内容ですが、最愛の妻リンダと死別し、再婚相手のヘザー・ミルズと最近になって離婚が成立しました・・・。 元気にしているのかな?ポール ジョンとジョージはすでに天国へ旅立ってしまいました。 残されたポールとリンゴには、彼らの分も長生きして欲しいものです。 ポールの作品で一番好きなのは、The Long And Winding Road.です。 ビートルズ最後のシングルであるこのレコードは、まさに宝物です。 http://jp.youtube.com/watch?v=COMsKPeWAsw ヘイ・ジュード、ミッシェル、ペニー・レーン・・・etc.etc. 次回のツアーでは、日本公演もあるようです。 東京だろうが大阪だろうが、見に行きますよ!!!
2008年05月09日
今日は、職場の観桜会でした。花見とはいえ、会場が羊々亭なので、さくらを見ながらと言うわけにはいきませんでしたが。 9時40分過ぎに自宅に着いて、豚汁があったので少しだけ食べて、シャワーを浴びて寝ようかと思っていたら、嫁が金スマを観ていて、村下孝蔵さんのことが取り上げられていて、初恋が紹介されて、嫁さんには気づかれないように、ちょっと涙目になって、今日のブログはお休みにしようと思ったのですが、やはり書かずにいられなくなりました。 村下さんは、「ゆうこ」から大好きな歌手で、「初恋」も大好きで、両方ともシングルレコード持っています。今は、プレイヤーがないので聴けませんが、大事に保管してあります。ほかにもたくさん保管していますが・・・。 僕の初恋は、高1の時です。初恋が幼稚園の時とか、小学生のときと言う方もいますが、僕的には、そんなのありえません。好きと恋は違うと思いますから! 僕が高校に入学したとき2年先輩に恋しました。先輩は、バトミントン部のキャプテンだったと思います。僕は、弓道部だったので、ほとんど接点はありませんが、学際の時に、幽霊屋敷にした教室があって、薄暗い教室の中で違う先輩と話していたとき、迷子になった先輩にバッタリ会って、彼女の手を掴んで外に出してあげたのが大切な思い出です。 もちろん、村下さんの初恋を聴いたのは、高校を卒業して、東京の大学を卒業して、就職した頃ですが、初恋を聴くと、いつも先輩の手を掴んで、薄暗い教室から脱出した情景を思い浮かべます。 遥か昔のことだけど、今でも切なくなります。
2008年05月04日
先月の24日(木)押尾コータローのコンサートに行ってきました。会場は札幌市教育文化会館大ホール。到着したのが18:40頃かな。余裕でした(笑)席は、や列31番。2階席ですが、とても見やすい席でした。 今回は、新譜の予習を全くしなかったので、コータローが紹介してくれた曲以外は、ほとんどわかりませんでした。一応、基本セットリストを掲載しましたが、札幌公演のものとは違うかもしれません。 定刻を数分過ぎた19時頃、ギターの音色が真っ暗なステージから聴こえてきます。しばらくしてスポットライトに浮かび上がるコータロー。OPENINGは、TREASUREと言う曲です。「ただいま~!」とあいさつ。何と言っても、札幌はコータローの第2の故郷ですから。 今回は、かなりオシャベリに時間を割いていたので、記憶を頼りに紹介したいと思います。 Dreaming コータローは、小さい頃、おもちゃ屋さんになるのが夢だったようです。 中学に入る頃には、TVのヒーロー物の影響で、トランペットが吹きたくて吹奏楽部に入部。練習は、毎日、生徒手帳のメモ用のページを1枚破って、息を吹きかける練習。この段階でかなり退部するようです。(飽きるよなあ)コータローは競争相手が減ると喜んでいたようですが(笑)。最後まで生き残ったコータローは、トランペットを志願しますが、先輩から「押尾君にはぴったりの楽器があるから!」と渡されたのが、チューバだったそうです。楽譜には、4部音符と4部休符が延々と並ぶ。 ブォ 休み ブォ 休み ブォ 休み ブォ 休み ブォブブ・・・。これも、当然ギターでまねてくれました。 IN MY LIFE コータローは、40歳にして初めてハワイに行ったそうです。「行ってみたらいいとこやった。」「もっと早く行くんやった。」と言っておりました まず、ウクレレ奏者のジェイク・シマブクロさんとの出会いがあります。彼のコンサートに行き感動。楽屋に訪れたそうです。バリバリの大阪弁で話しかけたようですが、”What?”の返事。コータローは、ジェイクの苗字がシマブクロだから、沖縄の人だと思っていたようです。今でこそ、流暢に日本語を使うジェイクですが・・・(笑) 新譜で、IN MY LIFEを共演することになり、ジェイクも快諾。ボストン公演の後、オフがあるのでハワイ経由で日本に行くと言う返事があったそうで、それなら、コータローが「僕がハワイに行きます!」という流れのようです。ジョン・レノンの名作です。しっとりと聴かせてくれました。 君がくれた時間 「新曲やります」(拍手)「今日はじめて来た人はみな新曲に聞こえると思うけど。」(爆笑)これ毎回使ってます。でも、笑ってしまいます。 君がくれた時間は、「三本木農業高校、馬術部」という映画に使われた曲です。 青森の三本木農業高校馬術部に、かつて名馬だったけれど失明してしまったタカラコスモスがやって来ます。失明したことによりとても神経質になっているコスモスとコスモスを担当することになったヒロインとの交流が描かれた映画です。実話のようです。ヒロイン役には、長渕剛の娘さんの長渕文音さん。顧問役は柳葉敏郎さん。柳葉さんの物マネしてました。映画のストーリーも若干話していましたが、割愛しますね。 印象に残っているのは、これぐらいかな。まだ面白い話があったような気がしますが。 Big Blue Oceanでは、恒例のウエーブがありましたが、最初2階席の反応が鈍かったのが残念。 コンサートは21:20頃終了しました。また来てね! [setlist] 1 TREASURE 2 ハッピーアイランド 3 遙かなる大地 4 DREAMING 5 My Home Town 6 IN MY LIFE 7 ノスタルジア 8 Hangover 9 君がくれた時間 10 渚 11 オアシス 12 PEACE! 13 Buzzer Beater 14 Big Blue Ocean 15 Rushin' (アンコール) 16 Dancin'コオロギ 17 HARD RAIN 18 スマイル
2008年02月10日
昨日、Kitaraにパイプオルガンを聴きに行きました。Kitaraの開館10周年記念「世界オルガン名曲シリーズ10人のオルガニストvol.9」で、第2代専属オルガニストのイヴ・ラファルグさんの演奏でした。ラファルグさんの演奏を聴くのは4回目になります。 プレトークが11:30~11:45、開演が12:00。私がKitaraに着いた11:00過ぎには、すでに300人ほどの列ができていました。プログラムをいただき、すぐに2階席へ。 目の高さが演奏者の位置と同じ高さになる席に つきました。 プレトークでは、ラファルグさんのオリジナル曲 「ファンタジア」が世界初演であるなどの説明が ありました。
演奏は定刻どおりスタートしました。1曲目は、カテドラルでパイプオルガンを演奏している姿が浮かびました。荘厳な曲です!いつの間にか、演奏しているのがリック・ウェイクマンになっちゃいましたが・・・(苦笑) 2曲目は、短い4曲からなる組曲。牧歌的で、小さな子供が遊ぶ姿を連想しました。 その後、演奏される曲に応じて、玉座に物憂げに座る王、王宮での舞踏会、古い教会など、目をつぶって聴くといろいろな情景が浮かんできます。 ラファルグさんのオリジナルは、雪が深々と降る情景を浮かべました。途中、Kitaraのチャイムの音色が取り入れられていました。Kitaraの開演を知らせるチャイムって、素敵な音色ですよね。 プログラムには、演奏曲と曲の解説が掲載されていますが、いつも読まないで聴くようにしています。解説の内容と自分のイメージが一致することは、まずありませんが、これが面白いと思っています。 チケット代が500円だったので、長くとも40分くらいかなと思っていましたが、アンコールを入れて1時間15分のコンサートでした。もう大満足です。本当にKItaraのパイプオルガンは心を豊かにしてくれます。 この記念演奏会は、3月8日のイェンス・コルンドルファーが最後になります。J1開幕戦と重なっていますが、コンサの試合が16:00kickoffなので、聴いてこようかと思います。入場のときに配布されたプログラム。 演奏曲はJ.Sバッハの作品などです。 右はチラシです。
2008年02月08日
キング・クリムゾンは、1969年「クリムゾン・キングの宮殿」でデビューし、メンバー交代をくり返しながら現在も活動中です。このバンドのリーダーは、一貫してロバート・フリップ(ギター)なる人物です。 彼らに出合ったのは、デビュー6年後の1975年、すでに活動を休止していました。私は、大学に入学し、東京都小平市にあった某学生寮で生活していました。ある日、某大学の軽音楽クラブでドラムスを叩いていた2年先輩の部屋で、彼らと衝撃的な出会いをしました。先輩が聴かせてくれたのは、「クリムゾン・キングの宮殿」です。レコードに針が乗った瞬間、静寂はものの見事に ぶち破られました。エフェクターで加工されノイズ とも言える声が「21世紀の精神異常者」を歌い出 しました。 まるで、裸にされ冷たいコンクリートの床に放り投 げられたほどの衝撃を受けました。 「何じゃこりゃ!」
そして2曲目、私は、一転して夜の闇に包まれた湖岸の木立の中にいました。「エピタフ」の始まりです。グレッグ・レイク(後にEL&Pのメンバー)の声が響き渡ります。美しい曲です!これまで、何度聴いたことでしょうか。エピタフとは墓碑銘のことです。作詞家なのにメンバーにクレジットされているピート・シンフィールドの手による歌詞がまた素晴らしい。 その翌年、キング・クリムゾンをこよなく愛する後輩が入寮してきました。彼は、「クリムゾン・キングの宮殿」から1974年の「暗黒の世界」までの7枚のアルバムを所有しており、全て聴かせてもらいました。しかし、「クリムゾン・キングの宮殿」を超える作品はありませんでした。 デビュー時のメンバーが最高のユニットだと思っています。ロバート・フリップ(ギター)、グレッグ・レイク(ボーカル&ベース)、イアン・マクドナルド(キーボード)、マイケル・ジャイルス(ドラムス)、ピーター・シンフィールド(作詞)。 最近、トヨタのイストの宣伝に使われたのは、1973年に発表された6枚目のアルバム「太陽と戦慄」の1曲。イージーマネーです。 これで、プログレの夜は終了です。そのうち、ハードな夜でもやろうかな!
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