渡辺貞夫、ジョン･コルトレーン、ポール･デスモンド、スタン・ゲッツ、ソニー・ロリンズ…

私の好きなサックス奏者です。
ほかにもいますけどね。

一番好きなのは、やはりコルトレーンかな。

Googleのロゴが、Adolphe Saxになっていました。
Saxって名前だから、サキソフォンの考案者に決まっていますよね。

生誕２０１年だそうです。

コルトレーンで好きな曲は、特にですけど、「マイ・フェイヴァリット・シングス」です。

アルバムだと「バラード」です。
ソファでコーヒーを飲みながら聴くと、心が安らぎます。

先日の「魔法を信じるかい？」で連想したのですがね…
魔法使いは真実のスターって！！

トッド・ラングレンの４枚目のアルバムのタイトルが魔法使いは真実のスターなわけです。
１９７３年にリリースされました。

こんなジャケットです。



特にＢ面の３曲目に収録されていた“Medley”が大好きです。
Ｒ＆Ｂの名曲“I'm So Proud/Ooh Baby Baby/La la Means I Love You/Cool”のメロデーですよ。

アルバムの原題は、“A Wizard, a True Star”です。

トッドは、この年にグランド・ファンクのアルバム「アメリカン・バンド」をプロデュースして大ヒット。
僕は、このアルバムでＧＦと決別しました。

魔法を信じるかい？って聞かれたら、イエスと答えます。
誰だって、魔法みたいな出来事を経験したことありますよね。

明日の磐田戦は、まるでマジックだったと言われる試合になればなあ。
そうすれば、奇跡が起きます！！！

さて、「魔法を信じるかい」は、ラヴィン・スプーンフルの1965年のデビューヒットです。
リーダーのジョン・セバスチャンの曲ですが、６０年代中期とは思えない明るい曲です。

Do you believe in Magic？
It’s not a dream, It’s here to be



Do You Believe In Magic

窓を叩きつける風が、凄まじいですね。
しかも、横殴りの雨が降っています。

風といえば、はしだのりひことシューベルツの「風」を思い出しました。
かなり好きな曲です。

作詞が北山修、作曲が端田宣彦。
１９６９年の大ヒット曲！

ちょっぴりさみしくて　振りかえっても
そこにはただ風が　吹いているだけ

この部分が特に好きです。

台風２３号は熱帯低気圧になりましたが、まだまだ精力絶倫です。
早く過ぎ去ることを祈ります。

傷心の日々は、ビージーズの曲です。
彼らの初めての全米１位の大ヒット。１９７１年ですから、高校１年生でした。

ロビンの何だかとても不安げな歌声が印象的なナンバーです。
原題は、How Can You Mend A Broken Heartです。

彼らとの出会いは、友人に「ワーズ」のシングル盤をもらったときかな。
何でくれたのかな？

理由を忘れたのか？そもそも理由を聞かなかったのか？

当時、ビージーズは既に大スターでした。
ニューヨーク炭坑の悲劇、ラヴ・サムバデ、マサチューセッツ、ホリデイなどヒット曲連発☆

やはり、「マサチューセッツ」が好きだなあ。

勿論、映画『小さな恋のメロディ』の主題歌「メロディ・フェア」も好きですよ。
トレイシー・ハイドが可愛くてね。ブロマイド持っていたなあ（苦笑）

その後、ディスコ調の曲をリリースするようになり、あまり聴かなくなりました。
悪くはないけど、良くもない！！

さて、How Can You Mend A Broken Heartはサビの最初の部分になります。
傷ついた心を癒すにはどうしたらいいの？

傷ついた心を癒す方法は分かりませんが、いずれにせよ時間が必要だと思います。

ジミー・ペイジによる最新リマスタリングの最後の３枚がAmazonから届きました。
６月１３日に予約注文してから１月半ほど待ちました。

最後の３枚は７～９枚目になります。タイトルは、「プレゼンス」、「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」、「コーダ」で９枚目が文字どおり最終楽章になります。

　　




正直に言えば、真剣に聴いたのは６枚目の「フィジカル・グラフィティ」までなので、最後の３枚は初めて聴くようなものです。そういう意味では楽しみですね。今回も未発表音源が収録されていますが、「コーダ」にはＣＤ２枚分の音源付です。

しばらくは、この３タイトル（７枚）を聴きながら通勤するのが日課になりそうです。

山下達郎のライブ「PERFORMANCE 2015-2016」の日程が公表されていますね。
どうやら、７月１２日に発表されたようです。

北海道は、５公演が予定されています。
札幌公演は、１２月２日（水）と３日（木）ニトリ文化ホール！

札幌以外では、１１月２７日（金）が帯広市民文化ホール。
１１月２９日（日）が北見市民会館。１２月６日（日）の釧路市民会館です。

前回のツアーは、日程の都合で断念しましたが、今年は行きますよ。
１２月３日のニトリ文化ホールに行こうと決心しました。

一般発売は、１０月２４日（土）です。
詳しい情報は、山下達郎のオフィシャルＨＰをご覧ください。

クリス・ボッティの２０１５年日本公演、その大半がBillboard Liveで行われましたが、最後が札幌公演でした。日程的のはサッポロミュージックテントライブのindigo jam unitと重なっているし、チケットの売れ行きが気になっていましたよ。今回の公演は、録音、写真撮影、ビデオ撮影などはダメとのアナウンスがあったので、何だそうなのと思いました。まあ、静かな曲の時のシャッター音とか気になるので、良かったけど…。

さて、定刻の１９時に黒のスーツ姿で現れたボッティは、少し太った印象です。１曲目から、ヴァイオリンのルシア・ミカレッリが登場し、「アランフェス協奏曲」でスタートしました。ボッティのペットは最初、あまり鳴っていなかった印象です。２曲目は、ボッティの大ヒットアルバム”When I Fall in Love ”からタイトルチューン。素晴らしい。

そして、再び、ミカレッリが登場して“Emmanuel”と“Cinema Paradisso”が演奏され、まさにLive in Bostonを思わせるステージです。ボッティもLive in Bostonと同じだみたいなことを言っていました。

“Look of Love”と“The Very Thought of You”では、サイ・スミスが登場。彼女の歌唱力に圧倒されました。見た目はソウルシンガーですね。“The Very Thought of You”では、ボッティとスミスがステージから降りて演奏しました。僕の席は１階席の後ろの真ん中なので握手は出来ませんでした。残念です。“Flamenco Sketches”では、ベースのリッチー・グッズ、“Hallelujah”では、ギターのベン・バトラーがフューチャーされ、“Broken Vow”では、ジョージ・コムスキーが１曲のためだけに登場して熱唱する豪華なステージが続きました。

ボッティに促されルシア・ミカレッリが演奏を始めましたが、これが何とレッド・ツェッペリンの“Kashimere”ですもの鳥肌が立ちました。次の曲の途中だったかな。ボッティから撮影の許可が出たので、客席のあちこちで写メっていました。ドラムソロは大概途中で飽きるのですが、リー・ピアソンのドラムソロには感服しました。素晴らしいです。凄いです。最後はスミスが登場して“Let's Stay Together”で本編が終了。



アンコールは、ジェフリー・キーザーとのデュオで“My Funny Valentine”でした。ジェフリー・キーザーのピアノは最高だなあ。終演は２０時４０分ごろだったかな。ありがとうございました。また来てくださいね。また来てねと言えば、客の入りですが、７割ぐらいだったと思います。こんな豪華なメンバーによる素晴らしいステージだったのに、最後まで来札メンバーの告知もしない道新文化事業社には、イエローカードです。

メンバーは、クリス・ボッティ（Tp）、サイ・スミス（Vo）、ジョージ・コムスキー（Vo）、ジェフリー・キーザー（Pf）、アンディ・エズリン（Key）、ルシア・ミカレッリ（Vn）、ベン・バトラー（Gt）、リッチー・グッズ（B）、リー・ピアソン（Ds）です。

曲は、Losing Youや初期のナンバーも演奏されたと思います。Billboard Liveのセトリより何曲か多かったようです。また会いましょうと言っていましたので、是非来札してください。楽しみにしております。

きょうは、クリス・ボッティのコンサートに行ってきます。

１９：００から、わくわくホリデーホール！
札幌市民ホールですね。

前回の２０１２年の札幌公演からニューアルバムが出ていないので、どのようなセットリストのか気になります。

だけど、感想を書くときにはセットリストは掲載しません。
覚えるのは疲れますので…

クリス・ボッティも現在５２歳になりました。
円熟のステージを期待しています。

先日、夕暮れ時は、いつも霞がかかっているなどと言ったせいかな。

明日の晴れと高い気温を予想される夕焼けになりました。
暑いのは大好きですが、土日は仕事なので、チョッとビビッています。

特に、日曜日は円山陸上競技場でアメフト観戦です。
日焼け止めをしっかり塗って出かけたいと思います。

夏の暑い日には、アルバート・ハモンドの「カリフォルニアの青い空」が似合います。

夕焼けの翌日は晴れると言われます。

最近の夕暮れは、いつも靄がかかったように見えます。
明日も天気が悪いのかなと思うと、気が滅入ります。

N.S.Pの曲に「夕暮れ時はさびしそう」があります。
大学生の頃に、よく聴きました。

そして、歌いました。あの頃が懐かしいなあ。

きょうは、ジャズギタリストのアール･クルーの誕生日です。
１９５３年生まれなので６２歳になります。

大学生の頃、毎日のように聴きました。
特に、アルバムFinger Paintingが、至る所で流れていた時期です。



まさに、レコードがすり切れるほど聴きました。
実際には、カセットテープですが（苦笑）

キャサリン、ダンス・ウィズ・ミー、ジョランタなどの彼の人気曲が、やはり良いな！

敬愛するデイブ･グルーシンの編曲が心地よいですね。

先週の水曜日、レッド・ツェッペリンの６作目のリマスター盤が届きました。

６作目の「フィジカル・グラフィティ」は、２枚組１５曲入りです。
１９７５年２月２４日発売なので４０年前。

トランプルド・アンダー・フット（Trampled Under Foot）やカシミール（Kashmir）が好みです。
あとは、あまり覚えていなかった。

日本では、２枚組のボリュームと相まって、脱落したファンも多かった印象です。
だけどね。何回も聴くとね、沁みるのよね。

聴きごたえ十分なアルバムですよ。

バカラックの「遙かなる影」を知っていますか。

多分、バカラックの曲というより、カーペンターズの曲かなあ。
カーペンターズ初の全米1位シングルだからなあ。1970年のことです。

ラジオで聴いて、翌日にシングル盤を買いに行きました。
この後、愛のプレリュード、二人の誓い、雨の日と日曜日は、スーパースターとヒットが続きます。

つまり、カーペンターズ旋風の幕開けを告げたナンバーです。

原題は、“Close To You”ですね。
歌詞をみても、何故この曲の邦題が「遙かなる影」なのか理解不能です。

あなたが近くにいると
いつも鳥が突然姿を現すのね　何故かしら
私と同じ　あなたの側に居たいから

あなたが通りかかると
いつも星が流れ落ちるのね　何故かしら
私と同じ　あなたの側に居たいから

現在では、「クロース・トゥ・ユー」と紹介されることも多くなりました。
バカラックが1960年前半に作った名曲です。作詞は、ハル・デビッド。

バカラックの「恋の面影」“The Look Of Love“を知っていますか？

1967年の映画「007カジノロワイヤル」の挿入歌ですね。
007となっていますが、パロディ映画になります。主演はデビッド・ニーブン。

映画のサントラは、ダスティ・スプリングフィールドが歌っていますが、カバーが無数にあります。
クロディーヌ・ロンジェからダイアナ・クラールまで、女性歌手が多いですね。

最初に聴いたのは、ディオンヌ・ワーウィックだと思いますが、自信ないです。
愛聴盤のA&M SONGS OF BURT BACHARACHには、恋の面影が３バージョン入っています。

セルジオ・メンデス&ブラジル'66、ライザ・ミネリ、そしてクロディーヌ・ロンジェです。
何とも、バラエティに富んでいます。

どんな味付けをしても、失われない輝き。まあ、ライザ・ミネリはちょっと…
Ａメロ、Ｂメロ、サビの流れるような流れ（？）

ハル・デビッドの歌詞も良いしね。
ケチの付け所のない名曲中の名曲だと思います。

次回は未定です。