ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した黒木華さん。
２３歳での受賞は日本人最年少！

さて、「知らない名前だなあ。」と思い、ウィキで調べてみると…
何と、リーガルハイに出演していました。

ネクサス法律事務所の本田ジェーン。
最初は、黒服に陰気な検事の彼女が、ネクサス入りしてヒッピー姿で愛を語る弁護士に転身。

驚きの変身を見事に演じていました。面白い娘ですね。
受賞おめでとうございます。

ジェーンといえば、ジェーン・フォンダ。可愛いかったなあ！
現在、一番好きなジェーンはパトリックだなあ ^ ^

ＢＳプレミアの録画で１０年ぶりに「シービスケット」を観ました。

人生には多かれ少なかれ挫折が訪れるものです。
大恐慌の頃、３人の男が、競走馬シービスケットを通じて、再生していく物語。

馬主ハワードにジェフ・ブリッジス、調教師トムにクリス・クーパー、騎手レッドにはトビー・マグワイア。
配役も良いですね。名演を堪能できました。

古き良きアメリカ映画をこよなく愛する者として、とても満足のいく映画です。
１０年が経過しましたが、やはり名作は名作です。楽しめました。

記憶の衰えを感じる昨今ですが、さすがに、ラストシーンは覚えていました。素敵なエンディングです。
ゲイリー・ロス監督の渾身の作品です。

ローラ・ヒレンブランドの原作は、きっと良い小説だと思います。

キング・アーサーは、２００４年公開のクライブ・オーウェン主演の映画です。
ＢＳプレミアで１０年ぶりに観ました。

アーサー王と円卓の騎士は、とても素敵な物語です。
聖剣エクスカリバー、騎士ランスロット、王妃グウィネヴィア、そして魔術師マーリン。
最高のスペクタクルだと思います。

本作は、かなり大胆に解釈されているので、馴染めないかもしれません。
公開当時の感想は、「上映時間が短いためか、素晴らしさがあまり伝わってこない。」です。
どうやら気に入らなかったようです。

しかし、あらためて観てみると、結構面白かったなあ（苦笑）
グウィネヴィア役がキーラ・ナイトレイ。トリスタンがマッツ・ミケルセン。
当時は、ほとんど無名の新人でした。

監督は「極大射程」のアントワーン・フークア。
お勧め度は★×４．０です！

ちなみに、リック・ウェイクマンがアーサー王伝説をモチーフにしたアルバムを出しています。
お気に入りのアルバムでした。１９７５年のことです。

今日は富良野に演劇を観に行きます。
有給２時間取得しました。

富良野GROUP公演2014冬マロース…作・演出が倉本聰。

北の国からで有名な倉本さんです。
前略おふくろ様の倉本さんです。

出演は富良野GROUP。会場は富良野演劇工場。

自分では多趣味な部類だと思っていますが、演劇とはこれまで無縁でした。
さて、これが縁となるか否か！

その前に晩飯は何を食べようかな（苦笑）

レンタル１本とＢＳプレミアの録画を１本観ました。

スター・トレック イントゥ・ダークネス

リブート版スター・トレックの２作目。通算１２作目になります。
敵役で、シャーロックでブレイクしたベネディクト・カンバーバッチが出演！

何と、カーク船長の宿敵カーン役でした。
彼の演技は、とてもよかったと思います。これからが益々楽しみです。

あとは、アリス・イヴが可愛かったです。アラサーですが…。
当然、続編がありそうです。次回は劇場で観ないとなあ。お勧め度は、★×４．０。




NEXT -ネクスト-

原作は、フィリップ・K・ディックの短篇小説「ゴールデン・マン」。
２分先の未来が見えるクリスにニコラス・ケイジ。見た未来は変更可能…。

運命の女性にジェシカ・ビール。綺麗ですね。
ニコラス・ケイジの中途半端な長髪が気になって気が散る映画です。
暇つぶしには良いかな。2007年制作。お勧め度は★×２．０だな！

映画館で映画が観たい！！

＞Star Trek Into Darkness

旭川は、ほぼ一日中雪が降っていました。
今朝、除雪をしなかったのが不覚。帰宅後、除雪をしたけど疲れた。

何ら話題もないので、今日が誕生日の映画監督について少々。
ウォルター・ヒルが今日で７２歳。

彼の作品では、「４８時間」が大好き。
少なくとも５回は観ている。サンフランシスコ好きだし！

刑事役のニック・ノルティとチンピラ役のエディ・マーフィが絶妙のコンビ。
４８時間は、服役中のレジー（エディ）が捜査協力のために仮釈放される時間です。

特に、ジャック刑事（ニック）がレジーを迎えに刑務所に行くと、レジーがヘッドホンをして歌っているわけ。
それが、ポリスの「ロクサーヌ」で、スティングが怒りそうな位に音程が外れている。

でね、最後のシーンが良いのよね。これは教えない。

やっぱ、映画はエンディングだと思います。
どんなに優れたストーリーでも最後が駄目だと台無し。

４８時間は、何度観ても満足するんだよなあ☆

＞48 Hrs.　1982年公開

ＮＨＫK大河ドラマ「軍師官兵衛」がスタートしました。
安土桃山時代が好きなので、久々に観ようかと思っていました。

直近では福山雅治の「龍馬伝」以来かな。

だけど、ナレーションがなあ。

テンポが悪いというか、舌足らずというか。

藤村志保さんは女優さんとしては、悪くないと思いますが…
今回のナレーションはミスキャストだと思います。

残念ですね！

１８日に最終回を迎えた「リーガルハイ」の録画を観ました。

やっぱ、堺　雅人は天才だなあ。
あの、台詞回しは、他の追随を許さない！！

ガッキーも一段と良くなってきましたね。

あの終わり方だと、続編は当然ありますね。
来年が楽しみです。

本酒を飲み過ぎて、些か酔いが…明日は休みだな。嘘です！

旭川には２つのシネコンがあります。

１つは、先日「グランド・イリュージョン」を観たディオスシネマズ旭川。もう一つは、シネプレックス旭川。
本日シネプレックスの６番スクリーンで「ゼロ・グラビティ」を観てきました。

軌道上で船外作業中のスペースシャトルに、ロシアが爆破した衛星の破片が衝突。
宇宙に投げ出されたライアンとマット。
地球との交信も途絶えた宇宙空間で絶体絶命の状況からの地球への生還…果たして。

出演は、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの２人だけ。
つまりは、演技力が否応もなく問われますね。なかなか良かったと思いました。

あとは宇宙空間。この宇宙空間が凄い。ＣＧでしょうが、感動を覚えます。
原題は“Gravity”。重力ですね。ないと困ります。お勧め度は★×４．５！



２０１３年アメリカ映画（９１分）
監督：アルフォンソ・キュアロン
出演：サンドラ・ブロック（ライアン・ストーン）、ジョージ・クルーニー（マット・コワルスキー）

記憶にある限り、最初に友人と劇場で観た映画は「首のない木馬」です。
正確には「首のない馬」のようですが…。

回転木馬だと思っていましたが、首のない木馬の三輪車だったようです。

ラストシーンかな…大立ち回りのシーンしか覚えていませんけどね。
１９６５年７月２４日公開なので、小学４年生かな。

ディズニー映画です。パメラ・フランクリンが出演していたようです。

なぜか時々思い出します。大笑いしている自分がいます。
よほど楽しい映画だったようです。それにしても凄いタイトルですね。

旭川は晴れ。他愛もない投稿が続きそうです ^^

＞ The Horse without a Head

旭川は、今のところ快晴です。どういうこと？
さて、昨晩、録画していた映画を２本観ました。

新しい人生のはじめかた

離婚してＮＹで一人暮らしのＣＭ作曲家のハーヴェイ。
娘の結婚式のためロンドンに来ますが、ホテル泊は一人だけ。疎外感が溢れる！

そんな中、適齢期を過ぎた孤独な女性ケイトと出逢います。
まあ、あとはお分かりかと思います。

ダスティン・ホフマンは歳を取りましたね。
エマ・トンプソン is too. だけど、好感が持てますねえ。

2008年制作のアメリカ映画。舞台はロンドン。
原題は“Last Chance Harvey”。お勧め度は★×３！




偶然の恋人

広告代理店勤務のバディは、シカゴ発ＬＡ行きのチケットをグレッグに譲ります。
しかし、飛行機は墜落し、グレッグは死亡。罪悪感からアルコールに溺れるバディ。

回復後、バディは偶然を装い、グレッグの妻アビーに会いに行きます。
あとは、このタイトルだし、お分かりだと思います。

ベン・アフレックとグウィネス・パルトロウは1972年生まれの同じ年。
若き日（まだ若いけど）の二人が初々しいですね。

グウィネス・パルトロウは、今が旬だなあ。綺麗ですよね。
2000年制作のアメリカ映画。舞台はＬＡ。原題は“Bounce”。お勧め度は★×２！

[おまけ]
10月27日にユアン・マクレガー主演の「ブラス！」を観ました。２回目だと思いますが、良い映画です。
指揮者ダニー役のピート・ポスルスウェイトは名優ですね。一昨年64歳で亡くなりました。
マドンナ役のタラ・フィッツジェラルドは最近見ませんね。

ディノスシネマズ旭川で映画「グランド・イリュージョン」を観ました。

予告編を観て、これは絶対に劇場で観ようと思っていました。
期待を裏切らない出来です。観ながらニンマリしちゃいました。

フォー・ホースメン（４人組マジシャン）の使命は。黒幕は誰か。

スピード感があるので、あれこれ考えている時間はナッシング。
予告編でお馴染みのビルから飛び降りた後にトランプに変身するシーンは必見！

４人のリーダー格ダニエル役のジェシー・アイゼンバーグはすっかり大人になりました（爆）
そして、インターポール捜査官アルマ役のメラニー・ロランは綺麗ですね。

兎に角、お見事！こんな映画が観たかった。お勧め度は★×４．５！
まさにThat's Entertainment！原題は“Now You See Me”です。

２０１３年米仏合作（１１５分）
監督：ルイ・ルテリエ
出演：ジェシー・アイゼンバーグ（ダニエル）、ウディ・ハレルソン（メリット）、アイラ・フィッシャー（ヘンレイ）
デイヴ・フランコ（ジャック）、マーク・ラファロ（FBI捜査官ローズ）、メラニー・ロラン（ICPO捜査官アルマ）
モーガン・フリーマン（サディアス）、マイケル・ケイン（アーサー）

[追記]
京都戦の敗戦を癒すため映画「ブラス」を観ました。

連続テレビ小説「あまちゃん」が終わっちゃいました。
毎朝、ＢＳで観てから出勤していたのに、月曜日からないのね…

最初に朝ドラを観たのは「おはなはん」です。しっかり覚えています。
それから、観たり観なかったりで、今日に至っています。

ちなみに「純と愛」は２週間我慢しましたが、その後は観ませんでした。

今回は、最初から気合十分でした。
何てったってキョンキョンのファンなので…。

それにしても、宮藤官九郎にしてやられました。
荒巻太一役の古田新太さんには、感謝です。

どこからどう見たって、アキモトだよね。アキモトは嫌いだけど、フトマキは好きだな。
さて続編はあるのかな。

次作は杏が主役だそうで、妖怪人間ベムは観ていないから、偏見はないけど。

関西制作はあんまり合わないのよね（苦笑）

昨日、イオンシネマ江別で映画「エリジウム」（Elysium）を観てきました。

監督と脚本が「第９地区」のニール・ブロムカンプですから、盛り上がる期待。
さらに、主演が大好きな俳優マット・デイモンですからね。

だけど期待外れ。期待し過ぎを差し引いても、お勧め度は★×３です。

2054年、汚染が広がる地球。僅かな富裕層は、スペースコロニーに居住。CGが綺麗だあ☆
コロニーには、如何なる疾病も治療できる医療ポッドが各戸に1台。

仕事中の事故で全身に高濃度の放射線を浴びたマックスは、余命5日。
そりゃ、何としてもコロニーに向かうでしょうね。

最後はマックスの自己犠牲でエンディング…。

防衛長官役のジョディ・フォスターは、お尻が大きくなったなあ。
傭兵役でシャールト・コプリーが出演しています。

マット・デイモンには、仕事を選んで欲しいなあと思いました。

2013年アメリカ映画（109分）
監督：ニール・ブロムカンプ
出演：マット・デイモン（マックス）、ジョディ・フォスター（デラコート長官）、シャールト・コプリー （傭兵クルーガー）
ヴァグネル・モーラ（闇商人スパイダー）、アリシー・ブラガ（幼馴染みフレイ）

NHKBSプレミアム（録画）で「キャデラック・レコード」を観ました。
劇場で観るべきだったと後悔。お勧め度は★×４．５！

シカゴの「チェス・レコード」を題材にしたほぼ実話。
1950年代。マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、チャック・ベリー、エタ・ジェイムズ…。

主役のレナード・チェスにエイドリアン・ブロディ。
少しは出演作を選べばと思う俳優の一人ですが、今回は好感度ＵＰ。

マディ・ウォーターズの“フーチー・クーチー・マン”は好きな曲だなあ。
聴いたのはクラプトンの演奏ですが…。ジェフリー・ライトが好演。

エタ・ジェームズ役のビヨンセには、何も言うことがありません。
美貌と美声。時として天は二物を与えます。

2008年公開のアメリカ映画。
脚本と監督はダーネル・マーティン。劇中で使われる楽曲も見事。

題名にあるキャデラックは、チェスが成功した歌手に贈るご褒美ですね。
副題は「音楽でアメリカを変えた人々の物語」…。いらない。

＞Chess Records 　Cadillac Records