先週金曜日、ユナイテッドシネマ札幌で映画を観ました。
００７の５０周年記念作「スカイフォール」です。

奪われた潜入捜査官の極秘ファイルが入ったハードディスクの奪還が任務。
ノートパソコンのHDにそんな大事な情報を入れておくって…（苦笑）
敵役は、Ｍに恨みを抱く元エージェントのシルヴァ。

冒頭の追跡シーンからグイグイ引き込まれましたが、終盤やや失速した印象です。
舞台はイスタンブール、上海、マカオ、スコットランドと豪華です。

新任のQは、オタク感全開の若者。時代でしょうかねえ。
一番驚いたのは、アストンマーチン・DB５の登場シーンかな。
あと、マカオ沖の孤島は長崎県の軍艦島がロケ地でした。（エンドロール参照）

Mのお目付マロニーにレイフ・ファインズ、スカイフォールの管理人キンケイド役にアルバート・フィニーが出演。
ベレニス・マーロウの出演時間が少な過ぎると思います。
お勧め度は、期待が大き過ぎたため★★★！！


 
２０１２年アメリカ映画（１４２分）
監督：サム・メンデス
出演：ダニエル・クレイグ（ジェームズ・ボンド）　ジュディ・デンチ（M）　ハビエル・バルデム（ラウル・シルヴァ）
レイフ・ファインズ（ギャレス・マロリー）　ナオミ・ハリス（イヴ・マネーペニー）　ベレニス・マーロウ（セヴリン）
アルバート・フィニー（キンケイド）　ベン・ウィショー（Q）

＞007 Skyfall

[おまけ]
劇場内の階段にはティム・バートン監督の「フランケンウィニー」の縫いぐるみが並んでいました。
何とも愛らしかった！この映画観たいですね！！

流行には敏感な方だと思います。年甲斐はありません ^^；
勿論、フィットする場合があれば、気に入らない場合もあります。

エヴァンゲリオンには、惹かれる響きを感じていました。
だけど、スルーしてきました。１４歳の少年が主人公のアニメだしなあ。

先日、地上波で「エヴァンゲリヲン新劇場版：破」を気まぐれで観ちゃいました。
面白かったので、１作目の”序”と２作目の”破”のＤＶＤを借りてきました。



ネブカドネザルの鍵、使途殲滅、リリスの復活、契約、儀式、人類補完計画、ゼーレ・・
何とも理解できない内容ですが、理解できないのが魅力なのかも知れません。
考えている暇もなかったしな！！

碇シンジ、綾波レイ、惣流・アスカ・ラングレー、葛城ミサト、赤木リツコ、そして碇シンジ。
惹かれるキャラクターです。

さて、現在公開中の３作目“Ｑ”は劇場で観るべきか。観たい！！


＞ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序　EVANGELION:1.0　YOU ARE (NOT) ALONE.
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破　EVANGELION:2.0　YOU CAN (NOT) ADVANCE.

土曜日、ホーム最終戦に行く前に、ユナイテッドシネマ札幌で映画を観ました。
名優クリント・イーストウッドの「人生の特等席」です。
 
俳優は、多かれ少なかれ、好むと好まざるに関わらず色が付くものです。と思います。
だけど、クリント・イーストウッドは、素敵な色の持ち主だなあと思います。
 
スカウトマン、娘一人。キャリア最後の旅に出る。
視力が衰えた伝説のスカウトマン・ガスと一人娘ミッキーの和解のドラマと言ったところかな。
イーストウッドが４年ぶりに出演する気になった脚本。
 
ミッキー役のエイミー・アダムスはチャーミングです。はまり役だと思います。
新米スカウトマン役のジャスティン・ティンバーレイクは、悪くはないけど…
色が強すぎますね。今後に期待しています。
 
流石イーストウッドと思える映画です。
チョッと残念なカットがあったので、お勧め度は★★★★にしました！
 
原題は“Trouble with the curve”です。邦題は劇中に出てくるのでお見逃しなく。
 

　　２０１２年アメリカ映画（１１１分）
　　監督：ロバート・ローレンツ

　　出演
　　クリント・イーストウッド（ガス）
　　エイミー・アダムス（ミッキー）
　　ジャスティン・ティンバーレイク（ジョニー）

週末は悪天候だったので、レンタルＤＶＤを４本観ました。
準新作の映画が２本とHAWII FIVE-Oの９～１０巻です。
 
おとなのけんか
 
ロマンポランスキー監督の映画なので、観ましたが…。
戯曲「大人は、かく戦えり」の映画化で、名優４人の演技は流石ですが、疲れました。
出演は、ジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレット、クリストフ・ヴァルツ、ジョン・C・ライリー！
 
子供のけんかを解決するはずが、両親同士の喧嘩になっちゃいます。
上映時間７５分ですが、何とも息苦しくなりました。
原題は“Carnage”（虐殺）。意味深です。お勧め度は、微妙な★★！




スリー・デイズ

大学教授のジョンが、殺人罪で服役中の妻ララを脱獄させるアクションドラマ？
「真剣すぎるので（脱獄は）失敗する。」とジョンが言われるシーンがあります。
確かに、ラッセル・クロウの演技は息苦しいと思いました。
 
何だか、ペースが掴めない演出にも疲れました。
ポール・ハギスがメガホンを取っていますが…。
原題は“The Next Three Days”。お勧め度は、まあ★★かな！
 
＞Le Dieu du carnage

日ハムは、昨日の試合に負けたので、優勝を逸しました。残念ですね。
Ｊユースカップは、札幌が３連勝でＢ組を首位通過。優勝しましょう！

さて、レンタルDＶＤを４本観ました。映画２本とHAWII FIVE-Oの７～８巻。

ヤング≒アダルト

現在３７歳のシャーリーズ・セロンが３７歳を演じる等身大（？）の映画。
メイビスは、ヤングアダルト小説のゴーストライターで、アルコール依存気味のバツイチ独身！

高校時代の元彼バディから子どもの誕生を知らせるメールが届き…
バディと寄りを戻そうと故郷の街に舞い戻るという何とも痛くて呆れたお話です。

大好きな女優なので観ましたが、感情移入ができるはずもなく。
お勧め度は★★！



[追記]  終盤、ヌーブラとパンスト姿のセロンが出てきますが、重力にやや負けていました。
こんなシーンは、なくてもよいのになあ。


メン・イン・ブラック３

月にある刑務所から脱獄したボリスが、タイムマシーンで過去に戻り、エージェントＫを殺害！
そこで、ウィル・スミス演じるエージェントＪが、殺される１日前に救助に向かうわけです。

若き日のＫ役のジョシュ・ブローリンはトミー・リー・ジョーンズに似ているといえば似ています。
前作に登場したララ・フリン・ボイル並みの妖艶な女優が出演していないのが残念！

お勧め度は少し飽きた★★！

＞Young Adult　Men in Black Ⅲ　MIB3

※　★×５＝超お勧め、４＝お勧め、３＝普通、２＝お金に余裕があれば、１＝入場料返金希望。

一段と寒さが増してきました。冬はイヤですね。来なくて良いのに…。
週末に灯油を買い、車にガソリンを補給し、洗車しました。
あと、レンタルDＶＤを４枚借りました。映画２本とHAWII FIVE-Oの５～６巻。

ファミリー・ツリー

先祖から受け継いだカウアイ島の土地売却の準備に忙しいマット。
妻アレクサンドラがボート事故で昏睡状態になり、２人の娘の面倒を見ることに。
そんな中、アレクサンドラが不倫していたことが発覚…。

ハワイの美しい景色とハワイアン・コンテンポラリー・ミュージックが秀逸です。
アレクサンダー・ペインは、ラストシーンの大切さを心得た監督だと思います。
ジョージ・クルーニーの演技は円熟の域ですね。

原題はThe Descendants 。安心の★★★★！




ブリッツ

２００２年のトランスポーター以来、観てしまうジェイソン・ステイサムの映画。
外れがないので、安心して観られますが、今回は、チョッと不満。
 
警官が標的の連続殺人事件が発生。
法の裁きを逃れた犯人ブリッツに制裁を下すトム。
ジェイソンのpaperの発音が「パイパー」と聞こえます。舞台はロンドンです。

物騒なロンドンは嫌いなので★★！

[追記]
ファミリー・ツリーにＴＶドラマ「ホームランド」の第１話が入っていました。
なかなか興味深い内容です。

先週土曜日、ＷＭ釧路で「推理作家ポー 最期の５日間」を観てきました。

実在の作家エドガー・アラン・ポーの諸説ある死因を大胆な推測で描いた作品です。
原題は“THE RAVEN”（大鴉）。ポーの詩にありますね。
 
ポーの作品を模した猟奇殺人事件が起き、ついには恋人エミリーが誘拐されます。
エミリーを助けるため、奔走するポーや刑事フィールズが描かれます。

彼の人物像や経歴は割と忠実に描かれているようです。興味深い人物だと思います。
あまり期待していませんでしたが、意外に面白かったです。
 
この映画に原作があれば、読んでみたいと思いましたが、ないようです（残念）
お勧め度は、チョッとグロい★★★！
 
ポーの小説では「モルグ街の殺人」などを読んだ覚えがあります。
だけど、彼の名前をもじった筆名の江戸川乱歩の方を多く読んだと思います。
だがしかし、記憶に残っているのは「人間椅子」だけ。他の題名は覚えていませんねえ（苦笑）




２０１２年アメリカ映画（１１０分）Ｒ１５＋
監督：ジェイムズ・マクティーグ
出演：ジョン・キューザック（ポー）、ルーク・エヴァンス（フィールズ）、アリス・イブ（エミリー）

３連休も今日が最終日。レンタルＤＶＤを４枚借りました。
映画は２本です。

ジュリエットからの手紙　

最近お気に入りのアマンダ・サイフリッド主演のロマンティックドラマ。
婚前ハネムーンでイタリアに出かけたソフィとビクター。

シェフのビクターはイタリアの食材に夢中。ソフィはヴェローナの街を一人散策。
偶然、ジュリエットあての手紙に返事を書くジュリエットの秘書達に出会い…。
そして、素敵なストーリーが紡がれ、期待を裏切らないエンディングが訪れる。

イタリアの風景が綺麗です。サントラはカンツォーネがメイン。
原題はLetters to Juliet。ラブドラ好きにお勧めです。
Be happyな★★★★！




フェイククライム

１９９５年の「雲の中で散歩」以来、観てしまうキアヌ・リーブスの映画。
彼の出演作は当たり外れが大きいですね。今回は外れでした。

知らずに銀行強盗の運転手役をしたばかりに服役したヘンリー。
出所後、銀行を襲うことに…。犯罪映画のような恋愛映画！

面白い設定ですが、つまらなかった。テンポが悪く、何か散漫な感じ。
出演作は選んだ方が良いと思います。原題はHenry's Crime。後悔の★★！


[追記]
メンタリストはシーズン２を観終わりました。相変わらず面白かった。
しばらくは、HAWII FIVE-Oを観たいと思います。ハワイ大好き！！

＞アマンダ・セイフライド

昨日、久々にゲオ根室店でＤＶＤをレンタルしました。
THE MENTALIST 2ndシーズン６巻～１１巻とHAWAII FIVE-Oの１巻と２巻。

あとは、ハングオーバーの２作目を借りました。
そういえば１作目を観ていなかった。

コメディですが、笑えたのは数か所だけ…。気分転換したかったのに！
１作目を観ていないのが原因…、ではないと思います。

私も二日酔いは日常茶飯事で、記憶がないこともありますが、過ちは犯したことはありません。

ましてや、映画にあるようなことは映画の中のお話ですね（爆）
飲み過ぎには注意しましょう。

お勧め度は、１作目を観ていないので★！観ていれば★★だったかも！




＞メンタリスト　The Hangover PartII　ハワイ５－Ｏ

ＮＨＫ連続テレビ小説「梅ちゃん先生」が終了しました。

最終週のサブタイトルが「上を向いて歩こう」です。

最終回では梅子の堅物の父・建造がのど自慢で「上を向いて歩こう」を歌いました。
自分を変える切っ掛けにしたかったようです。

職場まで数分のアパートに住んでいるので、毎朝「梅ちゃん先生」を観てから出勤していました。

早朝に観るテレビ番組としては、とても好感が持てました。


上を向いて歩こう


そうですね！

涙がこぼれないように、上を向いて歩きたいと思います。

先日、ユナイテッドシネマ札幌でバイオハザードの新作を観てきました。

今回の舞台はシベリアの地下にあるアンブレラ社の極秘施設。
施設には東京（渋谷）、ＮＹ、モスクワのセットがありシークエンスが展開されます。

中島美嘉は、東京の第１感染者として登場。
また、第１作で登場したカルロス、レイン、ジェームズがクローンで再登場。全員、敵役です！
ウェスカーとアリスの決戦かと思えば、レッド・クイーンとの戦い…。

ジルは、胸に洗脳装置を付けられ、アリスを狙うのですが…２作目とは別人。
ショートヘアにミニスカートのジルを返して！！

クリスとクレアが出てこないのも残念。エイダについては全く魅力なし。
次が最終章のようですが、全員集合を期待します。まだ観る気かい（爆）

どちらにしても、そろそろ終わりにした方が良いと思います。
お勧め度は★★です。


　　２０１２年アメリカ映画（９６分）
　　監督：ポール・W・S・アンダーソン 

　　出演
　　ミラ・ジョヴォヴィッチ（アリス）
　　シエンナ・ギロリー（ジル）
　　リー・ビンビン（エイダ）
　　ショーン・ロバーツ（ウェスカー）
　　中島美嘉（第一感染者）

日本語吹替版主題歌「明日世界が終わるなら」（中島美嘉）がエンドクレジット２曲目に使用されています。

＞Resident Evil: Retribution

先日、札幌シネマフロンティアで「山下達郎シアター・ライブ」を観てきました。

達郎が、最近の映画館の音響設備のクオリティに着目して作成しただけのことはありました。
最高の音質でした。気分はライブ！

ＭＣは“希望という名の光”での東日本大震災へのメッセージだけとなっています。

懐かしい曲から最新の曲まで、あっという間の１５曲、９０分間でした。
１曲目の“SPARKLE”から鳥肌が立ちました。

そして、竹内まりやに提供した“プラスティック・ラブ”は大好きな曲。
イントロが始まったときに、再び総毛立ちました。

道内公演の音源では、一昨年のRISING SUNで歌われた“さよなら夏の日”が選曲されています。


　　２０１２年作品（９２分）

　　出演
　　山下達郎
　　竹内まりや
　　etc

　　ＤＶＤでの発売を熱望！！

曲目リストは「続き」に掲載しています。
なお、エンドタイトルで流れる曲は”YOUR EYES”です。

先日、札幌シネマフロンティアで「プロメテウス」を観てきました。

監督がリドリー・スコット。
リドリー・スコットといえば、「ブレードランナー」。そして「エイリアン」ですね。
世界最高の映像制作者だと思っていますが、弘法も筆の誤り…。

プロメテウスは、期待を裏切る作品でした。期待が大きすぎた！
ストーリーは、難しそうでいて割とシンプルでしたが…。

２０８９年、人類の起源を求め未知の惑星に向かう“プロメテウス”。
惑星で遭遇した驚愕の真実。不老不死を願う老人の手により最悪の展開に…。

人類の起源があれじゃなあ。
見所といえば、アンドロイドのデヴィッド。

親愛なるシャーリーズ・セロンは、なぜこの映画に出演したのやら。
やっぱ、ミニミニ大作戦のステラやHead in the Cloudsのギルダが好きだなあ。

さてさて、「エイリアン」を観ましょうかね。
お勧め度は★★。（お金に余裕があれば）


　　２０１２年アメリカ映画（１２４分）
　　監督：リドリー・スコット

　　出演
　　ノオミ・ラパス（エリザベス・ショウ）
　　シャーリーズ・セロン（メレディス・ヴィッカーズ）
　　マイケル・ファスベンダー（デヴィッド）
　　ガイ・ピアース（ピーター・ウィーランド）


　　＞Prometheus

amazonからDVDが届きました。「バットマン ビギンズ」と「レーサー」です。

「バットマン ビギンズ」は、クリストファー・ノーラン監督のバッドマンシリーズ１作目です。
先日、３作目のライジングを観て、急に観たくなりました。

２００５年制作。ラーズ・アル・グール（影武者）役で渡辺　謙が出演。

「レーサー」はポール・ニューマン主演。共演はロバート・ワグナー。
１９６９年制作。レーシングドライバーを描いた秀作です。
舞台はインディアナポリス５００マイルレース（インディ５００）！

デイヴ・グルーシンの音楽が秀逸です。実は、これが聴きたかった！


まずは、知事杯全道サッカー選手権決勝をＴＶ観戦です！！




＞BATMAN BEGINS　WINNING　Indianapolis 500

先日、ユナイテッドシネマ札幌で「トータル・リコール」を観てきました。
１９９０年公開の同名映画のリメイク。原作はフィリップ・Ｋ・ディックの「追憶売ります」。

時代設定は前作と同じ２１世紀末ですが、ストーリーはマイナーチェンジしています。

地球上で居住可能な地域は、富裕層が住むブリテン連邦と貧困層が住むコロニー（豪州）だけ。
前作ではコロニーは火星だったな。

ブリテン連邦からコロニーへの通勤手段“THE FALL”が斬新。見せ場かな！
そして、コロニーの様子は、まるで「ブレードランナー」のようです。

建設労働者クエイド役がコリン・ファレル。妻のローリーにケイト・ベッキンセイル。
前作はシュワちゃんが主演ですから、良くも悪くもインパクトが強すぎました。

ローリーは前作ではシャロン・ストーンが演じ序盤で死亡しますが、本作では最後まで登場します。
ケイト・ベッキンセイルは監督の奥さんだからなあ…。

見事なＣＧとアクションを楽しめました。お勧め度は★★★です。


　　２０１２年アメリカ映画（１２１分）
　　監督：レン・ワイズマン 

　　出演
　　コリン・ファレル（ダグラス・クエイド／ハウザー）
　　ジェシカ・ビール（メリーナ）
　　ケイト・ベッキンセイル（ローリー）
　　ブライアン・クランストン（コーヘイゲン）

　　＞Total Recall