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50代の男 バルデス・マラドーナ時代から観戦しています。 昔はメガホンを叩いて応援していましたが、今は端っこシートで一人まったりしてます。自分が年老いて死ぬまでには、札幌がJ1で優勝してほしいと願うネガティブサポです。

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2014年01月13日

 前回の投稿がいつだったか確認してみたら、去年の9月15日。昨年どんなことが
印象に残ったかと言えば2人の選手。クラブの結果については、まあ、こんなものなの
かなという感想しかありません。

「荒野選手」

 彼の先発出場を初めて観たのは、去年の厚別での熊本戦だったと思います。強風の悪
コンディションが原因だったのか、ひどく精彩を欠いた内容で、先発はちょっと難しい
のではという印象でした。しかしそれ以降は攻守共に積極的に参加しているという好印象
に変わりました。彼の長所は攻撃のチャンスの時、行ける時は自分で行くという積極性だ
と思います。まだ、若さのせいかムラがありますが、今年はさらなる飛躍の年になればと
いう期待感のある選手です。


「上里選手」

 移籍する前は安定性がないという印象があり、去年、復帰した時には期待感が正直無か
ったです。瓦斯と徳島でどのような仕事をしていたか全くチェックしていなかったので、
去年の彼のサッカーの変化にちょっと驚きました。 移籍前に出来なかったゲームコント
ロールが上手くなっている印象がありましたし、正確な縦パスも見受けられました。
 意見が分かれるところかもしれませんが、彼が怪我で離脱しなければ、もう少し上の
順位に行けたのではないかと思います。今年、前半は復帰できないとの話もあり、小野
選手の加入が実現できれば、ボランチも出来るようなので不安も軽減するのですが、小野
選手にしても加入が5月、6月くらいという報道なので、シーズン前半、ボランチのポジ
ションをどうするかという課題があるかと思います。小野選手の加入が実現という前提で
すが、彼の加入まで自動昇格圏内に踏み止まることが重要かと思います。


 今年の戦力補強については、何とも言えないという印象です。
今日、ブラジル人選手の加入が発表されましたが、ここ数年ブラジル人選手の当たりが
無いですし、MFなので駄目でもあまり影響がないのでは。
ベトナムのあの人の話が流れましたが、彼が札幌の日本人選手より優っていると思われる
のは、フリーキックとメンタルの強さでしょうか。フリーキックで得点が期待できるのが、
砂川選手しか見当たらないというのが、札幌の何とも言えない所でしょう。
 CB、SBにしても補強ポイントだと思うのですが。川崎から獲得した薗田選手は怪我
で去年1年プレーしていないのが不安材料。彼に何かあれば、櫛引、奈良、河合選手くらい
しかCBが見当たらないのですが。
 SBですが去年の最終戦、上原、日高の両サイドバックは、北九州にマークされて、仕事
が出来なかったように自分には見受けられました。ここらへんの強化も自動昇格には必要だ
と思うのですが。
 これからのチーム作りに期待でしょうか。
 


post by naka1108

16:16

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メインの肉料理が不味かったらお客は来ない。

2013年09月15日

 試合開始前から終了までの流れをフルコース料理に例えると・・・・・

試合前のイベント・・・前菜料理

試合前半・・・・・・・魚料理

試合後半・・・・・・・メインの肉料理

ロスタイム・・・・・・デザート

 になるのではないでしょうか。


 ここ数試合の札幌の試合運びの不味さ、本当にため息ばかりです。
 それも6位以内に入れるかどうかという大事な試合でそれを露呈してしまう。前の
岡山戦にしても、今日の栃木戦にしても90分+ロスタイムのコントロールが出来ない。
アウェイでは前菜がないですが、メイン(後半)とデザート(ロスタイム)が不味かった
らそのお店(コンサドーレ札幌)の評判が良くなるはずはありません。札幌がJ1規格足り
得ないのは「詰めの甘さ」にあると思います。
今日の試合で言う限り、ゴールキーパーやディフェンスラインに、その責任を求めるのも
当然かと思いますが、選手を選択したのはクラブや監督です。これはクラブ全体の弱さだ
と思います。簡単に改善は出来ないのではないでしょうか。当初の予想に比べると札幌は
いい位置にいると思います。だけどそれはJ2でそれなりによくやっているということだけ
で、J1に上がっても大丈夫という印象を与えることは出来ないでしょう。
 クラブが観客数を増やすために様々に努力していることは、ゆるサポの自分でもわかり
ます。ただ、観客を呼び込むための最大のポイントは「サッカーの質」 
ではないでしょうか?北海道道民および道外のサポーターのサッカーを見る目、観察眼は
過去に比べれば格段に肥えています。このままJ1規格に到達できなければ、サッカー場
に多くのお客さんを呼び込むことは難しいと思いますが・・・・・




post by naka1108

20:03

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クラブ至上主義

2013年05月12日

 久しぶりの投稿です。去年の9月以来です。書く時間が無かったわけではなく、ただ気力

がなかっただけで。

降格が決まった以降は新体制になるまで何の進展も無いわけですし、今年の3月には転勤が

決まって準備等があり、引っ越しするとネット環境を整えるのに時間がかかったりで。

 その間、クラブは監督を交代し、社長も変わりました。北海道出身で高校サッカーで活躍

した自分と同年齢の監督。社長はおそらく、クラブにとって一番良かった時代だと思う岡田

監督時代の中心選手。

 この人選に現時点でどうこう言う人はいないと思います。監督はトップチームの監督経験

が無いですから、その力量が問われるのは2年目以降でしょうし、選手はユースから大量に

引き上げ若くなりましたが、その分経験が無いということで成績が安定がしなくても仕方な

いと思いますから。

 現時点での期待は監督が若い選手をどのように育て、どれくらい強くできるのかというこ

とになるでしょう。

 現体制が成功を収めることが出来るかは全くわかりませんが、クラブを応援する者はタイ

トルにした「クラブ至上主義」で行かなければいけないと思うのですが・・・・・

 ここ数年、クラブの成績が悪くなるたび、クラブを批判する側と擁護する側で論争が発生

します。ただ、監督や社長を擁護する意見がブログ上に出てくるたびに、サポーターにとっ

て一番大事なものは何かということが、ぼやけてしまっている様な気がしてならないのです。 

 クラブを応援する者にとって一番大事なのは、コンサドーレ札幌というクラブが10年、

20年、30年、それこそJリーグが続くかぎり存続・繁栄し栄光を築いていくということ

のはず。クラブが存続していくには財政が健全であることもそうですが、それなりに強くな

ければいけない。理想を言うならJ1で闘い続けるクラブであること。社長、監督、選手、

その他スタッフ、いずれもクラブを構成する重要な要素であると思いますが、一番大事なの

はコンサドーレ札幌というクラブそのものであると思うのです。だからクラブの存続を危う

くするような人が社長ではあってはいけないし、監督でも選手であってもいけない。常にク

ラブにとってベストな人材がそこにいる。それを求めていくのがサポーターの役割なのでは。

現在のクラブの体制についてもそれが言えるはずです。将来的には社長、監督、若い選手に

一定の評価が下される時が来ると思います。

その時に何が一番大事なのかを考えながらサポーターはクラブに働きかけをしなければなら

ないと思うのですが・・・・・


post by naka1108

21:05

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いまさら、何も恐れることはないんじゃないですか?

2012年09月16日

 画像は天皇杯のものです。観客も少なくて寂しかったですが、試合内容も寂しいものでした。


20120916-01.jpg
 柏戦、スカパー観戦でしたが試合終了後の監督コメントで、3バックは大量失点の記憶が残っていて、採用出来ないと話していましたが、4バックでも散々な試合はいくつもあったわけで、何をいまさら恐れることがあるのかわかりませんでした。  上原選手の起用について、彼は時間限定だからと言っていたのですが、前半の入りの悪さを改善するには先発起用もやってみたほうがいいと思うんですけど。仮に上原選手先発で結果が出なかったとしても、これ以上悪い状況にならないわけですし。  試合を観ていて明らかに相手ディフェンスは、上原選手を嫌がっていますし、ヘディングのこぼれですがボールも多少はつながると思いますし試してみてもいいんじゃないかと思います。  内村選手のワントップですが、とにかくボールが収まらないという印象です。トラップが大きすぎてそれを奪われています。身体能力も強くないので、ディフェンスの圧力に負けますし、ヘディングも強くありません。内村選手は2トップじゃないと生きないような気がします。  最後にこれは前々から思っていたことなんですが、宮澤選手はこのままボランチでいいんでしょうか? 昨年の富山戦や湘南戦のゴールを観て、彼にはフォワードの得点感覚があるように思えてなりません。  サッカー関係者の間でも宮澤選手のボランチ適性があるとの意見が大半なのでしょうか?そうであれば納得はするのですが、監督の選手起用については、チアゴ作戦や上原サイドバック作戦など?マークの付くもの多いので疑念があります。もしかしたら、選手の適性を見抜く能力は室蘭大谷の監督があるのかもしれません。(もちろん冗談です) 



post by naka1108

11:16

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ため息禁止って本当に言ったのか?

2012年07月10日

 このことを問題視する人はあまりいないみたいですが、あまりにも釈然としないので書くことにしました。
 新潟戦、試合開始直前に到着したため、自分は直接聞いていないのですが、ため息は選手に聞こえるのでやめるようにとゴール裏から命令があったとか。
 事実であれば、「非常識」この上ないことだと思います。
 自分の応援するクラブのプレーが、あまりにもお粗末であれば、ため息が出るのが自然な感情の表れでしょう。自然な感情表現が何故許されないのか?
 それを止めれというのはどういう理由か理解に苦しみます。何でそんな命令に従わなければならないのか。
 ため息は選手に聞こえ、それが選手のプレーに悪影響を与えるというのが理由みたいですが、ため息つかれたくらいで、それが気になってサッカー出来なくなる選手がプロとしてやっていけるのか。
 プロであればため息を驚嘆や賛辞の声に変えるくらいの気概を持つべきでは?
 それにゴール裏は選手をそのように扱うことによって、反対に選手を貶めていることに気づかないのでしょうか?
 ゴール裏が言っているのは、「札幌の選手達はため息でサッカーが出来なくなるくらい、心の弱いチキンみたいな連中だから、ため息をつくのも禁止するからな。」と同じ事です。選手を弱い存在として扱っている。選手を尊敬する気持ちが無いからそんなことを言うのではないですか?
 本当に選手に敬意があるならば、「ため息をつかれ、罵声を浴びせられても、それに負けず見返してやれ。」と選手を叱咤激励するべきで、くだらない命令を試合を観に来ているお客にするのは、全くの筋違いだと思います。
 くどいようですが、ため息禁止が事実であればの話です。


post by naka1108

22:54

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もう来季のことを考えたほうがいいんじゃないでしょうか?

2012年07月01日

 鳥栖戦も負けてしまったわけですが、もう来季のことを考えながら行動するというのも必要ではないのでしょうか?
 ポジサポの人からしたら、まだ可能性が残っているのに「馬鹿な奴」と一笑に付されるのでしょうが、このまま現体制でずるずるやり続けることに希望があるのか? 現監督はたしか今年で四年目ですよね? 自分の好みの選手を金銭的な問題で獲得出来なかったかもしれませんが、どういうチームを作るのかという時間は十分に与えられていたと思います。
 監督を代えても降格を免れることは、札幌の過去の実績からも無理ではないかとの意見があります。
 自分もそれを否定しませんが、来季のためにシーズン途中で監督を交代するというのはありではないかと考えています。
 シーズン途中で監督を交代し、結果強いクラブを作り上げた成功例は自分の記憶が正しければですが、「広島」「柏」の2つのクラブです。
 何年のシーズンか忘れてしまいましたが、広島は現在、埼玉のマンU気取りのユニフォームを着ているクラブの監督とシーズン途中に契約しました。
 結果、その年はJ2に降格してしまいましたが、次の年は断トツの成績で広島を昇格させ、現在広島は安定した成績をJ1で残しています。
 柏も現監督をシーズン途中で契約したと記憶してます。柏もJ2に降格しましたが、1年でJ1に復帰し現在の地位を確立しています。
 2つのクラブに共通するのは途中交代で就任したのが、外国人監督ということです。
 値段が高い監督だから成績が良くなったのだし、お金の無い札幌に高い監督の獲得は無理という意見が聞こえてきそうですが、札幌がJ1の「ドアマットクラブ」から脱却するには、これくらい思いきったことをする必要があるのではないかと思います。
 広島や柏のように成功するという、絶対的な保障はありませんが、現監督の体制下で、中途半端に補強するよりは効果的な方法だと思うのですが・・・・・


post by naka1108

00:54

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もう笑うしかないな。

2012年05月20日

写真貼り付けてみましたが、本文には関係ありません。
今年、唯一の良かった思い出の一部です。

20120520-00.jpg


チーム状態が段々と良くなることを期待していたのですが、札幌はこのまま浮上出来ない潜水艦で終わりそうです。
数字上の可能性はまだ残っていると思いますが、現実的な可能性は少ないと思います。
調べた訳ではないので間違えているかもしれませんが残留(定着なんて言葉もう使わなくていいですよね?)に必要な勝点数って40ぐらいだったような・・・・・
単純な考え方ですが、札幌は2連勝、3連勝くらいのペースで勝ち続けないと残留ラインに届かないのではないでしょうか。
今日の試合、後半の途中くらいから鹿島の選手達は、全く緊張感のないニヤニヤした表情でサッカーしていました。
今日の札幌には「サンドバッグ」、「負け犬」、「咬ませ犬」という言葉がふさわしいと言えるでしょう。
怒りや悲しみを通り越して、もう笑うしかないなという心境です。
クラブはこの醜い状況を打破するための対策を検討しているのでしょうか? まともなクラブであれば、監督はすでに解任されていると思いますが、たぶんお金が無いということを理由に続投させるのでしょう。
ただ、今の監督、戦術で困難な状況を打破する望みは薄い気がします。クラブに何とかしようという努力が見えないことは問題です。過去の苦い経験から何も学んでいないことは明らかです。



post by naka1108

00:42

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まだ序盤なわけですが・・・・・

2012年03月24日

 浦和戦、仕事の都合上、札幌に行けませんでした。試合開始時にはアパートに帰ることが出来て、スカパー観戦でした。
 リーグはまだ序盤であり、勝ちがなくともまだこれからとは思うのですが、守備はともかく攻撃力はどうなのでしょうか?
 前半、1点取った後は見せ場はほとんどありませんでした。浦和のチーム力が上だから仕方ないという見方もあると思いますが、ホームであっさり負けてしまうというのはあまりにも情けない話です。
 前田選手はマークがきつかったみたいですが、それを振りきる工夫をしないとこれからもずっときついのではないでしょうか。それにしても前田選手を評価する向きが、多少多いように感じますが疑問に感じます。回りが彼の動きについていけないとの評もありましたが、他の選手と連携が出来なければ、チームに貢献しているとは言い難いと思います。 大分の時にもそんなに活躍した印象はないので、もう少し彼に対する評価は厳しくしても良いのではという気がします。
 2点取られると、決定力が不足しているので勝てる気がしません。
守備陣に対する批判もありますが、自分はよくやっているなという印象です。
 監督は前田選手を中心にしていく、腹づもりのようですが、あまりにも結果が出ないようであれば、修正する必要が出てくるかもしれません。
 とにかく今の札幌に必要なのは勝ち点3。勝てない状況が長く続くとあせり、あきらめなどの負の連鎖が始まる恐れがあります。


post by naka1108

22:27

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2012年

2012年02月04日

 現在はキャンプ中な訳ですが、やはり補強に関してはお財布の加減を見ながらの獲得ということでしょうか。山本、高柳選手の獲得は少し意外でした。山本選手は清水ユースから上がってきて、かなり期待されていたみたいですが、最近は伸び悩んでいたとか。高柳選手は怪我で去年は出場機会無しみたいで若干微妙・・・・・ 
 中盤から前はとにかく人はいます。ただ、攻撃力の大幅な向上は望めないような気がします。やはり選手全員が、どれくらい結束して闘えるかにかかっているような気がします。やはり個の力ではどうしても見劣り感がします。弱い者は団結しなければ(なんか労働組合みたいですが・・・・・)力の優る相手と互角に戦うことは無理なのではないでしょうか。
 山下選手の穴は埋めきれなかったような気がします。奈良選手・櫛引選手は能力は十分だと思いますが、J1で闘うまでの経験値はどうでしょうか。河合選手を下げて対応するのか、開幕戦が楽しみというか、ドキドキものです。
 読んでる方にはネガティブコメントばかりだと思われるかもしれませんが、札幌にとって、3年のJ1ブランクが、かなりのハンデということは動かしがたい現実なのではないでしょうか。あくまでも自分の印象ですが、Jリーグは一年一年のレベルアップのスピードが速くなってるような気がします。
 札幌がJ1に残留(あえて定着という言葉は使いたくない)するには一戦一戦に、綿密な準備、努力、精神力が必要なのでは。相手クラブのサッカーを堪能するにはいいシーズンだと思いますが、それでいいと思う人はこのブログの中にはいないと思います。先ほど定着という言葉は使いたくないと書きました。札幌がJ1に残るにはオーバーな表現かもしれませんが、クラブも監督も選手も一丸になって闘わなければならない・・・・・ 必死になってJ1にしがみ付いて、やっと一年目を乗り切れるかそうでないかぐらいが、今の札幌の立ち位置。せめて一年乗り切ってから、定着をという言葉を使うべきでは。残留という言葉の持つ、悪いネガティブな印象だけで、その言葉を使うなというのは、それこそ危機感の無さの表れの様な気がします。
 個人的には、残留するにはかなりギリギリの闘いの1年になるという予想にしかなりませんが、自分の予想は去年思い切り外れているので、今年もそうなってくれればと思っています。


post by naka1108

20:58

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残留は至難の業?

2011年12月10日

 12月3日の札幌ドーム。初めて自分の隣の席に座っているお客さんがいました。試合開始1時間前位に到着したのですが、入場に時間がかかったのは今年、初めてのこと。
 昇格したことはもちろん嬉しいのですが、もう関心は来季残留できるかについてに移ってしまっています。
 他の方のブログでも資金の問題が取りざたされており、戦力強化に必要なものが不足していることは動かしがたい現実。
 昇格と降格がセットメニューになっているような札幌・・・・・
昇格後に残留を果たしたのは、岡田監督の最終年だけだったと思うのですが、来年こそ残留を果たして、不安定な状況を打開してほしいと札幌を応援する人であれば、誰しもが願うことですが、限られた強化費の中でチーム力をアップするというのは、弱肉強食のプロスポーツの世界では相反する矛盾。お金のあるクラブに能力のある選手が集まるのが、常識の世界。どう工夫したら、お金を使わずにクラブを強く出来るのか、自分には全くわからない。ただ、思うことは、ギャンブルで予算に見合わない高額選手の獲得は避けてほしい。中途半端にお金を使っても、降格を避けることが出来ないということは、過去に痛いほど経験しているはず。ユースから5人でしたっけ、トップに上げているし、戦力外の通告が少ないのは現有戦力をベースにというのがクラブの考えなのでしょうか。まだ、クラブ、選手の動きは流動的でしょうから、どういうチーム構成になるか注目したいです。
 それにしても、今年は監督の退団がやけに多いような・・・・・ それにつられてなのか、能力のある選手の退団も多いような気が。
 こうした動きに札幌も乗っかって、いい選手を獲得出来ればと思うのですが無理でしょう。 札幌は昇格したと言え、青息吐息でやっと3位に滑り込んだクラブ。 J1で安定した成績を収めているクラブと競合したら勝ち目はありません。去年3位で昇格したのは中払、もとい福岡ですから、次の行き先を探している選手にも、札幌は来年の降格最有力候補として見えても仕方ないでしょう。であれば、札幌は今の戦力で足りない部分を補う、必要最低限の補強しかないような気がします。降格の危険性は高まりますが、若い選手を使いながらその経験を次につなげて行くことのほうが、長い目で見れば良いような気がするのですが。 
 


post by naka1108

18:20

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