今日はホヴァリングステージの除雪でしたね～。
参加されたみなさまお疲れさまです。そしてありがとうございます。
二年目ともなると余裕の表情の社長。
なんとなく楽しそうです。
相変わらずの働き者ドーレくん。
これが終わらなければホーム開幕となりませんので。
感謝感謝です。


本日は我が家の長男の卒業式でした。
全道の卒業を迎えられたみなさん、卒業おめでとうございます。
あまり緊張感もなく「まぁ行きますか」とお気楽に向かいましたが・・・猛省。
卒業式とは非常に神聖なセレモニーなのです。←当たり前

まぁ、お気楽に臨んだものですから式次第に従い進んでゆく挨拶や祝辞は淡々と聞いていたのですが。
下級生の送辞が読まれ卒業生の答辞が始まると状況は一変。
このっ！この答辞が通り一辺倒なものではなく素晴らしかったのです。
その中である曲の一部をアカペラで歌ったのですが。
これが胸にしみるのなんの。
周りの母さんたちはこのあたりからハンカチで涙をぬぐいだしました。
私はググッとこらえましたが。

なんとか泣かずに耐え抜き最後の難関「３年間の思い出ビデオ」上映。
いかにもですね。
ムリっぽいでしょ(笑)
入学式の映像に始まり研修旅行や学校祭。
いろいろあった高校生活の中には笑顔があふれている時間がこんなにもたくさんあったんだね～と思いました。
高校生にもなれば親子共適度な距離感ができ、私は必要以上に踏み込まない接し方が多かったと思います。
学校へ足を運ぶこともそれほどなかったし、それが寂しいとも思わなかった。
長男が楽しそうに学校生活を送っていることが一番大事だと思っていました。
だから今日のビデオは楽しい時間が凝縮されていて、見ているだけでこちらも笑顔になれるものでした。
そんな中、学校祭の打ち上げのシーンでみんなが肩を組んで歌う答辞の中に出てきた曲。
もうすぐ今日が終わる　やりのこしたことはないかい
親友と語り合ったかい　燃えるような恋をしたかい
一生忘れないような出来事に出会えたかい
かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい
も、ね。ダメっす。涙ポロポロ～(´；ω；｀)

式のあいだ中ずっと「今卒業を迎える子供達が漠然と『卒業』を感じているように、私も自分の卒業式の時は何もわかっちゃいなかったんだろうな」と思いました。
卒業から何十年も経ちたくさんの時間を使いいろいろなことを感じて今ようやく高校の卒業の意味を知る。
かなり遅いけど我が子の卒業式は私自身の卒業式でもありました。
今日卒業式に参加できたことは貴重な経験です。
これを次男の時に生かすわっ！←きっと忘れてる

そしてまだまだたくさんの経験をしながら成長してゆく卒業生のみなさんからは可能性をたくさん感じました。
昔に比べてとか決めつけるのではなく、今の若い子たちにもたくさん素晴らしい部分や頼もしい部分があることを見守るのが大人の役目なんだと思います。
これからそれぞれの道を歩んでゆく子供たち。
勇気を出して歩んでゆくんだよ～！

そして明日初戦を迎えるウチの子たち。勇気を出して闘うんだよ～！
頑張ろう！