サポーターは大切なパートナーであり仲間だ。
野々さんが社長になってからは特に、このような思いを折に触れ言葉にして伝えてくれます。
ただ一方的に応援しているのではなく、チームと共に戦う戦力であると。
裏を返せば結果が出ない苦しい時も、あきらめず一緒にやっていこうという意思表示なのではないかと思ってます。
それは理想だろうと思われても、理想を現実にする気持が大事。

讃岐戦のあとゴール裏に挨拶に来た選手に対し、残った残らないということがあったようです。
あの試合は「勝たなくてはならない」一戦という思いは私も強いです。
引き分けとかもヤメテ～という気持ちで録画観戦していました。
が、まさかの敗戦。
現地で声を出し応援していた人たちが一言言いたいのもわかります。
罵声があっても仕方がないし、不満をぶつけるのも否定はできません。
ただ、全ての感情を受け止めることができるかどうかはその時の選手の判断に委ねてもいいのではないかと思います。
挨拶もせずに立ち去ったわけではありません。
一礼したあとどうするか。
選手も試合を終えいろいろな感情が渦巻いてると思います。
悔しさ、不甲斐なさ、何も考えられない。
あの日はスナさんを先頭に数人が立ち去るのをやめて戻りました。
スナさんはベンチで試合を90分見ていたし、やはり年長者ということもあり「何か言いたいことがあれば俺が話す」という姿勢に見えました。
石井ちゃんは自分のプレーに責任を感じていたのかもしれません。
みーやと慎ちゃんは「何も言い返せませんが、黙って聞きます」と思ったのかも。
上原くんは立ち去るタイミングを失ったのかもしれない。

決して立ち去った選手が無責任で、残った選手が責任感が強いわけではないと思います。
選手が感情的に発言をすればクラブ側が謝罪をすることも以前ありましたし、つい先日サポーターの処分があったばかりのタイミング。
やはり冷静な選手が残ったのは自然なことだと思います。



もう一つ試合の中で少し話題が。
初めて見た感情的なミヤザーくん。
あれは慎ちゃんが交代した後。SBの慎ちゃんが抜けソンフン選手が入ってフォーメーションがどう変わったのか不明な時でした。
相手の攻撃になった時３バック気味のコンサのDFラインの右を狙われ、みーやがカバーに入りマイボールにしたあと試合が途切れた時。
「右ダレ？右っ！！」と怒鳴るみーや。最初はベンチの声だと思いましたが録画で見るとみーやでした。
あれは誰に言ったのか？
ベンチになのか右SBに入る選手になのか。
選手も必死に戦ってます。真剣に戦ってます。
戦いの果てに労ってほしいとは思ってないでしょう。
勝利の喜びを分かち合いたいのも、悔しさを共有したいのもサポーターと同じなんじゃないかな。
無言の選手は「なにも言えません」という心中なのではと察することしかできませんが。

そして感情的なミヤザーくんはボールをﾁﾋﾞｯﾄ投げつけた。（ｺﾗｺﾗ）
「あ～あ～」とフォロー的に拾うアニキ。
サッカーはチームプレーだ！←意味不明


「ドサブ修行」のコメントへのお返事は後ほど。