本日午後から出勤し、なにげに職場で流れるラジオから「コンサドーレ」の言葉が。
あららん、コンサ・土・ファームの販売お知らせかしらとノンキな気分で聞いてたら・・・
「監督を解任」と？？ｴ!?Σ(´Д` ≡ *ﾟдﾟq)ｳｿ!!?

もうっ、もう仕事どころじゃございませんよ。（ｺﾗｯ）
そしてSNSのない環境で冷静に考えた。

「ん～、そうか。そうなるか。そうかぁぁ」
なんだかいろいろなことを、財前さんが就任してからのいろいろなことを考えました。
今コンサの選手をあまり知らない室蘭市民でも「大谷の財前」を知っている人は多いんじゃないかしら。
サッカー自体に興味がなくても当時「大谷の財前」はちょっと有名だったと思います。

J1の舞台から１年で去り、本当に強いコンサドーレ札幌を目指すため抜擢された財前監督。
野々村社長いわく「いい意味で開き直れる人」というイメージにうなずけました。
仕事柄周りの意見に振り回されれば「こうだ」という自分のイメージのチーム作りがぶれてしまう恐れのある監督業。
時には勝敗の責任を全部背負う覚悟も必要です。
そんな時でも上手く切り抜けて監督自ら開き直って切り替えて、雰囲気を変えてくれるかもしれないというのは図々しい希望だったかもしれません。

今のチームの状況は何が原因なのか。
理由は一つではないと思います。
少しづついろんなものが噛み合わなくなってしまっている。
勝ちたい。勝てない。
焦りや不安や信頼感をみんなが抱え込んでしまい上手く自分を出せなくなってしまっているような。
そんな閉塞感をチームに感じてしまいます。

そこを打開するには大きく何かを変える必要があったのだろうか。
「コンサドーレ札幌 監督交代のお知らせ」ヒィィィィィ（ﾟ◇ﾟ;ノ）ノ

明日野々村社長の記者会見が予定されているらしいですね。
HBCラジオ「朝ドキッ！」に野々さん出演コーナーもありますし。
たぶん出演すると思います。
質問もたくさん寄せられるんじゃないでしょうか。

HFCがどのような経緯を説明するのかしっかり聞きたいと思います。


決定事項でありますので・・・
財前監督今までありがとうございます。
試合後には必ず応援してくれたサポーターへ感謝を述べてくれたこと嬉しかったです。
もっと一緒に戦いたかった。
監督がチームとともに成長してJの監督らしくなっていくのを喜びたかった。
「生粋の道産子コンサの監督ですから」って自慢したかった・・・
ハーフタイムパーティーで財前さんの華麗なプレーを一度見たかったな。
本当にありがとうございます。