このところバルバリッチ監督への疑問符が多く、さらにチームの成績も下降気味。
停滞ムードの中現場もまわりも悶々としていました。

周りの方の色々な意見を読み、なかなか自分自身の思いがまとまらず。
自分がどんなふうにチームを見つめていたいのか。
どんな気持ちで応援していきたいのか。
ブログを書く時ブレずに発信したいことは何なのか・・・

チームの状況がいいとは言えない時こそ「バビッ」と自己意識の確認をして、気持ちを新たにしよう！と思っていた矢先の監督交代。
パソコンでラジオを聴きながら「ながら作業」をしていたのですが、思わず「はぁぁ～？？」とパソコンにかじりついて聴いてしまったよ。

そうか。
監督交代になるのか。

そして新監督はアカデミーの四方田監督。
「そうなの？」という驚きと「なるほどね」という気持ちが交互にわきました。
いずれにしても監督が途中交代するということは賭けの要素が強い。
上手くいけばチームの状態がよくなり、反対の状況にもなりえる。
それはやってみないとわからないこと。

交代に至る経緯について野々さんはラジオでは時間を割いて説明はしませんでしたが、そこは相手あってのことなので。（放送時間の都合もあるし）
最終的には今のままでは状況を打開できないという判断なのでしょう。

四方田監督についてはアカデミーを長年指揮し、クラブからの信頼も厚いというイメージがあります。
遅かれ早かれいつかはトップチームの監督にと期待をされていたのでは？
今回はシーズンの途中で急遽トップの監督を任される形になり、よくぞ引き受けてくれたなぁと思います。
野々さんもそこに関しては「もちろん全体でサポートしていく」と言ってましたが、「財前さんの時もそう言ってたような・・・」とチラと思ってしまった。
退任が決まった時にチームに在籍してほしいと伝えたことに、今思えばそれが本心だったのかなぁと考えられるのですが。
もちろん今回も本気でサポートしたいと思っているのは想像がつくのですが。
覚悟を決めて引き受けた四方田監督をしっかり支えてほしいなと思います。

バルバリッチ監督については、このようにシーズン半ばでお別れすることになりましたが。
前半に勝利した試合は印象に残るゲームが多かったな。
昨年の財前監督の特徴をうまく引き継ぎ、成長していく選手の姿もみられました。
「行くぞ！Ｊ１」のＣＭがもう見られなくなりますが。
一年間ありがとうございました。

そして。
ずっとコンサを応援してゆくということは変わりゆくチームを、頑張る人たちをみまもりながら応援してゆくということ。
勝っても、負けても。
日々の生活の中にサッカーが、コンサドーレがあることを楽しんでいきたい。
そんな思いはずっと変わらずいたいなぁと思います。
コンサドーレ札幌というチームがある限り。

さ、コンアシ！