昨日のテレビ番組で「ゆとり世代VS昭和世代」というようなテーマでトークをしていたのですが。
まさに我家も親が昭和で子供たちはゆとりの子です。

う～む。
テレビとは面白おかしく見せる媒体でもあるので、ゆとり世代とはいえその辺にいそうな若者を出演させるはずもなく。
番組に出演していたのはなかなかパンチの効いたゆとりさんでした。
ゆとり世代の親としては緊張感もありつつ、それなりにゲラゲラ笑っていたのですけど。

その中で「瓢箪からナニ？」という質問を向けられた19歳が答えられず。
思えば自分はいったいどこでことわざを覚えたのだろう？？
学校の授業で多少出てはきても、覚えたといったら本やドラマ、クイズ番組あたりなのかもしれないな。

そして我家に生息するゆとり世代に「瓢箪からナニ？」と唐突に質問。
一瞬「え？」とキョトンとする次男くん。
たたみかけるように「瓢箪からナニが出る？」と詰め寄る母。
「え～と・・・お酒？」
うーむ立派なゆとりさんここにあり。

そしていいタイミングで通りかかった昭和のおぢさんに「瓢箪からナニ？」とお手本を求めると「瓢箪からかんぴょう！」と言い放ったのでした。
もちろん冗談なのでしょうけど（だよね？）。
「本当に間違えて覚えるからヤメてっ！！」と本気で怒る妻。

そのあと意味も教えなくてはと思い「小さい瓢箪の穴から将棋の駒が出るくらいありえないことだよ」と大うそを教えた昭和のおばちゃん。
駒は「馬」を意味するそうです。
そしてありえないたとえではなく「道理上ありえないことやおこりえないことが起こる」とか「冗談で言ったことが現実になる」ことに使うのでした。←調べた

コンサの昇格は今のところ厳しい状況ですが可能性はゼロではありません。
まずは「Ｇｏ to ＰＬＡＹＯＦＦ」。
そして本当に昇格でもしたらまさに瓢箪から駒が出たということになるのか、ならないのか・・・
プレイオフには行きたいぞぉ～！