今シーズンのPO参戦の望みは消えました。

いろんな気持ちが駆け抜けますね。
「今年は一歩踏み出したPO参戦まで粘りたい」
「来季のことを考えてPOまで残る戦いをしておきたい」
「一試合でも長くシーズンを戦いたい」
言葉は違えど同じような思いがそれぞれの心の中にあったかもしれません。
選手にもサポーターにもスタッフにも。
コンサを応援する人たちの中に。

悔しい。
試合終了直後は「終わったか」という淡々とした気持ちや「今季してない3連勝がそう簡単にできるかってね～」などと自分ツッコミしたり。
でも時間が経つとやっぱり悔しいな。
今日の負け具合がまたっ！
ちょっと今思い出したくないので、語れませんが・・・
脳が拒否ってる（－－）ｲﾔﾝ

千葉戦の劇的勝利に前節の完封勝利。
チームとしても勢いや可能性を感じたはずです。
それだけに今日の敗戦は悔いを残すものとなったのではないでしょうか。
サッカーの楽しさ、怖さ、素晴らしさ。
手が届かなかったからこそ痛烈に胸に刻まれるのかもしれません。

ここからはもう2016年シーズンの始まりです。
荒野くんの言う「プロとしての意地」をぜひ最終戦で見せてほしい。
「来季も支えていくよ」と文句なしに思わせてほしいです。


タイトルの「もっと遠くへ」はレミオロメンの曲。
最近（今ごろ？）ハマった一曲です。
歌詞が心にじんじんとしみてきます。

あきらめないでその心が決めた道を走り抜けて
強い風が吹いた日こそ誰よりも速く強く美しく
駆け抜けてよ夢の中を光のほうへ闇を裂いて
きっと答えは一つじゃないさ
あらゆる全力を尽くしてゆくのさ　もっと遠くへ


誰もが持つ強さや弱さ。
自分だけでは乗り越えられなくて立ち尽くした時にコンサドーレがあることで救われる日もあります。
自分の人生とは切り離せない存在。
一緒に強くなりたい存在。
来週の最終戦はピッチにもベンチにもスタンドにもたくさんの笑顔があふれるよう楽しみにしています。