野々村社長、今日は宮の沢の事務所の駐車場から（正確には車内）電話出演。
「雨すごい降ってますよ～」とのこと。

MCの水野アナは仕事人ナイトを利用して北九州戦を観戦したそうです。
水）「安く見られました～♪ありがとうございます」

前節の振り返り。
　数人の選手が復帰し、ジュリーニョ・進藤を入れ替えて臨んだ北九終戦。
　先制されるもその後追いつき逆転。
　後半は相手のシュートを１本に抑えホーム勝利。
　勝ち点を３６に伸ばし首位返り咲きです。

野）「先に点を取られるのはサッカーのゲームとしては難しい。
　　　逆転できるのはチームの力がついてきたと考えていいのかな。
　　　２－１でリードしてからのゲーム運びや、追いつかれず終わらせたというのは良かった。
　　　欲を言えばもう１点取りたい」

＜ジュリーニョをヘイスに、進藤を櫛引に替えたことについては？＞
野）「ジュリーニョはこれまでの試合を考えたら外せない選手だというのが普通だよね。
　　　いないとダメだと思う選手を替える現場の勇気がすごい。
　　　替わりに出たヘイスも自分の良さを出せた」
　　「マセードはサッカー偏差値が高い。
　　　本人も＜オレはピッチでは頭がいい！＞と言っている(笑)
　　　普段は可愛いおばかちゃんなんだけどね」

＜今季のコンサは試合を楽しめます＞
野）「３試合先制されている。
　　　追いつく楽しさや逆転することは、見ている人が＜行ける！＞という気持ちになる。
　　　できれば先に点を取る展開になるといいんだけど」
　　「櫛引は久しぶりのスタメンで、まだ守備が上手くいかない時間に先制されたけど、
　　　その試合でもチームとして勝利したというところは出ていて自信になる」

＜深井のパスがよかった＞
野）「奪って早く前に出せたのはよかった。
　　　そのあとの都倉のシュートも上手かったよね。
　　　都倉意外にサッカー上手いんだと思った！(笑)」

＜平日ナイター一万人超えでした＞
野）「自分達は順位がいいから人が来ると考えるのは短絡的だと思っている。
　　　順位がよければメデイアに取上げられる機会が増えて、いろいろな情報を発信してもらえる。
　　　それを見て興味を持ってもらえて、いつ試合があるんだろうと意識してもらえるといい」

＜内村選手が５月の月刊MVPになりました。
　４試合３ゴールで、満場一致の選出だったそうですが、野々村社長からご褒美は出ますか？＞
野）「ないですよ～。
　　　１ヶ月頑張ったくらいじゃダメですよー(笑)
　　　でも内村なり都倉なりジュリーニョ、ヘイスの上のポジションの選手はいいですね。
　　　某チームの監督が＜J１でやれるメンバー揃ってる＞と言っていたようだし。
　　　伸二が戻ってきたら誰が出られるかでいい競争になる」

＜小野伸二選手はベンチにも入らなくなり心配です＞
野）「痛みを我慢して出ていたところもあるからねぇ。
　　　しっかり休んだらまたスタメンを争う中に入るでしょう」
　
＜次節はホームで北九州戦です＞
野）「しっかり２点以上取って勝ってほしい。
　　　北九州は相手のテンポを消すのが上手いチーム。
　　　ゆったりしたリズムでゲームを展開してくる。
　　　それに合わせないよう自分達のリズムで試合を進められるといい」　　




野々さんはキャンプの時からマセードを「おばかキャラ」と表現しますが、口調はそんなマセードをとても気に入っているようです。
なんか話すと楽しいらしい(笑)
たぶんマセードはとてもお茶目な性格なんでしょうね。

ピッチの上では眼光鋭いジュリーニョもとても陽気な性格だと聞きますし、ヘイスは子供をスクールに入れて学ばせたいとか。
今年の在籍ブラジル人選手はとてもいい雰囲気だと感じます。
ウリセスさんやブルーノコーチの力添えも大きいのでしょうね。


先ほどこれを書きながらHBCラジオを聴いていたら、「夕刊おがわ」のスポーツコーナーにトックン登場！！
どうやら別スタジオにいたのをコーナー担当の菅野アナが見つけて連れてきたようです(笑)
その中で「松本戦で負けた時スタジアムで勝利の大合唱を聞いてすごく悔しかった。その悔しさがあって大崩れせずホームでは気持ちを切り替えられた」というような話をしていました。
確かに大合唱の前にテレビのチャンネル変えたわぁ・・・
目の前で聞くのは辛すぎますね。
次はホームであちらの皆さんに「ススキノヘ行こう」を聞いてもらいたいねぇ。