本日社長は明日のアウェイのため移動中。
「明日はレッズ戦なので。久しぶりだから・・・どうなるんだろうね」

＜川崎戦ふりかえり＞
「相手は優勝するかもしれないチーム。勝ち点とれたのは素晴らしかった。
　内容的にはイーブンみたいな感じ。お互いやりたいことがやれていたゲーム。
　PKはウチからすると納得いかないPK。
　その流れでいくと負けてもおかしくない試合を追いついて引き分けたのは、ホームでサポーターの後押しがあったのは大きいと思う」

（リスナーさんのメール）
＜PKは納得いきません。他のジャッジも疑問がありホームなのにと思いました。
　奈良選手の姿見られてうれしかったです＞
「奈良もよかったね。３年くらい前になるのかな？まだクラブのサイズが小さくてどうしても五輪に出たいということで移籍して。
　移籍金も残していって。ケガが多かったんだけど。
　
　PKね～。
　ウチから見たら納得いかないけど、川崎から見たらPKでしょってカンジだろうね。
　第三者があのシーンだけ見たらPKだと思う人が多いと思う。
　ただ選手が納得いかないのは、あれでPKならそれまでのプレーの中でのジャッジはどうだったの？というところ。
　判定の基準が一定じゃなかったことにストレスが溜まっていたと思う。
　審判にしたらホームもアウェイも関係ないとかあるんだろうけど。
　もしあれが川崎のホームなら川崎サポーターが多いからヘンな空気にならなかったんじゃないかな。

　都倉のヘディングはすごい！あの形は都倉の好きな形だから。
　あの形ならＪリーグで一番強いと思う。
　都倉やアシストの荒野も良かったけど、その前に菅が前に向かってドリブルで仕掛けたのが良かった。
　菅はパスを出さずに自分で突破して何とかクロスを上げるところまでやろうとした。
　ああいうプレーは地味で目立たないけど良かったんだと思う」

（リスナーさんからメール）
＜浦和からゴールを上げるためのポイントはありますか？＞
「浦和が強いことはわかっていて・・・
　ウチはケガ人が多い。ブラジル人選手がいたら個々で違い出していくとかできるけど、出られない。
　じゃあ今いる選手で組織の力で浦和の攻撃をどう抑えられるかだとやりやすくはなる。
　凌いで凌いでいくと、相手はサポーターも多いけど上手くいかなくなった時味方のネガティブな声も多くなる。＜おい、なにやってんだ＞みたいな。
　そこにどう持っていくか、凌いで上手くいかない空気を作れるか。
　前半はそうはならないと思う。
　後半まで凌いで伸二（小野）を投入したら向こうは嫌だなというカンジになる。
　浦和は広島に似ている。広島には上手く勝てたので、あのゲームを思い出して対応すればチャンスはなくはない」

＜前回のＪ１の時はアウェイで浦和に勝ってますよね＞
「たしか解説していたと思うんだけど・・・
　何でこんな時に勝つんだよという時に勝てた(笑)
　（たしか降格が決まっていたような）
　その時のように相手のスキをつけたら。
　伸二が試合動かして、竜二（河合）が〆るみたいな展開になればいい」

＜水曜日はホームでルヴァン杯大宮戦です＞
「ルヴァン杯は若手の成長の場でもある。
　次のステージへ行くために活躍してくれたら」

「明日はビビらずどのくらいやれるか見せてくれたら。
　やってくれるでしょう！」