野々村社長は本日宮の沢から。
芝のメンテナンスのため選手は別の場所で練習してます。


＜１２節アウェイ新潟戦ふりかえり＞
「相手は監督が代わって、チーム内やスタジアムの雰囲気も変わってやりにくいのはあったと思う。
　点を取れなかったのがすべて。
　チャンスが作れなかったわけではないのでもったいない。
　ポジティブに考えた方がいいし、ホームでなら勝てたんじゃないか。
　前節よりも優勢にゲームを進めていた。
　大事なところで点を取れるか取れないかが勝ち点を取れるかどうかの差になってくる。
　つづけていくしかないよね。まだバタバタ慌てる状況ではない。

　得点シーンは現地で見ていた記憶だと、パスを出す選手へプロフェッショナルファールでいったんゲームを止めるくらいの気持ちがあってもよかったかな。
　ゴメスと話したら呂比須監督はそのくらい気持ち出してやろうと話していたらしい。
　ゴメス？スタメンだったし・・・それなりに頑張っていたよね」


＜ルヴァン杯仙台戦＞
「普段リーグ戦のメンバーに入らない選手がお互い出ていることが多いんですけど。
　もうちょっとやれないかな？と思った。
　リーグ戦を考えての交代もあるから、一点差をひっくり返す難しさが出た。
　セットプレーでトントンと点が入ったけど、失点はしょうがない。
　取られたことより点を取る工夫がもっとあれば」

＜四方田監督のコメントに「簡単にボールを失うこともあった」と＞
「そこなんですよ。
　個々の努力で変えていかないといけない選手は何人かいた。
　まだチャンスはある。上に行ける確率を残しているのは一定の評価はできる」

＜次のルヴァン杯は３１日に厚別競技場で柏レイソルとですね＞
「勝たないといけないというわかりやすい状況。
　現場の優先順位はリーグ戦だと思うからどういうメンバーでいくか。
　相手はもう上に行けないの決まっているからレギュラーメンバーではないんじゃないかな」


＜明日はアウェイで鳥栖戦です＞
「どことやっても負けていい試合はないし、絶対に勝たなきゃいけない状況でもない。
　鳥栖は今後降格争いのライバルになってくるチーム。勝てば勝ち点が並ぶし、負けたら更に点差が広がる。
　粘り強くやっていけば勝てるチャンスは出てくる」

＜鳥栖は試合後に観客が値段を決めるという試合ですね？
　野々さん先を越されましたね？＞
「こういう企画は以前野球でやったことあるらしいです。
　全然払ってくれなかったり、返せと言われたりすることはリサーチしているので。
　僕はやろうとは思ってません(笑)
　でも話題作りにはいいと思う。
　ウチが勝てば収入はほとんどない試合になるでしょうね」