野々村社長は本日市内某所から（移動中）。

＜第１３節アウェイ鳥栖戦ふりかえり＞
「１点が遠いなと思った。
　前半相手の守備がすごいなと思った。上から見ていて前半０－０で終われても勝つの相当難しいなと。
　あの広いサッカーコートを狭いと感じさせる守備をしてくる。
　そういう守備をいなしてボールを運ぶという作業をさせてもらえなかった。
　前半失点したのが痛くて！前半０－０だと後半相手も疲れてくるし、こっちのペースにもなったりしたので。
　後半は何でチャンスに点取れなかったかなっていう・・・
　前半に比べるとよくやれていた。
　点を取る武器がうまく表現できなかった。

　宮澤と荒野のポジションを入れ替えたのは良かった。
　前半は相手のプレッシャーに押されたけど、後半は荒野の適正ポジションはここじゃないかというプレーしてた。
　前向きに考えると新しい発見もあった。
　４バック気味にして流れを変えようというのも良かったんだけど、交代のタイミングとか・・・
　勝負に行くスタンスをチーム全体で考えていかないと」


＜ルヴァン杯・柏戦＞
「勝たなきゃいけない試合を勝ちに行く選択したと思う。
　リーグ戦まで中３日だったのもあった。
　上に行く可能性がある以上勝てるメンバーでやれたのはよかった。
　そのメンバーの中で（小野）伸二をアタマから使うとどうなるかを試せたのも良かった」

＜ケガの状態は？＞
「何試合か前に若干痛めたところがあって。１００％の状態ではなかった。
　伸二が試合に出るプラスの部分、若い選手には運動量ではかなわないけどそれを補う部分を見せられたのは良かった。
　７０分くらい出ていた間に２回、３回は点が入ってもおかしくない場面を作っていた」

＜この試合はグループリーグ突破の布陣でしたか？＞
「そうだと思いますよ。
　チームとして勝ちに行くべきだというこになったんだと思う。
　ジュビロの負けはビックリした。
　大宮に早い時間に退場者出た時点で＜ダメでしょ＞と思った。
　みんなもこっちの経過を気にしていたと思う」
「カップ戦は一発勝負なのでイケる可能性はある。
　あとはどれくらいお客さんが来てくれるか。
　平日だけどたくさん来てもらっていい雰囲気作ってもらえれば」


＜次は神戸戦＞
「すごい外国人選手がケガをしたりで上手く点を取れていないところもあるけど、鳥栖と同じように守備がしっかりしているので。拮抗したゲームになるんじゃ。
　まずは内容よりもとにかく勝つこと！大事な一戦」

＜ネルシーニョ監督の采配と対戦が楽しみです＞
「こっちは相手がビックリするような采配を考えてもいい。
　相手が＜よくわかんないな＞と思わせるゲームになれば。
　交代した選手が躍動するような展開になれば。
　この辺でひとつ勝っておきたい！」