本日社長は宮の沢から。

＜第１４節アウェイFC東京戦ふりかえり＞
「結果勝ち点１なのでよかったんじゃないか。
　Ｊ１で上位対決を経験できて勝ち点１を取れた。
　まだまだこれから良くなる。
　ミシャも試合後小さくガッツポーズ。
　攻撃しながら狙って取った勝ち点１」

＜ケガ明けのジェイ選手をいきなり使いましたね＞
「ミシャも当日決めたのかな？
　前日とかにジェイに調子を聞いても＜オレやりますよ＞と言うに決まってる(笑)
　惜しいシーンはジェイじゃなければチャンスにもならなかった。さすがだなと思う」

＜本人のコメントはコンディションがまだまだと＞
「コンディションが上がってくればもっとやってくれる。
　時間けっこう長くプレーした。長い時間プレーするほどコンディションも良くなることもある。
　今のところケガのリバウンドはなさそう」

＜菅選手のハンドの判定は惜しかったですね＞
「ね～！
　菅本人はハンドではないと言ってた。手にあって軌道が変わった形跡もない。
　しょうがないよね～。
　こういうこともあると思うしかない。

　セットプレーがああいうゲームのポイントになるのに結構ファールで止められる回数が多かった。
　そこまで細かく吹かなくてもいいという考え方がひとつ。
　もうひとつは吹かれる可能性が高いと予想して選手がファールを取られないように対応。
　ジャッジが不利にならないよう考える余裕がほしかった。
　見ているほうとしてはいちいちファールになると＜なんでよ？＞＜だれがよ？＞とは思いますよ」

＜長谷川監督も久しぶりに楽しかった。
　ミシャさんとがっぷり四つの楽しい試合ができたとコメントしてました＞
「嬉しいし、ありがたい。
　東京は元々戦力もあるし今年はいい感じできている。
　認めてもらえるのはウチがいい感じでやれている証拠だと思える。

　選手もやれてると再認識できるだろうし。
　現地では4,000人のサポーターが応援してくれて、選手は気持ちを強く持ってゲームができたはず」

＜水曜日にはルヴァン杯がありました＞
「また何してくれんのよ(笑)
　アピールしなくてはいけない選手が出て、（ユースの）中村なんかはいいプレーできた。
　高校生だし初めてだしと見るほうもハードルが低いので良く見えた面もあるけど、上でやれるアピールはできたんじゃないか。
　サイドチェンジ・キック・ヘディングをさらに磨いて成長してくれたら」

＜神戸戦のポイントは＞
「過密日程の最後で中断期間に入る。
　ここまでに満足しちゃうとうまくいかない。
　いつも通りやれたら」

（メール）
＜イニエスタとはいいませんが、補強は考えてますか？＞
「ウインドウが開く期間は常に補強の選手を見ているので絶対にないとは言わない。
　今のチームの完成度が３０パーセントくらいなので、今いる選手の制度を上げるのが現実的。
　あとは、、、お金がない！(笑)
　現段階でどの部分で伸びる要素があるかないか。なければ補強の必要があるだろうけど」

（メール）
＜中断期間のチームの予定は？＞
「トレーニングをするには絶対いい時間になる。
　それなりに完全オフの日は入れると思う。
　今うまくやれてるのは走れてるというのがある。
　キャンプのようにもう一度近いトレーニングをするのかもしれない」