野々村社長は宮の沢から。
「選手はオフに入ってます。昨日都倉がベビーカー押してるところ見た。
　僕はもう休みの概念が無くなってます(笑)」

＜天皇杯MIOびわこ滋賀戦ふりかえり＞
「まあ、勝ってよかったですよ～。それだけ。
　選手の疲労のピークは抜けてる時期で、そのなかで今ベストのメンバーを監督は選んだと思う。
　難しい。
　コンディションや格下相手の試合は緊張感やテンションをどう持つか。
　プロだろうと言われるけど難しい。
　相手はジャイアントキリング狙ってるのでなおさら。
　そこで勝てて良かったというのが正直」

＜ガンバや名古屋はジャイアントキリングで敗戦でした＞
「起こさせないようにしないといけないけど、こういう状況になるとリーグ戦でのチームワークやチームを取り巻く一体感みたいな部分が大事になってくる」

（メール）
＜現地で見ましたが落ち着いたビルドアップをさせてもらえなかった印象です。
　格下相手に点差では物足りなかったけど、課題もみえたでしょうか？＞
「おっしゃる気持ちもわかります。
　最後はなんとかなるんだろうなとは思った。
　前半０－０で終わって相手に何か起こせるんじゃないかと思わせてしまった。
　もっと早い時間に得点したら力の差を見せる展開になったかもしれない。
　ジェイのミスはジェイっぽいなと思った。
　ここ一か月くらいチャンスを作る作業をしてきた内村はいい仕事をした」

＜次回の天皇杯はアビスパ福岡戦です＞
（メール）
＜７月１１日の会場はどうなるでしょうか？＞
「どうなるんですかね～？
　北海道サッカー協会かな？決めるので。
　アウェイになるのかな？自分たちの判断ではないので。
　プラスに考えるとすればリーグ再開直前なので暑さ対策としてはいい」

＜オフ明けのトレーニングはハードになりそうですか？＞
「春のキャンプはチームとしてやることを落とし込んでハードなトレーニングをして。
　それでリーグ戦はかなり走れた。
　リーグ終盤に向けてもう一度鍛えなおす感じ」

＜トゥーロン国際の７位決定戦は三好選手がゴール＞
「うちでは１点も取ってないのに２点も取って(笑)
　本人も点を取らないとなんでという気持ちになるので、結果を出せてよかった」

＜ユースの中村桐耶選手がU18リスボン国際トーナメントのメンバーに選出されました＞
「ルヴァン杯でトップチームの試合に出て目に留まったと思う。
　可能性を感じさせるプレーが出来ている。
　代表でメンタルの成長ができるといい。
　若いのでちょっとしたきっかけで伸びる可能性がある」

「この（中断）期間に興行収入のことも考えたり。
　試合がないといろんなことをゆっくり考えられるので、２～３年後にクラブをどうしていこうかを考えるいい時間になってます」