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「チームがある限り」です。長い名前ですが「コメント」投稿の頃から使用し愛着があるのでそのまま使ってます。 室蘭在住の別名「室蘭の奥様」です。 コンサは昔から大好きで、雪の舞う室蘭でJ2降格が決定したのが一番の思い出です。 長く応援してるわりに2010年シーズン初めてファンクラブへ入会。 「コンサはかすがい」で夫婦でバリバリ応援しています! 我が家のイチオシは宮澤君!室蘭の星です!(出身は伊達ですが) そしてランタ出身櫛引君も! 選手・監督・コーチ、あらゆる「谷っ子」に期待してます♪ <コメントについて> コメントは許可制になっているのですぐには表示されません。 入ったコメントには出来る限りお返事をしてます。 管理者の判断で表示・返答しない場合があります。 明らかに私的なPR目的の場合は一発退場となりますのでご了承下さい。 <トラックバックについて> 現在受け付けておりません。

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レラカムイについて少し

2011年01月20日

数日前から現実的になってきた「レラカムイ」の存続危機。
さきほど道新朝刊を読みました。

1面はトップ。社会面とスポーツ面にもかなり大きな記事で載っています。
リーグと運営会社の溝はかなり深いことがうかがえます。

お互いにそれぞれの言い分をぶつけ合う状態になってしまってますし、「除名」という処分も下されたので今後はチームがどうなるかということが注目となるでしょう。

記事の中でリーグ側の記者会見の席に選手も数名同席しています。
リーグ側の説明を隣で聞いている選手のうつむく表情が写っていますが、とても切なくなりました。
「レラカムとして戦いたかった」という言葉にはフアンに対する気持ちもあるでしょう。そんな彼らですら給料が支払われないという現実を突きつけられているわけですから、この状況は受け入れざるを得ないと思います。

プロスポーツチームの現状は厳しく、日本の景気状況を考えると「華やかな世界」とは言いがたくなっているかもしれません。
でもどんな状況でもどんな時代でも忘れてはいけない「夢」や「希望」を、一番具体的な形で感じられるのがスポーツ等ではないかなと思います。

「いつかサッカー選手に」「いつか野球選手に」という夢を子供たちが持てなくなることがあってはならない。
だからと言って何をどうすればいいのか・・・
でもこの出来事を冷静にいろいろ考えることは必要なのだと思います。

室蘭市内でも「レラカムイ」のステッカーを貼った車を見かけることがあります。
運営会社とリーグの問題で選手やフアンが置き去りにならないよう、少しでも良い方向に進むよう願わずにはいられません。


「challange for smile」。
北海道の人たち、クラブに関る人たちが笑顔になれるよう挑戦してゆくって、実はとても大切なことなんだなぁと今更ながら思うのです。


<追記>

道新スポーツwebの中の『黒田伸のコンサドーレ応援歌+』でもレラカムイについて書かれていました。
コンサのことにも触れてますので、興味のある方はどうぞ。


post by チームがある限り

11:42

コメント(6)

この記事に対するコメント一覧

ひとみ

Re:レラカムイについて少し

2011/01/20 12:00

チームの赤字に関しては選手もまったくの被害者とは言えないでしょうが (結果がでていないわけですし) なんとかチームが残る方向で話が進んでほしいものです。 リーグとして完全プロチームが生まれたことは画期的で 選手にとってもファンにとっても素晴らしいことだったと思います。 会社を擁護するわけではありませんが、地域の助けがもっと必要だったのかもと思います。 マスコミは一方的に会社をたたくのではなく、両者の声を平等に聞いてほしいですね。 スポーツが「結局お金がすべてなのね」と言われることは寂しいです。 「夢」や「希望」を忘れてはいけない。まったくの同感です。

大阪帰りの道産子

Re:レラカムイについて少し

2011/01/20 19:57

チームがある限りさんこんばんわ(^o^)/ >でもどんな状況でもどんな時代でも忘れてはいけない「夢」や「希望」を、 >一番具体的な形で感じられるのがスポーツ等ではないかなと思います。 JBLは親会社がしっかりしている所とレラみたいに脆弱な所との差が出ましたね。 サッカーも同じだと思います。大阪のセレッソやガンバサポの友人達は観客動員数 の心配をしてもチームの存続は心配してません。サンガも同じです。 その点ではコンサは市民チームですから辛いですよね(^^;) 日本のスポーツは明治時代に保健体育と言う観点から学校教育の一環となり。また 終身雇用制の中で企業のクラブスポーツとして発展してきました。ですから純粋に プロスポーツだけの企業は育ち難い環境でしたね。 日本のプロ野球はあまり好きではありませんが、米国は地域のクラブを地元住民が 支え、裾野の広いピラミッドになっていています。そして日本みたいに企業名が チーム名に付いていません。TVの放映料もいったんリーグに入り各チームに均等 に分配され資金力の無いチームも潤います。良いシステムだと思っています。 プロスポーツが野球一辺倒の日本では、他のスポーツの発展の阻害になっている感が 否めません。別に一人の投手に年棒5億円を出すのにひがんでる訳では無いのですが。 (マスコミの責任も大ですが) でもスポーツは野球だけではありません。「夢」や「希望」を持って挑戦する若者に 努力すれば夢を叶える程度の年収は必要だと思います。totoだけでなくプロ野球くじ を創設し売り上げを他のスポーツに還元出来れば多少マシになるかもしれません(^o^)v

mimicchi

Re:レラカムイについて少し

2011/01/20 20:46

3大少年団…と言えば 野球・サッカー・そしてミニバス。 日ハムさんがあり、コンサがあり… 唯一なかったプロバスケ。レラさんが出来た時は バスケの子達…すごく喜んでいたのを覚えてます。 やっぱりプロの選手は子ども達にとって カッコ良くて憧れであって欲しい。 大人の都合で子ども達の夢を壊すような事は… あまり見せたくないですね。

チームがある限り

お返事

2011/01/21 06:51

遅くなってしまいスミマセン(><) >ひとみさん そうですね。成績に関してはチーム全体の問題でもあるかと・・・ ただひとみさんの意見のように、「誰のせいで」で終わるのではなく根本的な問題があれば解明する必要はあると思います。 ラジオでチラと聴いた話ではバスケットボールの世界にも確執があるとか(これまた一方的な情報ですが)。 プロの必要性、難しさ、クリアすべきことが見えるとこの問題も無駄にはならないかなと、素人ながら思うわけです・・・ >オオドサさん まったくもってその通りですね。 ひがんでるわけではありませんが、選手の努力や才能を「年俸」ではかる現実はありますよね。 でも、第三者は「あの選手〇億もらってる」というイメージしか残らないんですけどねぇ(卑しい?)。 イヤイヤ、年俸ではなくて経営のハナシでした。 Jリーグですら「百年構想」を掲げて船出したんですから、結果はすぐ出るものではないですね。 どのスポーツも現場で努力する選手がいることに変わりはないので、今回の問題はやはり「観戦する」側にも関る問題なのだと感じずにはいられません。 >mimicchiさん 次男がミニバスを始めてから「こんなにチームがあるのね」と驚くほど競技人口が多いんですよね。 室蘭のような地域だとバスケ部の無い中学校もありますが、バスケをやりたい子も多いです。 「レラカムイ」はなくなっても、子供たちが「本物」にふれる場が残るといいなと思います(コレも大人めせんかも・・・) あぁ、やはりコンサを支えていかなくてはと考えさせられる出来事ですよね~・・・

ホルモン使い

Re:レラカムイについて少し

2011/01/22 03:03

ちょっと遅れまして・・こんばんは! レラの件、んんんー、プロチームの運営難しいです・・。 残念なのは、競技人口が多くても、競技者は観戦になかなか行けないですよね?試合とか、練習とかあって。 プレーヤーでは無い方達が、多く観戦しているのですね(過去のプレーヤーとか・・)。 そういう私も、プレーヤーでないですもの、サッカーは(小学校体育レベル)。野球、ソフトボール、相撲ですねぇ。⇒ 相撲は室蘭の小学校横に土俵がありまして(何と俵部分がバキュームホースで代用されてた!)、大会もあり優勝しましたね。家の中でも熱心なプレーヤーで、官舎の壁に穴をあけて親に怒られました!

チームがある限り

ホルモン使いさん

2011/01/22 11:00

私も気付くの遅れまして・・・(^^;) あ~わかります。たしかに競技者が熱心に足を運ぶとはかぎりませんよね。 学生さんだと試合の日は練習やら遠征やら。 室蘭でも私の少しあとの世代から少年サッカーが盛んで、それまではリトルリーグの野球が全盛でした。 近所に車イスバスケの京谷くんがいて、サッカーへの夢中度はすごかったですよ。プロになる子は熱中度がちがう気がします。 ウチの義父が子供の頃はあちこちに土俵があったそうですね。地元出身力士も多かったですしね~。 我が家にも中学の頃「夢の中でヘディングした」と壁に穴をあけた元サッカー少年がいますよ(^^;)

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