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「チームがある限り」です。長い名前ですが「コメント」投稿の頃から使用し愛着があるのでそのまま使ってます。 室蘭在住の別名「室蘭の奥様」です。 コンサは昔から大好きで、雪の舞う室蘭でJ2降格が決定したのが一番の思い出です。 長く応援してるわりに2010年シーズン初めてファンクラブへ入会。 「コンサはかすがい」で夫婦でバリバリ応援しています! 我が家のイチオシは宮澤君!室蘭の星です!(出身は伊達ですが) そしてランタ出身櫛引君も! 選手・監督・コーチ、あらゆる「谷っ子」に期待してます♪ <コメントについて> コメントは許可制になっているのですぐには表示されません。 入ったコメントには出来る限りお返事をしてます。 管理者の判断で表示・返答しない場合があります。 明らかに私的なPR目的の場合は一発退場となりますのでご了承下さい。 <トラックバックについて> 現在受け付けておりません。
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2018年01月19日
本日野々村社長は会社から。 「来週沖縄からの出演になるかも」 <13日にキックオフイベントがあったり、ホーム開幕も3月10日の清水戦に決まりました> 「相手はどこでもいいんですよ。 最初の数試合は難しい。 今ミシャがやっている戦術を理解するのが難しいので、開幕から数試合は難しいと思います」 (メール) <キックオフイベント行きました!ミシャ監督とても面白い人ですね。言葉遣いがユニークです。 いじられていた菅選手に期待です> 「ミシャはポジティブな人。伝え方が上手で意欲的な話をする。 日本人とは違う感性を持っている。 そういうぶぶんを直接サポーターに聞いてもらえてよかった。 たくさん来てくれてありがたかった」 「選手の質問は台本がなかった。人選はこちらで決めた。 菅ちゃんが出たらああなる予想はあった。菅ちゃんらしい質問だったね」 <小野選手が「北海道を選んだ理由は?」と質問したとき監督は熱く答えてましたね> 「伸二に<長くなってるぞ」と言いながら聞いていた(笑) ミシャの想いはみんなに伝わったと思う」 (メール) <四方さんに大きな拍手があがり胸が熱くなりました。 野々さんは途中離脱でしたね> 「選手がああいう場をどう仕切るかが大事。 竜二と荒野に<盛り上げてこい!>と言った。 時間が短いので選手の声をたくさん聞いてもらいたかった」 <河合選手と荒野選手の仕切りはいかがでしたか?> 「全然でした(笑) ケガしてるならそこで働いてくれですよ」 <新加入選手の印象は?> 「緊張した人、自信のある人、派手な性格、おとなしい人いろいろでしたね」 <菅野選手と駒井選手は野々村社長の印象が「チャラい」と> 「あいつら何もわかってない。菅野は罰金だから!(笑) そんなイメージあるんだなぁ。 選手教育をもっとしっかりしないといけないと思いました」 <駒井選手の目標は1位でした> 「最終的にはそこ。そのために今どうするか考えていってほしい。 ウチのクラブがどういうクラブか時間をかけて学びながらやってくれたら」 (メール) <駒井選手がミシャ監督のやり方を選手に伝えている?> 「どの監督に代わっても監督のルールを覚えるのは最初は大変。 ミシャのやり方が特別難しいわけではないけど、今までと違う要求をされると頭が疲れる。 駒井はミシャにブラボーと言われるプレーをわかっている。 他の選手はそれを見て監督にブラボーと言われるのがこういうプレーなんだというのを覚える。 選手はかなり疲労しているけど楽しい気持ちでトレーニングができているようだ。 それを最後まで続けていけるか」 <今日は午後から長崎とトレーニングマッチ(TM)で浦和とのTMも予定してます。 一時キャンプの目的となるとどこでしょう?> 「ブラボーと言われるために何が必要か理解をすること。 攻守にわたって何をすべきか。 TMでは守ることで負けないことより、攻撃に出て負けないゲームにできるか」
2018年01月12日
今日は野々村社長は宮の沢から。 「今日から全員集まって練習開始。体感トレーニングのあとランニング。 さっきミシャの挨拶を陰から聞いていた。 一番声のトーンが上がったのは<チームが一番大事。選手個人ではなくチームとして考えてプレーしてほしい><このクラブはみんながやりたいと思うサッカーを見せるクラブ>とかそのようなことを話していた時」 <駒井選手の期限付き移籍が正式発表に> 「ミシャの要求を一番表現しやすい選手。 若いし将来楽しみな選手。コンサの選手にはない部分を見せてくれたら」 <金園選手が甲府に、中原選手が長崎に期限付き移籍> 「出場時間を考えてオファーのあったクラブでプレーするのがベターという考えだと思う」 <広島から宮吉選手が完全移籍> 「高校生の頃から楽しみな選手と言われていた。 ケガがあって上手くやれなかったところがある。 数年後コンディションを見ながら成長していけるだろうという判断。 ミシャのイメージに合ったということもある。 コンディションが良い時の映像はすごいなと思う。 一緒に並んでトレーニングしていた駒井と同い年」 <ヘイスなど契約合意選手の発表がありました> 「(ヘイスは)上手いですからねぇ。元々の技術が本当に高い。 いいんじゃないですか?いてくれたら」 (メール) <宮吉・三好・深井が同じピッチで共演なんて、数年前は考えられませんでした> 「いろんな人の力でここまで来れた。 ミシャも<良い時は誰がやっても良くできる。上手くいかない時こそみんなで協力して家族でやっていこう>と話していた。 うまくいかない時は必ず来る。 その時サポーターも含めみんなで乗り越えられたら。 それをぜったいやっていけるクラブ」 (メール) <明日のキックオフイベント楽しみです。 お腹ぽっちゃりチェック・若手の茶髪・ソンユンの髪型> 「内容は・・・まだわかんないんですけど~。 選手がたくさん話をしたほうがいいという提案をしている。 うまくインタビューをやれる選手を育てていかないと。 福森が<僕はもうお腹は見せません>とボソッと言ってた。 そう言うということは自信がない証拠(笑) 新加入選手からいいコメントを引き出すのがインタビュアーの仕事。 選手が進行するならやる選手はそこまでできないと」 (メール) <開幕は広島戦のようですね。開幕戦の難しさは?> 「難しさはある。キャンプ地から直接開幕戦に向かうことになるので。 それも含めてコンサドーレなので、うまくやってほしい」 (メール) <高校生の息子がミシャ監督とのツーショット写真を撮って喜んでました> 「旭川? ちょっと前まで家族もいたのでいろいろまわっていた可能性はあります」
2018年01月05日
<明けましておめでとうございます。年末年始はどのように過ごされましたか?> 「テレビ見てぼっとしながら考え事してましたね~。 静岡ではOB戦のイベントに出たり。僕清水東でOBじゃないから関係ないんだけど(笑) 来いって言われてサッカーしたりしてました」 (メール) 「明けましておめでとうございます。 今年もためになる放送よろしくお願いします。 自分は今年もスタジアムで熱く応援しますのでよろしくお願いします> 「選手もチラホラ動き始めてると思いますよ。もうすぐキャンプ。早いね~」 <年末からの流れでは前選手がレンタル移籍で永坂選手がレンタル延長に> 「年齢的にも勝負の年だと思います。 技術はトレーニングの中で評価できるけど、90分のゲームの中で評価されるのとは別なので。 90分ゲームに出続けて選手として評価されるようになってほしいですね」 <阿波加選手が育成型期限付き移籍から復帰します> 「GKが3人で、4人のほうがトレーニングなんかはしやすいだろうけど。 いろんな条件面で今年は3人体制。 年齢のバランスはある。それぞれいい面を持っているのでいい競争にはなると思う」 <愛媛から白井選手が完全移籍> 「ミシャがどういうタイプが必要かということでピックアップして声をかけた。 トレーニングでレベルアップしていってくれたら。 楽しみな選手」 「3~5年後どういうチームにしたいか。 残留という目先の目標も大事だけど、今後どういうチームになっていきたいか考えるオフになった」 (メール) <新聞の野々さんの書初め見ましたよ!「根」でしたね> 「根っこから。 いろんな意味でもっとしっかり根を張っていかないとと思っていて。 この数年ステップアップする中で、先を考えた時にしっかり根を張っていかないとダメだと思った。 去年の11位は出来すぎ。 トップ10に入るレベルのクラブではまだない。 もう少し大きくするための土台づくりはしっかりやっていかないと。 この年末年始はそんなこと考えていた。 いづれビッグクラブを目指すなら売り上げをもっと伸ばしていかないといけない」 (メール) <コンサの補強は終わりですか?今年の目標などは> 「もうちょっとかかるんじゃないですかね。 ウチと契約する選手の中でも他でトライしてみたいとか、オファーが来るという可能性もまだあるので。 終わったとは言い切れない。 サッカー界全体がまだ動いている。 補強に関してはウチは2,3年後の成長を見込んだ選手をそろえる考えなので、完成された選手が来るということはない。 今のところはこれで全部そろったということではないです」 「目標はさっきと重なるけど・・・ 5年やってきて明らかに変わったと確認ができたので。 もっと先を見ないといけないことに気づかされた。 さらに先を見ることが目標かな? 具体的な目標を感じられることが大事なので、そういうシーズンにしたい」 「みんな何年か前は今を想像できなかったと思う。 みんなで一緒にやれば出来るものなんだなと、何となく感じてもらえたと思う。 これからもここから先に向かってまたみんなでやっていきたい」
2017年12月29日
野々村社長は本日東京から。 <上原選手が愛媛FCに移籍になりました> 「この時期次の移籍先が決まっているのはよかった。 身体能力はすごかった。一芸に秀でていた。圧倒的な高さがあった」 (メール) <J1残留良かったです。三好選手の加入も決まりました。 来年も良いシーズンになってほしい> <ジェイ選手が合意ということですが> 「そんな感じ(報道通り)じゃないですかねぇ。 合意したというならそういうこと。 ジェイの中で年齢的にキャリアの中で優勝したい気持ちが強かったと思う。 ウチはこれ以上は増えないという額を提示していた。 三上(GM)が3時間くらいの話し合いを時差がある中2,3日やったらしい。大変。 合意したと聞いて「ありがとう」と三上にLINEを送ったらふざけたスタンプが返ってきましたけどね」 「難しい。 大きなクラブではないけど一年頑張ってくれた選手には金額で示さないといけない。 その額が個人の満足に達しないこともある。 自分も選手の立場だったからわかる。 最後はハートかな」 <三好選手は> 「期待するのはスピードやドリブルの技術を効果的に出してくれること。 レンタルだけどクラブがやろうとしていることを頭に入れてプレーしてくれること。 楽しみな選手であることは間違いない。 ゲームに出たい、ミシャのもとでやりたい気持ちは大きいと思う。 まずはポジション争い」 <前寛之選手が水戸にレンタル移籍、永坂選手がレンタル延長になりました> 「今残ってやるよりもキャリアアップになると考えたことだと思う。 一年通して30試合こなせるようになることも必要。期待している」 <愛媛FCの白井選手が加入?> 「マニアックなところいきましたね。 特徴のある選手。 スピードがあるのはもともと持っている能力」 <新加入はこれで完了でしょうか?> 「そうじゃないですか? もっといてもいいとは思うけど、ミシャがこれでじゅうぶんだということなので。 そこまでたくさん入れる余裕もないので」 (メール) <今シーズンホームは2試合以外すべて参戦しました。 勝敗に関わらずいいゲームをたくさん見せてもらいました。感謝です> <コンサにとって節目の大きな一年でした。 他チームからはコンサのホームでやりたくないと言われたとか。 野々社長ともっと大きな夢を見たいです。 一年間ありがとうございます> 「ありがとうございます。 素晴らしかったと思います。 一年残留することがどれほど大変かということを理解してくれる人がたくさんいた。 上位チームが優勝するに値すること。 もっと上に行くためにどうしたらいいか。 そういうことも共有してくれるサポーターがいることがウチのストロングポイントなので。 ホームで雰囲気を作ってもらうことで、強い相手に勝てたりするのがサッカー。 強いチームとの差を埋めていきながらみんなでいっしょにやっていきたい。 来年もよろしくおねがいします!」 今年のHBCラジオ『ナルミッツ』のコンサドーレ情報も今日が最終日。 来週は今年最初の・・・なんですけどね(笑) 一年間ご覧いただきありがとうございました。
2017年12月22日
本日野々村社長は市内某所から。 <今週は前選手がレノファ山口へ、櫛引選手が名古屋グランパスへ完全移籍になりました> 「コンサでゲームに関われない時に向こうで戦力として認められたのは選手にとっては一番いいこと。 これからもっと活躍するかもしれないし、頑張ってというしかない」 (メール) <今日のスポーツ新聞を見てホッとしました。 川崎の三好選手は宮の沢に来ていましたね。駒井選手や菅野選手も決定的と。 現所属の選手の去就も気になります> 「菅野についてはソンユンという壁がある中でチャレンジしたい気持ちがあるかどうか。 ソンユンにないものが自分にはあると思える選手じゃないと難しい。 菅野にはそれがある。 年齢と共についてくる安心感や足元の技術はこれから必要。 京都の契約がまだある中でのことなので、あとは本人の決断になる」 「三好については来てたみたいですよ~(笑) ちょうど出かけたあとに訪ねてくれたみたいで会えてないけど電話で話した。 クラブのビジョンを話して一緒に頑張っていこうよということと、東京オリンピックを視野に入れてやっていこうということは話した。 北海道まで来てるんだから・・・ウチでやるんじゃない?(笑) オリンピックのことも考えてゲームに出られる環境を考えたと思う」 「駒井はスポーツ新聞に載ってたんでしょ? 大体そんな感じ(笑)そう言うしかない。 今のコンサの現状やクラブのビジョンは伝えてる。 本人モチベーション高いとは強化サイドからは聞いている。 ので、スポーツ新聞に書いてあることはだいたい合っているとしか言えない」 (メール) <DFの補強はないのでしょうか?中原選手の今後は?> 「個人の選手の動向は置いといて。 DFの選手を補強した方がいいんじゃないかという気持ちはわからなくもない。 ただ、攻められる回数や攻められるシチュエーションを減らせば必要な選手も変わってくる。 今いる選手がそれに対応するプレーの幅が広がれば。 ミシャの中に後ろ(のポジション)の必要という考えはないと思う」 (メール) <お正月ゆっくり休めそうですか?> 「物理的には休めるけど。 契約が年をまたぐ選手もいるから気持ち的には落ち着かない。 契約が全て終了するまで休んだ感じはしないだろうな」 <来週の放送が年内最後になります> 「来週?29日?はい~わかりました~」
2017年12月15日
野々村社長は本日会社から。 <選手はオフですが事務所はまだまだ落ち着きませんか?> 「ぜんぜん落ち着かない!来季のことはかなり前から考え始めていたいたけど、売り上げ上げていくこととか。 上手くいくように頑張らないとね~。みんなでバタバタとやってますよ」 「選手はオフだけど、トレーニングや治療に来ている選手もチラホラいると思う。 休むなら今だからしっかり休むのもいい。 年明けは各自体動かし始めてキャンプに向けて体作っていかないといけないので」 <名塚コーチの退団> 「たぶん本人も外の厳しい環境でコーチとして力つけたいと思ったタイミングで声がかかったんだと思う。 これでウチと縁がきれるわけじゃないし、彼にとってはいいことだと思う」 (メール) <徳島の渡選手にオファー?憧れの選手が小野伸二選手らしいので小野選手に口説いてもらいますか?> 「いい選手であることは間違いない。 交渉の場には出ていないけどたぶん他の何チームからもオファーがあると思う。 そのチームで自分がゲームに出られるかというのは本人の感覚もあるから、難しいことだとは思う。 将来的に楽しみだし若い」 (メール) <残留した選手をできるだけたくさん残してほしいです。野々さん頑張ってください。 J1に残り続けるためにはフロントも注目されますね> 「その辺をわかっている人がいるというのはすごい。 ウチで頑張っているように見えるということは他から見ても頑張って見える。 選手には他からオファーが来る可能性もある。 ウチが選手の頑張りに見合った金額を出せるかどうかになってくる。 子育てに例えると小学生のままならいいけど、成長するとお金がかかるようになるのと似ている」 「横山・菊地はここの選手のつもりでプレーしてくれていた。 完全にウチの選手になったのはよかった。 DFだけど攻撃になった時の動きもできる。 監督が代わっても今までの継続性を持った中でやっていくので二人が残ったのはよかった」 (メール) <GKは3人態勢?> 「3人でやる前提だと思う。 GKに関しては専門職なのでコーチがピックアップしている。 ソンユンの壁は敬遠されがちだけど、そこを越えるようなメンタリティを持った選手に来てほしい」 (メール) <浦和の駒井選手について教えて下さい> 「オファーを出しているのは事実。 ドリブルで仕掛けることが出来る選手。今の日本人プレーヤーには少ないタイプ。 ミシャと一緒にやっていたことも含めて来てくれたら嬉しい。 ミシャが監督じゃなくても欲しいタイプ。年齢も若いし(25歳) 将来的に見て彼の成長とともにクラブが強くなっていけたら」 (メール) <今年の漢字は最低目標の残留ができたので「留」。来年は「勝」にしたいです> 「残留が最低目標とあったけど、残留が最高の目標だったことはクラブもサポーターも忘れちゃいけない。 来年、今年よりも上に行くことは相当大変だということを肝に銘じておかないと」 <川崎の三好選手にオファー?> 「去年から興味を持っていた。 相手も選手を出せるタイミングがあるので。 チャンスがあればアタックしていきたい。 彼も駒井選手のようにドリブルではがせるタイプ。 コンサドーレの全員でしっかり守るプレーにプラスしてアタッカーがいることでパサーが生きる。 そういう部分がこれから相乗効果になる。 三好くんがいたら菅の刺激にもなると思うよ」
2017年12月08日
本日野々村社長は市内であいさつ回りに向かう途中の車内から。 <第33節鳥栖戦ふりかえり> 「何かがかかったゲームではないんだけど、3-2で勝つとか面白いじゃないですか。 欲を言えば2-0にしてから何で追いつかれるのというのはあるけど、いいんです!勝てば(笑)」 <ジェイ選手のゴールはすごかったですね> 「あれはすごいシュートだった。 短期間にあれだけのゴールを決められたのは、ジェイがやりやすいスタイルだったというのもあるけど。 ここまで点を決められるシーズンもなかったと思う。 2得点はトク(都倉)の体の強さが出た。 欲を言えば中盤との呼吸が合わなかった場面があったので、そこをもっと合わせて上手くつなげられるようになればもっと上のステップに上がれる」 <最終順位が11位で16年ぶりのJ1残留。この結果については?> 「じゅうぶんですね。 よくやったと思う。 関係者の予想をいい意味で大幅に裏切ったのはすごかった。 勝ち点がガンバと同じですからね」 <そうなったポイントはどこでしょう?> 「最初から残留を目標にやってきたということと、自分たち以外のサポーターやメディアも理解してくれていた。 調子が良くない時期も何とかなるだろうという気持ちでいてくれたことでチャレンジできた。 6連敗したときは順位だと残留圏外だったけど、他チームでも調子が上がっていなかったりして助けられた」 <そしてセレモニーでは四方田監督のスピーチがありました> (メール) <四方田監督がチームを去るのでは?と思っていたので本当に嬉しいです。 来シーズンは更なる高みを目指してほしいです。 ペトロビッチ監督が来札したようですが、どんなお話をしたんですか?> 「四方田監督とは先週のラジオ出演の夜にも話をして、これからやってほしいことや友人としてアドバイスをした。 翌日試合の朝に電話が来て。 よかった。 自分としては受けてくれるだろうとは思っていたけど、セレモニーのタイミングで話してくれてみんなが2年間の感謝を四方田監督に伝えられたのはよかった。 嬉しかった」 「ミシャは東京にいてサポーターへ今回の経緯と四方田監督へのメッセージを前日に送ってもらったんだけど、使うかどうかはギリギリまでわからなかった。 四方田監督の決断次第ということで準備をしていた」 <ペトロビッチ監督が宮の沢に来ていましたね> 「僕は2,3日前に会って話をしてそれから会ってないけど、宮の沢に来てましたね。 新聞で見て知った。あ~宮の沢に来たんだって(笑) 家族で来ていて昼食を一緒に取りながら挨拶して話したけど、そこまで深い話はしていない。 住む場所とかそういうこととか」 (メール) <昨日の新聞の野々村社長の靴がピカピカでしたね。磨くんですか?> 「そういう素材なんだと思います(笑) 選手時代からシューズとかを磨いたりしたことないかな」 (メール) <大好きなヘイス選手の契約延長を出したのが嬉しかったです。 オフに太らないよう社長命令出してくれませんか?> 「みんなオフはぽっちゃりして戻ってくる。 福森?福森はオフに関係なくぽっちゃりしている。 ヘイスはここでやりたいと思ってるんじゃないかな。 膝のコンディションが良ければシーズン通してやれると思う」 <加入のニュースもあれば別れの季節でもありますね> 「今シーズンを成立させてくれたのは間違いなく今シーズンの仲間なので。 それぞれの場所で頑張ってほしい。 昨日金山に会ったら気持ちはもう前向きでがんばるぞ~って前のめりになっていたよ」
2017年12月03日
2017年12月2日。 J1リーグ第34節最終戦。 14時キックオフ・札幌ドーム。 北海道コンサドーレ札幌VSサガン鳥栖。 5年ぶりにJ1の舞台で戦った今シーズン。 11勝15敗7分けの12位。J1残留を無事決めて昨日の最終戦を迎えました。 数日前には退団選手の情報に加え、来季は前浦和監督のミハイロ・ペトロビッチ監督が就任するという驚きのニュースが飛び込んできました。 そして四方田現監督の去就は・・・ それぞれがいろいろな思いを抱え集まった札幌ドーム。 ゴール裏のチャントも気合が入っていて、いつもに増して一体感があるなぁと反対側から眺めていました。 試合は2-0でリードしながら同点に追いつかれるも、最後は横山選手の劇的なゴールで見事勝利。 16年ぶりのJ1残留を3連勝で終えることが出来ました。 最終順位は11位。 残留はもちろん昇格一年目の成績としてはすばらしいものとなりました。 「昇格おめでとう」と言ってくれる人が多いのと同じくらい「でもまたすぐ落ちちゃうんでしょ?」と思う人が多いコンサドーレ。 クラブ創設から21年。 昇格と降格を繰り返してきた歴史の中でいつしか「エレベータークラブ」と言われ、今季開幕前は降格するクラブに予想した関係者も多かったはず。 開幕後にその予想を打破するような、例えば一緒に昇格したセレッソ大阪のような快進撃はありませんでしたが、「必ず生き残ろう」という目標に向かい淡々と歩む一体感はクラブと選手とサポーターの中には確実にあったと思います。 コンサドーレは進化している。 この2年程を振り返ると「ここが」という明確な理由は思い浮かびませんが、クラブ全体チーム全体が過去にないほど自信を持って前向きに歩んでいるように感じます。 それは野々村社長がクラブの社長に就任したことも大きいのですが。 その野々社長にしても就任間もない頃は本を執筆したり、試合当日のフリマで自分の私物を売ったりと今思えばなかなか斬新な行動をしていたのですよ。 そしてどのようにしてクラブを大きくしていくかを模索してきたのだと思います。 21年。 生まれた子供が成人する年月の中本当にたくさんの出来事がありました。 私自身思い出深いのは1998年のJ1参入戦。 次年度からリーグがJ1・J2の2リーグ制に移行するということで年間順位で参入決定戦に回ることになり、その試合が地元室蘭で行われました。 積雪がないとはいえ海が真横にある入江陸上競技場に吹く風は冷たく、最後の12月5日は小雪が舞う中での試合となりました。 結果コンサドーレ札幌は翌年をJ2で戦うことになりましたが、ゴール裏から起こるコンサドーレコールは今もクラブを支える礎になっていると思います。 あのコールを聞いた時に「応援したいチームがある幸せ」を知っちゃったんだよな~。雪の室蘭から19年の時を経て、私たちは今「あの頃の未来」にいます。 (ちょっとパクリっぽくてごめんなさい) あきらめそうになりながら。 くじけそうになりながら。 泣いたり笑ったり怒ったり。 なすすべなく天を仰ぎ、落胆し、心を整える日もたくさんありました。 だからこそこの2年間は本当に幸せで。 うつむく選手を見ることも減って、たくさんの笑顔と最高の週末をもらえて。 コンサドーレを愛するたくさんの仲間と両手を突き上げハイタッチできる喜びは何にも代えがたい喜びです。 昨日四方田監督が「ペトロビッチ監督と共に札幌で仕事をしていくことに決めました」と発表しました。 北海道コンサドーレ札幌は新たな歴史を作り始めています。 どんな未来が待っているのか楽しみです。 上手くいかない時があっても大丈夫。それなりにたくさんの思いを経験してきたから。 「迷わず行けよ信じる道 オレたちならやれるのさ」 2017シーズン、クラブ・スタッフ・選手・サポーターのみなさん本当にお疲れさまでした。 そしてありがとうございました。
<<追記>> ※このエントリーは『北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2017』に参加させていただいてます。 興味のある方はアドベントカレンダーもぜひご覧ください。
2017年12月01日
本日社長はドームから。 <今朝のスポーツ紙でペトロビッチ監督の報道びっくりしました> 「驚きましたね~」 (メール) <ペトロビッチ監督が来るなんて夢かと思いました。確定なんですか?> 「確定かどうかでいうと大筋合意はホントです。 仮契約と同じ効力のあることは二日前に済んでます」 <ナゼこのタイミングなんでしょう?> 「聞かれると思って考えてはきたんですけど。 今年ゴール裏のサポーターが<どんな手段を使っても生き残る>というメッセージをいつも出していてくれて。 コンサドーレが勝って生き残るためにはたくさんの引き出しが必要。 ここまではJ1残留をすることが一番の目的でやってきて。 16年ぶりに残留してこの先まだ見たことのない景色を見るためには違う側面から新しい武器を持たないといけない。 ミシャ(ペトロビッチ)の哲学は他のクラブが持とうとしてもなかなか持てない。 コンサドーレが培ってきた哲学にミシャの哲学をプラスできたらと思っていた」 <それはいつくらいから?> 「ずっとありますよね。 今年の残留という大きなヤマを越えることは今までのコンサドーレの哲学でも十分達成できる力がある。 次の大きなヤマを越えるためにはさらにプラスの哲学が必要。 ミシャでいうと札幌ドームでウチが浦和に2-0で勝って、翌日浦和を退任したんだけど。 あのゲームは両方の素晴らしいものが出ていた。 先制するにあたってスタジアムの雰囲気も。 (浦和は)後半スタートから3人交代したけど、なかなかできないこと。 リスキーすぎるという意見もわかるけど、あそこで3人替える決断はすごい。 1人退場になっても浦和の支配率が60%だった。 四方田監督の哲学は1点取って相手が9人になってもしっかり守ってカウンターで点を取るチャンスを探そうというもの。 結果的にはウチは勝てたけど浦和とミシャのすごさがよくわかったゲームだった」 <あそこから思いが強くなったんでしょうか?> 「両方の良さを併せ持ったクラブの哲学がないとここから上には行けないとは思った。 ミシャのような哲学を持って実績を作ってきた人はそう多くない。 そういう人と一緒に仕事を出来るチャンスはここしかないということで話をさせてもらった。 ミシャの哲学だけを押し通すだけでは足りない部分があって、足りないものは四方田の哲学で補うことができると思っている。 一緒にクラブの哲学を作っていってほしいというのが次に目指したいクラブの方向性」 「サッカーって子供の頃は上手くなりたいという気持ちでやっていると思う。 それがプロになると理想と現実のギャップが出てきて現実を取らざるをえないようになる。 ミシャは理想をしっかり掲げながら勝っていく。 理想だけでは勝ち続けることは難しくて、ミシャのウィークポイントが四方田のストロングポイントだったりする。 その組み合わせをクラブが持てたら、トップチームが理想と現実療法を兼ね備えることになる」 (メール) <来年も四方田監督と戦いたいです。ミシャのやり方は正直不安があります> 「広島は彼(ミシャ)が残したものを引き継いで3回優勝している。 浦和は優勝を争えるチームになってアジアチャンピオンになった。 どのチームも彼の哲学が残っている。 新しい哲学を入れること何倍にもチームが成長する。 僕は楽しみしかないですけどね。 四方田監督に伝えたのはおとといくらい。 早く伝える選択もあったけど、残留争いをしている時に余計な情報を入れたくないからタイミングがあった。 クラブの社長・友人として四方田の今後のキャリアについて話をした。 日本を代表するようなもっとすごい監督になってほしい。 四方田自身ミシャにはないものを持っているので、今持っていない武器を手に入れて今年登った山よりもっと高い山を登れるようになってほしい。 すぐには結論は出ないと思う。 現場ではいろんな感情があるのはわかっている。 ミシャの足りないところを補うヘッドコーチの役割を考えている。 通常新しい監督は前の監督がいることをあまりよく思わないのがふつう。 ミシャには四方田監督がミシャのような哲学を持った監督になっていってほしいと話している。 その大きなプロジェクトを手伝いたいと理解している」 <四方田監督の反応は?> 「たぶん言われたときはパニックになると思う。 自分のやり方が悪かったのかと考えたりすると思う。 自分からは今年の評価を伝えて、これからもっと上を目指すことを伝えた。 これから冷静に考えると思う」 (メール) <監督交代がこのタイミングだったのは> 「今までコンサドーレになかった哲学を持った人が引き受けてくれるチャンスだったのがひとつ。 次のシーズンにどうなっていきたいか考えた時、新しいチャレンジをしないといけない。 それがここだったのがひとつ」 <4年契約?> 「トップチーム然り、北海道の子供たちがどういうことにトライすると魅力的になっていくかを考えてということしか言えない。 そんなにかんたんにミシャのやりたいことができるわけじゃない。 未来を考えての決断。 ミシャの足りない部分プラス四方田監督以下今のスタッフでやりたい気持ちはある」 <明日の最終戦でのあいさつは?> 「サプライズはそんなにあるわけじゃない。 今日話したことは話すと思うけど。 来年は一緒に出来なくなる選手もいる。 今年成し遂げたことが本当にすごいことだったという部分を見せられるようなゲームにしたい」 ※野々さんのラジオでの言い回しを文章にするのが難しいので、ラジコタイムフリーで聴くことをお勧めします
2017年11月24日
<まずは野々村さん!残留おめでとうございまーす!! 「ありがとうございま~す!いやぁ、がんばりましたよぉ。 頑張ったのは選手だけではなく関わってくれた人みんなです」 (メール) <パブリックビューイングで見てました。終わった時はみんなでハイタッチ。 一体感を感じました。本当にありがとうございます!> 「こちらこそですよ~。みんなで一体感を感じることがサッカーっぽくていいところです」 <第31節清水戦ふりかえり> 「アウェイだし、相手も残留がかかる清水だし、難しいだろうなとは思った。 最初の20分くらいはびっくりするくらい圧倒していた。 ぜったい何とかしようと気持ちはみんな試合ごとに強くなったんじゃないかな。 ジェイはすごいねぇ。 言うことは言うけど、言ったとおりにやるのがすごい。 前も<もっと点とれよ>と要求したら<チャンスがなかなかこないんだよ。チャンスがあればやるよ>と言ってた。 清水が試合の入りは守ろうとしたこともよかった。 ペナルティエリアに1点目の時は7、8人。2点目はGK入れて10人くらい相手選手がいたと思う。 スキがないエリアで空中とか下からとか上手く攻めた。 僕は残留のことは気にしてましたよ~」 (メール) <公式HPのメッセージに心打たれました。もっともっと大きな夢を見ましょう!> 「うちのクラブにとって残留することは高い目標だった。 鹿島や浦和がタイトルを獲るのと同じくらい。 それを理解して一緒に頑張っている人もいるし、あまり知らない人にも知ってほしかった。 あの文章に近いものは事前に広報に渡していたからあのタイミングで出た。 夢みたいな話ってゲームやドラマの世界だけじゃなく、リアルな世界にもあるということを伝えたかった」 (メール) <社長、気持ちいいですね!シーズン前はダントツのJ2降格予想でした。 選手が自信を持って戦った要因は何でしょう?> 「目標設定がしっかり出来ていたのもあるだろうし、サポーターの力でもある。 不安にさせない空気やポジティブな空気を作ってくれた。 それはホームに勝率見ればわかる」 (メール) <16年ぶりの残留がとにかく嬉しいです。 ソンユン・チャナ・ジェイ・ヘイスをぜひ残してください> 「まだ大丈夫とは言えないけど、彼らがここでやりたい気持ちはあると思っている。 いい成績を残したらいいギャラをもらえるようにしていかないといけないので、クラブもそうできるよう大きくなる作業をやり続けなくてはいけない」 <週末はガンバ戦です> 「普通に考えたら難しい。テンションの上げ方とか。 ただ残留決めて何人か痛みのある選手が休むかと思ったら、みんな練習に出ているんだよね。 もっと上に行きたい、上手くなりたい気持ちがあるんだと思う」 (メール) <クラブ創設からのファンです。 山あり谷谷谷ありだったので心の底から残留が嬉しいです。 ひとつ気になるのがゴール裏以外の応援がシャイだなと思います。 もっと全体の席から声が出たら迫力がでると思います。 『コーンサドレ』とか『We are SAPPORO』とか。 そこで提案なんですが最終戦の試合前に社長自ら応援の音頭をとってもらえませんか?> 「今の・・・美香さんの音程が違うところがまだまだ浸透してない証拠なんでしょうね~(笑) <田村美香さん平謝り> 一応アタマに入れておきますけど。 これはゴール裏の中心になる人が毎試合やっているので、そこからだんだん浸透していくほうがいいんじゃないかな。 と、そこは勘弁してと遠回しに断ってます(笑)」 (メール) <これからももちろん四方田監督ですよね> 「監督もユースから上がる選手と同じで成長していかなくてはいけない。 選手同様もっとレベルの高い監督にしていくことをクラブとしては考えている」
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