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副題は「僕とコンサと厚別で」! 【年 齢】アラ還 【住まい】厚別区内 【家 族】嫁、長男(独立)、長女(独立) 【初観戦】’98Jリーグ2ndステージ第2節サンフレッチェ広島戦 〔初アウェイ〕’11J2リーグ第34節東京ヴェルディ戦(味スタ) 【アイドル】ピクシー(元ユーゴスラビア代表ストイコビッチ氏) ■2006年9月26日ブログタイトルを”コンサと僕と厚別で!”から”コンサ日和”に変更しました。 ■2009年2月15日から11月21日まで休刊していました。この間の記事はアメブロに投稿したものです。 ■2005年4月5日から2008年4月2日まで八雲町に単身赴任。 ■2011年6月3日から2013年4月3日まで根室市に単身赴任。 ■2013年4月4日から2015年3月31日まで旭川市に単身赴任。 初投稿 2005/11/05 290万アクセス 2018/12/9 4131アクセス 2011/03/19 ・2011.6.8から再びコメントをいただくこととしましたが、多忙なため現在はコメントはお受けしておりません m(_ _)m
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2012年02月23日
鈴木茂の“100ワットの恋人”(1975年)にこんな一節があります。 >ショーケンがどんな素敵かを話しては >頬そめてウットリ >ぼくの顔見て我にかえったの 作詞をしたのは、松本隆です。 松本さんが「木綿のハンカチーフ」で大ブレイクする直前ですね。 まあ、それぐらいショーケンは素敵だったわけで、当時のショーケンのTVドラマは名作ばかりです。 傷だらけの天使、前略おふくろ様、祭りばやしが聞こえる… 祭りばやしが聞こえるは、日テレ系列で昭和52年10月から26話放送されました。 レース中の事故により負傷した競輪選手が、復帰を目指すドラマだったようです。 傷だらけの天使や前略おふくろ様ほど、印象に残っていないのはなぜかなあ。 間違いなく毎週みていたのに… テーマソングを歌っていたのが柳ジョージです。 柳さんと言えば、「酔って候」だし、「雨に泣いてる」ですね。 だけど、「祭りばやしが聞こえる」のテーマ曲は、一味違う洒落た曲です。ホントにいい曲だと思います。 詩は、松本さんじゃなくて東海林良です。
2012年02月20日
タイムといっても、チョッと待ってプレイバックではありません。 先週の土曜日にWM釧路で、映画「タイム」を観てきました。原題は“In Time”。 21世紀末。人類は、人口抑制のため、遺伝子操作により寿命を25歳にセット。 25歳から年を取らないけど、時間を買わなければ生き続けられない社会を構築。 金持ちは時間を独り占めにし優雅な生活。貧しき者は日々の生活のため時間を稼ぐ。 見ず知らずのマットから100年の時間を手に入れるウィル。 時間強盗容疑で追われるウィルと彼に惹かれる大富豪の令嬢シルビア。 シルビアの父フィリップ、時間監視局員レイモンド、ギャングのフォーティスが絡みます。 予算不足なのか、制作サイドの意向なのか、近未来って感じがしない映像。 死を真正面から捉えた内容とも思えないし、アクションシーンも少ない。 残された時間を秒単位に刻む左腕のデジタル表示が斬新といえば斬新。 身体に時限爆弾を付けられたようなものだけど、さほど緊迫感が感じられない。 残念ながら、期待はずれでした。 アマンダ・サイフリッドは、自身も言っているように、かえる顔ですね。 だけど、可愛らしいと思います。スタイルも良さ気です。 ボニーとクライドのような結末を期待しましたが、そんなわけもなく…。 評価は★★です。2011年アメリカ映画(109分) 監督・制作・脚本:アンドリュー・ニコル 出演 ジャスティン・ティンバーレイク(ウィル・サラス) アマンダ・サイフリッド(シルビア・ワイス) ヴィンセント・カーシーザー(フィリップ・ワイス) キリアン・マーフィ(レイモンド・レオン) フォーティス(アレックス・ペティファー) マット・ボマー(ヘンリー・ハミルトン)
>アマンダ・セイフライド
2012年02月11日
amazonからDVDが届きました。「幸せはシャンソニア劇場から」です。 1936年パリのフォブール。 シャンソニア劇場が不況のため閉館することになります。 従業員は全員解雇。 長年裏方として働いていたピゴワルも失業。 妻は浮気の果てに出奔。 追い討ちをかけるように最愛の息子ジョジョの親権まで、妻に奪われ… ピゴワルは、息子を取り戻すため、かつての仲間を集め劇場を再建しようとします。 ピゴワル役のジェラール・ジュニョは、見た目は冴えないオヤジですが… 名優だと思います。 原題が、”Faubourg 36”です。 製作ジャック・ペラン、監督クリストフ・バラティエ、主演ジェラール・ジュニョ。 あの名作「コーラス」と一緒ですね。
2012年01月31日
先週の土曜日にユナイテッドシネマ札幌でJ・エドガーを観てきました。 FBI初代長官J・エドガー・フーヴァーの生涯を描いた映画です。 伝記出版のためスミス捜査官に過去を話し始めるエドガー。 FBIいや自分を守るため、盗聴などの手段で相手の弱みを握ります。 正義や祖国のためと彼は言い放ちますがねえ。 映画の中心は、むしろ母親ヘレンに対する思慕の念… 腹心トルソンや秘書ギャンディとの理解不能な関係の描写だと思います。 映画は、エドガーの善悪を、観る者に委ねるかのように、淡々と語られていきます。 これが、監督イーストウッドの狙いですかね。 エドガーを演じたディカプリオの演技は堅実。言い換えれば普通です。 不満を言えば、特殊メイクがいくら進化したとはいえ、リアルに老けさせ過ぎですって。 ナオミ・ワッツをあそこまで…。 評価は、★★★です。2011年アメリカ映画(137分) 監督:クリント・イーストウッド 出演 レオナルド・ディカプリオ(ジョン・エドガー・フーヴァー) アーミー・ハマー(クライド・トルソン) ナオミ・ワッツ(ヘレン・ギャンディ) エド・ウェストウィック(エージェント・スミス) ジュディ・デンチ(アンナ・マリー)
http://wwws.warnerbros.co.jp/hoover/index.html
2012年01月26日
日曜日に2本、そして月曜日に1本DVDを観ました。 どうやら、最近のマイブームはDVDで映画観賞のようです。 映画館が遠いので、必然的な成り行きかなあ(苦笑) 評価は、★5個が大好きで、★3個が普通になります。 デビルクエスト 十字軍や魔女狩りの時代の物語。 ニコラス・ケイジとロン・バールマンが十字軍の騎士を演じます。 ロン・バールマンは、はまり役だなあ。 原題は“Season of the Witch”ですが、邦題は“デビルクエスト”… 完全なネタバレタイトルとして話題になりました。★★ エクスペンダブルズ タイトルは英語で「消耗品」の意味ですが、果たして消耗品は誰か!! 小国ヴィレーナを暴君から解放するという、分かりやすいストーリーです。 スタローンが監督・主演。そのほか、豪華キャストです。 銃撃戦とアクションを楽しみましょう。★★ ザ・ファイター マーク・ウォールバーグ制作・主演。共演が、クリスチャン・ベール。 ボクシングを観るのは好きですが、拳闘映画はあまり好みではないなあ。 兄弟愛を描いたドラマだと思いますが、あまり親近感がわきませんでした。 クリスチャン・ベールの演技に敬意を表して…。★★★ どれも、格闘家(戦士)が題材の映画ですね!
2012年01月26日
システム障害が、解消したようです。随分と障害が起きるブログだなあ。 アメブロやFC2では、こんなことはなかったと記憶しています。 正直、ブログがぶっ飛んじゃわないかと心配です。 定期的に利用を停止して、メンテナンスを行うべきかと…。 あと、他のブログに変換できるようにして欲しいと思います。 さて、最近、フジテレビ系のドラマ「ストロベリーナイト」を観ています。 先週と一昨日のタイトルは「右では殴らない」… ストーリーの核心とは全く無縁のタイトルでした。 最後に、えっ、これをタイトルにしたわけって感じでした。 ラストシーンで、笑ってしまいました。 衝撃的な内容なので、こういう趣向はいいですね。 決して、今回のシステム障害に腹を立て、誰かを殴るわけではありません!!
2012年01月22日
昨日は、ゲオでDVDを5本借り、2本観ました。つまり2本立て!! I Am Number Four モガドリアンという邪悪な種族に破壊されたロリアン星から逃れた9人の勇者。 地球に逃れたが、すでに3人が抹殺され、次の標的はナンバー4! 地球にやって来た宇宙人物ですが、前半は青春学園ドラマといったところでした。 後半は、派手なアクションシーンがありましたが…、こちらはイマイチ。 理由はわかりませんが、好みの映画です。 ナンバー4と恋に落ちるサラ役のダイアナ・アグロンがキュートです。 今作では、ナンバー4とナンバー6しか登場しないので、続編を期待しています。 サンクタム パプア・ニューギニアにある巨大洞窟エスペリト・エサーラが舞台。 サイクロンで閉じ込められた探検隊が脱出を試みるお話。 並行して、親子の確執と和解を描く。 洞窟内が舞台なので、どうも状況を上手くイメージできませんでした。 残る3本は、「エクスペンダブルズ」、「ザ・ファイター」、「デビルクエスト」。
2012年01月13日
映画三昧とは、単にレンタルで映画を3本観たということです。 トロン:レガシー 映像が綺麗な映画でした。 何かを訴えるストーリーではないですね。 クオラ役のオリヴィア・ワイルドは、噂どおりのセクシーな女優です。 ラストターゲット 引退を決意した暗殺者ジャックが主人公です。 暗殺者といっても最後の仕事は、狙撃用ライフルの製造。 非常に淡々と流れていく映画です。 原題はTHE AMERICAN。 ジャックはイタリアの片田舎にやってきたアメリカ人なわけで…。 ジャックにジョージ・クルーニー。彼も老けましたね。 恋人クララ役のヴィオランテ・プラシドは、お綺麗な方です。 ヒア アフター 霊能力を封印したジョージ。 津波で流され臨死体験をしたマリー。 双子の兄を交通事故で失った少年マーカス。 3人がロンドンで出会い、再生していく映画です。 観終わったあとに、何とも言えない安らぎがあります。 たぶんエンディングに起因しているのかな…。 マット・デイモンが主演です。
2012年01月09日
ゲオの新作・準新作5本で1000円を利用してDVDを借りました。 新作が「世界侵略:ロサンゼルス決戦」と「メカニック」。 これは2泊3日なので、すでに観て返却しました。 世界侵略は、宇宙人侵略ものですが、過去に部下を命令で死なせた二等軍曹の苦悩が描かれています。 しかし、中途半端でした。 アーロン・エッカートは、とっても真面目に演技していますがねえ。 メカニックは、ジェイソン・ステイサム主演の暗殺者ものです。 ジェイソンのマジな演技は、良いと思います。 何と1972年の同名映画のリメイク。当時の主演はチャールズ・ブロンソン。こちらも観てみたい! あとは準新作と旧作を3本。7泊8日なので、焦ることはないですね。 トロン・レガシー、ヒア・アフター、ラストターゲット。 マット・デイモン主演の「ヒア・アフター」に期待大!!! あらら、監督・製作・音楽がクリント・イーストウッド。 製作総指揮がスティーブン・スピルバーグ。昨年2月に観るはずだった映画でしょ! 清水の高原が、残留を決意したようです。 がんばってください!応援しています。
2012年01月02日
大晦日に、ワーナーマイカル江別で、ミッション・インポッシブルの4作目を観てきました。 タイトルのゴースト・プロトコルとは、IMFの活動禁止命令です。 メンバーは、ハント、女性エージェントのジェーン、天才ハッカーのベンジー、分析官ブランドの4人。 そしてターゲットは、核物理学者カート・ヘンドリクス。 ミッションは、核物理学者ヘンドリクスがクレムリンから盗み出した核兵器発射制御装置の奪還ですね。 ヘンドリクスは、人類の次の進化のためには核兵器による浄化が必要であると信じている狂人。 彼は、制御装置の盗難を隠すためクレムリンを爆破。 犯人に仕立てられ、孤立無援の戦いに挑むハントたち。こんな感じかな!! 舞台は、モスクワ、ドバイ、ムンバイ、ブタペストとワールドワイド。 冒頭から画面に釘付けでした。映画の世界に引き込まれます。 見どころは、予告編でバンバン流されているので、付け加えることはありません。 娯楽大作として申し分ありません。口が開けっ放しにならないようにご注意ください。 トム・クルーズは相変わらずかっこいいです。 ポーラ・パットンは迫力のプロポーションです。流し目でもされたら、ついて行ってしまいそうです。2011年アメリカ映画(132分) 監督:ブラッド・バード 出演 トム・クルーズ(イーサン・ハント) ポーラ・パットン(ジェーン・カーター) サイモン・ペグ(ベンジー・ダン) ジェレミー・レナー(ウィリアム・ブラント) ミカエル・ニクヴィスト(カート・ヘンドリクス) http://www.mi-gp.jp/
2011年11月02日
小学生の頃の愛読書は、ジュール・ヴェルヌでした。「地底旅行」、「地球から月へ」、「海底二万里」、「十五少年漂流記」などを読んだ記憶があります。特に、「十五少年漂流記」が大好きで5回ぐらいは読んだと思います。無人島に漂流したいと真剣に考えていました。 そのほか、モーリス・ルブランのアルセーヌ・ルパンシリーズなども読みましたが、アレクサンドル・デュマ・ペールの「モンテ・クリスト伯」や「三銃士」には心躍らせた記憶があります。 前置きが長くなりましたが、先日、ワーナーマイカル釧路で、三銃士の最新作「王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を観てきました。 原作に、「ダ・ヴィンチの飛行船」が登場した記憶はありませんが、3Dを意識した空中戦を盛り込むためのストーリーにしたものと思われます。有名な台詞「一人はみんなのために、みんなは一人のために」(One for all, all for one)は登場しましたが、何だか軽い台詞になってしまったのが残念です。 三銃士をはじめ配役は良かったと思います。特に、ミレディ役のミラ・ジョヴォヴィッチ、バッキンガム公爵役のオーランド・ブルームなどの嬉々とした演技は見物です。また、フレディ・フォックス演じるルイ13世のお馬鹿ぶりは、実にお見事でした。 十二分に面白い作品ですが、三銃士の最高傑作は、やはりリチャード・レスターが監督した1973年の作品だと思います。あしからず!!ちなみに2Dで観ました。2011年米国・英国・仏国・独国合作(111分) 監督:ポール・W・S・アンダーソン 出演 ローガン・ラーマン(ダルタニアン) マシュー・マクファディン(アトス) レイ・スティーヴンソン(ポルトス) ルーク・エヴァンス(アラミス) オーランド・ブルーム(バッキンガム公爵) ミラ・ジョヴォヴィッチ(ミレディ・ド・ウィンター) クリストフ・ヴァルツ(リシュリュー枢機卿) マッツ・ミケルセン(ロシュフォール) ガブリエラ・ワイルド(コンスタンス・ボナシュー) フレディ・フォックス(ルイ13世) ジュノー・テンプル(アンヌ王妃)
2011年08月29日
土曜日に、ワーナーマイカル釧路で渡辺謙出演の映画「シャンハイ」を観てきました。11:40開演でしたが、2番スクリーンの観客は10人ほど…。 1941年の上海が舞台。太平洋戦争前夜の上海は、英国、仏国、米国、そして日本が租界を置き、陰謀渦巻くまさに魔都と呼ばれるにふさわしい状況。この上海で米国諜報部員コナー殺害事件が起こり、真相を究明するため旧友であるポールが調査に乗り出します。 コナーと最後の夜を過ごしていたアヘン中毒のスミコ。謎めいた中国人の顔役アンソニーとその妻アンナ。ポールの調査を妨害する日本軍のタナカ大佐が絡み、ストーリーは展開します。際だつのは、日本軍の傍若無人な振る舞い。そして、死亡したコナーが掴んでいた情報は、太平洋戦争勃発に関するものでした。 ポール役のジョン・キューザックは、この役には合わないなあ。彼が出ると緊迫感が薄れます。それに比べ、コン・リーやチョウ・ユンファはいいと思います。渡辺謙はさすがの存在感でした。あと残念のは、菊地凛子ですね。登場場面も少なく、然したる台詞もありません。 映画自体は、普通に面白いと思いますが、結局何を描きたかったのか分からないので、お勧めの映画とは言えないですね。2010年アメリカ・中国・日本合作映画(105分) 監督 ミカエル・ハフストローム 出演 ジョン・キューザック (ポール・ソームズ) コン・リー(アンナ・ラン=ティン) チョウ・ユンファ(アンソニー・ラン=ティン) 菊地凛子(スミコ) 渡辺謙(タナカ大佐) ジェフリー・ディーン・モーガン(コナー)
2011年07月03日
土曜日に、ワーナーマイカル釧路でJ・J・エイブラムス監督の映画「スーパーエイト」を観てきました。制作にはスティーヴン・スピルバーグの名もあり期待は大きかったのですが…。 舞台は、1979年のオハイオ州。主人公ジョー・ラムは14歳。同級生6人と、スーパー8(8㎜カメラ)でゾンビ映画を自主製作中。真夜中に駅舎で撮影中に貨物列車の脱線事故を目撃します。慌てて逃げ出しますが、回り続けていたカメラには、貨物から這い出した不気味な生命体が映っています。 宇宙人物ですね。少年少女の冒険を描いた作品として、共感を呼ぶとは思います。だけど、あまり映画に集中できませんでした。歳を取っちゃったのかなあ。なぜ貨物で謎の生命体を運んでいたのとか、疑問が一杯で…。 そんな中で印象に残っているのは、ジョーが恋するアリス役のエル・ファニングかな。ダコタ・ファニングの妹で、まだ13歳ですが、確かな演技力です。 J・J・エイブラムスの監督作は、M:i:IIIとスター・トレックを観ていますが、どちらも面白かっただけに、些か拍子抜けでした。2011年アメリカ映画(111分) 監督:J・J・エイブラムス 出演 ジョエル・コートニー(ジョー・ラム) エル・ファニング(アリス・デイナード) ライリー・グリフィス(チャールズ・カズニック) ライアン・リー(ケアリー) ガブリエル・バッソ(マーティン) ザック・ミルズ(プレストン)
2011年06月19日
釧路のワーナーマイカルでパイレーツ・オブ・カリビアンの新作を観てきました。久々の映画です。なかなか楽しめました。 生命の泉を狙う、海賊黒ひげ、英国海軍の公賊となったバルボッサ、生命の泉を異教の対象として破壊しようとするスペイン海軍、そしてジャック・スパロウの四つ巴の争奪戦が繰り広げられます。 ペネロペ・クルス演じるアンジェリカはジャックの昔の彼女で、黒ひげの娘。相変わらず小悪魔的なチャーミングさは健在でした。あと、人魚役でスーパーモデルのジェマ・ワードが出演しています。可愛いですねえ。 生命の泉、聖なる銀杯、そして人魚の涙の3点セットで、永遠の命を授かる。でも、正確には、銀杯は2個あって、1個は人魚の涙入り、1個は人魚の涙なしを、2人でどちらかを飲む。そうすると、涙入りを飲んだ方が、涙なしを飲んだ方の余命をもらえるというものです。もちろん、余命を取られた方は即刻あの世行きなわけです。 ストーンズのキースがほんの数分ですが出演しています。いい味出していますねえ。だけど、キーラ・ナイトレイとオーランド・ブルームが出ていないのは残念です。 続編が楽しみですが、そろそろお開きの時期かなとも思いました。2011年アメリカ映画(141分) 監督:ロブ・マーシャル 出演 ジョニー・デップ(キャプテン・ジャック・スパロウ) ジェフリー・ラッシュ(ヘクター・バルボッサ) ペネロペ・クルス(アンジェリカ) イアン・マクシェーン(黒ひげ) ケヴィン・マクナリー(ジョシャミー・ギブス) スティーヴン・グレアム(スクラム) キース・リチャーズ(キャプテン・ティーグ)
2011年05月12日
火曜日、HBCシネマ倶楽部試写会「マイ・バック・ページ」を観てきました。会場はユナイテッドシネマ札幌6番スクリーン。司会は佐藤 彩でした。 開場から開演までの30分間ほど、真心ブラザーズ+奥田民生が歌う主題歌“My Back Pages”を聴かされました。さすがに飽きますね。この曲のオリジナルは、1964年のボブ・ディランです。だけど、何といってもKeith Jarrett Trioの演奏が最高です。 この作品は、評論家の川本三郎がジャーナリスト時代の1969年~72年までに経験した事件を綴ったノンフィクションです。東大安田講堂事件直後ですね。当時13歳の僕はテレビで陥落の様子を見ていました。火炎瓶や投石を繰り返す学生、催涙弾で応戦する機動隊…だったような。 週刊誌記者の沢田が、梅山と名乗る活動家と接触します。「銃を奪取し武器を揃えて、4月に行動を起こす。」と告げる梅山。宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」が好きで、CCRの「雨を見たかい」を歌う梅山に妙な親近感を覚える沢田。そして、朝霞自衛官殺害事件が起きます…。 原作がどの程度反映された映画なのかわかりませんが、当時の風俗など細部にまでこだわって作られていると思います。懐かしさを覚えます。作品の評価はさて置き、ラストシーンの妻夫木君の演技を見ると、沢田ってアマちゃんだなとか、梅山は何て身勝手な男なんだとか、そんな印象も何もかも吹っ飛んでしまいます。全く妻夫木君はズルいなあ。 ダスティン・ホフマン主演の「真夜中のカウボーイ」を鑑賞してからこの映画を観ると一層よいと思います。2011年映画「マイ・バック・ページ」製作委員会(141分) 監督:山下敦弘 出演 妻夫木聡(澤田雅巳:週刊東都・東都ジャーナル記者) 松山ケンイチ(梅山:赤邦軍リーダー) 古舘寛治(中平武弘:週刊東都記者) 忽那汐里(倉田眞子:週刊東都表紙モデル) 石橋杏奈(安宅重子:赤邦軍隊員) 韓英恵(赤井七恵:赤邦軍隊員) 中村 蒼(柴山 洋:赤邦軍隊員)
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