今更ながらですが完敗した千葉戦

前半のあの時間帯での失点が全てでしたね
あのＦＫは奈良の余裕からくる自信過剰が原因
１人なら対応できても２人に囲まれたら
タッチに逃げれば良かったのに…

余裕が自信過剰となってミスった奈良
同じミスでもプレーに余裕がなかった櫛引

ボール離れが一呼吸遅かった上里
大きくサイドチェンジ出来たケースが何度もあったのに
バックパスや横パスばかり
カウンターに座ったままなのか？
立ち上がりが遅かったから速攻も出来ず

中原も荒野も気持だけが先行して
プレーが追いつかない、潜行したまま
そんな感じ
結果が欲しいという気持ちは分かるけれど…

でも、中原は見方を変えると初ゴール
頭で擦らしたボールが角度代わってネットを揺らしたんだからね
だから気持ちを切り替えて頑張れ

謙伍はいつも以上にとっても良かった
頑張りが伝わってきたプレーをしてくれた
惜しかったね
ラストのあの場面で新妻に捧げるゴールを決めて欲しかった

宮沢も陰に、裏方（守備）に徹するばかりじゃなく
もう少し日の当たるところ（攻撃）に顔を出さないとね
攻守のバランスを考えてるんだろうけれど…


近い将来、選手たちのプレーに余裕ができて
そこに堅実さが加わって
サポーターやファンが安心して観戦できるように
選手たちが大きく成長してくれることを願っています。

カターレ富山
ファン感謝祭を昨日行ったという記事を見つけました


その記事からの抜粋

520人のサポーターが参加
Ｊ２残留に厳しい状況が続く富山
勝っても讃岐も勝つから勝ち点差が縮まらない
サポーターの一人は
「残留の可能性ある限り応援したい」とエールを送った
札幌戦は大幅な集客増を狙う
酒井社長の決意表明
「札幌戦は今後の明暗を分ける大切な試合…
　執念を持って全力で戦いたい」


コンサドーレにも当てはまることが目立つ記事でした
違うのは
富山の場合「残留・勝っても・縮まらない」
それが札幌の場合「プレーオフ・敗けても・拡がらない」

こういう状況での富山戦
こういう試合弱いですよね、札幌は…
でも、勝ち点３以外は考えられない
勝つしかない試合なんですよね。

バルバリッチ監督が指揮を執ってから
６試合で２勝２分け２敗
財前監督と名塚コーチで５分の星勘定ですからね
結局は監督云々ではなく選手たちなんですよね

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」
でもね、コンサドーレのシュートの場合は
該当しませんね
それが今日の試合ではっきりと分かりました


ＨＦＣもね…
オフィシャルでの「最近の試合結果」
開いてア然としましたよ
スコアはアウェイ、フクアリと同じ０対２だからといって
フクアリの結果と監督コメントをそのまま載せますかね
５時を過ぎてから厚別の内容に変わっていましたけれど
監督名は財前監督のまま…


ＨＦＣにも選手達にも危機感はあるの？
そんな思いでいます

選手たちは90分間戦えません
あえて言えば「70分限界説」
先手必勝以外、勝ちは考えられません


水戸戦では交代枠として攻撃的な選手を使えなかったと監督
今日は交代枠を残しての采配…解りませんね
コメントでは
「この試合で、ひとつだけ納得いかないことがあるとすれば、
　途中出場の選手がやるべき仕事をさほどできなかったというところ。
　彼らはもっとできると思います。その部分に関しては、
　彼らにもう一度この試合を振り返って考えてほしいと思います」
と言っています

しかし、私は監督ご自身にも
この試合を振り返ってよ～く考えてほしいと思いましたね。









　

道新朝刊
燃えろ！コンサドーレ
平川弘の通信簿

今朝の見出し

「守備は合格 攻撃は平凡」

評価

全員が普通のＣ
ただし、上原(慎)だけは採点不可

ひとこと

金山「ポロポロすんな」
パウロン「好調だったがまたけが？」
櫛引「よく体張ってたね」
薗田「毎回、足つっちゃうね」
奈良「色違いの靴はわざと？」
石井「いいクロスあり」
宮沢「攻撃に顔出せず」
上里「ボールロスト多し」
日高「試合に入れてなかった」
荒野「運動量はあったね」
中原「あれ決められんか」
工藤「ミスから逆襲招く」
都倉「決定機はつくれず」


記事からの抜粋

攻撃面では見るべきものがない退屈なものとなった。

相手や状況に応じて柔軟に戦い方を変更するのが新監督のやり方。
相手に関係なく自分たちの長所を出すやり方など大きく分けて
２通りあるがその采配に対する評価は結果次第である。

上原やパウロンなどのけが人が出た中、
無失点だったことを考えれば守備に関しては合格であった。

攻撃面に関しては凡戦となったがそれでも札幌にも決定機があった。
…中原は今が頑張りどころなのだが。



アウェイで引き分け、勝ち点１…
いつもならそれなりの評価やひとことがあるんですがね
水戸戦のひとことに、それがありませんでした
せめてもの救いは櫛引と石井のひとことでしょうか

けがに泣かされるのは選手本人だけでなく
監督やサポーター、ファンも同じ
90分間戦えない選手をベンチには入れてほしくありませんね

平川さんは守備は合格、攻撃は不合格（平凡）と言うけれど
一方だけが合格しても勝ち点１が限度です
残されたこれからの７試合
守備も攻撃も合格点以上でなければ勝てないでしょうね
そして、普通ばかりじゃ勝てませんよ
チームにも選手個人にも、残された時間は僅かになりました
だから、守備も攻撃も「平凡」から「明星」へ…
そうですよね、平川さん。

①三上ＧＭの補強を見据えた海外視察
②来季の強化費増額が話題に上がってきたこと

ともに前提はＪ１昇格…

捕らぬ狸の皮算用と言うよりは
話題先行と言うべき、なのかな。

痛い引き分けでしたね
でも敗けなくて良かったのかな…

また離されてしまいましたね
でも、首の皮は何枚もありますからね
多分…

いくらピッチが荒れているからといってもね
縦ポンばかり
パスサッカー、繋ぎがもう少しあってもいいんじゃないのかな

バルバリッチ監督
今日は思惑通りにはいきませんでした
残り７試合、もう敗けられませんね

中原か荒野が決めていれば…
勝てた試合でしたね
でも、鱈とレバーは禁句でしたかね。

水戸戦の先発予想メンバー
正直、やや不安あり…


１トップには絶好調でハットトリックなどと豪語した都倉
２列目にアジア大会不完全燃焼
だから、リーグ戦残り８試合に完全燃焼目指す荒野
今日こそはと初ゴールを狙う中原
もうそろそろ「初ゴール」を過去形にしてほしいかな…
前線３人のメンバーに、コンビネーションに不安なし

中盤の選手たちに変更なし
上里には再びキックに期待
宮澤には泥臭く堅実なプレーを
石井と上原（慎）にはゴールを目指す姿勢
そして、１本だけでいいから好クロスの供給をお願い

不安なのはＤＦラインのコンビネーションとバランス
アキレス腱を傷めた河合に代わって薗田…
初めての３バックでのセンター
河合と比較することは出来ないけれど
バルバリッチ監督の起用と采配を信じたいところ
落ち着いたプレーを頼むよパウロン
熱くなりすぎるな奈良
頑張れ！薗田…
金山には大きな声で指示を出し続けてほしい
確かなキックもね


攻撃ばかりが目立って守備が、なんてことが無いように
車で例えるなら、ＦＦよりも４ＷＤで…
ケーズデンキスタジアム
荒れたピッチをバランスよく
最高の走りを見せて欲しいですね。

ホスンのキックミス…
２点リードの後半で良かった
けが…心配

上里
久し振りによくやってくれたね。

監督は自身の采配、戦術に自信を持っているのでしょう
新しいシステム…
選手たちの順応能力を信じているのでしょう
やるしかないのは分かるけれど
僅かな時間だけでの試みは？
吉と出るか凶と出るか

当たるも八卦当たらぬも八卦

群馬戦の反省材料を生かせるのか
頭と身体の一体化…
選手たちが、混乱しなければいいと願っています。

もう敗けられない
札幌の真価が問われた試合…
その結果
コンサドーレの「真価」が明らかになった試合
そんな群馬戦でした

明日の岡山戦も
再び札幌の真価が問われる試合
その結果
コンサドーレの真価が少しでも進化し
プレーにも深化を見ることが出来れば…
まだ可能性は、残っているのかな？

岡山戦、試合前雑感…
そんなことを思いました。

４連敗中の群馬でも
募金活動から債務超過解消の目処がついたというから
ホームでこれ以上の連敗は許されない状況…

２トップに布陣を変更して得点力のアップを狙い
勝ち点３を持ち帰るための練習、戦術、選手起用だった筈
監督のあの日の自信は今も揺るぎないままなのでしょうか？

群馬戦、相手チームの状況を考慮した心優しい対応
外見を変えても中身は、やっぱりいつものコンサドーレでした
残った試合数、いよいよカウントダウンの始まりです

もう敗けられない試合
真価が問われる試合…
そんな試合に弱いのも、やっぱりいつものコンサドーレなんですよね

今日の試合結果から一つだけハッキリと分かったこと…
それは、金山に次節の出番はないということかな。

「闘争心を見せて戦わなければプロじゃない」

これは昨日退任を表明した
プロ野球楽天、星野監督の言葉


闘争心と言っても
ラフプレーやカードは要らない
最低限という勝ち点も要らない
欲しいのは…
11人で闘った結果の勝ち点３だけ。

道新朝刊
燃えろ！コンサドーレ
平川弘の通信簿

見出し

中盤で「ため」つくれず

評価

良いのＢは内村１人
悪いのＤは宮沢と都倉の２人
他の選手たちは普通のＣ

ひとこと

金山「右手一本よく触ったね」
上原(慎)「最後は高さで得点演出」
パウロン「よく体張っていたが」
櫛引「ボール処理ミス反省」
上原（拓）「ＤＦの裏を常に狙う」
宮沢「ボール失って失点」
河合「体に当てたが間に合わず」
上里「厳しい日高への後ろパス」
中原「よく引っ掛けて奪う」
前田「突破ドリブル試みるが」
内村「よく抑えたボレー」
砂川「ＦＫの感触悪」
日高「上原にＦＫ合わせる」
都倉「戦うも仕事できず」


記事の出だしと中盤、そして結び

バルバリッチ新監督が初めて指揮を執ったがメンバーやシステムに大きな変更はなかった。
だがボールを速く前に運ぶことを選手に求めたため落ち着きのない試合展開となった。

財前体制ではそこ（中盤）でボールをキープして慌てずにためをつくり
サイドを変えて展開していたが、
そこで休憩する時間を少なくして前へ運ぼうとしたためミスが起きたのだ。

都倉が攻撃の軸となりそう？な雰囲気に内村が反抗し、ゴールによくねじ込んだ。
バルバリッチに気に入られるためにには裏への飛び出しが欠かせないだろうが
気の利いた内村の「ため」も期待したい。




バルバリッチ監督が求めるものに対して選手たちの気持ちに落ち着きがなく
プレーも中途半端…
そんな感じだったんでしょうかね
監督の求めるものを試合で体現するには、やっぱり時間がね…

監督には能力があると言われているう選手たち
その才能が開花するのはいつ頃になるのでしょうか
「天才と呼ばれて何年になる？」と言われている選手もいますけれど…

ＣＢのパウロンと櫛引
ともに体を張って頑張っていたと平川さん
なのに、櫛引には「ボール処理ミスを反省」とのひとこと
それじゃ～パウロンにも「２枚目のカードで退場を猛省」とあっても然り…
と思った次第
これも櫛引への期待の裏返しですかね、平川さん。

試合結果から
きっと、想うのは…

「前途洋々」なのか
それとも
「前途多難」なのか

二者択一
その確率は５割

勝つための準備をするというバルバリッチ監督は
「選手は私の考えるサッカーに対し、意欲的に取り組んでいる」
と手応えを強調し
マスコミ、特に新聞報道を読む限り
コンサドーレは勝つのが当然のような報道ばかり…


居残り練習は禁止のようだし
90分間戦える体力は残っている筈だし
走り敗けることはないだろうから…

勝つことが当たり前という雰囲気
だから
「本当に勝てるのだろうか？」
と余計な心配が生まれてしまう

手のひら返し…
そんな新聞報道だけはご勘弁を…。

道新朝刊
燃えろ！コンサドーレ
平川弘の通信簿

見出しは「速い攻撃で主導権握る」
評価は良いのＢが４人
上原(慎)・河合・中原・都倉
他の選手は普通のＣ

ひとことは…省略

記事はアギーレJAPANの話題から始まって
コンサの長崎戦での２得点もアギーレJAPANの目指すものなどと
記事の前半はアギーレJAPAN…
だから、今日の通信簿はアギーレJAPANの特別編かと思って読み始めました


次節の岐阜戦、どんな攻守の切替えの速さを見せてくれるのか
バルバリッチ監督の戦術・選手起用・采配等
来週はコンサドーレの通信簿に戻っていること…
期待していますよ、平川さん。

内容はともかく
名塚コーチが指揮をとってから２連勝、勝ち点６

新監督は、この状況にどんな調味料を加えようとするのだろうか？
加えても必ずしも美味しくなるとは限らない
だから、今は不味くならないようにと願うばかり

調味料と言えば…
昔は「味の素」に決まっていたけどね。

長崎戦はバルバリッチ新監督の御前試合
選手たちが監督にアピールするために
必要以上に「俺が、俺が」と意気込み過ぎて
チームプレーを忘れ個人プレーにはしってしまうこと
これじゃ～チームは空中分解して勝てる訳がない

これが一つの懸念材料
たった一つだけど、大きな懸念材料
これが杞憂に終わってくれれば…
多分、長崎に勝てるでしょう。

「相手を見て見方を確認し、自ら決断し判断していく事。
　リスクを恐れずボールを大事にして主導権を取り、ゲームを支配する事。」

これは、砂川選手が言うところの
財前元監督がコンサドーレに残してくれたもの

そして、砂川選手は
「コンサドーレ札幌のＤＮＡとして残す義務が自分たちにはあると思います。」
と…


平川弘さんは昨日の「燃えろ！コンサドーレ」で

「ボールキープをし、パスをつなぐという財前サッカー…
　まったく財前サッカーのＤＮＡを感じられないものなら
　無理してプレーオフなんて行かなくてもいい。」
と…


砂川選手の言う「コンサドーレ札幌のＤＮＡ」
平川弘さんの言う「財前サッカーのＤＮＡ」
二つ合わせたら「財前札幌のＤＮＡ」
このＤＮＡ…
本当に残すことが出来るのか？
私も残して欲しい、とは思っていますが…。

道新朝刊
燃えろ！コンサドーレ
平川弘の通信簿

見出し

「守備きっちり名塚色」

評価

良いのＢは上原(慎)と都倉の２人
他の選手たちは普通のＣ
今回は悪いのＤはなし

ひとこと

金山「キャッチできない？」
上原(慎)「ボール処理ミス反省して」
櫛引「バー直撃もよく集中」
奈良「よく絞った」
上原(拓)「つなぎ雑もよく集中」
河合「メンタル面で存在感」
宮沢「高打点で２点目演出」
日高「これから頼むよ」
中原「意外？によかったよ」
荒野「雑パスは反省」
前田「決めてくれ都倉」
砂川「相手引きつけ先制の起点」
石井「荒野へもうちょっと」
都倉「泥臭く体張ってくれた


財前監督関連の記事抜粋

試合終了の笛と同時にピッチに倒れ込んだ様は「財前（前監督）のために」
というプレッシャーがあったことを感じさせた。
パスをつなぐという財前サッカーという意味では良くなかったが
堅守から前へ速くボールを運ぶという手堅さは感じた。

成績は伸び悩んでいたが財前と選手との関係は悪くはなかったと思う。
それは財前が全員にチャンスを与え互いに信頼関係があったから。
だがこの世界は結果がすべて。
ボールをいくらつなげてもゴールが出来なければ判定勝ちはない。
ゴール前の最後の部分は個の能力によるものが大きいだけに
今回の監督解任に対し選手は責任を感じてほしい。

厳しさが売りであるバルバリッチが札幌の監督に合っているかどうかは分からない。
・・・
まったく財前サッカーのＤＮＡを感じられないものなら
無理してプレーオフなんて行かなくてもいい。



そうですよね、平川さん、平川さんの仰る通りです
財前監督のやり方が間違っていない、それを進化させるための監督交代…
だから財前監督のＤＮＡを監督交代で後退させてはいけない
やってきた方向性は間違っていなかったと社長も言っていましたしね

方向転換してまでプレーオフに進出する必要はありませんよ
そんな状況で昇格したって
どうせ１年限りの回り舞台になってしまいますからね。

今までやれなかったことを
やれば出来るということなのか
監督解任が起爆剤になったのか
相手チーム、熊本の拙攻に助けられたのか…

守備が安定していたから勝てたのか
ゴールへと向かう姿勢があったから勝てたのか
闘う気持が前面に出ていたから勝てたのか…


久し振りに勝ち試合を視ることが出来た
安心して観戦することが出来た
次節の戦いぶりを確認する楽しみが出来た


でも、勝利に乾杯！出来ない悔しさ
昨晩の送別会で呑み過ぎて、今日は激しい二日酔い…
うまかな・よかな試合結果だったのに
個人的には残念な結末になってしまった。

後半戦が始まって７試合を消化し残りは僅か14試合
ここまで対戦カードでの勝ち越しはない
だから勝率５割の壁を破れない
勝ち越しカードを増やしていかなければ上位進出も夢のまた夢…

名塚コーチが指揮を執る２試合
ここで勢いをつけなければ、いつ浮上出来るのか
新監督の戦術浸透までも時間がかかるだろうし…
出来るのは、やれるのは今しかないでしょう

昨年は熊本まで出掛けて現地応援
その時の悔しさを晴らす、勝ち点３で対戦カード初の勝ち越しを
財前元監督と名塚コーチとサポーター、ファンのために
選手たちには90分間、闘って欲しいと願っています

「セットプレーは要注意。状況に合わせてうまく対応したい」
と名塚コーチのコメントが道新に載っていました

「うまかな・よかな」
試合後の感想にしたいですね。

財前監督のこの時期での解任については残念に思っていましたが
朝刊に載っていた
「発展的な契約解消」と言うＨＦＣ関係者の言葉を今は信じたいと思いました
ただ、チームの方向性…
これまでの礎が無くなってしまうことは避けてほしいものです

残された時間は僅か
そこで結果を残すことは非常に難しいと思います
それでも監督を引き受けてくれたバルバリッチ氏
新監督がどんな手腕を発揮するのかを静かに見守りたい…
今はそんな気持ちにでいます

財前監督、お疲れ様でした。

道新朝刊
燃えろ！コンサドーレ
平川弘の通信簿

見出し
「好判断　ミドルシュート」

評価
良いのＢは上原(慎)と河合
悪いのＤは該当者なし
他の選手は普通のＣ
丁は評価もひとこともなし

ひとこと
金山「失点は仕方ない」
石井「クロス○もシュートが…」
パウロン「絞って」
上原(慎)「積極性が生んだ得点」
河合「よく体張って拾う」
宮沢「地味に仕事こなす」
荒野「裏へのランニング」
丁
前田「決定機逃がす」
都倉「目立った仕事なし」
小野「トップ下が見たい」
砂川「欺くＦＫ」
内村「コース変えたが…」

記事の出だし

先週の水曜に行われた天皇杯の清水戦では敗れたものの、
若手中心の布陣で最後まで格上を苦しめた札幌。

記事の結び

崩せなければミドルシュートを打つのは当然の手段。
きれいに崩す必要はない。
今はどんなかたちでもいいから点がほしい。



栃木戦はＤＦとしていろいろ言われている
石井のＤＦとしてのプレーを注目して観戦しました
前戦へかけ上がってからのクロスの精度はとっても良くなったと思いました
ただ残念だったのは積極的にシュートも打ってほしかったということ
シュートではなくクロスを選択するプレー
まるでＦＷの選手であった事を忘れてしまったようで…

前田を使ったため守備のバランスを考えて小野をトップ下で起用しなかった
という財前監督の想いを語った平川さん
でも、守備のバランスを考えていたら
いつまでたってもトップ下での起用って難しいんじゃないかと
仮に小野をトップ下で起用したとしても
今のチーム状態でその効果が出てくるのかと

そんなことを思いました
「守備と攻撃」
そのバランスをとるってことは
コンサドーレにとって勝ち点３以上に難しいのではないでしょうかね。

ホームなのに
いくら守備から入るといっても
チンタラした感じの前半
リードされてからしか出てこない危機感

敗けなくて良かった試合
つまらなかった試合
これからが思いやられる今日の試合内容
いつもの通りと思えば納得も出来るかな

今日の試合には存在しなかった
ＨＥＲＯ…
これからＴＶをみて気分でも変えましょうかね。

上原(慎)も石井も前線にかけ上がってクロス
石井のクロスは正確さを増してきた
上原(慎)は残念ばかり…

ＤＦになり切ってしまった石井
41分、ゴールエリアでなぜシュートを打たない


前戦からの守備の違い
やりたいことが分かるか分からないかの違い
コンサドーレ…
見ていてつまらない試合

天皇杯、清水戦の方が何倍も楽しかったしワクワクできた
後半45分で何かが起きるのかな
前半戦を見る限り、その気配は感じられないけどね。

新聞報道と先発メンバーの発表から…

守備力が高いからと宮澤をトップ下に置き
今まで攻守のバランスをとってきた
小野を左サイドで起用すると守備に奔走する場合が多く
攻撃面の持ち味を出し切れなかった
ということは、トップ下を攻守のバランス重視から攻撃力に重きを置いた「方向転換」


財前監督は
「栃木は守ってからのカウンターが怖い」とか
「チーム全員が守備意識を高く持ち粘り強く戦いたい」とか
語っているようだけど…


トップ下で攻守のバランスを崩し大丈夫なのかな？
守備にはあまり多くを期待できない小野と前田
その分を内村や荒野、そして宮澤まで守備の負担が増えてしまうんじゃないか
彼らが攻撃に転じる力は残っているのか

前戦に小野と前田…
確かに攻撃力は増すかもしれないけれど
それ以上に守備力が減ってしまい
トータルで大きなマイナスにならないかと心配

この思いが余計なお世話で終わることを願うばかり
財前監督の「方針転換」が吉と出るか凶と出るか…
その結果はあと２時間半ほどで分かりますね。

栃木戦の試合結果から

○　12位
△　13位
●　15位

試合結果から順位に大きな違いはないけれど
連敗からの脱出が出来るかどうか
勝ち点差を縮めることが出来るかどうか
上位進出の可能性が残るかどうか…

可能性からみて
とっても、大事な試合になる。

夏の４連敗
これって夏枯れ…

暦の上では、すでに秋
収獲の秋、到来です
勝ち点３を刈り取る時です

この時を逃してはいけません
好機到来…

これを生かさなければ
お先真っ暗になりますよ。

スポーツ報知の記事から
やっぱり小野の話…

映像で見た清水戦について
「よくボールを動かして、持ち味を出していた」
その善戦を勝ちに変えるため、すべきことは分かっている
「プレーの質を上げ、シュート精度を高めれば、試合には勝てる」


「コンサにアシスト」の栃木戦先発予想メンバー…
善戦した清水戦と同じメンバーは荒野と奈良の２人だけ
メンバーが大きく変わっても大丈夫なのか
この予想が本当に今のベストメンバーなのか
清水戦以上の試合内容を期待していいのか


「プレーの質を上げ、シュートの精度を高めれば、試合には勝てる」
今まで、何回も何回も言われてきたこと
当たり前のことを出来るか、どうか
試合結果が出てから、清水戦のメンバーの方が良かった…
なんて言われないように
休養十分な選手たち
キックオフの瞬間から攻守にわたって積極的なプレーをして下さい
シュート数は15本以上、枠内シュート目標は４割を目指して下さい
零封を希望しますが、複数得点での勝ち点３をお願いします。