＜２０２２年シーズンのＪ１の開幕が２月１８日か１９日。最終戦が１１月５日。
　カタールW杯が１１月２１日開幕。
　開幕カードはクラブに事前連絡？＞
「直前までわからない。一部出てたみたいですけど。何だろうな～と思ったけど。

　開幕まで準備に６週間は必要。
　コンサドーレはキャンパスがあるので例年通りかな。
　(Jリーグカップや天皇杯との)バランスをとっての日程だと思う」

＜興梠選手情報誌「コンサ決定的」＞
「決定ってことではないですよね。決定的ってことですよね。
　今年コンサドーレが何回決定的なとこで外したかっていう決定的と同じことですよね(笑)
　現場での話ではどうなのか。わからない」

（メール）
＜野々村社長今年１年お疲れさまでした。どんな１年でしたか？＞
「コンサドーレは総じてよくやってくれたと思ってます。
　クラブ側の経営状況とピッチの状況がリンクするのがサッカーだと思ってるので。
　コロナで難しい中でチームも難しくなるのが通常だと思うけど、そうならなかったと僕は思ってるんですね。
　数年間で作ってきた若い選手の伸びしろがクラブの経営の力よりも大きいものを出せた気がします。
　そのぶん若い選手が頑張って他から声掛かるということも増えるけど。
　それだけクラブが伸びているということ。次の段階に入ってる。

　個人としては変わらず、なかなか痩せず(笑)
　年の初めと夏に運動しようと決意してそのうち雪が降ってきて」

＜リスナーのみなさんにメッセージを＞
「コンサドーレを気にしていただいた方ありがとうございました。
　タイトルを獲るとか期待してる人もいると思うけどそんな簡単ではないとずっと言ってきてると思うんですけど。
　このまま続けていって上位との差を広げられずにいけばタイトルを獲るチャンスも出てくるので、引き続き気にかけていただければ」

本日社長は宮の沢の駐車場から。

「選手は先週，今週と何人かグラウンドに来てトレーニングしてた。
　代表に呼ばれた小柏なんかはよく来てた。
　何もしてない選手もこの時期はいると思う」

＜札幌ドームのＭＶＰに菅野選手が選ばれました＞
「年齢やキャリアを考えても頑張れるのは大したもの。
　元々評価はされていた選手。
　２，３年前はそこまでではなかったけど、ここ２年くらいでフィールドプレーヤー並みの配球ができるようになった。
　この年齢でも成長できると思った。
　ウチのチームスタイルはＧＫが目立つ。シュートを防ぐ回数は多かったと思う」

＜荒野選手が３３センチあった髪を短髪に。プレート除去手術＞
「大ケガしてどのくらいでコンディションを戻せるかが難しいシーズンだった。痛い痛いと言いながらプレーしてた。
　そろそろいい年齢。チーム全体を考えられるように成長していけるか。
　年齢を重ねていくとサッカー以外も成長していくはずなので、損な荒野君に期待です」

＜深井選手が残留宣言という報道＞
「長くクラブで育ってケガとつきあいながらもっとゲームに関わってほしいし、全体でサポートしてきているので。
　ここで頑張って上を目指したいという気持ちがあるのかもしれない。
　相当なケガを繰り返してメンタルはかなり強くなってるんじゃないかな」

＜中野（嘉）選手が鳥栖に完全移籍報道＞
「正確なところはわからないけど。
　ウチではケガが多かったけど、今年は上手く乗り切ったと思う」

＜興梠選手に正式オファー報道＞
「そんなに現状は変わらないと思う。
　本人次第、相手クラブの意志も関係してくるので」

＜来季の補強ポイントは？＞
「今年のメンバーがどのくらい抜けるか。
　中心選手は残っていきそうという前帝だと、抜けたところを埋める補強になっていく。
　現段階だとジェイのあとを誰にというところ。
　財政的な関係もあるし、オミクロン株の流行もある。
　どうやって勝つかを考えてプラス１から２を補強する考えではないかと思う」

＜第３８節　アウェイ横浜FC戦　ふりかえり　１－０勝利＞
「連勝できたしトップ１０に入ることができたのはよく頑張った証拠だし評価できるかなと思います。
　攻撃はＪリーグの中でも一定レベル以上の数字を示すことができた。
　点につなげられなかったんで攻撃の課題は明確。選手を育てること、チャンスの数を増やすことをやってきた。
　残留が決まってからは駆け引きしながら負けないように意識をコントロールすることを選手がやるようになって、最後うまくバランスとって成績残すトライをして結果を残すようになったので。
　良い過ごし方をしたシーズンになったと思います」

＜小柏選手が来月の代表招集＞
「びっくりしましたけど。最近ウチからも代表に呼ばれる選手も出てきて、クラブとして評価されるようになってきたということなので素直にうれしいですよね。
　本人には『思い切ってやっといで』ということは言った。
　相手チームからすると背後を常に狙う選手はコワい。
　うちではもうちょっとというところだけど、相手からすると嫌なタイプ。
　ストロングポイントを磨いてミシャさんのもとでやっていけばもっといい選手になると思います」

＜チャナティップ選手・ルーカス選手・ドうグラス（ドド）選手・トゥチッチ選手は三上GMが残留を明言。金子選手・菅選手も残留＞
「すごいなぁと思って。
　金子も菅も正式にオファーがあって、コンサドーレからも残留してほしいという話はするけど。相手方の話を聞いてからコンサドーレを選択してくれるのはありがたいこと。
　残ったほうが自分のためにいいと思ってもらえるクラブになってきたことが、クラブとして成長している証拠なので良かったなと思います」

＜最終戦の金子選手への横断幕＞
「最終戦の前には本人は残留を決めていたと思うけど。
　見て『残ろう』というより『頑張ってやらなきゃ』という気持ちになれると思うので、選手にとってもスタッフにとってもありがたいメッセージだったと思う」

※興梠選手の報道については割愛します（FW補強の候補の一人）

＜四方田ヘッドコーチ退団。横浜FCの監督に就任＞
「急だったと思う。最終戦終わって日曜日に話が来て月曜日には決めないといけない感じ。
　僕としてはミシャさんのもとで４年やってきて当初はなかったものが本人の中で出来上がって、どこかで監督をやるという（気持ち）のはあったほうがいいと思っていた。すごくよかった。
　クラブとして監督になるような指導者どう育てるのかをやってきたので、ミシャさんにお願いして四方さんをコーチにとお願いしたので。
　四方田コーチが成長していることを周りが評価してくれた。
　今回は横浜FCが監督として評価してくれた。
　クラブが人を育てることを評価されつつあるのは喜ばしい。
　これで四方田が結果を出して将来コンサドーレでということもじゅうぶんあるし。
　そのほうがより勝てる確率の高い指導者になった証明になるので」

＜群馬からの野村社長と二人で札幌に戻った思い出がコメントにありました＞
「当時ユースの監督だった四方さんを大会やってた群馬に迎えに行って。
　ユースの高校生に『四方さんをクラブの監督にしたい』と話した。
　懐かしいですね」

＜野々村社長がＪリーグチェアマンという報道＞
（メール）
＜もしも。もしもの話ですがチェアマンになったらコンサとしては大きな痛手で、サポーターはさみしくてたまらないのですいが。
　コンサドーレ含むリーグ全体の未来作るためなら私を含む大多数のサポーターは最高の笑顔と拍手で送りだすと思います＞
「どうコメントすればいいのか。
　クラブのことだけならいろんなことお伝えできるし、してきたけど。
　
　クラブは相当成長してるからこそ起こりうることが起こってる（四方田さんの監督就任や、金子・菅の残留）＞
　今まで流れをみんなで作ってきた。継続していけば未来は明るいので。
　ということしか今は言えないのでごめんなさい」

＜第３７節　ホーム最終柏戦ふりかえり　３－１勝利＞
「よかったですねぇ。
　内容、スコアと最終戦ということを考えても良かった。
　久しぶりに勝利で終われた。
　内容やチャンスの数はいつもと同じで、それをスコアに表せたのは良かった」

（メール）
＜ミラン選手がようやく決めてくれました。素晴らしいゴールでした。
　来年活躍してくれたら得点王も夢じゃない＞
「本人もホッとしたんじゃないかな。
　ミランが良い選手だというのはわかっているけど、点が取れないとどうなの？と思われる。

　（奥さんも来日して）毎日楽しそうにしてる。
　
　技術は高いしサッカーに対する頭もいい。
　合流して数か月で結果出すのはすごい。シュートも上手い」

＜３点目のゴールまでのパスがすごかった＞
「あれは本当にすごいと思う。
　相手選手がたくさんいてスペースあるわけじゃないのにコンタクトされずに通った。
　積み重ねたものが出せた象徴的なゴール。
　
　最後のほうにチャナがワンタッチで出したパス一番重要。
　あそこでそのタッチでそこにパス出すんだということを相手はたぶん予測すらできなかったと思うので。
　チャナの才能があのシーンで見られたと思います」

＜小柏選手のゴールもチャナティップ選手から＞
「チャナ良かったですねぇ」

＜退団のジェイ選手も出場しました＞
「点取ったらいいのになとは思ってた。そううまくはいかないけど。
　でもあの日に限らず４年半チームを助けるゴールをたくさん取ってくれたし、良い意味でも悪い意味でもチームに刺激をくれたのでよかったと思いますよ(笑)
　僕はいっしょに仕事ができてうれしかった」

＜サポーターがスタンドにイングランドの国旗を作ってくれました＞
「ジェイ嬉しかったでしょうねぇ。嬉しがってましたよ。

　試合後本人とはありがとうということと、ビッグベイビーで大変だったと伝えた(笑)
　『お前のビッグベイビーなら仕事くれよ』と言ってた(笑)」

＜西野選手がクラブ最年少記録を更新して出場しました＞
「ゲームに出る時楽しんでおいでと伝えた。
　試合後『シュンタくんにカバーしてもらいました。ハハ』と言ってた。
　若い選手がここにくれば成長してゲームに関わるという象徴の意味も込めて出したと思う。意味のある出場」

＜セレモニーの（全員で）拍手＞
「２５周年だったので、今シーズンも引き続きコロナとかいろいろあって、石水さんのこともあって２５年を振り返ったほうがいいと思った。
　いろんな人の力でコンサドーレがあって今はもうコンサドーレの活躍を見ることが出来ない人も、みんなに届くのが拍手だった」

＜金子拓郎選手のオファー報道について＞
「金子はいい仕事してるし大きなクラブからオファーが来るのは当然で。
　そういう選手がどんどん出てこないといけない。
　ほかの選手にもいろいろなクラブからオファーが来てます。
　その選手が将来をどう考えるかは選手次第というところはあります。
　
　どうしますかね。わかんないですけど。

　このクラブでやりたいと思っている選手ばかりだと思うので。
　金額とかいろんな面でどこでどうやって、どういうサッカーするのが自分にとっていいのか考える時間になるんじゃないかな。

　どういう答えになっても間違いじゃない。
　クラブとしてはしっかり残ってほしいということを伝えるのはあたりまえ。

　考えるきっかけでこのクラブの良さをわかると思うので、そんな時間になるといいんじゃないですかね」

＜明日はリーグ最終横浜FC戦＞
「しっかり集中していいゲーム見せてほしい。
　コンサドーレいいサッカーするなとみてる人が思うゲームを見せてほしい」

＜第３６節　アウェイ鳥栖戦ふりかえり　０－１敗戦＞
「前半はうまくやれてなかった。
　後半はいつ点が入ってもいいシーン作れた。悪くなかった。

　相手のアグレッシブな守備を上回ってどういくか。
　グループとして決定機を作るのか、個人の力でいくのか。
　どっちもうまくいかなかった」

＜トゥチッチ選手が後半から出場＞
「だいぶ良くなってきた。点取ることだけを求められてるわけじゃないので。
　最初から出てもやれるんじゃないかというところまで来てると思う（現場の判断はわからないけど）」

＜菅野選手にしては珍しいミス？＞
「ピッチで平面で見ている選手と上からの映像で見ているのでは目線が違う。
　最近はあまりないけど起こりるミス。
　最後ゴール前を守ってあげられなかったところを改善していったらいいのかな」

＜ジェイ選手の退団＞
「今週あまり現場に行けてないので。
　ジェイは基本いいやつである種ビッグベイビーで面白い。
　大変な人はすごい大変な思いしたと思う。
　いろんな人がジェイに対していいサポートしたと思う。

　コンサドーレにとって大事な時期をプレー面で助けてくれたことには感謝の気持ちでいっぱい。

　若い選手に教えようとし始めたのは最近。
　プロの世界でどうやって自分の存在価値を示していこうかというプロ魂はけっこうすごい。
　何としてでもゲームに出ようとする気持ちとか、一歩間違えると軋轢を生んでしまうことがあるけど、ああいう気持ちがある選手はほかの選手もすごいなと思うんじゃないかな。

　何回も言うけど(笑)大変だったスタッフもいると思うので、その人たちにジェイも感謝していると思う。
　コメントは優等生なんだよ。
　僕からすると楽しい４年半だった」

「進退はまだ話してない。
　いろんなことに興味があってビジネスがらみの話もよくしていた。
　友達みたいなもんなんで何かあれば連絡来ると思う。

　最後何とか点取ってほしい。
　ホームの最後なのでいつも通りの積極性はみせてほしい。
　来季につながるゲームになるといい」

＜明日の最終戦セレモニーでサプライズは？＞
「言うほどサプライズはない。
　明日の打ち合わせもこれから。
　２５周年で一つの区切り。
　そんなことを感じながらゲームやセレモニーを見てもらえたらいい」

本日は宮の沢から。お天気いいです。

＜代表戦　アウェイ　オマーン戦　1-0勝利＞
「結果勝ったことが全てかなと思います。
　勝ち点３を取れて2位になったのは事実。ほっとした。

(三苫選手のすごさ)ドリブルしてゴールに向かえる選手は見ていてワクワクする。
　才能としか言いようがないけど、相手からするとボールを持つ足の感覚が自分の予想を超えてくる。教えて出来るものじゃない。スピードもある。
　
　最初から出せばという意見もあるけど、あの試合を勝たせるにはあの時間から出す方が点を取れると考えたのでは。
　全体的に守備の意識高くて🎲としては停滞する。
　０－０で後半に持ち込んで相手が疲れる時間に三苫のような選手を入れた方が効果的だったんじゃないかと考えたと。想像ですよ」

(メール)
＜アカデミー出身の筑波大・井川空選手の仮契約が発表。どんな選手？＞
「ユースの時にトップチームに上げるか最後まで悩んだ選手。
　最終的には大学に行ったほうがいいだろうとなった。　
　２年くらい前に練習参加して可能性感じた。
　ミシャさんのサッカーはいろんなポジション出来ないとゲームに関われない。
　話すとマイペースね感じ。
　おっとりして見えるけどサッカーの時はまた違う。落ち着いてる」

(メール)
＜スポーツ誌に小野選手残留の記事。嬉しいです＞
「新聞に載ったの？
　伸二も契約しましたっけ？と言ってきた(笑)
　何をもって合意か(笑)
　クラブや日本のサッカーのためにどうしていくかという話はよく話してる。
　もう何年もそういう話してる。まだクラブの正式な発表ではない。
　クラブの中で空気感をつくる言動を伸二は出来る」

＜明日はアウェイ鳥栖戦）
「シーズン終盤になってやりたいこと、目指すことを出せたらしいいいゲームになる。
　第三者が見てもいいゲームだったと思ってもらえるようにやってほしい。
　
(金子選手は同学年の三苫選手から刺激？)
　だいぶ刺激は受けてると思います。
　三苫もすごいけど金子もコンサドーレに来てからかなり成長している」

今日は宮の沢から。「天気最高！」

＜日本代表　ベトナム戦＞
「勝ち点３が絶対必要だと思うと良かった。
　もちろん点数たくさん取れたほうがいいけど、しっかり勝てて良かったというのが本音。
　
　(幻の二点目)オフサイドのポジションにいたかどうかの映像は見たかった。

　一昔前ならベトナム相手にもっと点取れた。ベトナムも実力が伸びている。
　コンサドーレにレコンビンがいた頃に十代だった選手が今代表にいる年齢になってる。
　若い選手を強化してきた。
　アジア全体が伸びるスピードに合わせて強化する大切さを知るのもワールドカップ」

＜第３５節　アウェイ清水戦　2-2引き分け＞
「この数試合と同じで相手は残留争い真っ只中のチーム。難しい。
　負けなかったことは評価して良い。
　残留にかける相手の思いをしっかり受けて跳ね返すことが出来なかったのは、途中出場の選手がゲームにおける役割の仕事が出来たらと考えることはできる」

＜得点シーン＞
「前半１点リードされて相手が守備的な中の攻撃は個人のクオリティの高さが重要だった。
　福森のパスの能力は素晴らしかった。
　あれだけ守りを固められたら想像できるようなプレーをしても点を取れない。
　想像の上を行くようなプレーを出せたのは素晴らしかった。

　この数年でいいものは植えつけられていて、選手は良くなってる。
　良い物をゲームで出せるか、勝ち負けのためにはここで何が出来るかという部分を出せたのは良かった」

＜ルーカス選手が帰国＞
「コロナで大変なシーズンを過ごしていたし、今シーズンは試合に出られないなら早く帰してあげようとクラブで判断した。
　ありがとうという動画来てた(笑)
　ルーカスは来年もここでプレー、、、するかな(笑)もともとそうなってる。

　選手はほぼほぼ契約持ってる状態。
　海外含めて他チームからのオファーが来る可能性はあるけど、ほとんどの選手はコンサドーレとの契約がある、、、そんな状況ですよ」
　

＜川崎フロンターレ優勝＞
「強かった、今年も。
　中心選手が抜けたりケガ人出てもチームとしてのレベルの高さある。
　チャンピオンになるために一人一人の選手が考えてる」

＜Ｊ１残留確定＞
「これは本当に良かった。
　もっと飢えに行ってほしいという思いも当然あると思いますけど、札幌というクラブの現在地を考えるといかにＪ１に留まり続けながら成長を続けていくことをやらないといけない時期なので。
　過密日程、ケガ人が多く出る、２年連続でストライカーご途中で抜けことを考えると残留をしっかり決められたのは全員にとって良い結果」

＜第３４節　ホーム湘南戦　1-1引き分け＞
「前半はいいゲーム出来てた。
　どうやったら勝ちきれるかを出来たら良かったけど簡単ではなかった」

「今回のようなシュートシーンを何回か作れると良かった。
　何年かかけて積み上げたことが凝縮したゴールシーン」

(メール)
＜試合終了後のイエローカードは何があったのですか？＞
「おそらく両チームともにストレスがあって福森とウエリントンのいざこざだと思う。
　審判に質問してるところに「うるさい」みたいな。
　勿体ないカードになったらやだなと思った。
　終盤の大事な時期にウチだけじゃなく余計なカードで出られなくなるのは避けたい」

＜明日はアウェイで清水戦＞
「残留争いしているのでふだんと違ったパワーはぜったいあるし、監督交代で空気変わる。
　難しさはある。
　出場経験の少ない選手が出られたら思いきってやってくれたらいい」

「残りの試合は面白いと思ってもらえるサッカーやることと、得点を取ること。
　見ていてワクワクするサッカーやってほしい」

＜第３３節　ホーム福岡戦　0-0引き分け＞
「かたいゲーム、。相手のスタイルや戦い方で印象変わってくる。
　福岡はいいところ出させないスタイルできたので相当難しかったと思う。
　押し込む回数多いけど最後まで行けなかった。

　ケガ人もあってどういうサッカーするか考えるようになった。
　アバウトでもジェイに当ててチャンスを作ると考えたんだろうと思う」

＜ルーカス選手骨折＞
「本人はヘコんでる」

＜宮澤選手は肉離れ＞
「コンディション良くなかったからマリノス戦回避したけど。
　本人も最後はゲームに間に合うようにやってるとは思う」

＜小柏選手はチャンスのシーンありました＞
「性格がまじめなんでたぶん悩んでると思うし、疲れはぜったいあると思う。
　コロナとか今の環境の中慣れた選手でも疲労する。
　１年目で疲れも溜まってるのでフレッシュな状態で出来る瞬間の判断が難しくなってくる。
　心配する必要はないよという話は会話の中でしてる。
　結果が出ると違ってくるんだろうけど。
　今を乗りこえられたら良い結果が得られると思うので頑張ってほしい」

＜菅野選手のビッグセーブ＞
「良い仕事してくれてる。実力通りしっかりやってくれてる」

＜無失点は収穫？＞
「ミシャさんと話して感じたニュアンスだけど、マリノス戦でプレーモデルとかやってきたことがいいレベルまで達してきてることはみんな感じた。
　今度は次のステップに進むとすると、みんなで守って耐える武器は元々持っていてミシャさんが来て攻撃のレベルを上げてきて一定のレベルに達した。
　今度はしっかり勝ち点積み上げて上位に行くことをミシャさんや現場は意識し始めたと感じた。
　負けないことを意識すること。
　次のステップが踏めそうな感じにはなった。
　勝ち点を拾うことを考えられるともっと強くなっていくと思う」

＜１１月３日はホームで湘南戦＞
「こここらは残留争いしているチームとの対戦が多い。
　残留争いのチームのモチベーションはスゴイ。
　１年目のコンサドーレも残り５試合で４勝くらいしてる。
　テンションで負けないこと。それでも難しい。
　福岡と同じような戦いになると思う」

＜ミシャさんが中島大嘉選手など若手を起用？＞
「現場は強くなるためにどうするか考えている。
　いかに若い選手か伸びていくかがクラブの成長につながる」

＜１０点取ったら髪を伸ばすと＞
「髪のびた大嘉も見てみたい。
　何年かかるかな？
　今年達成したらすごいことになる。
　若い選手はゲームに出て行くことが大事。チャンスがあればいいな」

＜第３２節　アウェイマリノス戦　1-2敗戦＞
「すごいいいゲームで、勝ち点取れなかったのは残念なんですけど。
　ここまでやってきていることがJリーグの中でコンサドーレのプレーモデルは間違いなくトップレベルになったと感じることができていたので。
　続けていって少しずつ選手が成長すればじゅうぶん楽しみな結果は近い将来得られるんじゃないかとは感じたゲーム」

(メール)
＜見応えのある試合で本当にJリーグ？と思うゲームでした。
　気持ちのいい負け。来季が楽しみになりました＞
「勝ち負けがあるので応援しているチームが勝てないと腹はたったりしますけど。
　ウチやマリノスが目指すことが作品になったのは良かった。
　勝ちたいのは当然ですけど。
　上手く結果が出なかったのはコンサドーレのチカラの無さというのも事実。
　スコアを2-0にできていればもう少し違った。
　ルーカスの早めの交代もタイミング的に響いた。
　そういうこともあって勝っていけるようになっていかないと。

　ルーカスは簡単に大丈夫ではない感じ。少し休まないといけない」

＜菅選手の豪快なゴール＞
「パンチ力ありますからね。良いところが出た。
　セットプレーから得点に結びつけたのはクラブとしていいゴール」

＜宮澤選手のケガの状態は？＞
「万全ではないと思う。残り試合どうするか。
　無理しなくてはならない状況ではないので、コンディションと相談しながら」

＜明後日24日はホーム福岡戦＞
「おそらくマリノスとは違って相手はコンサドーレの良さを消してくる。
　ゴール前に相手の人数が多い時間続く。
　アイディアでどうこじ開けるか。
　ケガから明けたメンバーのコンディションがどうか」

＜Jリーグからホームタウン規定の一部緩和が発表されました＞
「おらがマチのチームのスタンスは変わるわけがないと思ってる。
　細かく新たに決めることはなくて。
　地方のスポンサーのイベントをするときは近くのホームタウンチームに仁義きっていろいろやってきたけど、それをもうちょっとわかりやすくしようよという程度の話がひとつ。

　60近くあるクラブの立ち位置はそれぞれ。　
　クラブが細かいルールに縛られて営業活動するには不都合が出てきて。
　もちろん北海道の人にはコンサドーレをいちばん好きでいてほしいけど、全国にはコンサドーレが２番目に好きなチームというひともいてほしい思いもある。
　そのひとたちへのプロモーションは本来出来ておかしくない。
　他の地域を取りにいくというよりは、２番目に好きになってもらう努力をできるようにする。

　50年100年たってもコンサドーレがこの地域にぜったい存在している。
　ここで生まれてここで育ったという部分はぜったい変えてはいけない」

※『ホームタウン規定』の部分は私自身聴きながらポイントをうまく理解しきれてないので、野々村社長の話した大まかな話を記載してます。
　読んでも理解しがたい文章になっていると思われますことご了承ください。