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「チームがある限り」です。長い名前ですが「コメント」投稿の頃から使用し愛着があるのでそのまま使ってます。 室蘭在住の別名「室蘭の奥様」です。 コンサは昔から大好きで、雪の舞う室蘭でJ2降格が決定したのが一番の思い出です。 長く応援してるわりに2010年シーズン初めてファンクラブへ入会。 「コンサはかすがい」で夫婦でバリバリ応援しています! 我が家のイチオシは宮澤君!室蘭の星です!(出身は伊達ですが) そしてランタ出身櫛引君も! 選手・監督・コーチ、あらゆる「谷っ子」に期待してます♪ <コメントについて> コメントは許可制になっているのですぐには表示されません。 入ったコメントには出来る限りお返事をしてます。 管理者の判断で表示・返答しない場合があります。 明らかに私的なPR目的の場合は一発退場となりますのでご了承下さい。 <トラックバックについて> 現在受け付けておりません。

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4月24日「ののラジ」聞きかじり

2020年04月24日

<昨日はNPBとJリーグの新型コロナウイルス連絡会議がありました。
 ・現状では再開は難しい
 ・最短で6月13日の再開を目指す
 ・5月6日に緊急事態宣言の解除がなければその日程もずれ込む可能性が出てくる>
「そこまで明確なものはなかったと思うんだけど・・・
 リーグとしてはまだ6月をターゲットにする目標は消していない。どうジャッジするのか。
 緊急事態宣言が出ているうちは選手の準備も難しい。
 6月に再開というのが決まればぞこを目指していつからトレーニングを始めてとスケジュールが組める。
 可能性はゼロではないけど・・・難しい」

「全国に緊急事態宣言が出ている以上5月6日まではトレーニングは出来ない。
 解除されない可能性も高い。
 一部解除されても解除されない地域は身動きがとれない。
 全体が同じ状態になるまでは相当先を見据えないと。
 一部解除になっても移動の制限がある。
 そんな状況が続く以上は出来ないと思う」

「選手・家族・関係者の健康管理は各クラブがしっかりやってると思う。
 健康もそうだけど家族と一緒に生活している選手はまだいいけど、外国人選手とか家族と離れて暮らすとメンタルの部分も大変。
 
 子供のころから毎日トレーニングしてきた選手が目標を失う心配もある。
 それは一般社会の人も同じだと思うけど。
 たくさんコミュニケーションをとってストレスの軽減を細かくしてあげることと、トレーニングする場所を提供してあげる準備をしていかないと、選手の健康を守れなくなる」

(メール)
<息子がサッカースクールやアカデミー生向けの動画やメール配信を喜んでます。
 クラブと地域の一体感を感じます>
「それはよかったです。
 大変な時何か手伝えないか。一番近くにいる子たちへお兄さんとしてのメッセージは大事」

<天皇はの大会方針変更が発表されました。
 J1上位の2チームのみ準決勝から参戦。日程も9月に延期>
「びっくりしました。
 日程の問題。
 クラブの存続には存続にはリーグの成立が優先になってくる。
 リーグ戦がどうなるかも不透明ではあるけど、仕方ないかな。
 どのクラブもリアルに考えられる状態じゃない。
 まずは再開できることを目指すのが先。

 さびしいですよ。(大会の)意味合いも含めて残念」


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11:33

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4月17日「ののラジ」走り書き

2020年04月17日

<昨日すべての都道府県に緊急事態宣言が発令されました。
 コンサドーレはトップチームの活動休止をしてます>
「北海道のクラブとして北海道の状況をみながら活動をすすめている。
 コロナに対抗する正しいプランを誰も言ってくれない。
 どうするべきかを考えた時守備的に戦わないといけないだろうなと思った。

 一カ月我慢すれば元通りの生活になるだろうと考えている人もたぶんいる。
 そんな簡単な話ではない。
 今後どうしていくかの足並みがそろわないと不都合が出てくる。
 今後のプランはリーダーに示してほしいと思ってる」

「ミシャさんは(活動休止が)残念そうだった。
 毎日選手と会えなくなる。毎日成長する姿を見られることが指導者の喜び。
 今回は仕方がないと納得はしている。

 選手とはいろいろ話をした。
 他の地域のクラブでは練習に行くのすら怖いという選手もいる。
 ウチはコンディションを維持したいと前向きではあったけど、仕方ないというのも受け入れている」

<トレーニング再開後の調整も難しいでしょうね>
「再開しても8割接触減を目指している。
 4から6グループに分けてどんなトレーニングをするかなどのスケジューリングをスタッフは詰めている。
 宮の沢のグラウンドやクラブハウスがいちばん安全でなければならない。
 もともとみんなここは安全だと思っている」

<選手がSNSで活動。
 荒野選手発案のインスタライブ配信『おしゃべりコンサリレー』は月・水・土曜日の20時から15分程度>
「自分たちを気にしてくれている人のことを考えた行動。
 このコロナの問題は家族単位の戦い。
 アカデミーの子たちにトップチームのお兄さんたちがメッセージとして発信するのが大事。
 
 アカデミー出身で進学して地方にいる子にお米などを送ったりしてエールを送ったり。
 一緒に乗り越えようというメッセージが伝わる取り組みをしていこうよという話をした」


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16:45

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4月10日「ののラジ」聞きかじり

2020年04月10日

<Jリーグの日程。再開白紙。6月上旬の再開を目指す>
「専門家を交えた会議をずっとやってきたけど、準備を完璧にしても今は難しい。
 対策をしながらなんとか再開しようという雰囲気ががらっと変わった。
 世の中の空気感をみてたらそうなるのもわかる」

<活動休止のクラブもある中コンサドーレは宮の沢で活動継続>
「どういう状況でどういう措置をとるのがいいのかわかる人がいない。
 各地方・地域の判断に従うのがいちばん正しいと判断。
 北海道は知事が3月20日に北海道は次のステージに進むと話した。
 対策をとりながら経済をまわしていくということであればそうしていく。
 休みは多くなるけど選手はトレーニングしていく」

<大きなニュース。
 全選手28人が年俸の一部を自主返納すると表明しました。この経緯については?>
「経緯で言うと・・・
 選手だけで何回もミーティングをして決めた。
 彼らの意図としてはこの大変な状況の中自分たちだけが変わらずいつも通りでいいと思えなかったと思う。
 クラブのサポートと、北海道のためになることをしていくことをみんなで頑張ろうという意志を表すには一番いいと思ったんだと思う。

 どういう行動をとるのがいいのか有事にならないとわからない。
 ある選手がちらっと言ったのは<北海道で育った選手が多いのでこういう行動になりやすかった>。
 いずれにしてもすごいなぁと思う」

(メール)
<今回の選手の行動に感動しました。募金の話がでるのを待ってます。
 コンササポーターは熱いので、時には甘えてほしい>
<我々はコンサドーレを守りたい。支援ができる方法は?>
「ありがたい話ですね。世界的にこんな状況。
 コンサドーレのまわりでもこういう人たちがいるのはありがたい。

 会社としては自力でどんなことができるか努力している。
 選手が給料のことに関わるのは最後の方法。
 今の早い段階で何とかしようという意志表示をしてくれたことは、クラブの社員にもいい刺激になるしクラブにとっていい効果が出る。

 一方で(スポーツ界他)みんながそうすればいいということではない。
 選手が意思表示をしてくれただけなので、金銭的というより会見でも言ったいっしょに頑張る仲間が増えたという感覚。
 小さかった子供が大人になったなぁみたいな。感慨深いですよ」

<宮の沢では練習を公開してますね。
 ケガ人も合流して延期のプラス面もありました>
「みんな(選手)たのしそうですね。
 もちろん試合なくてピリピリした感じがないのもあるけど。
 選手は個人事業主としてコンディションを落としたくない。
 練習をやれる地域としては恵まれている。

 100年に一度起こるか起こらないかのこと。(新型コロナ)
 何が正しいのかわからない。
 知事の方針は感染状況で変わるかもしれない。
 変わるのはぜんぜん構わない。その時の状況で指標を変えながらやっていきたい」

<横山さんがU-15のアカデミースタッフとして戻ってきました。
 ウッチー(内村)は?>
「ウッチーは自分の道を決めるでしょう。
 横山は大病してよく戻ってきた。<すごいなヨコ!>と言った。
 どの選手もウチでやってくれた選手は同じ。
 横山は将来のビジョンが一緒だった。
 復活する強さは子供たちや選手へいい影響になる。
 頑張ってやってほしい」


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11:27

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4月3日「ののラジ」聞きかじり

2020年04月03日

<Jリーグの選手から新型コロナウィルスの感染者が出ました>
「こういうことも想定しながらいろいろ準備しているので、あたふたした感じではない。
 (J1)5月9日から始めるにあたってスタジアムはこうしていく、チームから感染者が出た場合はこうしていこうということは何度も会議をして約束事を決めながらやってはきたんだけど。
 実際に感染者が出たとき想定と違うところがあって。
 今回の神戸だと濃厚接触者が50人くらいになる。
 専門家とは1人感染者が出たとして濃厚接触者は5人くらいかなと考えていたけど、保健所の判断だと認定の人数がもっと多くなる。
 シーズンの中で感染者が出たとしてもリーグを続けられる体制ができていたつもりだったけど、保健所の判断だとそれが難しいというのが今回わかった。
 専門家の感覚と保健所の感覚が違うのはむずかしいところ」

(メール)
<今回Jリーグの選手から感染者が出ましたが、選手個人が謝らなくてもいいのではないでしょうか?>
「本人はいろんな思いがあって謝っていると思うし、気持ちはわかる。
 周りがその人を責めるようなことがあってはならないし。
 まぁ、その人がどういう行動をとっていたかにもよるんでしょうけど。
 
 周りの人がどうして感染した人にモノを言うかというと、周りの人たちが不安になるから。
 そうならないようにウチのクラブは(他もそうだと思うだけど)1カ月前くらいから選手の行動履歴鵜を全部とっている。
 その選手が感染した時、行動がわかって濃厚接触者がある程度絞れるように。
 濃厚接触者が安全に特定できるよう、各クラブ(データを)持ってる。
 個人名を上げなくても事後の対策を出来る準備は出来てる。
 
 罹った人はしょうがない。
 感染しないために家から1歩も出なければいいけど、そういうわけにもいかない」

(メール)
<公式戦をできるんでしょうか?秋からの再開でもいいのでは?>
「誰にもわからない。どこまでこういう状況が続くのか。
 日本のとってる対策を見るとだらだら(この状況が)続くのかなというのが想像できる。
 リーグ戦だけ、試合のことだけ考えたら後に後にした方がぜったい安全。
 サッカーというビジネスを考えると放送しないと放映料をもらえない。
 放映しないとスポンサー料が発生しない。
 コロナを何とかしようと考えるとクラブがもたない。

 クラブも関わっているスポンサーも来年に向けて頑張ろうという体制になればクラブとして生き延びることが出来るけど。
 そういう話をリーグのほうでうまくまとめていかないといけない」

<今日から全体練習が再開。
 発熱のある方は見学は控える。検温をしてリストバンドとマスクを着用。
 各症状がないこと、14日以内に海外から帰国していないなどの条件。
 握手やサインは出来ません>
「通常通りの形がそこにあるのはいいんじゃないでしょうか」

<明治大学(在学中)の小柏選手の内定が決まりました。
 複数のオファーの中からコンサを選んだと>
「スピードがあってハードワークが出来る。いいものを持ってる。
 大学生になって4年間をすごしてきた選手は人間が強くなるというのをこの数年見ていて思う。
 社会でもまれた強さを持ちながらウチに入ってくれると、より伸びていく可能性ある。
 ウチをよく選んでくれたと思います。

 キャンプの時一度来て、ミシャさんも『すぐに(ここで)やりなさい』と言ってた。
 他の選手にイライラしてた?(笑)」


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17:25

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3月27日「ののラジ」聞きかじり

2020年03月27日

(本日は当日録音となってます)

<日々情報が動きますね>
「しょうがないんですけど・・・
 いろんな方面から考えないといけないので難しいですね」

<Jリーグは4月3日の再開を変更し、J1は5月9日再開に延期が決定しました>
「4月3日は難しいのはみんな認識していたと思うんですよ。
 こういう体制ががとれたら、例えば消毒液やサーモメータ―が揃うのはいつ頃になるとかが決まらないといつというのが決定できない。
 サーモメータ―が揃うのは4月中旬の予定。
 
 コンサドーレの意見としてはGWの移動制限は全国的な動きになると思うので、サッカー界としても自粛したほうがいいんじゃないかと提案した。
 J1は特に全国内の移動があるのでそれでいいと思う。
 J3は観客数とスタジアムのキャパからいうと密着しない余裕がある。
 それでJ3から再開ということになった。
 
 コンサで言うとアウェイは飛行機で長い距離の移動が多い。
 GWまでは「感染をさせない」ことに協力。
 そこから先はクラブ(の経営面)が健康を損なうのでできるだけやっていこうということになった。
 地域によっては(感染拡大地域など)無観客や開催できないことも考えられる。
 出来る限り始めていきましょうというということ」

<(GWを避けて再開は)野々村さんの提案?>
「結果的には最初に案を出した。
 早く始めたいエリアもある。ほとんど感染者がいない地域もある。
 リーグを75%以上消化しないと成立しない決まりもあるので、1位でも昇格できない可能性も出てくる。
 なるべく早く始めたい気持ちもわかる」

<再開しても座席の間隔をあけるとか、本来入る50パーセントの入場者数でという検討も>「各クラブシーズンシートは固定されている。
 それを払い戻して再度割り振りして売り出すのはほぼ難しい。4月中にやるというのはぜったい無理。
 どうやって少ない人数で安全に見てもらうかの検討は時間が必要。

 僕としてはGW期間中まではアウェイサポーターの観戦自粛をしてもらったほうがと伝えた。全国移動をなるべくなくす。
 ただ北海道に住んでいる他のクラブのサポーターは来てもらって構わないと思う。
 GWの人の行き来を制限するのはこのウイルスには有効。
 移動リスクもクラブによって違う。
 (アウェイサポーターの観戦制限)まだどうなるかは決まっていない。
 たとえばマリノスと横浜FCだとアウェイどうのはイミがない。
 (あくまでアウェイサポーターの移動をともなう試合)
 そのへんはまだ決まっていないと思った方がいい」

<応援スタイルも制限がありそうですね>
「これも段階的にやっていかないとわからない。
 ある程度Jリーグとしてのルールは決めてもみんなで協力して作っていかないとならない。
 本来ならぜったいやりたくないことではあるけど現状ではしょうがない。

 この先どのエリア(地域)でどうなるか誰にもわからない。
 難しいところ」

<サポーターのみなさんからも心配の声が届いてます>
「ありがとうございます。
 どのあたりまで制限のある試合が続くのか。
 最悪まで考えるとけっこう大変」

<クラブは昨日から8日間のオフですね>
「体を動かしたい選手はトレーニングしている。
 人それぞれ違う。
 あまり体を動かさないとまたキャンプ前のゼロからのスタートになることもある。
 体が出来上がってる選手は維持したい。
 一度リセットしてリフレッシュしてもらえのがいちばんいい」

<鹿島とのTMは熱いものを感じました>
「バチバチやってましたね。
 選手も中継があるのはわかっている。
 何もないただの練習試合よりは激しさ増してた」


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12:08

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3月20日「ののラジ」聞きかじり

2020年03月20日

<北海道の緊急事態宣言も解除されましたが今の心境は?>
「宣言は終わったけど・・・やることはあまり変わらない。
 そのほうがいいのか、いろんなことにトライしたほうがいいのか。
 誰も正解を知らないのでよくわからない」

<チームは札幌に戻って宮の沢で練習が始まりました。見学者への公開はナシで>
「いつもたくさんのサポーターに見られる中練習してるので違和感はあるんじゃないですかね。
 さみしいなという感じはする」

<非公開の練習はいつまでというのは?>
「こればっかりは・・・いろんな情報を解釈しながらやっていくしかない。
 難しい。
 日本のプランを忖度しながらやっていく。
 海外は国が主導しているケースが多いけど、日本は自分たちで模索していかないといけない」

<そんな中深井選手が全体練習に復帰しました>
「試合がなくてよかったと思うことのひとつ。
 ケガの選手が戻ってくる。
 いいところを探すとするならそういう部分」

<進藤選手が膝のケガで離脱で、駒井選手がDFのポジションを経験>
「時間があるからこそトライできることがある。
 ミシャのような監督じゃないと駒井をあのポジションで使わない。
 慣れないながら一生懸命やってますよ」

<過密日程に備えたオプション?>
「それもあるし、違った面白さを見せられる。
 それを進藤がどう思っているかな?」

(メール)
<ソンユン選手4月下旬に実践可能?>
「直接会ってはいないけど、数値はだいぶ下がってる。順調みたい。
 ベストな数値に戻るのに2週間くらいじゃないかという予想。
 順調ならそこからトレーニングしていくことになる」

<明日は鹿島アントラーズと練習試合でDAZNの配信があるんですね>
「練習試合とはいえどんな戦いをするのか楽しみにしている人は多いと思います。
 選手にはもちろん頑張ってほしいなというのはあるけど、練習試合を組むのは大変。
 鹿島もよく引き受けてくれた」

<Jリーグは特例で今シーズンのJ2降格チームはなしと発表しました>
「急に決まったと思う人が多いと思いますけど、3月22日頃からみんなで考えてきた。
 4月3日からリーグ再開できたとして、スケジュール的にはシーズンに収まる。
 許容できるスケジュールではあるけど・・・
 バレーやバスケもそうだけどいろいろあった。
 幸いJリーグはこれから始まるような感じ。
 コロナの発生状況によっては多くのエリアで無観客や延期の可能性もあると思うので、どうしても不公平感は出る。
 今回各クラブの社長と無観客試合が<ホーム・アウェイどちらも観客がいないなら不公平ではない>というよりも<ホームの応援のチカラは大きい>という認識をできたのはよかった。
 無観客も1,2試合なら仕方がないとしても多くなるとまた違ってくる。
 だったらルール(降格なし)にしないと後々大変になるだろうということで今回決まった」

<昇格は条件付きという話がありますが>
「まだ決まっていない。もう少し詰めていかないといけない。
 いろんなケースが想定される」

「この先関係者に感染者や濃厚接触者が出たら2週間はピッチに戻れないとか出てくる。
 来シーズン以降をより良くするために我慢しながら成長していけるようにしないといけない」

(メール)
<5億円の損失という金額に私の胸も痛みます>
「この先どうなっていくかわからないので。それぞれのクラブでも違う。
 何とでもなると言ったら変だけど、何とかしないといけないことでもある。
 ウチだけじゃない。
 来年楽しいJリーグにしていくために何とかしていかないといけない」

(メール)
<妻が『白い恋人』を買ってきました。スポンサーに貢献して支えたいと思います。
 私は『サッポロビール』を箱買いしました>
<五感を使って応援することがあたりまえだと思っていたことに気づきました。
 コンサドーレはとても大切で幸せな存在なんだと思います。
 再開したらルールに従って応援していきたいです>
「クラブは最低限しっかり前に進めるようにやっていきたい。V字回復できるように。
 こんな時こそみんなで。
 ウチより大変なとこいっぱいある。
 そこをサポートできるようなクラブになれるといい」


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12:18

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3月13日「ののラジ」聞きかじり

2020年03月13日

<日々情報が変わっていきますね>
「サッカーだけじゃなくすべての方面で。
 こういう状況でどうしていくのが多くの人のためにいいか考えないといけない。難しい」

<3月18日から29日までのすべての試合が延期決定しました>
「どういう形をとれば開催してもいいのか。
 リスクはゼロではない中どう万全に準備するか。相当なハードルの高さ。
 いつまでになるのか正確に言える人がいない。
 専門家の話を総合するとけっこう長期間になる可能性もある。
 下手したら今シーズン全て。それはちょっと無理がある」

(メール)
<試合の延期残念です。再開したら応援の仕方も変えないといけないでしょうね>
<第1節のヴィッセル神戸の応援(フラッグ・チャント・肩組みなし)が参考になるでしょうか?>
「その通りだと思います。
 多くの人がライブで試合を観て感情を爆発させながら一緒に試合を作るのがサッカー。
 応援できないのはつまらない。
 選手も無観客や応援自粛の中ではやっている意味を感じない。
 通常だとそうなんだけど、クラブ自体の存続にも影響するこの状況と戦うシーズンになったとしたら多少のつまらなさや静かな応援も受け入れてもらわないといけないシーズンになるかもしれない。

 今なぜ延期をしているか。
 国や地域をどう守るかでスポーツの試合開催をやめている。
 次はクラブの健康を守ることを考えていかないと。クラブ自体が無くなったら意味がない」

「何とかコンペティション(通常のリーグ戦)を成立させられるのが4月3日。
 クラブの存続と順位の成立にはそのタイミング。
 その時の国の判断が今とあまり変わらなければコンペティション関係なくみんなで生き延びようと考えていかないといけない。
 順位で楽しむのは通常時。今は非常事態。
 それをどういう形で乗り切るか考えていかないといけない」

(メール)
<過酷な日程になると選手のケガが心配です>
<過密日程でドームや厚別しようが難しいと室蘭や函館開催はある?
 地方開催だと経済も活性します>
「4月3日に再開できても相当大変なスケジュール。
 やれたとしてもホームゲーム開催がうまくできるか微妙。
 ウィークデイの水曜日になったとしたら室蘭や函館はナイター設備がない。
 ホームゲームでもアウェイの可能性が出てくる。
 不公平感満載のスケジュールになる可能性は大きい。
 4月3日の前に決めておかないといけないことが山ほどある。

 1カ月の間に8試合くらいこなすとすると選手の負担は大きい。
 最初からそう言うスケジュールと決まっていればメンバーをそろえることもできるけど、シーズンに入ってからの非常事態。
 毎日そういうことをいろいろ考えているのでよくわからなくなってきた」

「選手のこともしっかり考えないといけない。
 今数日オフにしてこのあと4月3日に向けて調整しなくてはいけない。
 今後の決定次第でいろいろ状況が変わるので相当大変。
 トレーニングゲームの相手を考えたら道外遠征もあると思う」

(メール)
<ソンユン選手のバセドウ病公表。驚きました。どんな状態ですか?>
「今は何もしないで2週間休んでる。ゆっくりしてると思う。
 開幕のプレーを見ると(病気の)影響はあったと思う」


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11:33

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3月6日「ののラジ」聞きかじり

2020年03月06日

<JリーグとNPB(日本プロ野球機構)の共同対策連絡会議>
「この間は選手や家族・周りの関係者をコロナからどう守るかというのが主の話し合い。
 クラブ間や地域間の温度差がある。
 外から見ると北海道は大変そうに見えてるみたい。
 どうやったら再開できるかは今必死に考えてる。
 長く続くと経営的に立ちいかないクラブが出てくる。3月4月を休んだ場合3分の1(60クラブ程度)くらいは僕の感覚では大変な状況になる。

 今検査を受けずに(ウイルス感染が)判明していない人がいるという前提で再開するのは現実的ではない。人数の規制や無観客試合という考えもあるけど。
 観客を感染させないことと公平性で悩む。

 今どうすれば安全にリーグを開催できるかの話し合いは、実際再開するときのために無駄ではない」

(メール)
<苦しい時は私たちに呼びかけてください!呼びかけがあれば協力します>
「ありがたい。ありがとうございます。
 地域のクラブはそこで何ができるか。クラブの存在自体が無くなったら元も子もない。
 何かあったらみんなで助け合おうよなっていかないといけない」

(メール)
<監督はポジティブに考えてますが社長はどうですか?>
「ミシャさんはポジティブ。選手も再開に向けてモチベーション上げてる。
 少しずつ全体的にバージョンアップする期間に使えてると思う」

(メール)
<ユーチューブでキャンプの様子が見られてうれしいです。ぬりえも子供が喜んでます。
 今はみんなで耐える時。再開したらまた熱くなりましょう!>
「楽しみにしている人たちにいろんなことを提供していかないといけないとみんなに話してる。
 昨日は陸上選手くらいのトレーニングしたと聞いた。
 サッカークラブは勝ち負けだけじゃなく地域のために協力することが増えれば、クラブとしての価値が上がっていく。
 
 今は学校が休み。外に出て遊ぶのがOKくらいになっていったらアカデミーコーチのスタッフがお手伝いできる準備はできてる。

 選手は18日から始まるつもりで準備している。
 外からの情報で「ホントにできるんだろうか」と思ってる選手もいると思う。
 先送りになると気持ちを一から作る作業はけっこう大変」


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21:33

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2月28日「ののラジ」聞きかじり

2020年02月28日

(メール)
<Jリーグの延期が発表になりました。今はウィルスの鎮静化が大事なので、スタジアムで応援できる日を楽しみに待ってます>
「自分なら無観客試合は決定しない。
 協議の公平性考えたら(無観客は)おかしい。
 シーズンの目的は1シーズン通して勝敗を競って順位を決める。
 最終的な順位が決まるまでが公式の記録というのなら、僕の中で無観客はぜったい無い。
 ただしある程度日程ふくめ今シーズンはイレギュラーで最終的な順位のところで、たとえば20試合くらいしかできず優勝や降格がなくなってということであれば無観客もありえるけど、そうじゃなければありえない。
 ペナルティでの措置ならありえるけど、基本的にはない」

(メール)
<柏戦行きました。4-0から4-2。たくさんの可能性を感じました>
「ゲーム自体は両チームあわせてシュート50本以上はなかなかない。
 もったいない失敗が多かった。
 失点につながるミスが多かったのはもったいない。
 ウチ本来の攻撃の魅力は出せた。

 難しいタイミングだった。
 Jリーグが第1節の開催を決めて、自分の中ではホーム開幕延期は決めていた。
 試合前のミーティングで選手からホーム開幕が出来るのか聞かれたけど、開幕戦前ということで事実を伝えられなかつた。
 選手にとってはかわいそうだった。
 各クラブバラバラに伝えるよりもJリーグ全体から発表したほうがいいということになった」

(メール)
<熊本キャンプが延長になりましたが、選手の様子はどうですか?>
「3月18日の再開を目指しているので、チームもその前提で準備をしている。
 再開までの間に2,3試合のTGをやらないといけない。
 北海道にいるとゲームの相手がなかなか見つからない。
 このあと4日ほどオフがあるので、その間帰省することは可能。
 毎年この時期大変ではあるけど、選手もあるていど割り切っている。
 ミシャさんはこの期間をどれだけ有効に活用できるかをみんなに伝えている。

 数日前に非公開のTGをしたけど、ざっくりいうとルヴァンに出場予定だったメンバーで相当良かったみたい。
 いいゲームをできたようなので、いい感じでやれていると思う」

「ここから難しいのはどこから(リーグ)始めるのかの判断。
 非常事態なので18日の再開が延びるかもしれない。
 次の再開に向けてピークを持っていく準備をするのは相当大変。
 いりいろなことを想定しながらどんな状況でもやれるかどうかを問われるシーズンになるので、選手には頑張ってほしいというしかない」

「北海道のためにどういうことが出来るか。
 学校が休みになり外に出ることが可能かどうかも今はわからないけど、何かお手伝いできたらと考えている」

「難しいシーズン。この先の状況次第でリーグ自体が成立するかも危うい。
 経営面でもウチも含めて難しいクラブが出てくる。
 サッカー界としてみんなで助け合うことを見せないといけない。

 地域のためにあるのもサッカークラブの意味。
 勝ち負け以外でどう貢献できるかをクラブとしてもやっていきたい」


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13:16

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2月21日「ののラジ」聞きかじり

2020年02月21日

本日野々村社長は熊本から。このあと東京へ移動。

<ルヴァン杯アウェイ鳥栖戦ふりかえり>
「結果的にはスコアも含め見た目良かった。内容が伴えばということはあるけど、スタートを考えるとこれでOKかな。
 もっと面白い攻撃的チャンスを作りたかった思いはあると思う。
 キャンプでトレーニングやってきて、1-0になったあと安全に勝ちに行ったかな。
 TGで攻撃的にやりすぎて失点繰り返したことで学習できたので、選手主導で修正できたのは評価できる。
 長い目で考えたらこれからやろうとしているトライをもっとできたらという思いもある。
 勝つことで気持ちが前に進むことはプラスになると思う」

(メール)
<VAR(ビデオアシスタントレフェリー)についてどう思いますか?>
「はっきり言って微妙。
 (VARを利、用しても)最終的には人が判断するのでもめごとは起きる。
 ただ日本だけこの流れに乗らないわけにはいかない。
 スムーズになっていくことには時間がかかる。

 一連の流れではファールじゃないと思っても、ヒトコマだけ切り抜いて見るとレッドカードになる可能性もある(代表戦では実際にあった)。
 けっこう難しい。
 うまく運用できるまで我慢も必要になる」

(メール)
<ボランチの高嶺選手がすばらしかったです。
 ホーム開幕戦の新型コロナウイルスの影響は?>
「あのゲームでは(高嶺が)いちばんポジティブな印象に残った。
 ああいうプレーを見せてくれたのは本人にとってもクラブにとってもよかった。
 (金崎選手とのやりあいは)周りの選手も含めピリッとした。
 戦力としてじゅうぶんやっていける何かを見せた。
 意識の高さも大事。そういう気持ちを見せるプレーが出来る選手がいるということは大事」

「(新型コロナウイルス)これに関しては正解を見つけるのが難しい。
 リーグとしては万全の注意をはらって開幕を迎える。
 正しく正確が何をもってになるのかがわからないので、専門家も含め正しい情報が何かを見て見解を出さないといけない。
 なるべく早くベターな方法が見つかるといい」

(メール)
<昇格チームに勝ててないので明日は勝ちたいです>
「柏はJ2にいるクラブのサイズじゃない。
 簡単なゲームではない。
 とはいえウチも戦える準備をこの2年でしてきているのでやれると思ってます。
 以前ならメンバーをだいたい予想出来てどんな戦い方になるか考えられたけど、幸いなことに高嶺・田中駿汰・金子を見ても誰が出てもやれそうなので。
 どういう戦い方するなら誰がいいんじゃないかと考えられるようになってきている」

(メール)
<柏戦のポイントは?>
「開幕序盤はキャンプからアウェイ戦のデメリットがあるのは事実。
 去年の最終戦の段階からミシャさんは開幕戦をどう勝つかを考えていた。
 選手のメンタルの持っていき方のアプローチは出来る範囲している。
 このチームでもじゅうぶん上に行けることを見せるのがこのチームの成功になる」


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16:35

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