学生自由席にシーズンシートはあっても
シニア自由席にないのはなぜ？
不正利用を恐れているからなのかな

シニア自由席の対象者は満年齢が60歳以上
年齢を確認できるものを持参して当日券を購入できる
でも、60歳の誕生日以降でなければ購入できない
学生自由席、学生証等で確認するんでしょうが
この３月に卒業して社会人になっても、シーズンシート購入時点で学生であれば…

学生と同額でなくてもいいと思うんですよ
例えば３万円プラス年会費（ブラックとかレッドとか）で発売とか
入場時に年齢確認できるものを提示する義務を条件にするとか
記名式にするとか…

当日券売り場にあって、シーズンシートにないもの
それがシニア自由席なんですよね
ＨＦＣはどんな検討をされたんでしょうかね。

遅まきながら、シーズンシートの発売で知った次第です
クラブコンサドーレが変わったそうですね
自分が思うに悪い方へ…

「ブラック会員」という呼び方
どうしても悪い方のイメージしかありませんね
そのイメージするのは、第一にブラックリスト
そして暗黒・暗闇
いくらチームカラーが赤と黒だとしても
黒一色だけでは、どうしてもマイナスイメージになってしまいますよね

ゴールド・シルバー・ブロンズ等ではダメなんでしょうか
結局は年会費によるサポーターやファンの差別化なんですから

先行入場権とか
会員でなければシーズンシートを購入できないとか
マイナスイメージが続く、クラブコンサドーレ
このような施策が続くようだと
ＨＦＣがサポーターやファンから逆差別化されるんじゃないかと心配ですね。

いつものドームの試合なら分かりますよ
でもね、明日は違いますよね
サポーターやファン、選手やスタッフだけじゃなく
ＨＦＣにとっても大事な大事な試合の筈です
広報活動には熱が入っていることは認めます
しかし、目標とする多くの観客の後押しでの勝利を本気に考えているのなら
なぜ、チケット売場を南ゲート側にも設けないのでしょう


目標とする観客数は今までの２倍以上にもなるんですよ
それを従来通り南北連絡通路に１ヶ所だけ
前売りの状況からみても当日券の売上げに期待が膨らむはずです
学生劵やシニア劵などは試合当日にしか購入出来ません
厚別でさえ２ヶ所もあるのに、何故かドームは１ヶ所
ＨＦＣの顧客満足度に対する取り組みには疑問を持たざるを得ません
本気で25,000人の動員を考えているのでしょうか
当日券売場の混雑はないと思っているのでしょうか
ＨＦＣはケースバイケース、臨機応変、柔軟に対応すべきだと思った次第。

外国人枠が３人で
アジア枠が１人
さらに東南アジア枠がⅠ人ですか
合計５人

サッカーは１１人ですからね
残りは６人ですが…

コンサドーレは財政的にも育成主体でいくはずじゃなかったのかな？
助っ人にばかり頼っていいのかな
１１人の中には助っ人５人、ベテラン日本国籍選手が数名入ったら
あら、あら…
若手・育成・将来性などは、どこかに置き忘れてしまったように感じてしまいます
これでいいのかな～

戦力面や財政面の強化に生かしたいとは野々村社長のコメント
果たしてそうでしょうか
道産子とかユース出身とか
コンサドーレには長期的な魅力を感じていたんですがね
その魅力が萎んでいくような流れになっていくようで…
とっても、残念です。

ＨＦＣの中間決算…許容範囲内の数字でしたね
この状況で「黒字です」なんて報道されたら
粉飾もいいところでしょうから
各種補助金は別にしても
「観客動員数で計画を１万人下回った」から約３千万円程度の赤字？
「本当に、そうなのかな～」と思ってしまいました
だって、１万人で３千万円だとしたら
１人当たりの客単価は３千円にもなってしまうんですよ


ホームで連勝しても客足が思う以上に伸びない
いろいろな企画、イベントで営業努力はしていても
コアな客層以外には、なかなか浸透していない感じ
ビン効果も収益に少しは期待できそうだけど、その実態は不透明

そうなるとやっぱり、プレーオフ進出
しかも４位以内に入ってホーム開催
これが観客増と黒字化の絶対必要条件でしょうかね
リーグ戦、ホーム開催は７試合
１試合当たりの目標観客数にプラスして、僅か1,430人
この数字で半期決算でのマイナス１万人をカバー可能
でも、これが難しい…

ビン・漢・フェホ効果で勝ち続けて
多くの方々に厚別やドームに来てもらう
もう、それしかないでしょうね。

ゴール裏で歌っている
♪「すすきのへ行こう」って
勝利の時に歌っているはずなんですが…

どうするんでしょうね？
はっきり言って、賭けですよね
勝つか敗けるか分からないのに…

観戦の後にすすきのへ行こうと言っても
勝利に乾杯出来るか分かりませんよね
ＨＦＣが勝ちを保証してくれるのであれば、話は別ですが…

でも、呑兵衛には関係ありませんか
勝ったら勝ったで「勝利に乾杯」
敗けたら敗けたで「次節水戸戦の勝利を祈って乾杯」
どちらでも都合よく乾杯できますからね

でも、やっぱり完敗での乾杯…
これだけは何としても避けて欲しいですね。

いきなり、２万５千人ですからね
目指す目標を高く掲げることに反対はしませんが
余りにも現実を見失ってはいませんか
ＨＦＣは、いったい何を考えているんだ…と思っていました

でもね、その訳が今日のリリースで分かりました
今季のＪ２リーグ最多入場者数を上回る設定だったんです
（５月６日の神戸対Ｇ大阪戦）

ＪＡグループ北海道様のサンクスマッチ
久し振りのドーム、夏休み期間中、無料招待等々
さらにクラブ一丸となって取り組むと
確かに増加要因はありますけれど…
どうなんでしょうね？
という疑問符が、どうしても付いていまうんです
それでもね
「余計なお世話」で終わればいいと思っているんですよ。

毎日１度は確認しているんですよ
いろいろな角度からの企画立案
ＨＦＣの頑張りは伝わってきますね
各種イベントやチケットがリリースされています
最近はその数がとっても多いので
私には全部を覚えきれませんが…

チケット…
周りを無視して（６４）気にせず二人だけで楽しめるチケット
ＨＦＣとして「一客千金」を狙うチケット第２弾

イベント…
私にとって一番大事なイベント
ビール半額デー
この日は久しぶりに参戦できる予定なんですよ。

昨日のＳＴＶ、どさんこワイド１７９
道新朝刊のＴＶ番組欄には
「コンサ社長経営の立て直しに奮闘」「集客アップを目指して」
とあった
放送を見て、野々村社長も頑張っているんだな～と思った

プライベートの部屋が赤黒模様
社長のデスク回りが幼稚園ような飾り付け…
これには笑ってしまったけれど

野々村社長の頑張りは分かっている、でも残念ながら
社長自ら動いても、なかなか結果には結びつかない
即効薬は無い
１人の力ではやっぱり限界もある


そこで今更ながらではあるけれど
１１日付讀賣新聞（毎週火曜日掲載、サッカーウイークリー）
２０歳のＪ　「クラブ経営編」の記事にヒントがあるのでは…と思った
岡山と松本が地方の小クラブとして奮闘しているという記事内容


「敵を作らない」のが社是と、外資系証券会社の執行役員からの転身した木村正明社長（44）は語る。
「敵を作ると弱い組織は潰される」と「１業種１社」にこだわらず、
協賛企業を５百社に広げた。
理想は「岡山の全ての人から応援されるクラブ」だ。
「勝ち続けるクラブは世界でもゼロ。勝つことを前提に経営を組み立てられない」と、
幅広く強固な経営基盤を築き上げつつある。
木村社長は「苦しいですけど、いち民間でクラブを作っても、ここまでできると示したい」
と気概を示す。

松本の強みは、圧倒的な集客力。
７年前には１試合平均で８百人ほどだったのが、
年々倍増で１万人の大台間近まで来た要因を、大月弘士社長（47）は
「多くの人がリピーターになってくれた」と語る。
サポーターの中心的役割を果たす疋田幸也さん（37）も
「誰でも仲間に入れるように意識した」。
Ｊ１浦和を破った09年天皇杯など劇的な試合で増えた観客を、
独特の軽快な応援歌など素晴らしい雰囲気で「固定客」にすることに成功した。
大月社長は「選手育成と健全経営で、地域に何を残せるか」と目指す姿を語る。


１業種１社に拘らず敵を作らない
全ての人や企業から応援してもらえるチーム作り
誰でも仲間に入れるような雰囲気作り
ＨＦＣやサポーター、ファンがやるべきこと、出来ること
ゴール裏がやるべきこと、出来ること
社長一人で何とか出来る、やってもらえるって状況ではないことだけは確かなこと
期待だけでは何も解決しない…
ＨＦＣの状況はとっても深刻なんですよね。

オフィシャルに載ったり、載らなかったり
よく分からない事が、最近多いかな〜って
これって広報規制・・・

これからは、新聞記事で詳しい内容や結末を知ることになるのかな
一般的には・・・
「詳しくはＨＰをご覧下さい。」なのにね。

コンサドーレ情報「あなたの願いかなえます」
野々村社長がファンの希望を、抽選でかなえる特典付き自由席回数券
社長が応じられるのは
サッカー教室など、社長としての権限が及ぶ範囲内の希望に限られる・・・
との事ですが

「この試合は、絶対に勝て」というのは…
やっぱり権限ではなく、単なる社長命令なんでしょうね
抽選で当選された方が、どんな希望を出されるのか、とても楽しみです
ＨＦＣのユニークな企画立案・・・
次はどういうものが出てくるのでしょうか。

オフィシャルではなく
道新夕刊の「コンサドーレ倶楽部」で知りました
クラブ力向上委員会…

見出しは
熱烈ファン改善策続々
クラブ力向上委　札幌で初会合
高齢者向け観戦教室／家族共通の話題に

初会合では先ず各委員が
「招待券をもらっても、試合に行こうと思わない」
「グッズを安くして」など
クラブやチームへの思いを述べた

定員20人に応募したのは217人
札幌・釧路・東京などの大学生や会社員など
男女各11人が委員に選ばれた
年齢は20代から70代までと幅広い

帯広市の70代男性と豊平区の30代女性の参加理由と期待も載っていました
（記事には職業・年齢・お名前も）
次回は5月27日で「集客」がテーマだそうです

マスコミを活用するのはいいのですが
コンサドーレのサポーターやファンの方々は
オフィシャルのＨＰを見る人と
道新夕刊を目にする人…
どっちが多いんでしょうかね。

結局は何もありませんでした
ＨＦＣは、こんな考え方でいるのでしょうかね
「当選の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます」

「クラブ力向上委員会」
「ハンマープライスチケット」

多くの方の関心を集め、マスコミにも取り上げられ
斬新な企画だと評価してきましたが
始まりは良くても結果が…分からない、全くリリースしない
どうしてなんでしょうかね？

委員に選ばれたのは２２人で１日に１回目の委員会開催
これを新聞報道で知りました
何人の応募があったのでしょうか？
締切直前の最高価格は３０万円
１日２回、途中経過の発表をしたのに
最終発表がないのはなぜ？


私がＨＦＣの広報担当だったら

クラブ力向上委員会に（仮に）３１４名様のご応募をいただき有難うございました
多数の方々にお申込み頂きましたので
当初、お伝えしましたように年齢・男女・地域などを考慮させて頂き
２２名の方々に委員をお願いいたしました
今後ともコンサドーレについてのご理解とご支援をよろしくお願いします

ハンマープライスチケット落札価格のご報告
多くの方にご参加頂き有難うございました
最終価格は３０万１４円でした


起承転結…
「結」がなければせっかくの企画も尻すぼみになってしまう
私はそう思いました
でも、しつこいですかね
この件に関しては３回目のエントリーになってしまいました
これって、嫌いな「粘着」かな。

結局はオフィシャルでのりリースは出ませんでした
ＨＦＣの対応の中途半端さは相変わらず
観客動員数は１試合１試合の結果が大事…
と野々村社長も言っていたのにね
「クラブ力向上委員会」も「ハンマープライスチケット」も
結果はどうなったんだと不満を持っていました

「クラブ力向上委員会」
道新の朝刊で、やっぱり予定通り開催されたいた事を確認できました

「みなさんの意見を生かしてファンを増やし、来場者を増やしたい」
との挨拶があり
「どんどん意見を出して下さい」
と呼びかける社長の写真も掲載されていました

記事が全てではありませんが
掲載されていた意見に首をかしげてしまいました
「大事な試合の前に、テレビＣＭをもっと流しては」
「応援グッズを安くして」

シーズンシートの料金を半額にししても
タオルマフラーやレプリカユニを半額にしても…
２倍売れてやっとチョン、しかも２倍売れる可能性は限りなく低い
応援グッズを安くしても
現状の売り上げ高と利益を確保することは難しいでしょう
ＴＶＣＭにしても費用対効果に疑問符が…

でも、ある意味これからどんな意見が出てきて
ＨＦＣがどんな対応をするのか
とっても楽しみでもあります。

いくらいい企画を練っても
事前広報が上手くいってもね…

マラソンに例えたら
スタートダッシュは良かったんですよ
途中経過もね、ラップタイムも
でもラストが…
ゴールのテープを切った瞬間とヒーローインタビューの映像が
「しばらくお待ちください」のテロップのままなんです

ハンマープライスチケット
チーム力向上委員会

これらの結果に関して、昨日はオフィシャルにリリースはありませんでした
とても残念です

少なくても多数の応募があったこと
応募に関してお礼のメッセージ
ＨＦＣのコメント等々が載ってもいいんじゃないの？
と、思うわけなんですよ

チケットは高価でとても手を出せない
チーム力向上委員会に応募したけど、落選した
だから、不満を言っているわけじゃ～ないんですけど…
委員に当選された方に
「どう思われますか？」と聞いてみたいですね。

「メンバーに決まった皆さまには、
　４月２４日昼の１２時までにメールにてお知らせいたします。」

その決められた時間が過ぎてしまいました…
私も「クラブ力向上委員会」のメンバーに応募していたんですよ
でも、やっぱり落選してしまいました
クラブ力向上委員会なのに、応募の際に
「ネガティブな観点から提言したい、意見を言いたい…」
なんて事を書いたからかな～、と落選の理由を考えています

でもね、実はホッとしている気持ちもあるんですよ
委員に選出された人たちは、きっとポジティブな方が多いでしょうから
私一人が浮いた存在になってしまう、反感を買ってしまうんじゃないか…
そんなことも考えていたんですよ

残念ながら委員会で発言する機会は無くなりましたが
このブログ上でＨＦＣへの提言やら苦言をこれからも発信していきたいと思っています
出来れば、たまにはお褒めの言葉を…
とも、考えているんですよ

今回応募した人は何人だったんでしょうね
ハンマープライスチケットも３０万円で決まりですかね。

１２時現在、２８万円ですか
昨日より５万円のアップ
１８時現在では、いくらになっているんでしょうかね
最終的に落ち着く金額はいくらになるのか
このまま上昇を続けていくのか
ある程度の金額で収まるのか、興味のあるところですが
手持ち資金に余裕のない私はオークションには参加できません
何とか参加を、と考え辿り着いた結論が落札額の予想
これなら出来る、参加できると思いました

考えは更に膨らんで
「ＨＦＣは落札額の予想も一緒に行えばいいのに」という思いなんですが
これは貧乏人のヒガミかな
お金持ちはオークションに参加
貧乏人は金額予想に参加し、ピッタリ賞の一人には落札額の５％の賞金授与…
なんてことにはなりませんかね

話が少し脇道に逸れてしまいましたが
私が予想する最終落札額は…
５５万５千円
はてさて、これを高いと思うのか
それとも安いと思うのか
まァ～、人、それぞれ、なんでしょうがね。

道新第３社会面の記事から
見出しは

来月の京都戦　豪華チケット代オークションで決定
解説吉原さん　社長とディナー
さあ、いくら？

豪華な特典付きチケットを販売するそうですね
チームへの注目度を高めることで集客につなげようと企画したそうです
入札開始価格は１０万円…

新たな企画を考えて実行
今季のＨＦＣは違うなーと思います
頑張りは認めますが残念ながらその効果はイマイチなのかと
なぜ？
やっぱり、勝てないから
しかもホームでね

話題先行だけでは効果なし、だから今日こそホームで勝て！　

道新の夕刊「コンサドーレ倶楽部」
今日の見出しは

会見の野々村新社長
道産子主体に魅力発信
ライセンス制度「来季の課題に」

２２日の就任会見のやりとりのうち
翌日の道新紙面で紹介しきれなかったものをまとめたそうです
その項目は…
抱負を
債務超過について
減増資などは考えているか
社長としての夢は
道産子選手が１６人になりました

これらの質問に対して野々村社長は
ご自分の考え、捉え方を話しています

クラブライセンス制度への対応が直近の課題
自分がかじを取り１万人のファン（サポーターではありませんでした）と乗り越えたい
債務超過は予算の見込みが甘かったということ
サッカーの場合は成績が良いと人が来る
（減増資）現時点では考えられない
ただ、クラブライセンス制度を考えると来シーズンが正念場
サッカーで人々を豊かにするクラブにしたい
強化費は６～７億円は目指したい
シーズンが開幕して道民が応援する姿を見ると、ベースになるのは道産子だとあらためて思った
常時６、７人が試合に出てほしい
みんな、それなりの力があるし、これからも特化していく
もちろん経営が厳しいから若い地元選手が多くいなった側面もある


私が、それはないでしょうと思ったのは
予算や債務超過問題について新社長がこう語ったところ
「２０１３年度予算の策定に僕は関わっていないだけに、
　それを見ながら経営していく難しさはある」
なんか、最初から予防線を張っているようで
赤字になっても…僕、シーラナイと言っているようで…
いくら社長就任前だって
それなりに自分の考えを予算に反映することは出来るんじゃないの？と思うわけで
いつも歯切れのいいことを言ってくれる
ノノさんらしくない…

だから
「野々村社長、それはないでしょう」と
思った訳なんですよ。

「この程度の金額で済んで良かった」
というのが、新聞報道を見ての感想

ＨＦＣはこの債務超過を２年で解消する考えらしい
野々村新社長は抱負でこう語っている
「今後２年は債務解消が最大の課題だが、
　１万人のコンサドーレサポーターとともに乗り切りたい」

ＨＦＣの最大の課題が「債務超過解消」
今は「Ｊ１昇格」よりも優先されるらしい
だからと言って、昇格を諦めたという訳ではないんでしょうがね

債務超過を解消しなければ
積極的な、攻めのチーム強化が出来ないから
これからの２年間、チームはいわば助走期間
やっぱり勝負は野々村体制３年目だと思いましたね

若手が経験を重ね、一歩一歩確実な歩みで成長していく
財務面の土台が改善され
Ｊ１昇格を最大の課題に置き換えられるように
先ずは財務面から…
しっかり見守っていきたいですね。

１１時過ぎに青空が広がってきました
その時は「アレ～？」と思っていたのですが
間もなく、激しく荒れてきました
突然の変化に驚きました
「お昼前から荒れる」その通りになってしまいました
恐るべし！天気予報の正確さ…

ＨＦＣのオフィシャルで今日の開幕戦の開催可否について
１時間ごとに発表があるとのことを知りました
でも思ったんですよね
「今更」ってね
これだけ天気予報の正確さが分かっているご時世に
何で直前まで判断できなのかなーって

難しい判断だということは、十分に分かりますよ
分かるけれども「今更」ながらのリリースは
言葉は悪いけれどもアリバイ作りって感じなんですよね

試合はドームですから実施できるでしょう
開催も決定しましたね
でも、気になるのはその後なんです
遠方から駆けつけてくれたサポーターやファンの方々が
無事に帰ることが出来るかどうか…
私は、ただただ何事もないことを祈るばかりです。

評価できる点とそうでない点がありました
今日のオフィシャルのリリースです

「先行入場時間・一般開場時間」「使用ゲート」
これが評価できること
「当日券売り場」
これは評価できません

先行時間と一般時間の時間差が３０分から１５分に短縮されました
昨年の先行入場時間後の状況を考えた場合
先行入場は１０分程度で終わっていました
なのに、一般入場は…その後２０分も待ちぼうけ
だから現状打破からの改善策だと思い、評価できました

使用ゲートも入場者数からみて妥当な処置
昨年の後半から対処してきましたが何ら問題なし
スタッフの人員削減効果も…

当日券売り場
ドームが２ヶ所で厚別が１ヶ所なら許容可なんですがね
なぜ、入場者数から判断できないのか
本来ならば逆の対応にすべきだと思いますよ


オフィシャルでは
「何卒、ご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。」
と結んでいましたが
当日券売り場…これだけは理解出来ませんでした。

そのニュースを知った時
良く考えたものだと感心しました
佐藤＝３１０ですか
ドーム開幕戦の日の語呂合わせ
残念ながら私は…４が余計でしたから対象外（笑）

でも、この企画
観客動員数には貢献しても
興行収入（入場料収入）には結び付かないんですよ

ＨＦＣ、今季の興行収入の予算は観客数２００千人で３３０百万円
一人当たり単価は１，６５０円なんですよね
今回の企画に何人の佐藤さんが来場するかは分かりませんが
仮に５千人の来場があった場合は８，２５０千円の減収になるんですがね
（こんなに集まらないのかな、話題作りとしてはグッドジョブ）
このことを当初予算にも組み込まれているのかが疑問です
もちろんサポーターズ持株会の会員への無料招待券や各種の優待券や招待券…
これらは組み込まれた予算だと思いますがね
新たな企画まで含まれているのか、どうか…気になるんですよ

「只より高いものはない」を狙っての企画なんだと思います
それを実現するには、開幕の栃木戦での勝利が第一
惨めな試合内容や結果なら…
企画の狙いは外れてしまいますから
この企画は正に「諸刃の剣」になると思っています。

ホームページで知りました
２件のリリース

その１
今日の練習試合
Ｖファーレン長崎戦は１対０の完封勝利
得点者や出場メンバーはいつものように
チーム事情により非公開…

その２
熊本キャンプ　テレビ放送のお知らせ
放送局や放送日時、放送内容などを告知しています
その内容なんですがね
「練習試合　長崎戦の模様など」ってあるんですよ
ＴＶで放映する時も
得点シーンや出場選手の顔は映さないんでしょうかね


今までも新聞等では
練習試合の内容や得点者は報道されているのに
なぜ、ＨＦＣは「チーム事情により非公開」に拘るかが解りませんね
ＴＶ放映を、その内容を告知する攻めの姿勢
一方で非公開を堅持する守りの姿勢
このアンバランスはどこに起因するのでしょうか
フロントと現場の捉え方の不一致でなければいいのですが…。

「今年のスタッフと選手なら可能」と三上ＧＭ
今季の目標はプレーオフ圏内の６位以内
チーム強化費はＪ２のチームの中では１２か１３位
お金は少ないけれども気持ちでカバー出来る強さが…
今季の興行収入(入場料収入)目標、矢萩社長は
２０万人、３３０百万円と…

信じるか、信じないか
私は「信じたい」と思いました。

矢萩社長の説明
「先期決算の最終決定ではないが、赤字は４千数百万円」
この額の大半が債務超過となるんだよね
せっかく増資で束の間の解消を果たしたのに…

恨み節を一つ
役員会で決定し株主総会で承認を受けたらしい
スポンサーや企業向けの増資計画（５千万円）が計画通りに進んだら
例え赤字になっても債務超過問題は回避できたのにね

さァー、じゃこの解消をどうするのかと
お話を興味深く聞きました
「緊縮財政、２年間の黒字で解消する」とのことで
野々村新社長への引継ぎ事項となりました

この財務問題を社長がお話し中…
居眠りをされていた方が多かったですね
やっぱり、サポーターは財務問題とか赤字がどうのとかには
あまり関心がおありではない…と思いましたね


私もサポーターズ集会には初参加でしたが
運営をされている方々には頭が下がる思いです
毎回、ご苦労様です
有難うございました。

道新朝刊に小さな記事がありました
一段見出しでしたが３行

ＳＮＳで情報入手
倍増の２４．８％
Ｊリーグ調査

以下は記事の抜粋・・・
Ｊリーグは７日、２０１２年の観戦者調査の結果を発表し、
クラブや試合の情報入手経路で、短文投稿サイト「ツイッター」や交流サイト「フェイスブック」などのソーシャル・ネットワーキング・サービス（ＳＮＳ）を利用する割合が、
前年の約２倍となる２４.８％に上がった。
最も多いのはクラブの公式ホームページで６７.９％・・・
札幌の情報入手経路は、クラブの公式ホームページが７３．５％でトップ。


だからこそのホームページ
臨機応変な対応やスピードが求められると思う
まだまだ発展途上
多くのサポーターやファンが満足できるような
そんなホームページ作りを
ＨＦＣには、お願いしたいですね。

何を考えているの？
何も考えていないと言わざるをえない
地域リーグのオフィシャルにも敗けているのに

「緊急企画」って何
この意味を知っているんだろうかと思った

緊急とは…
「重大な事態が差し迫り対策を急ぐ必要があること」なんだよね
事前告知だけが緊急で
その結果は緊急ではないと言うんだろうか

ＨＦＣもチャオ！コンも
何時になったら今日の練習試合の結果をリリースするんだよ

練習試合の結果は３対３
引き分けだけど
コンサドーレはオフィシャルの内容では
地域リーグのレノファ山口に完敗
コンサドーレはＪ２なんだよね
こんな状況で…いいのかね。

今日の道新夕刊の記事
「遠征に関する費用は日本で一番掛かる」(矢萩社長)
「結果を出して状況を改善しよう」と発奮材料に・・・
「粘り強い戦いで白星を増やし、集客にもつなげたい」と財前監督

記事は「クラブライセンス制度」が新たに導入され
３年連続で赤字を出すとライセンスが剥奪されるなど厳しさを強調している
でもね、もっともっと深刻な問題を忘れてはいませんかね
それは、債務超過問題なんですが・・・。

ＣＰＰの応募方法はこうでした
「往復はがきに必要事項をご記入のうえ、下記の申込先までお送りください。」
そして記入事項は（必要事項ではない？）
「氏名、年齢、郵便番号、住所、電話番号、希望人数（最大２名様）…」

往復はがきの利用には返信用のはがきに
自分の住所や氏名を記入するのは当たり前（常識？）なんですが…
これをＨＦＣのいう「必要事項」と読み替える必要があったんですね

往復はがきの利用に慣れていない方の中には
記入事項だけを忠実に守って記入し投函したんです…
その結果が…記入不備で落選
私なら納得できませんね

往復はがきでの応募
スポーツやコンサートなど何回も経験していますが
その応募方法には必ずと言っていいほど
返信はがきの記入も明記されています

ＨＦＣの昨日のリリースを読んで思いました
「自分のことを棚に上げて…」ってね。