毎年の悲喜こもごもの外国選手の当たりハズレ。
今やほとんどのクラブには外国選手が居て、当た
りなら順位は上がり、あまり稼働させられないと
例年通りの指定席の順位に。

という現状からいち早く脱却して欲しいのは山々
だが、若手はいつまでも若手であり続け、成長を
見せようとしない。我がクラブだけの話ではない
が。


さて、直近3年間の外国選手を思い出したい。

2013   パウロン・チョ ソンジン・テレ・フェホ・レコンビン

2014   パウロン・ヘナン・ステファノ・チョ ソンジン

2015   パウロン・ナザリト・ニウド・イルファン  

GKのイ ホスンとク ソンユンは合格だ。ウチはGKの外国選手 
には比較的恵まれている。
要はGK以外で獲った外国選手たちだ。

パウロンには本当に稼働率を上げてほしかった。彼には来季
丈夫なカラダになって是非戻ってきてもらいたい。
レコンビンはもう一年見てみたかった気がする。
イルファンにはもっと前線をかき回してもらいたい。引き続き
今年は期待している。  

他の選手たちにはコメントは今はもうない。かなり期待した
選手もいたのだが。


そんな訳で、今年新加入の3選手。マセードとジュリーニョには
例年の外国選手とは違う匂いがするのでなんとしても活躍して
欲しい。
ヘイスは、例年の外国選手たちと同じような気がするのは私だ
けではないはず。
ただ、そんなイヤな予想をいい意味で裏切ってもらいたい。


いろいろ言ってみたが、ここ数年では一番の外国選手たちがいる
のではないかと実は思っている。
ヘイスが普通に稼働してくれたならウチは本当に今年イケそうな
気がしてる。

以前にチラッと触れたことがあるのだが、こじつけな部分は
目をつむって頂き、コンサとアーセナルには共通点がいろい
ろあるので、ある意味アーセナルにコンサの未来を見ながら、
プレミアリーグを観ている。

共通点その1、怪我人が非常に多いこと。
                         (アーセナルはだいたい怪我人率はプレミアトップ)

           その2、不用意に下位チームから星を落とし過ぎ。
                          (アーセナルは今シーズンも少なくとも3つはそれに当たる)

           その3、補強で失敗し過ぎ。
                          (コンサは他のクラブからは、外国選手の近年の活躍しな
                            さ過ぎをよく見抜かれていて、開幕前にどんなに良さげ
                            な選手を連れてきていても、結局は大したことにならな
                            いだろうと分析されている)

            その4、入場料金がバカ高い。
                         (アーセナルはプレミア1の高い入場料金で知られている。
                           コンサはＪリーグではおそらくトップに近い高さではな
                           いか？少なくともＪ2では抜きん出ているだろう)
                         
                         ただし、アーセナルが莫大な資金を投じたエミレーツスタ
                         ジアムは自前であり、料金が高いのはそのせいでもあった。
                         が、その借金もメドが ついたようで、最近は利益に貢献し
                         ているようだ。そこはコンサと大きく異なる。

まあ、歴史も栄光も置かれている状況も大いに違うのだけれど、ふと気付
く部分が上記のように似ているものだから、そのサッカースタイルも相ま
って、コンサと共に贔屓にしている。

ガツガツ勝ちに行かないところへの歯痒さも、得点力が他の有力クラブよ
り劣ってるところも、ほんと似ている。
だからこそ、アーセナルがいろいろ言われている短所を克服して勝ったり
するとコンサも行けそうな気がしてとても嬉しくなる。

これは今シーズンのロアッソ熊本のユニフォーム。鮮明に拾えるのがなくて申し訳ない
が大体は分かってもらえると思う。

で、こちらがアーセナルの今シーズンのユニフォーム。プレミアリーグは毎年8月に始まり5月に終わるので、このユニフォームは昨年8月から着用している。
ナンバーはロアッソと同じ位置に入っている。


私はアーセナルサポーターでもあるので、ロアッソのを見ると大変申し訳ないが愕然としてしまう。
だって、どこから見てもアーセナルそのものだから。
サプライヤーが同じプーマだから許されるのか、プーマがアジアの片隅なら同じものがあっても誰も気に留めないだろうと考えたか知らないが、ガックリ感は相当なものだ。

これと同じ思いをその昔ミランサポーターにさせてしまったことがコンサもあったのだろうか？ 同じアディダスだった頃には特にそうだったのだろうか？

今ではコンサユニとミランユニとは見た目の印象がかなり違っており、赤黒は各国でいくつものクラブが採用しているようになったが、それぞれデザインを工夫して結構区別には苦労しない。まあ、神戸はひと昔前のミランというかコンサに似ているが。

今回のロアッソのはスポンサー名以外ほぼ一緒で、なんと言ってもシーズンがカブっているのが一番勘弁して欲しかった。

プレミアリーグのことだが、もしかしてプレミア史上稀に見る番狂わせが
起きるかも。
岡崎所属のレスターが今節マンチェスターシティを破り、しっかり首位を
キープ。2位を直接叩いたので勝ち点差6に。
レスターは昨シーズンずっと最下位で、降格まっしぐらからかろうじて降格
を免れたクラブだ。

25試合経過してまだ2敗しかしていない。
アーセナルとリヴァプールに負けただけ。
強い、攻撃陣がクローズアップされてるが、特に守備がカタイ。

私はアーセナルファンでもあるので、アーセナルの久々の戴冠を見たいのだが、
レスターの強さは今や本物。
レスターサポーターでさえ予想出来なかった優勝に着々と近づいている。

プレミアリーグ優勝クラブにほぼレギュラーの日本人がいるという画期的な年
になるのかもしれない。
岡崎の笑顔も見たいが、ベンゲルの花道を祝うガナーズの優勝も見たい！

 正式発表されたジュリーニョ。
左サイドの専門家かあ。堀米も去年以上の働きをアピールしないと
出られなくなるかも。

ポジションを複数で競合するのは互いの向上心を煽り、レベルアップ
に繋がることが多い。
今季のコンサは近年で一番そういう状態になっている。

開幕まであと3週間くらいだが、その切磋琢磨の成果が出てくれれば
いいなと思っている。

皆さんも書かれていますが、日程が決まると始まる参戦スケジュールの
やり繰り。

ホーム全試合は当然で、あ、でも数試合は綱渡りになること多く、それ
でもなんとかする時のエネルギーったら1万戸の家庭を照らすくらいか⁈
ていうのはあまりオーバーじゃないくらい必死に頑張ります。

アウェイ参戦を諸事情でしてませんでしたが、今年は実行します。
まずは、開幕ヴェルディ戦。日帰り弾丸ツアーです。
その次は町田あたりか。

なかなか空港とのアクセスが良くないところは二の足を踏みますね。
でも、まだまだ行きますよ。
予定を立ててる時ってほんとに楽しいですね。

インドメディアで「最も大きな価値を持つサプライヤー契約トップ10」が
発表された。
ユニフォーム契約の年間契約額だ。

1、レアル・マドリード   /アディダス 約182億円

2、マンチェスターユナイテッド  /アディダス 約129億円

3、バイエルン  /アディダス 約110億円

4、アーセナル  /プーマ 約51億円

4、チェルシー /アディダス 約51億円

6、リヴァプール /ニューバランス 約41〜51億円

7、バルセロナ /ナイキ 約46億円

8、ユヴェントス /アディダス 約25億円

9、ミラン /アディダス 約24億円

9、パリ・サンジェルマン /ナイキ 約24億円

世界は広い、そして大きい。
ン十億円だなんて、ケタ・規模が違いすぎ同じ競技の範疇か疑わしくなるくらい。

ただ、近い将来コンサの若梟たちにはチャンピオンズ・リーグをレギュラーとして
戦って欲しいから、上のクラブのどれかに入り活躍して欲しいな。

サッカー雑誌のJ2でのランキングだ。
8位 荒野、11位 福森がランクインしていた。

ちなみに1位 丸岡、2位 梅鉢、3位 豊川だ。

スカパーニューイヤーカップの中継で水沼さんが
話してたが、リオ五輪予選メンバーで最後の席は
荒野と豊川だったらしい。
そうかあ、荒野ほんとに惜しかったんだね。
その悔しさをリーグ戦にぶつけ、必ずコンサの
昇格に力を貸して欲しい。

サッカー雑誌恒例の特集だ。
コンサは昨年6位タイ。今年は7位タイ。度数は昨年55、今年56。
数値は上がったが順位は下がった。 

あくまでも今の時期の数字のお遊びだ。
戦力を整えたって、それが上手く機能しなければ実際の順位は
落ちて行く。
セレッソは昨年64で1位、今年も64で1位だ。
しかし、昨年は現実4位だったのがいい例だ。

セレッソ以下は、清水61・山形59・千葉59・松本58・北九57
ここまでが2位から6位。

で7位タイで長崎・岡山・コンサになる。

上位予想じゃない方がいい。変なプレッシャーや間違った自信
を持たない方が必ず良い結果をもたらすと思っている。

すごい試合だったなあ。
後半早々に点を取られ0-2になり、韓国にことごとく
チャンスを潰されてるのを観て、負けを覚悟したが、
浅野を投入してから雰囲気が変わり、立て続けに2点
が取れた時は勝ったなと思った。

全く自分の戦況を見る目の無さを思い知らされたが、
そんなことがどうでもよくなるくらい日本の3点目に
向かう時の攻撃は素晴らしかった。

これでオリンピックは俄然楽しみになってきたが、
同時に今のメンバーの壁はかなり高く、荒野や櫛引
は相当な努力を重ねないとオリンピックメンバーに
選ばれるのは至難の技だなと思った次第。あ、堀米
もね。

その相当な努力をコンサで見せ続け、是非Ｊ1昇格
をさせて目立って欲しい。

開始3分で都倉が持ち込みシュート。
1-0でリード。

FC東京はACLの初戦が近いからか、今日はほぼベストメンバー
を組んできた。

コンサ、今日は結果出そう！

イラク戦の最後に放たれた原川のミドルシュートの素晴らしさ！

1点目の久保の飛び出して合わせたゴールの素晴らしさ！

これらの集中力・粘り・決定力、どれもこれも本当に素晴らしい。

彼らはU-23。つまり、コンサで若手若手と言われて中々芽の出な
い選手たち、キミらと同じ世代が活躍していることになる。
よ〜くよ〜く目に焼き付けて欲しい。

稲本が奇しくも話してたが、コンサの若手は若手と言われるほど
もう若手ではないと。その言葉に甘えるなと。
本当にそう思う。イラク戦を観てより強く思った。

気持ちを引き締めて自分のレベルを一段も二段も上げてもらいたい。

イラク強かった、が最後の最後に原川のゴールが決まった！

ハラハラする展開だし、イラクのカラダの強さはハンパなか
った。

まずは本当におめでとう！
奈良も良くカラダを張ってガンバってた。

とにかく、あと1つも勝って優勝しよう！

サッカークラブの社長で、こんなに選手とピッチレベルや普段のことで
屈託なくざっくばらんにやり取り出来る人が他に居るだろうか？
世界広しと言えど、ほぼないのではないだろうか⁈
試合後の各選手とのインタビューのやり取りを見ていて改めて思った。

この雰囲気はたぶん何よりも変え難い。
私が他のクラブのサポーターだったら、羨ましくて仕方ないに違いない。

クラブは社長の方針や性格から非常に透明性が高く、毎年様々な戦略を
実施したり、売上向上やクラブを強くすることに余念がない。
この姿を外からではなく、内から見られる幸せをヒシヒシと感じている。