FC東京のGK権田が、そういう症状と診断され、復帰の見込みが未定とされてるニュースを読んだ。

結局ハードな練習のし過ぎが直接的な原因らしいが、なんというか素晴らしいなと。
そこまで自分を追い込み高めようとしての結果がたまたまそうなってしまっただけで、
そこまでするのがいいと思ってるんじゃなく、そこまでしようと考えて実行していた気持ちがすごいなと。

翻ってコンサに限らず、20代の選手でそんな気概でサッカーに取り組んでいる選手はあと何人いるだろうか？
ただ分かっているのは、そういうように自分を追い込んで努力を果たしたものだけが、きっとA代表でもアンダーでも代表と名の付く枠に入る人たちなんだなあと思った次第です。

思いますが、男子代表の日韓戦を観ていて、なんだかコンサの勝てなさ加減とダブるんですよねえ。

あ〜、このままだとコンサと同じで打開策なしだなあとか、あともう少しだけ押し上げてゴール前まで行けば、何かが起こったかもしれないのになあとか。

結局、代表もコンサも何らかのキッカケがあれば、グッと前に進むかもしれませんねえ。

そのキッカケ、長崎戦であって欲しいと願っています。

今、車外気温計は34℃になってます。
う〜ん、久々に体感する暑さだなあ。

ただですねえ、この間京都遠征された方々は分かると思いますが、この暑さはまだ可愛いです。京都大阪の暑さに比べると。

2013年3月まで住んでた大阪は、今日の札幌より3℃くらい上で、湿気は3〜4割増しでしたからねえ、7月〜9月のほぼ連日の話です。まあ、9月は30℃ちょっとくらいになるかなあ。

そんなところでサッカーなんて、日が暮れたとしてもまだまだ相当なものですからねえ、走ったりジャンプしたり本当にすごいと思います。

普通の道産子は歩くだけで精一杯のはずですから。

ふと、今日の暑さの中に居たら、そんな思いがよぎりました。

今たまたまやっているスカパーのサッカーにチャンネルを合わせたら、録画ですがドイツで一昨日やってたフランクフルト X FC東京。ドイツでの試合でなんだか試合会場の雰囲気がすごくいいんですよねえ。

こんな雰囲気でやれてるブンデスリーガってほんといいなあ。
これなら選手は必死にやるでしょうし、観客もどんどん目が肥えてきそう。
そうなると、またどんどん選手は頑張らなきゃいけなくなり、観客は更にいいものを見られるようになる。

素晴らしいなあ。
コンサの選手にもこの雰囲気でやらせてあげたいなあ。
あ、榊は頑張り続け結果を出し続けると、こういう1部の素晴らしい場でプレーが出来るようになるんだなあ。
是非そうなって欲しい。

あっ、奈良が出てるんだ。
奈良、良かったね、これは絶対いい経験だよ。

コンサも札幌でこんな雰囲気を出せるようにならなきゃね。

止めませんか？
今の時期の敗因の1つに暑さを挙げるのはもう聞きたくないですねえ。

もう分かってることじゃないですか、Ｊリーグの開催期間に6月〜9月は必ず入ってるのですから。
そしてウチ以外みんな暑い地域なんですから。

暑さに弱い弱いと言い続けるなら、道産子率を低くするしかないですけど、そこはイヤだとかダダをこねるのは止めましょう。
それともあくまでも道産子率にこだわるなら人選はサッカー技術・サッカー脳を持ち且つ暑さに強く更に90分走り切れるものだけを獲りましょう。そんな若者がどれ位居るのか分かりませんが。

まあ、皆さん分かって言ってるかもしれませんが、暑さとかそんなんじゃなく、メンタルが一番の問題かもって。選手もスタッフも、もしかしてHFCも。

後半も最後まで戦って欲しいので言いますが、稲本と都倉の質が落ちて相手に脅威を与えていません。疲れが取れないまま稼働させられてることと、単純なフォーメーションや戦い方を相手に知られ過ぎていることもあって、2人が出ている効果が薄れてきて勝ち目が遠のいています。

このままの低下した質で出続けても、ここ数試合の結果の通りです。
思い切って2週間くらい完全に休ませるくらいの覚悟を持ちませんか？

幸いニウドもメドが立つようになってきたみたいですし、出始めてきた上原などなかなかいいメンバーが組めそうではないですか？
なにより、伸二がトップ下で仕事をしそうな匂いがしてきましたよね。
彼のエンジェルパスをウッチーや古田や神田や中原が受けてゴールする、なんてことが実現しそう。

ダイジェスト的にしか観てませんが、追加点が取れなかったり、1点が守り切れないところだったりの閉塞感が、コンサに似ててなんとも言えない気持ちになりましたねえ。

ウチはまだやろうとして準備不足やメンバー状態からやれてないことがまだまだあるので、光明はありますけどね。

札幌も意外と充分暑くて本州対策も兼ねらるし、怪我から復帰のメンバーも更に急ピッチで状態が上がるでしょうし、四方田さんには自分の思うようなフォーメーションやメンバーでどんどん試して欲しいですね。

土日に美味しいものとか食べてないなあ。
あまり食べたい気持ちが湧き上がらないと
いうのもありますが、これ決して暑さのせい
じゃあないです。
コンサのスカッとした勝ちを全く拝めない
ことによるものです。

ダイエットになる？   ならないです。
なんとなく重い気持ちで食べる食事は消化に
も良くないですね。

体調改善のため、来週こそは勝って！
内容は一切問わないのでただただ勝ってくれ
たら、それでいいです。

ウチのスローガンのことです。

表現は少し変わっても、必ずJ1突破だの、目指せJ1だのを大々的に
毎年打ち出してるけど、鼓舞より選手・スタッフを縛る変なプレッ
シャーになっていて逆効果ではないかと本気で思っています。
単年でそのことを言い続ける弊害が育成や選手獲得に少なからずあ
るように思えるのです。

J2の22チームのHPを調べましたが、単年毎のスローガンを打ち出し
てるのはウチを入れて6チーム。そこにJ1を謳ってるのはウチだけ。
あとはロアッソが唯一プレーオフ進出を目指してると言ってるだけ
で他は要は全力で頑張りますという内容のみ。
(ちなみにJ1という言葉をビジョンに入れてるのはアルディージャだけ。
クラブビジョンの1つにJ1上位定着を目指す、というものです)

その他の13チームはクラブ理念やクラブビジョンくらいで、長期に
渡り地元密着や育成を続け、地元活性化に貢献します的なものだけ。
(尚、あと3チームはそういう項目がなかったり、ビジョン準備中だっ
た)

いかがでしょうか？
まあ、他にない特長を打ち出し集客戦略につなげるためにそうしてる
と言われれば、もう何も言えませんが、実際セレッソに次ぐ集客数か
もしれませんが、そういう実力があろうとなかろうと、余りにも短期
的でプレッシャーを与えるスローガンは止めませんか？
他がやってないのはきっと過去を踏まえた上でのことではないですか？
つまり、目指せJ1なんてやると必ずそうならなくなるから、とか。
実際ウチがそのいい例だし、ウチ以上に予算がある京都や千葉にはある
かと思ってましたが、大人しいものです)

我々は行くぞJ1なんてスローガンがなくても観に行きますし、ライト層
はライトだからこそJ1前のJ2になんか来ません。面白い試合をいつもし
ているようだとか、迫力ある試合展開が多いようだとかのウワサを聞き
つけ足を運んでくれるのです。
だからこそ、妙なものは排除して選手が伸び伸びやれる環境にしてやり
ませんか？
(今後プレーオフ圏内や自動昇格のチームとのホーム対戦で大型スクリーン
にいつものCMが流されたら本当に恥晒しもいいところ。最後まで諦めない
のは当たり前の話で、ただ現実を踏まえない能天気なスローガンの垂れ流
しは我々サポーターまでを巻き込む愚行だと思うんです)

自分で自分がイヤになるので、出来るだけそうしたくないのですが、
なかなかそんなに物事は杓子定規に行きませんね。

コンサに見え隠れする精神的な脆さというか甘えというか、監督が
変わろうが、選手が少しずつ入れ替わろうがチームの核の部分に勝利
を本当に渇望して止まないような熱みたいなものが感じ取れず、だか
らいつもフワフワした感じで相手にやられてしまうが故に、そんな感
じで負けるのを見せられると、苛立ってしまう自分。 

この繰り返しなんですね、毎年。

体質と言ってしまうと話は終わってしまい解決策も見出せなくなる。
諦めなきゃいけないことにも思えず、勝利を貪欲に望むというプロ
スポーツに一番大事な部分の欠落を直す最良の策はないのでしょうか？

現実的な方法としては、以前在籍していた岡山みたいな存在。つまり、
チームの雰囲気を変えられるほどのムードメーカーがレギュラーもし
くはベンチに居てくれること、ですね。メンタルトレーニングなんて
地道にやるよりずっと現実的で即効性が高いやり方だと思います。

来季にはそんな人物を招き入れて欲しいです。
そういう新しい血、みたいなものを輸血しないとコンサの体質は変わ
らないままでしょうし、私の苛立ちも続いてしまうのでしょうねえ。

なでしこの今のやってる試合がまだ救い。

素晴らしいミドルなど見所はあるが、守備が
ザルで何点取ってもそれ以上取られる展開。

それでもコンサの前をなかなか向かない試合
運びや決定力の思い切り低いゲームよりマシ
だな。

じゃあ、コンサドーレはどうやったら勝てるのか？
という疑問が湧いてくる。

もうずっと勝ってなくて、とてもイメージしにくい！

都倉が点を取ってとか内村が裏を抜けて点を取るとか。
全くずっと出来てないのに、だからどうやって取るんだ
って話。

福森河合櫛引が磐石な守備体形でゼロに抑えて、とか。
全くずっと出来てないのに、だからどうやって守るんだ
って話。

中盤も前に後ろによく動き、守備イコール攻撃の素早い
起点になって、とか。
滅多に良い形になってないのにどうするんだって話。

疲れが溜まってとか、全てのチームに当てはまる言い訳
は言っても意味がないので、止めましょう。
ここまでポンコツなら、ショック療法しかないですね。
スタメン2パターン制にして、主力の回復を待つしかない
でしょう。どうせ、正レギュラー陣でも連敗なんだから、
準レギュラーの負けの心配なんか考えるのは止めましょう。
スタメン2パターン制なら2週間に1回の試合が続くので1〜2
ケ月以内にリフレッシュされるでしょう。

結局そうすることによって、若手が伸びてチーム力の底上げ
がない限りコンサはダメなままでしょう。

でも、ここまで書いてふと思う。
結局、精神的な問題が1番問題なチームだと思うので、そこの
向上を促すテコ入れをしないと半永久的にJ1は無理だろうなあ。

ウチの選手たちは本気の本気を出す事態になってくれるのか？

京都と同じように降格圏になった時まで出し惜しみか？

ウチが1点先制した試合では全然勝った気はしなくて、いつ相手が
点を入れてくるか心配なだけだけど、相手が先制するともう負けた
気しかしないのはなんなんだ？

ウチはこんなチームだった？いや、結局こんなチームだった訳で。
21位とか下位とか本当に関係ないスリリングなチームな訳で。

ウチくらいのチームは実力的に良くて10〜15位がいいところ。
きっとそれは首脳陣も分かってたことなのかもしれない。
ならば、他のJ2中位から下位のチームが一切「目指せJ1」な
んてふざけたスローガンを出してないように、順位を入れ
たスローガンはもう止めて欲しい。来年からは絶対止めて欲しい。
下手に過剰な期待を持ってしまうようなスローガンはサポーター
には残酷だと思う。

そういう順位を入れないスローガンでやっていき、万が一上手く
行ったなら、金沢みたいに残留が目標だから気にしてませんと言う
方がずっとカッコいい。
自分としては不言実行の方が好きなので。

なにせ、今のような戦い方ばかりで結果も全く出ていないとJ1とか
恥ずかしくてしょうがない。

札幌サポーターの皆さま、お疲れ様です。

私は今札幌に居りますが、車の車外気温計
はデジタルで33℃となっています。つい先
ほどまでは32℃だったのに。

札幌でもこうですから、京都はさぞかしと
お察しします。くれぐれもお身体には気を
つけて精一杯の応援よろしくお願いします。

ただ、それにしても京都はいいですね。
この間ライブに行ったサザンの「イヤなこと
だらけの世の中で」を聴きながら花見小路を
そぞろ歩きをしたいものです。

昨夜のを観ました。

前ヒロの初ゴールの時に、赤池コーチがあんなに喜んで
喜びの輪の中にハイタッチしに行ってるとは知りません
でした。
コーチがああいう感じで喜びを出せるチームって雰囲気
が良くていいですね。

そんな中にももちろん厳しさもいっぱいあるようですか
ら、コンサは絶対これからですね。

やってくれるでしょう！