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2023年06月19日
彼はある意味『持っている』人なんだと思う。 そうでなければ到底達成し得ない記録を打ち立てようとしている。 J1通算試合出場200試合の最年少記録は阿部勇樹が2006年に達 成した24歳11ケ月20日、これを菅があと1試合で達成し記録を塗 り替えようとしている。 17年間破られなかった記録であり、J1の若手有望株を中心とした 海外志向から考えると、もしかしたら2度と破られない記録になる かもしれない。 菅のJ1デビューは2017年と正にコンサドーレのJ1復帰と重なり 、更に四方田さんの時よりミシャになってからの方が出場数が跳 ね上がるなど、本当に『持っている』のだ。 (本来なら、アウェイ鳥栖戦で達成だったかもしれないのを出場 停止になり、1試合ずれて赤黒フェスタをするホーム試合で達成 予定になるなんて、これは本当に持っていると言いたい) そして、この記録が偉大だと思える理由はベスト5を見ても分かる。 1位 阿部勇樹 2006 2位 平野孝 1999 3位 遠藤保仁 2005 4位 山口智 2003 5位 柏木陽介 2013 (25歳8ケ月16日) 1999年の平野の記録を2006年に阿部が破ってから誰も近づいた ことさえなく、歴史に残るような選手じゃないと上位にもなれな いようなタイトルが菅大輝の手に入ろうとしているということだ。 つまり、菅はこのタイトルに相応しい活躍をし続けなければいけ ない立場になる訳だが、意外と淡々と、いや飄々と試合をこなし ているように見える彼がもっともっと中心選手としての自覚を更 に持つようになってレベルをずっと上げてくれるなら、このタイ トルの意義も上がってくるのではないかと思う。
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