https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=136089
『ミシャはボールをもらうタイミングとかが普通じゃ
なかった。良い準備をして、良いポジションを取ると
かだけじゃなくて、阿吽の呼吸で蹴る直前にこっちに
動けとか、細かいタイミングや立ち位置をすごく大事
にする監督だった』

あのベテラン関口の言葉だが、なるほどなと思った。
だからこそ、コーチングエリアに立ち、様々な局面で
発生するいろいろなタイミングが気になり、そこにベ
ストポジションで位置取ってない選手を修正させたく
てしょうがないんだなと。

かと言って、ミシャが言葉を発してから動いたのでは
もうベストタイミングでもベストポジションでもなく
なる訳で、大伍や荒野や小林が話していたことがよく
分かる。　

試合では自信を持って自分が思うミシャ式を体現して
いくしかなく、その繰り返しで精度を上げていくしか
ないようだ。精度が上がった後には、サッカーをする
喜びを充分楽しめられそうだ。