https://hochi.news/articles/20230810-OHT1T51025.html
現実を見つめ直した方がいい、ウチの監督も選手も
スタッフも。

何でもかんでも宏太の発言を肯定する訳じゃないが
、現実的ではないことは手放し、すぐさま別の思考
に立ち返るべきなのだと思う。

超攻撃的サッカーという謳い文句に踊らされ舞い上
がっていた選手とサポーターだが、やはり毎試合2
点を取るチームなんてＪリーグでもそんなに存在し
ないし、通常1点を取られたら、2点を入れ返すのは
かなり至難の業なのだと今一度再認識してもらいた
い。

最多得点のマリノスで初めて1試合2得点であり、マ
リノスは失点でも1試合ほぼ1点だから、勝ち点を稼
げるのであって、1試合ほぼ2失点のウチが、じゃあ
3得点して行けばいいでしょう、には絶対ならない
ということだ。

2失点ずつ続けるということは、3得点ずつして行か
なければ、勝ち点3は望めない訳で、そんな3得点ず
つをずっと続けられるなんて、現実的には有り得な
い。(ウチが2得点を続けられたとしても、2失点ず
つのままなら、勝ち点1ずつしか積み上げられない
という理屈になるから)

相手CKの際のウチの守備の緩さについては、サッポ
ロファクトリーで解説していた石川直樹も指摘して
いたことで、あまりにも身体を離し過ぎて、相手の
やりたい放題の状況だったと。いつからウチって、
そんなに守備が崩壊したのか。もちろん元から悪い
方だったが、CKを競り合わないくらいの緩さなんて
聞いたことがない。

ミシャがどう考えてようが、守備の立て直しにしっ
かりと時間をかけるのは急務でしかないと思わざる
を得ない。
だいたい相手CK時に身体を当てないなんて基本中
の基本だろうし、以前はちゃんとやってたはずなの
に、いったいどうしたのか？