HBCの深井選手ドキュメンタリーでも、彼が移籍の決心を伝えたら止められた、悲しむのを見たくなかったからとどまったと言っていましたものね。 戦力を嘆くときも今でも常に武蔵、ロペス、チャナ、進藤！？も出てくるぐらいなのには、自分も含め人間ですから、みんなにも同様に接してくれとは言えませんが、逆に疎外感を持つ選手も少なくないでしょうね。

yokoさん、そうなんですよねえ。自分が凡人だからより一層分かるんですが、自分より何かにつけ目を掛けられてる人と自分との応対の違いって、よーく分かりますからねー。だからこそ、指揮官には誰もが分かる絶対基準を明確に事前に示しておいてほしいし、その基準に外れるようなことはしてほしくない、って思うんですけどね。

ミシャの共感力は彼の１つの長所と思いますが、選手のケアは難しい課題ですね。特にチーム競技スポーツの場合には、選手によって競技上のウェイトが違うこともありますし。 ただこういうのも結局は人と人ですから、ミシャ側だけの要因で関係性が決まる訳でもなく。特に外国人は必ずしも日本人の多彩な繊細さが自然に伝わるとも限りません。 広島戦が終わると毎回、ミシャと野津田選手との交流に注目する投稿があります。ミシャの広島最終の2011年には野津田は高2で特別指定はされていましたが公式戦出場はありません。 当時、野津田からミシャにはある種の敷居の高さがあったかもしれませんが、そこで気後れせずに、あるいはシャイになったり斜に構えずに、自分に向き合いポジティブにいたからこそ、いまの二人の関係性があるように思います。

茶蕎麦さん、野津田とミシャの思い切り初期やその後のエピソードを初めて知りました。相当古くからのＪリーグ界隈の知識が豊富なんですね。興味深い話でした。