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これが守備破綻の主因か?

2023年12月01日

https://news.yahoo.co.jp/articles/1bfcdc933123af49a623d6bb867c17b15f0c44b1
CBのメンバー構成や能力はJ1の他チームに劣るどころか、
勝っていると考えられなくもないのに何故あんなにも守備
破綻をしがちなのか不思議でならなかった。
が、この記事を読んでいて、ようやく少しだけ分かったよ
うな気がした。

記事の抜粋で、
「マンツーマンは思っている以上に複雑なものだ。マンツーマンと表現すると、自分のマークする相手だけを見ればいいと考えがちだが、そうではない。守らなければいけないのは常に自軍のゴールであって、そのゴールを意識しつつボールに対する守備を考えなければいけない。ボールがどこにあるのか、ゴールがどこにあるのかを基準としながら、自分のマークだけではなく味方をカバーすることも考え、常に予測してポジションを取る。そうでなければ効果的ではなくなってしまう。それを瞬時に連続性を持って行うことがいかに複雑か、お分かりいただけるだろうか。ただ、この複雑なタスクをやり切れば、効率よくボールを奪って攻めに転じられるのだ」

そう、つまり目の前の相手だけを考えた時にやられている
のだと。文中の『ゴールを意識しつつボールに対する守備
を考えなければいけない』、これをやれてない時にCBが
対人にやられるのだと。

以前にも何度か書いたが、この要求レベルを毎回ほとんど
完全にやれるのは代表レベルなのだと思う。だから、逆に
言えば、ウチの守備が毎試合のように良くなったのなら、
それはもう代表入りが近いということではないかと考える。

つまり、例えば駿汰はフル出場をずっとしていて、自分だ
けの要因で失点したのはそんなにある訳ではないので、チ
ーム自体の失点の多さでイメージが相殺されて損な役回り
をしているが、彼はやはりもうほぼ代表級なのだという証
明をずっとしているウチの心臓だと改めて思う。


post by sapporo789

13:06

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