アンケートを取った訳ではないが、このユニフォームをサポーターが身に纏った
2月以降シーズンを終えた12月の今まで、札幌ドームやSNSや懇親会などから聞
こえてきた感想は概ね好評というより大好評で、それを証明するかのようにユニ
フォーム売上が絶好調だったようだ。

赤黒の縦縞、縦線は太め、比較的シンプルなデザイン、細部にはこだわりポイン
ト、地模様の透かし有り、などなど相澤さん3年目の渾身のユニフォームとして
サポーターは元より他サポなど外部からも賞賛された。

私は毎シーズン欠かさずユニフォームを買う派なので、今季のユニフォームには
特に胸が躍った。やはり、いいものはいいのだ。

例年、最終節でお披露目されていた新ユニフォームだが近年は新年のキックオフ
イベントにて発表されるようになった。つまり、もう3週間足らずで新しいユニ
フォームが見られることになる。

新しいユニフォームが出てしまうと、それまでのユニフォームは取り上げられな
くなり、流通上でも一気に扱いが細くなっていくのだが、今シーズン途中から新
たにサポーターになった人やサポーターの一歩手前くらいの人はまだ自分のユニ
フォームを持ってない方も多いのではないだろうか。

もちろん配布された2sideTシャツで満足されてたり、まだユニフォームはいいか
なと思っている方も多いのだろうと思うが、もし来季もとりあえず試合は観に行
ってみようかなと思っているなら、今季のユニフォームをやはり手に取り、自分
のものにしてほしいなと思っている。

なぜそう思うかというと、近年でたぶん一番良いデザインであり、細かく見ると
凝っているのにパッと見はシンプルそのもので飽きが来にくいと思うし、後はた
ぶんではあるが、このシンプル路線をデザイナーの相澤さんが2年連続踏襲する
のは考えにくく、新ユニフォームはもしかして奇抜なものになる可能性も無きに
しもあらずと思うからだ。

あくまでも予想なので、新ユニフォームは奇抜にはならないかもしれないし、
素人の想像を超えたデザインが出てくるかもしれない。
が、何であれ今季のユニフォームはとにかく大変素晴らしかった、というのは
間違いなく、おそらく多くのサポーターの記憶に残るものになったはずだ。
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