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あくまでも自分の戦術ありき、なんだな。

13人13人て五月蝿いよ。
自分の考えた戦術を実行に移す選手たちの質が昨年は
その13人もいた時に完成度が例えば80だったとして、　
今はその13人も居なくなり、自分の戦術完成度が例え
ば50になっているから、ほぼほぼ勝てなくなったとし
たなら、その戦術を今いる選手たちの最大公約数的に
ブラッシュアップさせて、『今いる選手たち』といか
に戦っていき勝ちを拾っていくか、に腐心するのが
現場を任された指揮官たる者の務めではないのか。

毎回居なくなった者たちを引き合いにし、その時は出
来てて今は出来ないことをいつまでも嘆いているだけ
で、自分の考え方を改めて今いる選手たちを最大限活
かすような戦略を与えようとしない愚かな人にクラブ
が最後まで付き合う必要はこれっぽっちもないと思う
が、どこか間違っているだろうか。
(だいたい、今の選手たちは発信されてるものによーく
目を通すだろうに、試合前日に監督のこんな後ろ向き
とも取れる話を知ることになるなんて)