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獲り方なのか育て方なのか

2024年11月24日

若手でレンタルになる選手たちの『芽の出なさ加減』が深刻過ぎると思っている。

例えば2024年はどうだろうか。 5段階評価を勝手に付けさせてもらうと、 福森 5 岡田 1 西野 4 中島 3 大森 2

それ以前で考えても 檀崎 4(オーストラリア) 藤村 3 濱 1 井川 2 宏武 2 桐耶 2

福森を若手に入れたのはちょっと違うが、例外的にレンタルして5になるにはどれくらいの活躍が必要かを分かりやすくするために加えた。

カテゴリダウンした戦場で4や5じゃないと意味がないのは当然で、カテゴリダウンの場所でさえ出場がままならないなら、戻って来て芽が出るはずがないのは当然の帰結なのだから。

(桐耶だけは例外中の例外で、桐耶みたいなことが起きることはまず有り得ないと思った方がいい)

つまり、何が言いたいかと言うと、若手の獲り方が間違っていたのか、育て方が間違っていたのか、両方ともなのか、若手で芽の出ない人数が多すぎるように思えてならない。

他の資金潤沢のクラブとは違い、毎年何人も何人も結局戦力に成り得ない若手を獲り続けてる余裕もお金もない訳で、強化部だけの問題なのか、コーチ陣の問題なのか、両方ともJ1レベルではなくなっているのか、などなどきっちり精査するべきではないだろうか。

それともこれくらいのものなのだろうか、J1のスカウトレベルやコーチングレベルは。 そうであってもなくても、一度自己点検を詳細にすべき大事な課題だと思う。ウチは資金が本当に限られているのだから。


post by sapporo789

12:09

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

Re: 獲り方なのか育て方なのか

2024/11/24 15:02

ユース上がりとそれ以外を分けてみます。それ以外は大卒と高卒を分けます。 ユース上がり:  西野 4、藤村 3、濱 1、(井川 2)、桐耶 2 それ以外(大卒):  岡田 1、大森 2、井川 2、宏武 2 それ以外(高卒):  中島 3、檀崎 4(オーストラリア) ユース上がりの昇格はある種、下駄を履くケースがあっても良いと考えることもできます。 この数値を是とすると、ある程度の完成度が期待される(言い換えると伸びしろには限りがある)大卒勢には難しさが出ているようにも見えます。 ただ、大森 2と井川 2は大学後半に大怪我をし長期離脱、最終年にもフル稼働できていない選手を(状態の見極めは甘くし素材に期待して)獲得した面があるのかと。 これに高嶺・金子・小柏・駿汰・小次郎・克幸を併せみると(他でも全員がトップレベルにまで育つ訳ではないので)大学生の見極めや戦力化にすごく問題があるとも言えないかもしれませんね。 採用人数を絞るとすると、好素材でも怪我持ちではない健康的な選手を前提にする手はあるかもしれません。 1つ感じているのは、以前と比べると賢い選手の獲得が増えているのかと。 そこは徐々にミシャに合わせてきたように見えます。 ただ強化部全体には(必ずしもミシャ好みではなくても)依然として身体能力の高さ・身体の大きさなどを評価したい評価尺度も残っているのではないでしょうか。 クラブ内の選手獲得が必ずしもミシャ的一色に染まっていないことはこの世界では必ずしもデメリットとばかりは言えないとも思います。(監督は永遠にいるとは限らない)

sapporo789

Re: 獲り方なのか育て方なのか

2024/11/26 20:31

海さん、丁寧なコメントありがとうございます。非常に参考になります。

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