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2024年12月14日

来シーズンのライバルの1つであろう磐田だが、以前に書いた通り、過去は凄い栄光に包まれていたが、近年はどこから見ても間違いなくエレベータークラブの代表格になっている。

が、そうであるはずの成績なのに、我々が同じ言葉で揶揄されてきた時とは印象がかなり違う気がしている。

我々の時は間違いなく侮蔑の対象を表す言葉として成立していたが、今はそういう印象を持たない、というか絶対にエレベーターであるはずなのにほぼ誰もそう指摘しないし、珍しくしたとしても寧ろ昔のようなイメージはない。

それは一体なぜなのか?

まず、磐田のJ2の歴史を辿ると、

2014,2015 J2 2016〜2019 J1 2020,2021 J2 2022 J1 2023 J2 2024 J1 2025 J2

2014年に初J2になって以来、この10年間で4回降格し、3回昇格しているのだが、よく落ちるのによく上がるのも凄い。

久々にJ2になり、おそらく2024シーズンの戦力レベルを保てないだろう札幌を考えると、磐田の凄さが分かるというか、なぜあまり戦力が削がれないのか、いや資金があるならそもそもJ2に落ち過ぎだし、長くて2年、最近は1年で昇格を果たしている実績は本当に凄いとしか言いようがない。

もう一回言うが、J1の時の戦力レベルをあまりダウンさせずに1年でJ2を駆け抜ける力があるのなら、なぜこんなにも近年は降格をし続けるのかが不思議でならない。

J2のことは磐田に聞け!と言っても何らオーバーでも何でもなく、彼らは今やJ2脱出のスペシャリストと化している、つまりJ2では相当強いと思っている。 なので、2025シーズンの戦績比較対象は磐田にして、彼らを1つの指針にしておくのは悪いことではないと思う。


post by sapporo789

17:48

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