2025年01月31日
町田での大八の人気ぶりの凄さを先ほど取り上げたが、ふと思った。 そんなにすごい大八であっても、ウチでは1番はおろか確か2番目になったこともなかったような。
たぶん3番目くらいに何かのグッズでなったことがあったかもしれないな、というのが彼の売れ行き戦績だったように思う。 (だいたいは5位前後あたりだったかなと)
確かに常に上位を誇っていたかもしれないが、いきなり1位はなく、彼がいた4年間では宮澤やその年毎の人気者が彼の頭を押さえつけていたように思う。
逆に言えば、町田には大人気者がいなかったとも言える。キックオフで1度顔見せしただけで、あとはキャンプの新参者にあっさりと首位を取られるなんて。
そう考えると、ウチはかなりの激戦区なんだなと他所を見てて気付く。 (仮に大八が今季もウチにいたとしても、高嶺や宮澤、深井、近藤あたりの次くらいだったのではないかと推察する)
1つ分かったかもしれないのは、ウチではクラブとその選手の繋がりをストーリーで語れる対象が何人もいるということだ。 それはもちろんバンディエラの宮澤であったり、ユースからの歴史を汲む深井だったり、高嶺だったり。
そういう時間軸を持った選手がコンサドーレではやはり愛されていて、大八の希代の人懐こさを持ってしても超えられない何かがあるのだと思う。そして町田にはクラブとの間に時間軸を語れる選手は見当たらないのだろうということだと思う。
町田は大金を使い確かに急速に強くなっていき、町田のサポーターも新しい景色を見ている最中で楽しいだろうけど、町田が決して手に入れられないものを我々は持っていて、我々はそれを持ちながら強くなることは可能だけど、町田は我々が持っているものを手にすることは少なくとも十数年は無理のはずだ。方針によってはもっとずっと無理のままかもしれない。