2025年02月20日
自分の住んでいる街だから『札幌』という名称をごく当たり前に口に出し使っているけど、ふと考えると都市名の中で『札幌』という言葉ほど日本全国で普通に使われる単語はないんじゃないだろうか。
地名であり都市名でしかない『札幌』だけど、たぶん日本全国で一番日常会話に入り込んでいるように思う。
それは、日本人の生活に深く入り込んでいる袋麺の雄の一つが『サッポロ一番』であるし、4大ビールメーカーの一つが老舗の『サッポロビール』であり、雪祭りは『さっぽろ雪祭り』とさっぽろを付けての表現が一番スタンダードであり、国民食であるラーメンのメジャーな言い方の一つが『さっぽろ(みそ)ラーメン』であったり、と本当にいろいろな場面で出て来る。
これらのことを他の地名で多数思い浮かぶ地名があるだろうか。
ラーメンはご当地扱いするので、博多や喜多方などあるが、じゃあ博多でも福岡でも他に何か日本各地で普通に使われるようなものがあるかと考えても、明太子とか屋台とかくらいで日常会話レベルに頻繁に使われる範疇ではなさそうだし、東京はと考えても実はあまりなく、江戸前寿司や東京ばななくらいしか浮かばない。
大阪であっても、たこ焼きやお好み焼きなどの粉物はいくつもあれど、大阪と先頭に付けて呼ぶ言い方は一般的ではないし、名古屋は名古屋コーチンがあるが、それが日常会話に出てくる頻度は高くないだろうし。ひつまぶしは有名でも名古屋ひつまぶしとは言わないし、みそカツも名古屋みそカツともあまり言わない。
そう考えると、都市名・地名を付けての言い方で日常会話に入り込んでいるのは『札幌 サッポロ さっぽろ』が日本人に一番馴染み深い名称ではないかと思う次第。
付け足しで言いたいのは、コンサドーレ=札幌となっているのは、日本人に馴染み深い『札幌』という言葉を想起させ、長期視点で見ても、北海道以外の土地でのファンやサポーターを広げていく可能性を拡げやすくしているのではないか、とも思っている。(もちろん海外への訴求力も高いと思っている。海外に関しては『北海道』もかなり強いパワーワードだと思う)
要は潜在能力はレベル高いはずなので、クラブには早くビッグクラブと呼ばれるくらいになってほしいとの願いから書いた。
追記:それにしても、よく考えたら『サッポロ一番』という品名はすごいなあ。札幌が一番なんだもの。この言い方に本当にあやかりたい。