夏のウインドーは明日で終了。 ウチのフロントが元々緊急で実行しようとしてたかどうかは不明だが、宮の替わりを夏の補強期間で獲るのは無理だっただろうか。

ウチの重大なる欠陥を宮と浦上の2人で補っていこうとしていた目論見は、追加補強なしではおそらく補えないままで残りを戦うことになるのだろうと思う。(2人がいて初めて成り立つ補強だったという意味)

つまり、宮の復帰までの2ケ月前後(?)は、重大なる欠陥をほぼ晒したまま突き進むことになるだろうから、結局は当初の補強の意味もほぼ失われたことになる。 (宮と浦上の加入により、家泉が2人の動きを勉強して守備技術が向上してたり、考え方が切り替わってきてるならまだ救いはあるが、後半出て来た動きを見てもそうは思えない。西野は多少進歩してきたかも、と言えるかもしれないが)

守備が整わずして、攻撃が成り立つはずもないので、クラブフィロソフィーでも何でもいいが、攻撃面をクローズアップするような言い方ばかりしてても、結局守備面が盤石じゃないとまともな攻撃が出来ない当たり前のことにフォーカスしてこない限り、この大好きなクラブの明るい未来はなかなか見えて来ないだろうなと思っている。