巷で今話題になっている高嶺のインタビューを観た。

若手への物足りなさに、言葉は穏やかだがかなりの不満を感じた。 そして、監督交代によりチームのあり方が変わってしまったクラブ上層部への何とも言えないやるせなさも自分には見て取れた。

来季というかコンサドーレには高嶺は不可欠な存在であり、タイトル奪取まで居てほしい気持ちは変わらないと言うより強くなっているけれど、高嶺のサッカー人生で今のようなコンサでは宝の持ち腐れであり、こんなところに居てはダメだと思う気持ちの方が段々と優ってきている。

このクラブの現状は様々な面で結構酷いと思っていて、数年前は1.5流くらいの時もあったと思うが今はニ流でもなく限りなく三流に近い2.5流がいいところかなと。 2.5流のところに一流の選手は似つかわしくない。居てはいけない。高嶺が負わなきゃいけない問題でもないのは明らかで、一流の選手らしいキャリアを積んでいってもらいたい、と強く思う。

(但し、今のトップが現状を正しく理解し把握して、監督スタッフの人事刷新を断行し、人材の質が明確に上がったね、と言える方向に舵を切ることをいち早く表明したなら、やはり高嶺には居てほしいかもしれない〜こう書いていてほとんど現実味がないなあと感じるが)